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イタリア!小さなまちと田舎の旅

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from: あれっつぉさん

2011年11月22日 23時14分51秒

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スポレートへ

さて、ローマ一泊を終え2日目はスポレートへと移動です。6時には起きましたが朝起きたばかりとは思えぬほど足も肩も激しい筋肉痛で全身が重い。その代り胃は回

さて、ローマ一泊を終え2日目はスポレートへと移動です。

6時には起きましたが朝起きたばかりとは思えぬほど足も肩も激しい筋肉痛で全身が重い。その代り胃は回復してきたようだけれど、まだ2日目でこのしんどさ大丈夫!?という状態でした。

ゆっくり寝ていたいところですがスポレート行きの列車の本数は少なく、昼までに着いてドゥオモを見学しようと思うと(ドゥオモは昼から夕方まで閉まってしまうので昼までに着きたかった)7:43の列車に乗らなくてはいけません。

前日切符を買いに行ったときに、念のため時刻表で発車ホームを調べておこうと時刻表を見に行ったのですが・・・

7:43ペルージャ行を見てください。2ESTって書いてあります。ESTって何よ?どこよ?そばにあった駅の構内見取り図にもそんなホームはありません。頭の中が???となりながらとりあえず2番線に下見に行ってみました。でもやっぱりそんな表示は無し。1番線の向こうまで行ってみると、あっ、壁にこんな張り紙が。

ちょっと反射して見えにくいですが、「新しいホーム1EST2ESTはあちら」と書いてますが、こんな小さな張り紙わからんぞー。それに、あっち、ってどこよ。

1番線をとりあえずずんずん歩いていきます。あんなに人であふれているテルミニ駅もここまで来るとだれも歩いてません。そしてずんずんひたすら歩いて行って1番線が終わったその先にこんなささやかなホームが。

この位置から振り返ると

このように他のホームはもう全部終わったその先です。

まあいえば空港線のホームとちょうど反対側の西側の端ですが、これは空港線よりもさらに遠いんじゃないでしょうか。


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from: あれっつぉさん

2011年11月29日 23時56分56秒

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「スポレートのオリーブオイル工場」
さて、昼食後時間つぶしのためカフェでちょっとゆっくりしてからホテルへ。ようやくチェックインした部屋は45ユーロの激セマ部屋でした。
狭いのにダブルベッド。2人で使ったら狭すぎでしょう。荷物も広げられません。机やいす、金庫、冷蔵庫など何もないです。でもきれいだし水回りも広めなので一泊だけの私はコストパフォーマンスを考えれば十分でした。

疲れましたが休憩もそこそこに再出発。
スポレートへ来たのは大きな目的、オリーブオイル工場の見学のためだったのです。

以前リグーリアでこの時期にオリーブオイルのとれたてしぼりたての新物を試食してすごくおいしかったので、オリーブオイルの産地であるウンブリアで何かイベントはないか、旅行計画する際に調べていました。
それで、スポレートなどのウンブリアのオリーブオイル生産地一帯でこの時期の土日に色々なイベントが行われることがわかりました。その一つとして、オリーブオイルの搾油所を特別に開放して無料見学&試食できるイベントがあり、この日だけシャトルバスが運行されるのでした。

観光局の人が来てツアーのように連れて行ってくれるのかと思いきや、ただ集合時間にバスが来て集まっていた人(たったの10名ほど)を乗せて5分ほど走った工場へ行き、そこで私たちを降ろしてバスは帰っていきました。1時間半後にまた迎えに来るというわけです。

フラントイオ(搾油所)では会社の人がオリーブオイルができるまでをとても詳しく説明してくれました。しかし私とオーストラリア人の夫婦以外は全員イタリア人だったためイタリア語+若干の英語の説明で、まあ何となく意味が半分くらいわかったかなというレベルでした。

説明は抜きにして、とりあえず写真でオリーブオイルができるまでをご覧ください。(説明知りたい方ありましたら各工程の説明板の写真もありますがとりあえず省略)









黄金の液体、美しさに見ていてほれぼれしちゃいました。




機械全体はこんな感じ。


そして説明と見学の後は外のテーブルで試食タイムです。
オイルをたっぷりかけたアツアツのブルスケッタとひよこ豆のスープ。




さすがにおなかは減ってなかったのですが、出来立てのオイルの青い香りは何とも言えぬ素晴らしさでした。

そうそう、見学に行く頃にはもう雨も止んでいて雲の合間からうっすら夕陽もさしてきました。


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