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イタリア!小さなまちと田舎の旅

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from: toorakさん

2010年12月25日 09時39分09秒

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シチリア1日目

さて、やっとシチリア編スタートです。ローマからの国内線で雄大なエトナ山を見て感動しつつカターニアに到着。予想に反してきれいなカターニア空港。到着もほぼ


さて、やっとシチリア編スタートです。

ローマからの国内線で雄大なエトナ山を見て感動しつつカターニアに到着。

予想に反してきれいなカターニア空港。
到着もほぼ予定通りの10時。
荷物も問題なく出てきて、これならブロンテのピスタチオ祭りにも昼ごろまでに行けそうで一安心。

ところが、ここからいきなりシチリアの洗礼です。
レンタカーオフィスに行くと、なんだかすごい行列。どうやら、コンピュータの不具合で予約記録にアクセスできず、すべての手続きをマニュアルでやっている模様。いったいいつこの空港を脱出できるんだろうっていうのんびりペース。
まぁ、あせっても仕方がないなぁと思いながら人間ウォッチングをしていると、怒りをあらわにしているのはイタリア人以外の旅行者。イタリア人はこんな状況でも悠長に係りの人とおしゃべりを楽しんだりして、いたってマイペース。
その様子がかなりこっちをイライラさせたりもするんですが。。。

まぁ、なんやかんやと結局私達の番が来るのに2時間待ち。空港を出発する頃には12時になってました。

やれやれと思いながら、今からブロンテに行って、ラグーザまで今日中に移動するのは疲れるだけかなぁ〜ということで、残念ながらブロンテは断念し、ラグーザに向かいました。

空港を出るとすぐにひっそりとした田舎の雰囲気で、車も少なく、大きな道路も整備されていて、とても走りやすかったです(といっても運転は私ではないですが)。



内陸への道の両側は、10月でも緑あふれる野で、どこかトスカーナを思わせました。
ラグーザへは思ったより早く到着しそうだったので、少し手前のキアラモンテ・グルフィの町に寄ってみることにしました。オリーブオイルが有名なところみたいですね。



というのも、今回シチリアをいろいろ下調べしているときに、この町に美味しいお店があるって読んでいたのを思い出したから。
だけど、寄る予定にしていなかったので店の名前は覚えているけど住所など詳細はなし。まぁ、小さい町みたいだから、誰かに聞けばすぐ分かるだろうと。

町の外れに車を停めて旧市街の方に向かいました。


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from: toorakさん

2010年12月31日 00時28分16秒

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「シチリア1日目 その2 キアラモンテ・グルフィ」

ザヴィエルさん、ほんと、昨日くらいから大阪も冬本番で極寒です。

トリノはイルミネーションのせいか、寒々しい感じではないですねー。
ぐら姐さん、papalinaさん、楽しく旅を続けられているようで何よりです。

私も今日は「シチリア、シチリア」を見てきて、やっぱり来年もシチリア行きたいなぁ〜って思いました!

続きです。
お店の名前を頼りに通りを行く人に数回聞いて場所も分かりました。



車を停めたところから数分ほど、ドゥオモのそばにありました。
本によると豚肉料理が美味しいところ、とのこと。
夜にラグーザでしっかり食べる予定だったので、お昼は軽めに行こうということで、お店の人のおすすめを少しずつ前菜、プリモ、セコンドで頂きました。



前菜は、豚肉のゼリー寄せ、豚のサラミ、ラグーザチーズの盛り合わせ。ラグーザチーズはこの後シチリアで何度か食べましたが私好みでした。




プリモは、豚のラグーで味付けのラヴィオリ。テーブルのところまで大皿にたくさん入ったのを持ってきてくれて、テーブルで人数分いれてくれます。ラヴィオリ&リゾットを少量ずつっていうのもありみたいでした。見た目普通な感じですが、豚の味がしっかりと濃くついてて、このくらいの量でもかなりの満足感。



セコンドは煮込み。これはあっさり味なものの、豚本来の味が今までのものとまるで違う!シンプルなお料理ほど素材がモノをいうっていうのはこのことなんだなぁ〜と。土曜日の少し遅いお昼でしたが、たまたま二人分のテーブルが空いてたのはラッキーという感じで、お店は大勢の家族客などで賑わってました。



そしてデザート。メニューから二人とも違うものが食べたかったんだけど、それは売り切れってことで、これでもいいかい?って持ってきてくれました。セミフレッドのようなもの。これも美味しくてペロリでした。

最後にびっくりしたのはこの食事代のお値段! ハウスワインも頂いたのに合計25ユーロ(ドルチェもお店のごちそうでした)。
あまりの安さに、これがシチリア価格なのかな〜って思ったものの、のちにこのお店が特別安かったんだと判明。それにしてもシチリア最初の食事がこんな調子で始まりご機嫌ご機嫌。

そのあと、旧市街を歩いてみました。




それでは今回でとりあえず年納めということで。

みなさま、良いお年をお迎えください。


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