新規登録がまだの方

下の[新規登録]ボタンを押してコミュニティに登録してください。

新規登録(無料)

登録がお済みの方はこちら

コミュ二ティポイントのご案内

詳しく見る

イタリア!小さなまちと田舎の旅

イタリア!小さなまちと田舎の旅>掲示板

公開 メンバー数:396人

チャットに入る

サークルに参加する

サークル内の発言を検索する

新しいトピックを立てる

サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。

閉じる

from: グラ姐さん

2011年01月18日 10時05分39秒

icon

ボルゲット

地図サイトでBorghettoと検索すると、何箇所か出てきます。今回私が行ったBorghettoは、ヴェローナの近く、ガルダ湖の南、Valeggios

地図サイトでBorghettoと検索すると、何箇所か出てきます。
今回私が行ったBorghettoは、ヴェローナの近く、ガルダ湖の南、
Valeggio sul Mincioという町の一部になるようです。

この村のことを知ったのは、ANAの機内誌。
帰省する飛行機の中で夏のこの村の景色を見て、季節のいいときに是非行きたいと思ったのです。
「イタリアのとても美しい村々」I Borghi Piu Belli d'Italia
に選ばれていることも分かりました。
http://www.borghitalia.it/html/borgo_it.php?codice_borgo=894&codice=elenco&page=1

この冬、ボルツァーノのクリスマスマーケットの後、
どこでクリスマスを過ごそうかと考えたときに、ふとこの村を検索してみたら、
なんと冬の雪の中の画像もきれいではありませんか。
12月25日は、どこにいても観光らしい観光は無理だし、
それならこんなこぢんまりとした村で静かに過ごすものいいかも、
と思って宿を2泊取りました。

ボルツァーノから3時間ほどでボルゲットに着きました。
村に入る前に、この橋が見えたところで一旦車を降り、写真を撮りました。


振り返るとヴァレッジョ・スル・ミンチョのお城が見えます。


小さな村なので宿はすぐに見つかりました。
でも、鍵がかかっていて、レストランの方に電話しろと書いてあります。
そうそう、この宿はレストラン2つを持っているのです。
(レストランが宿をもっていると書いたほうが正しいのかしら)

近所の老シニョーラが心配して出てきてくれたけど、
大丈夫、電話するからと言ったものの、なんと携帯電話には圏外表示!
つながらない…
仕方なく、少し離れたレストランまで行ってみてびっくり。

レストランの駐車場には、車がびっしりなのです。


そして私が車を降りて、店の人に宿に予約を入れている旨を言いに行くと、
店もすごく広くて、そして客も多くてまたびっくり。
こんな小さな村にこんな大きな店があってこんなに繁盛しているなんて、
イタリア恐るべし、と改めて思いました。
(それなのに、この宿に予約のメールを入れても返信は来なくて、
ファクスを送ったら、ファクスで返信が来たのでした。いまどき。)

宿はこぢんまりしているけど、まずまずきれい。
冷蔵庫はないけど、ほかは何の文句もなしです。
これがお宿の入り口


宿へと案内してくれたおじちゃんにあの店でこらから食べられるか聞いたら
大丈夫だよ、じゃあ席を用意しておくから荷物を片付けたらいらっしゃい、ということで
今度は店まで歩いて行きました。
宿を背にして、右に行くのと左に行くのとどちらが近いかしらと思って、
私とpapalinaさんと別の道を歩いてみました。








ほんの少しだけpapalinaさんの方が早く着いたけど、一緒に店内に。
ボルツァーノのところでも書いたけど、この店も男性の大勢様のグループがいくつも入っています。
もしかして女性はクリスマスの料理の準備に忙しいから、
男だけで食べる習慣があるのか?なんて思うほど。
さて、その昼食についてはまた次回。

  • コメントする

    サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • 10
  • 拍手する

    サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • 2

icon拍手者リスト

from: グラ姐さん

2011年01月29日 13時33分29秒

icon

「食後の散歩」
お腹一杯で、ちょっとだけ散歩。


橋まで歩いて、ここで4000人の食事会ね、と想像。


橋からまちを撮ってみました。


部屋に戻って夕寝。
食っちゃ寝食っちゃ寝してたのですもの、太るのも当たり前ですね。

夜になっておもむろに起き上がり、買っておいたスプマンテと赤ワインを飲んだのでした。
つまみは、昼にプーリア食材の店で買った豆とプチオニオンの酢漬け。
このお豆なんていうんでしたっけ。

以前プーリアで食べたとき、ここまでするのにすごく手間がかかるのだと聞いたことがあります。

実は、この部屋の唯一の難点は、冷蔵庫がないこと。
それで、買ってきたお菓子とスプマンテはレセプション横のバールの、
使っていない冷蔵庫に入れていました。
でもね、それが冷蔵庫ではなく冷凍庫だったのです…

お菓子は、ひとまず暖かい部屋で自然解凍を待ち、
スプマンテはカチンカチンにはならないので、すぐに開けてグラスに注ぎ、乾杯。


ところが注ぐときはなんでもなかったのに、暫くしたらスプマンテがビンの口からあふれてきて、
次から次から・・・あらららら。
グラス2杯分ぐらい無駄にしてしまいました。

桃のお菓子も最後まで解凍されるのを待てずに途中で食べてみることに。


本物の桃も使われているのかと思ったら、全然。
アルケルメス(赤い色のお酒)を使ってあって、ズッパイングレーゼ風のお菓子でした。


十分に解凍されていないうちに食べたので、残念な結果に終わってしまいました…

そして続きの眠りをむさぼったのでした。

  • コメントする

    サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • 拍手する

    サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • 2

icon拍手者リスト