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イタリア!小さなまちと田舎の旅

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from: ぐら姐さん

2018年03月19日 21時02分42秒

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年明けのローマに2泊('17-18冬)

30分以上遅れてサプリを出発したICは、ローマ到着時には20分遅れに挽回していました。今回の宿は、夏に泊まって気に入ったバティカンのエリア、メトロのチ

30分以上遅れてサプリを出発したICは、ローマ到着時には20分遅れに挽回していました。
今回の宿は、夏に泊まって気に入ったバティカンのエリア、
メトロのチプロ駅から歩いてすぐのアッパルタメントです。

このお宿のお薦めポイントを整理すると、
・ローマを歩き回るには、交通の便がよい。
・部屋数が多いアッパルタメントで、スタッフが常駐している。
・狭いけれども、必要なものはすべて揃っている。
・その割に、安い(ダブルのシングルユースで、早めの予約でキャンセル不可だと1泊50エウロ)。
・近くに、ローマの台所とも言われるトリオンファーレ市場と、スーパー・カルフールの24時まで開いている店がある。

チェックインしたのが16時ごろ。
鍵を受け取って部屋へ。
夏とは違い、メインの棟でした。
そして、部屋に入ってびっくり。
ダイニングキッチンの横にシングルベッドが1つあり、
その奥にもう1部屋あるではないですか!

その奥の部屋がまあまあの広さのベッドルーム。

窓からの景色。

ちゃんと机もあります。

そして、机の横のドアを開けると、小さなベランダテーブルが。

この部屋3人が泊まれる部屋なのでした。

キッチンは相変わらず狭いですが、設備は充実しています。

↑の電子レンジの下の引き出しを引くと、鍋やボウルやザルなども揃っています。



2泊ではもったいない!
でもこの後ミラノでも見たいものがあるから仕方がありません。

同じ50エウロで、前回とは大きな違いです。
冬は空いているからよい部屋をくれたのでしょうか?

せっかくキッチンがあるのだから、近所のスーパーに買い物に買い物いきました。

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from: ぐら姐さん

2018年03月27日 21時33分55秒

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間が開いてしまいました。
香港でゆるりと休んでがっつりと食べてまいりました。

さて、ファルネジーナ荘の続きです。
「ガラテアのロッジャ」から「アモールとプシュケのロッジャ」に移りました。
天井画が華やか。

アモーレとプシケの物語は、次のようなものです。

「地上の人間界で、プシケ王女が絶世の美女として噂になっていました。
アプロディーテは美の女神としての誇りから、彼女を嫉妬し憎み、王女が醜い男と恋に落ちるように、息子のアモーレ(エロスもしくはキューピッドとも呼ばれる)に、金の矢で撃つように命じました。

ところが、アモーレはプシケの寝顔のあまりの美しさに戸惑い、矢を打ち損なって、自分の足を傷つけてしまうのです。そして、その時目の前にいたプシケに恋をしてしまうわけです。
アモーレは一計を案じ、なんとかプシケと暮らすようになりますが、アフロディーテの息子であること、神であることを知られては困るため、夜の暗闇の中でしか会わなかったのです。
意地の悪い姉たちにそそのかされて、ある夜、プシケはろうそくの灯りでアモーレを見てしまいます。
アモーレの美しい姿を見てプシケも恋に陥りますが、彼は天上界に去ってしまいます。

そこで、プシケは、勇気を振り絞って、アフロディーテに恋のお許しを伺いに行くのです。
数々の難題を出すアフロディーテ。
あきらめずに、その難題を次々にクリアしていくプシケ。
命さえ落としかけたプシケでしたが、最後に全能の神ゼウスからお許しが出て、晴れてアモーレと結ばれたのでした。」

壁面や天井画の周りの絵の数々。





だまし絵の窓。
左側

真ん中



中央から見た窓の側面の見え方になるように描かれています。
この壁も、二つの窓がそのように描かれていますね。

この部屋、のちの改装で庭に面したところが全面ガラスにしてあって
とても明るく開放的な感じがします。



つづいてフレージオ(帯状装飾)の部屋。
壁の高い部分に帯状の絵が描かれているのでこの名がついたということです。



次の間については、また次回。

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from: ぐら姐さん

2018年03月28日 21時53分19秒

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2階(イタリア式の1階)に上ります。
「眺望の間」には、この部屋から外の景色が見えるような絵が壁一面に描かれています。



続いて「アレッサンドロ・マーニョとロッサーネの結婚の間」
この二人が何者なのかは調べていません。




移動の途中で見えた、立ち入りできないところの天井に、
ポンペイの遺跡で見た色のような絵がありました。


外に出ました。

ファルネジーナ荘を後にしてトラステヴェレの辺りを歩きました。


リストランテの窓際に、カルチョ―フィが花のように飾ってありました。


なんて洒落た店頭の飾り方でしょう。

橋を渡って、ナヴォーナ広場の方へと向かいます。

(つづく)

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