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イタリア!小さなまちと田舎の旅

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from: ぐら姐さん

2022年06月20日 09時14分37秒

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イタリア四方山ばなし

イタリアを旅していてもなかなか分からない、実際に暮らしたり、滞在したり、あるいはイタリア語が堪能でニュース等をしっかりとチェックしたりしないと入って来

イタリアを旅していてもなかなか分からない、
実際に暮らしたり、滞在したり、あるいはイタリア語が堪能でニュース等をしっかりとチェックしたりしないと入って来ない情報などを取り上げるトピックにしたいと思います。
(勝手にお気に入りの合い間にちょこちょこと取り上げられたらと思います)

こちらは、Facebookで繋がっているSAWAKOさんからの情報。
SAWAKOさんについてはご存じの方も多いかと思いますが、ご存じない方はこちらをどうぞ。
https://allabout.co.jp/gm/gp/214/

イタリアで初の安楽死が認められ実行されたということです。
https://bonsenpai.com/blog-eutanasia20220617?fbclid=IwAR1eaIca_ziSBeA8wezFA7fS4T7_VdOnkOKdY-8GSdYyMuUBJRl0DHTz8O8

日本でも伝えられたそうですが私は知りませんでした。
日本では「安楽死」と表記されていたそうですが、
実際には「医学的自殺幇助」なのだとか。

安楽死は、死に至る行為に医療者の介入があるもので
自殺幇助は、自らが致死薬の投与を行うものなのだそうで。
医学的自殺幇助は、医療的支援を受けたものになるとのこと。
裁判所の適切な判断、倫理委員会による検証など大変な手続きを経て可能になる法システムになっているそうで、
今回事故で身体の自由を失ったセニガッリアの44歳の男性が申請し、それが認められ、実施されたのだそうです。

今回これのことを取り上げようと思ったのは、
イタリアっていい加減、イタリア人は適当、とアバウトに感じていても、
ちゃんとするところはとてもちゃんとしているんだなあと改めて感じたからです。

日本にも、ただ命をつないでいるだけで、何もできずに自らの命を終わらせることを望んでいる人がいるのだろうと思います。
それを100%いけないこととは言い切れないのではないかと。
そういうことをしっかりと検討し法整備をしてもよいのではないかしらと思うのですが。

今日は写真はありません。
亡くなった男性がセニガッリアの人だということですが、
セニガッリアには行ったこともないのでマルケ州つながりで、
アンコーナのドゥオーモ


教会の中に入ると、信者でもないのに敬虔な気持ちになってしまう私です。
彼の魂が安らかに天に召されますように。

全然関係のない、アンコーナの猫。

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from: ぐら姐さん

2022年06月21日 16時36分55秒

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イタリア四方山話の2つ目です。

リミニの友人(イタリア人と結婚した日本人です)のFbの投稿が笑っちゃうんです。
息子君(私は’02年にまだ幼稚園児だった彼と遊んでいたのに、今は社会人!)が手首を捻挫して15日間の療養が必要と診断されて仕事を休むことに。

なんと10時ー12時、17時ー19時には必ず家にいないといけないのだそうです。
不正でないかチェックしに来る可能性があり、そこの時間帯に家にいないと罰金を科されるとのこと。

エエエーッと日本人なら驚くところですが、向こうでは当たり前のことで、ナターレやバカンスシーズンになるとあちこち痛めたり病気になったりして休む人が急増する職場も多いそうなので、チェックする担当の人がいるのですね。

実際彼女の友人の旦那さんが仮病で休んだ時に係の人がやってきて、たまたま忘れ物をして戻ってきていたので、オスカーをもらえそうな演技で乗り切り、以後ズルはしないことにしたそうです。

また別の友人の旦那さんは貝で食中毒を起こして寝込んだ時に、2度もチェックしに来られたそうです。
もちろん仮病ではないので、問題無しだったそうですが。

私がかつて働いていたところでは、風邪などで短い療休を取るときも医師の診断書を提出しないといけないことになっていました。
途中から医者の領収書や、薬の袋のコピーでも可に変わりましたが。

イタリアでは、診断書だけでは信用できないということなのでしょうか…

リミニには冬しか行ったことがなくて冬の写真しかありませんが…


自分で、これは何の写真?と思ったら、クリスマスツリーでした。

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from: ぐら姐さん

2022年06月25日 09時55分37秒

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イタリア四方山話の3つ目です。

これは、プーリアでチーズ作りを教わったkeikoさんからの情報です。

5月にグッチがプーリアでファッションショーを開催したのでそうです。
(昨年はディオールが州南部の街レッチェでファッションショーを開催)
会場は、なんと世界遺産カステル・デル・モンテ。
2022年秋冬のファッションショーだそう。

当日は現在ブランドのアイコンを務める、イタリアの人気バンド「マネスキン」が登場してのコンサートも行ったそうです。

招待客は総勢400名で、イタリア芸能界の有名人やインフルエンサーが多数とのこと。

で、笑っちゃうのが以下の顛末。
keikoさんが、グッチ・ジャパンの方から「お客様を連れてプーリアに行くのでアテンドを」というメッセージをいただき、
「なんでグッチが田舎のプーリアに???」と思っていたそう。
そして結局、滞在予定の3日前でも内容詳細が決まらず、イタリア本社との調整もとれずで話は流れ。
つまり、日本の担当者の方はイタリア人の言うことに振り回されて、結局話を詰めることができなかったそう。

このマネスキンというグループ、なんと今年日本でコンサートを開くそうです。

カステルデルモンテと聞いて、あの城を効果的に使って、ステキなショーだったのだろうなあと想像してしまいました。

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