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イタリア!小さなまちと田舎の旅

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公開 メンバー数:397人

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  • from: 倶楽姐さん

    2012年09月17日 18時51分22秒

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    レッチェに日帰り

    というわけでガッリーポリ3泊の中2日は、レッチェとオートラントへ出かけました。
    まずは、レッチェから。

    ガッリーポリ〜レッチェは、私鉄スドゥ・エスト線で1時間ほどです。
    お宿から、駅までは5分もかかりません。
    ロケーションはよかったのです。
    ガッリーポリ駅


    なんだか、一昔前のぬくもりを感じさせるような設備ですね。




    ところが、電車はなかなかどうして。
    この辺りの私鉄の車両って、ぼろい、きたないイメージしかなかったのに、
    ホームに入ってきた車両はこれです!


    中もきれい〜


    電光表示もあります。びっくり。トイレも広くてきれいでした。


    そしてしっかりと冷房も効いていました。寒いぐらい。
    だいたい定刻(4分遅れ)の10:15に発車し、11:15に到着しました。
    レッチェは、私は以前訪問しましたが、本当にどこも閉まっている時間帯だったので、
    今回はちゃんと入場するつもり。
    ペコさんは初めてです。

    バロックの街として有名で、私はバロックは特別好きではないのですが、
    前回訪れたときに、ここのサンタ・クローチェ聖堂は外観だけでもすごいと思った記憶があります。

    駅から旧市街に向かう途中、こんな素敵な車がありました。








    なんだか味がありますよね、これ。
    車のことは私は全然知りませんが、好きな人にはたまらないのではないかしら。

    ドゥオーモが見えてきました。


    正面には遠回りなので、横の入り口から入ります。


    中のことについては長くなるので、また今度。

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コメント: 全10件

from: 倶楽姐さん

2012年09月23日 10時55分05秒

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「レッチェに日帰り6」
サンタ・クローチェ聖堂が見えてきました。
あら、一部修復中です・・・


サンタ・クローチェ聖堂について調べてみると、
1548年、礼拝堂跡にガブリエレ・リッカルディが着工し、
1646年、ドゥオモの設計者でもあるジュゼッペ・ジンバロとチェーザレ・ペンナによって完成されたと出てきます。
「レッチェ=バロックの至高の体現」と言われ、
イタリア中に知られているこの聖堂は、特にその外観の装飾に特徴があるのだとか。

ファサードをこれ程までに彫刻や浮彫で飾りたてた華やかな建築は、イタリアでもきわめて珍しく、
グロテスクな動物像や象徴的な人身像に支えられて飛び出したバルコニーには、寓話を込めた13体の小さな子供の手すりが付いています。

でも、私もそして他の方もファサードは以前載せているのでちょっとだけにしておきますね。
以前あれっつぉさんが載せてくださったのがこちら。
http://www.c-player.com/ac48590/thread/1100041063385








17時になり、扉が開きました。
中へと入ります。
17世紀につくられたという木製天井と天井画。


クーポラの周りは彫刻だらけ。


祭壇


柱頭の数々








柱頭の上にこんな彫刻も。


右側の天使君、超マッチョですね〜

聖書の物語が浅浮き彫りでつづられています。










バロックでお腹いっぱいになった感じで外に出ました。


次の目的に向かう途中でみつけたオステリアの看板


ワインのコルクをカットして打ちつけています。
お料理もなかなか安いですね。

その、次の目的と言うのはジェラート屋さんです。
博物館に行く途中でみつけたお店にものすごくそそられていたのです。


結構材料にもこだわって作っているところのようで、
写真には写っていませんが、容器は蓋付きです。
ペコさんは、ピスタチオとアプリコットにコン・パンナ。
私は、スイカとヨーグルト、ペコさんに釣られてコン・パンナ。


うっま〜い!
今まで食べたスイカのジェラートの中で一番美味しい!
あまーい完熟スイカの味。それでいてすっきり。
ヨーグルトも、味が濃くてほの酸っぱくて、すごくいけます。
ペコさんのも味見したけど、どれも抜群の美味しさ。
また訪れることがあったら、この店は必ずよりたい店です。
お店のサイトを見つけましたよ。
http://www.crembargelateria.it/

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from: 倶楽姐さん

2012年09月22日 09時45分11秒

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「レッチェに日帰り5」
その後、街角にあるバロックの建物や、15時とか16時とかに開く教会をいくつか見ながらサンタ・クローチェ聖堂に向かいました。
今日はその街角写真と教会の写真を載せます。

博物館の近くでこんな看板が目に入りました。


今調べてみたら、ありました。
http://www.accademiayamaha.it/deplian.htm
YAMAHAが、こんなところでも子ども音楽教室やギター教室、ピアノ教室をやっているなんて、びっくりでした。

通りがかりに見つけた建物


この部分が私好み


教会ではなく、バロックの邸宅です。


ごってごってですね。


これは教会。すみません、通りがかりにあっちもこっちも撮ったので、
名前がごっちゃになっていて・・・書けません。
(個人的には、この教会には思い入れがないので・・・)


その近くにあるフリースペースに巨大折り紙の展示がありました。


素敵なアクセサリーショップがありました。
中で3人のスタッフが製作していて、それを見ているのが面白かったです。


これは路上の水道か何かの鉄蓋


この教会も名前が・・・




こちらも


ここは、中の写真もとりました。
祭壇






さて、いよいよサンタ・クローチェ聖堂に着きました。
ここは、たっぷりと写真を撮ったので、また明日。

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from: ぐら姐さん

2012年09月22日 08時32分04秒

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「Re:まさしく!!」
papalinaさん、

> WOWWOWの 「 統一イタリア大地を行く(全4回)」という番組で紹介されていました。
> 昨夜、ちょうど録画した番組を観たところです。
> イタリア半島を列車でぐるっと周遊する形でとても私たちには観易く解説されていて、DVDに録画し直しました。

思わず、調べてみたら7月にオンエアされたのですね!
残念見逃しました。

どうもテレビは見逃すことが多くて、
(我が家は、テレビの選択権は夫にあるので、ついつい番組表をちゃんと見ないのです・・・
どうしても、の番組は録画しているのですけど・・・)


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from: papalinaさん

2012年09月21日 22時39分18秒

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「まさしく!!」
> 歩いている途中で見つけた、カルタペスタの工房。
カルタペスタとは、カルタ(紙)ペスタ(押しつぶす


WOWWOWの 「 統一イタリア大地を行く(全4回)」という番組で紹介されていました。

昨夜、ちょうど録画した番組を観たところです。
イタリア半島を列車でぐるっと周遊する形でとても私たちには観易く解説されていて、DVDに録画し直しました。

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from: 倶楽姐さん

2012年09月21日 05時51分50秒

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「レッチェに日帰り4」
県立シジスモンド・カストロメディアーノ博物館は、14時半から開館で入場無料。
食事を終えたのが14時少し前なので、寄り道しながらゆっくり向かいます。

歩いている途中で見つけた、カルタペスタの工房。




カルタペスタとは、カルタ(紙)ペスタ(押しつぶす)。
針金で骨組みを作り、わらを巻いた後、紙を貼って作る人形です。
表面を湿らせてから焼きごてで押し付けて行くと、
まるで粘土で作ったように表面がツルツルになり、
しかも軽くて丈夫な物に仕上がるのだそうです。
それの本場がレッチェなのだとか。
人形の顔や手など、細かいところはテラコッタで作ったりもするそう。

洋服の店で見つけたカルタ・ペスタのアクセサリー




夏休みの自由研究作品みたいだなあ。
でも、カワイイ。

カルロ・5世の城のところにツーリスト・インフォメーションがあるのでちょっと寄ってみました。
そうしたら、城の中で、カルタペスタの展示をやっているのでした。


でも、昼休みで入れません。

目当ての博物館へ。
涼しい〜
この日のレッチェは、アフリカからの熱波で38度ぐらいあったようで、
ここは本当に砂漠の中のオアシスのようでした。

通常展示




のほかに、特別展示で舞台衣装が飾られていました。




ちょっと着てみたい気分。
レプリカを1つ作って、有料で試着できるサービスがあれば、
利用者はそれなりにいるとおもいますけどね。
写真は勝手に撮っていいということで。

ここは、涼しいだけでなくて、腰掛けて休めるこんなものも。


おまけに、ご自由にどうぞの絵葉書まで置いてあって、
一休みするには最高の場所でした。

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from: 倶楽姐さん

2012年09月20日 12時24分20秒

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「レッチェに日帰り3」
ちゃんと見学計画を立てていなくて、さて次はサンタ・クローチェ聖堂へ、
と思ったら、なんと昼で閉めて、17時からまた開くのだそう。
じゃあ、昼食でも食べながら、午後の見学計画を立てましょということに。
ドゥオーモの近くのRE IDOMENEO(イドメネオ王)というたいそうな名前の店に。
イドメネオは、クレタ島からやって来たレッチェとガッリーポリの町の創設者なのだとか。
店は全然たいそうなものではなく、気さくでした。


ANTIPASTO E...BASTA!(アンティパストと...これでおしまい)という名前の前菜盛り合わせ


これは、プリモとしてペコさんが選んだ、TAJEDRHA LECCESEと言う名前の料理。


プリモのメニューなのに、パスタでもなく、米でもない。
ポテトとコッツェ、あと小さく切った野菜がいろいろ入っていて、
和食に例えれば、肉じゃがの肉をコッツェに変えたような感じ。
素朴な美味しさでいくらでも食べられそうでした。
結果的には、この2皿が前菜と言う感じになりました。

私の選んだORECCHIETTE LECCESE(オレキエッテ・レッチェ風)
肉団子入りだけどいいですか?って、お店のオネエサンはオーダーのときにちゃんと確認してくれました。
そういうのっていいですよね。


これも特別でない、素朴で美味しいパスタでした。
これと、次のセコンドも、この日の4皿は全部2人で分けて食べました。
お店のオネエサン気が利くので、何も言わなくても取り皿をくれました。
セコンドは、牛肉のソテー


肉らしい肉を久々に食べて、とても満足な食事でした。

さて、午後の見学作戦は、どこも閉まっている16時ごろまでをどう過ごすかが問題でした。
ガイドブックを見ると、県立シジスモンド・カストロメディアーノ博物館が、
休憩時間は1時間だけで、14時半から開館するとあります。
しかも入場無料。
やった!こういうところは、冷房が効いているに違いないので、
一番暑い時間帯をここで過ごすことに決めました。
途中ちょこちょこ寄り道したりしたので、きりのよいところで今日は止めておきます。

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from: ザヴィエルさん

2012年09月19日 21時54分47秒

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「:レッチェに日帰り2」
ぐら姉さん
イエスの最初の3文字です、キリストの最初の2文字XとPを会わせた記号もイエスを表す物として良くモザイクに使われます。

IHSはイエズス会の紋章《太陽の中にIHS》にも使われると書きましたが訂正しますイエズス会の専売特許なので此の教会もその系統なのでは。

イエズス会はローマのジェズ教会が総本山で感動して見学しましたなんせザヴィエルですから(笑)

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from: ぐら姐さん

2012年09月19日 18時59分07秒

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「Re::レッチェに日帰り2」
ザヴィエルさん、コメントありがとうございます。

> 何か怪しい、月と太陽はよく使われるけどこんなステンドグラスは珍しいし下のアルファオメガのデザインやロゴも斬新、内装新しいのかな。

比較的新しいのかもしれませんね。
教会でこの手のステンドグラスって、面白いなあと思って撮ってきたのですけど、
ザヴィエルさんに「怪しい」と言っていただけて嬉しいです。うふ。

> IHSはイエスのことでイエズス会の紋章にも使われてますけどやはりデザインが斬新。

知りませんでした。
なぜ、IHSがイエスなのでしょう。
これも、デザインが面白いなあと思って撮ってきたものです。

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from: ザヴィエルさん

2012年09月19日 11時51分39秒

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「:レッチェに日帰り2」
ぐら姉さん
何か怪しい、月と太陽はよく使われるけどこんなステンドグラスは珍しいし下のアルファオメガのデザインやロゴも斬新、内装新しいのかな。
IHSはイエスのことでイエズス会の紋章にも使われてますけどやはりデザインが斬新。

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from: 倶楽姐さん

2012年09月18日 22時23分11秒

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「レッチェに日帰り2」
横の入り口からドゥオーモに入ると、すぐに小さな2つのステンドグラスが目に入りました。


2つを一緒に撮ると、図柄がはっきり撮れなかったので、別々に。




月と太陽。
教会にこれって、なんだか不思議な感じがしました。

祭壇




これもなんだかよく分からないステンドグラス


横のカペッラ(礼拝堂)


特別心を惹かれるものはありません。
実はこのドゥオーモの見どころは、地下のクリプタなのです。
1500年につくられた92本の円柱があり、その柱頭が全て異なるデザインというので、
入場料1エウロを払って、入りました。
















もっともっとたくさんあるのですが、このぐらいにしておきます。
さて、お昼ご飯を食べに行きましょう。

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