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イタリア!小さなまちと田舎の旅

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from: グラ姐さん

2011年05月22日 08時13分57秒

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プローチダ島その1

昼食後、駅で荷物を受け取り、切符を買ってピアッツァ・ガリバルディへ行けばすぐにR2のバスが来て、ベヴェレッロ港に着いたのが15時丁度。そうしたらなんと

昼食後、駅で荷物を受け取り、
切符を買ってピアッツァ・ガリバルディへ行けばすぐにR2のバスが来て、
ベヴェレッロ港に着いたのが15時丁度。
そうしたらなんと15:10発の船がありました。
イタリアとは思えない素敵なタイミング!
船の時刻表は全く調べていなかったのですけどね。(私がイタリア化している?)

乗船前に撮ったヴェスーヴィオ


乗っている間に山頂に掛かっている雲が晴れたのですが、
高速船は、デッキに出られないので(というか、無い)写真は撮れず。

島に降り立ちました。
スーツケースではあるものの、まだ荷物は12kg程度だし、
大大大好きな島の景色、光、風を感じたかったので、
タクシーには乗らず、石畳の道を20分ほどでしょうか(もっとかな)、歩きました。


この写真の坂道を下った一番低くなっているところの左側にマリーナ・コッリチェッラへと下る階段があり、
車で来ても、そこからは歩くしかありません。
そう、古くからの漁港マリーナ・コッリチェッラには、船か徒歩でしか行けないのです。

懐かしいコッリチェッラの風景


部屋に通されて、きれいにはなっているけど基本的なつくりは全く変わっていないのも嬉しい!!!


簡素だけど、清潔感があり、それなりの広さがあって、くつろげます。




テラスというか、外廊下にテーブルと椅子があるだけなのですけど、
部屋数が少ないので、他の客がこの廊下を通っても気になりません。


その外廊下からの眺め




1つ下の階のテラスのダイニングスペース。
明日の朝は、ここで朝食をいただけると思うとワクワクしてきます。


そして以前は物干台として使われ、シーツがはためいていたところがレストランになっていたのが変わったこと。
上から、レストランのパラゾルが見えます。


この写真の左側に、壁も屋根もあるダイニングスペースがあり、
調理は、ホテルの建物の1階部分でしているようです。

わずか2泊ですが、気分はリゾート。
スーツケースから荷物を出して、棚に片付けました。
さて、水を買いに行こうっと。

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from: グラ姐さん

2011年05月31日 10時54分47秒

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「プローチダ島2日目その5」
私にこの島を紹介してくれた友人が、
「4、5月に行くとレモンの花が咲いていていい香りが漂ってくるんだよ〜」
と言っていたのですが・・・う〜ん、残念。花期のピークは過ぎてしまっていました。
でも木によっては、まだ結構残っているものもあります。




鼻を近づけてみると、意外や意外、思っていたような爽やかな香りではなく、甘〜い香りがしました。

ちょっと変わった色のブーゲンビリア。




↑この花、見た瞬間「試験管ブラシ」のような花だなあと感じたのですが、
友人にきいてみたらなんとこの木は「ボトルブラシトゥリー」という名前なのだそうです。

昨年の5月のイタリアでも、そして今回もあちこちで見かけた真っ赤なポピー


うちの近所だとちょっと間の抜けた薄オレンジのポピーが自然に咲いているのですが
(誰かが植えたものの種がこぼれてあちこちに咲いている?
私の職場の近くにも咲いていて、それが全部薄い、色の抜けたようなオレンジなのです)
それが全部、イタリアのみたいな真っ赤なポピーだったら素敵なのになあと思います。
紫のポピーは初めて見ました。

けっこう歩いたので、おなかが空きました。
この日の昼食は、宿のレストランで食べてみることにしていたので、戻ります。
La Lampara(集魚灯)という名前のレストランです。


サルヴァトーレのお兄さん(名前をきいておけばよかった)がカメリエーレになっていました。
オーダーをして、ハウスワインの白を半リットル。
うわぁ、カラフの絵がここからの景色とおんなじだ!


まずは、イワシ。


ここのは、ちょっとお酢を効かせ気味。
でも魚は新鮮で、酸っぱいもの好きの私にとっては美味しい。

プリモは、カプンティという自家製パスタにズッキーニと魚介が入っているものを選びました。


うま〜。これ、美味しい!
腰があって、もっちりしていて、茹で加減も味加減もドンピシャ。



オーダーはここまでだったのですが、胃袋に若干余裕があったし、
ここからの景色をまだまだ楽しんでいたかったので、
お兄さんに、セコンドも食べたいからと、メニューをお願いしました。

そうしたら、お兄さんがステンレスの皿に小さな鮪の輪切りにしたものを乗せて持ってきて、
よかったらこれなんてどう?今届いたものなんだけど、って。
それがね、本当に切りたてって感じで、つやつやぴかぴか私を食べて!って言ってるんです。
というわけで、それを焼いてもらうことにしました。
サラダもお願いして。

ついでに、ワインももう半リットル追加。

来ました!


シンプルに塩とオリーブオイルで食べる新鮮な魚が不味かろうはずもなく。
ああ、幸せ・・・

たっぷり食べて、いっぱい飲んで、胃も心も満たされました。
もうドルチェは、無し!
カッフェで締めて、部屋で昼寝。
この昼食、部屋にチャージしてもらって、その場では金額も見ていなかったのですが、
チェックアウトのときに見たら、3皿(しかも魚介)+ワイン1L+カッフェで38ユーロでした。
とっても素敵なお値段で、さらに幸せな気持ちになりました。

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