「Re:Re:Re:Re:Re:イタリア料理」
> 　海外はチップやらサービス料やら面倒なことが多いのでレストランは基本的に避けます。でも、例えばちょっと高いパニーニを二つとジェラートを食べると、それなりの金額になってしまうんですよね。それなら多少高くなっても郷土料理を楽しんだ方が旅行の楽しみも増えたかな、と思います。

　イタリアは基本的にチップ社会ではありません。せいぜいトイレぐらいでしょうか。タクシーだって、ぴったり払っても文句を言われるわけでもありませんし、せいぜいお釣りの端数を切り上げるぐらいです。

　ホテルでも、よく枕チップとか日本の旅行会社はツアー客を指導しているらしいですが、イタリア人は誰もそんなもの置かないそうですよ。もちろん私も置きません。

　レストランでも、アメリカのように１５％なんて考える必要は全く無いのです。私はたいていクレジットカードで払うので、本当にぴったりですよ。たまに端数程度を加算したり、小額で現金払いの時に端数を置く程度。

　コペルトは、席料と訳されますが、あれはテーブルクロスやナプキンの洗濯とパン代と考えた方が正しいと思います。イタリア人は、食卓には、必ずテーブルクロスをかけ、（たとえ造花であっても）花を飾らないと気がすみません。個人の家庭でもたいていそうです。もう生まれたときからの習慣なのですね。

　なのでコペルト無料のところでも紙製ランチョンマットを敷くわけです。コペルトが高いところは、食前酒が付いたり、パンが手作りで何種類も付いてきたりします。

> 1.歩きタバコが多くて気になった。

　これは本当にそうですね。ラテン系の国々はほとんどそうなのではないかと思います。飲食店内と列車内が、法律で全て禁煙になったときに、奇跡だと思いましたもの。店の中では、日本の方が不愉快な思いをすることが多いですね。

> 2.特急の切符も買える駅の自動券売機が便利だった。JRも導入すべき！（でも故障中の機械が多いのはやはりお国柄でしょうか。）

　よく皆さん、故障しているのが多いと言いますが、私はほとんど故障機に当たったことがないのです。田舎の駅では、少ない機械を大事に手入れしているのでしょうか。

> 3.路線によっては停車駅の車内放送がない！（これ、結構ヒヤヒヤしました。）

　路線によってなのか、車掌によってなのか、そのあたりは不明ですね。のんびり本など読んでいられないことはしばしばですね。だいたい何分かかると思っていても、列車が遅れるとアウトですからね・・・

> 4.ケータイが小さすぎる。(^^ゞ

　イタリア人は、話す機能とメールさえあれば、余計な機能は欲しないからでは？みんな列車内でも大声で喋っていますよね。それを聞くのもイタリア語の勉強になります。

> 5.キャセイパシフィックの機内放送にイタリア語がなかった。実際に、帰国便で僕の前後に座ったイタリアのおばちゃん達は英語が判らず、これまたイタリア語を解さない乗務員も困ってた。

　それでもなんとかなっちゃうんですよね・・・

> 6.スリにかなり警戒してましたが、一度も危険な目には遭わなかった。

　ちゃんと警戒する人は、狙われないのだと思いますよ。私も一度も狙われたことはありません。ご無事で何よりでした。

> 　画像は、帰国時の飛行機から撮影したものですが、ポスター大のシールみたいなのを貼ってました。何か破損してたと思うのですが、「そんなんで大丈夫なのか？！」と不安になる程の簡単な手作業で、前述の後ろのイタリア人のおばちゃんも「Mamma mia!」と嘆いてました。

　アハハ･･･。ところが、結構大丈夫なのですよ。イタリア人ていいかげんなようでいいかげんじゃないところもあるので、安全に関わることは結構ちゃんとしています。

> 　また何かあったらしゃしゃり出てきます。

　是非、ちょくちょく出てきてくださいね！興味深いレポートと美しい写真をありがとうございました。

「Re:Re:Re:Re:イタリア料理」

　こんばんは。

> 　食の好みは、人さまざまですから、私の価値観を押し付けるつもりは全くありませんが、健康的な食生活のために、肉・油（特に脂）はダメ、炭水化物もダメ、糖分もダメ、という考えは、好きではありません。

　僕自身、ちょっと気にしすぎかな・・・とは思ってます。(^^ゞ　ただ、出されたものは食べます。自らお金を払ってまで食べたいとは思わない、という位で。あと、海外はチップやらサービス料やら面倒なことが多いのでレストランは基本的に避けます。でも、例えばちょっと高いパニーニを二つとジェラートを食べると、それなりの金額になってしまうんですよね。それなら多少高くなっても郷土料理を楽しんだ方が旅行の楽しみも増えたかな、と思います。

　最後に、イタリアに行って全体的に気付いたことを書きます。
1.歩きタバコが多くて気になった。
2.特急の切符も買える駅の自動券売機が便利だった。JRも導入すべき！（でも故障中の機械が多いのはやはりお国柄でしょうか。）
3.路線によっては停車駅の車内放送がない！（これ、結構ヒヤヒヤしました。）
4.ケータイが小さすぎる。(^^ゞ
5.キャセイパシフィックの機内放送にイタリア語がなかった。実際に、帰国便で僕の前後に座ったイタリアのおばちゃん達は英語が判らず、これまたイタリア語を解さない乗務員も困ってた。
6.スリにかなり警戒してましたが、一度も危険な目には遭わなかった。

　画像は、帰国時の飛行機から撮影したものですが、ポスター大のシールみたいなのを貼ってました。何か破損してたと思うのですが、「そんなんで大丈夫なのか？！」と不安になる程の簡単な手作業で、前述の後ろのイタリア人のおばちゃんも「Mamma mia!」と嘆いてました。

　今更ですが、お陰で楽しい旅行になりました。いろいろご助言くださった方々、ありがとうございました。m(__)m　また何かあったらしゃしゃり出てきます。

「Re:Re:Re:イタリア料理」
> 　実を言いますと、元々肉料理や脂っこいモノがあまり好きではないのです。決して「まずい」というのではなく、体にあまりよくないという理由で。だから今回の旅行でも「食」に関しての目的はほぼ皆無だったのです・・・。m(__)m

　食の好みは、人さまざまですから、私の価値観を押し付けるつもりは全くありませんが、健康的な食生活のために、肉・油（特に脂）はダメ、炭水化物もダメ、糖分もダメ、という考えは、好きではありません。

　あ、みゆき使徒さんのことではなく、仕事の関係で、親が妙な先入観を植え付けているがために、甘いもの嫌い、とジャムやゼリーを食べない子、ご飯を極端に減らす子、肉を食べない子などを見る機会があるので、そういうときに感じることです。

　食事って、バランスよく食べれば、そして食べ過ぎなければ、何でも食べた方がいいのだと思っています。豚の脂なんて、本当に美味しいと思います。摂り過ぎが体によくないだけで。

　妙に偏った食事は、逆に健康を損ねます。若い頃にしっかりとした食事を摂っておかないと、年取ってから体に出てくるときいたこともあります。病気しやすくなったり、骨が弱くなったり。

　で、イタリア料理というのは、自分のメニューの選び方で、けっこうバランスよく食べられるものではないかと思います。旅行者が店で食べると、昔と違って、安くは済みませんけどね。（田舎だと安いですが）

　次回は、是非普通のイタリア料理も楽しんできてくださいね。

「Re:Re:最後の晩餐」
> 　みゆき使徒さん、他の店を探す余裕がないほど、観光が忙しかったのでしょうか。せっかくですから、別の店も試されるとよかったのに…なんて余計なお節介したくなります。

　実を言いますと、元々肉料理や脂っこいモノがあまり好きではないのです。決して「まずい」というのではなく、体にあまりよくないという理由で。だから今回の旅行でも「食」に関しての目的はほぼ皆無だったのです・・・。m(__)m　知人からも「何しにイタリア行ったんだ？？」と言われました。(^^ゞ　ぐら姐さんのグルメリポートを読んで、ちょっと後悔してます。

> 　調理しているのが何人か知りませんが、この宿を経営しているのはアメリカ人カップルなんですね。

　です。でもスタッフは何人もいてフロントは24時間体制です。料理人は二人見ました。一人はオーストラリア人の女性でした。もう一人は男性でしたがどこの国の人かは判りません。

「Re:最後の晩餐」
> 　夕食はやはり宿内のレストラン（カフェって言った方がしっくりくるかな）で取りました。

　みゆき使徒さん、他の店を探す余裕がないほど、観光が忙しかったのでしょうか。せっかくですから、別の店も試されるとよかったのに…なんて余計なお節介したくなります。

＞ほうれん草とリコッタのラヴィオリ・ローズマリーバターとウォールナッツ和え（？）。ラヴィオリも多分初体験でした。おいしかったけど、添え物の洋ナシの意味がよく判りませんでした。この後にフルーツのクレープも食べたのですが、日本では当たり前と思っていた生クリームが入ってなくて、フルーツに蜂蜜をかけてクレープの生地で挟んだだけのもので、食べにくかったです。(^^ゞ

　ご紹介いただいたお宿のＨＰ拝見しました。調理しているのが何人か知りませんが、この宿を経営しているのはアメリカ人カップルなんですね。このカフェのメニューは、彼らの考える健康志向なのではないでしょうか。みゆき使徒さんの食べたものを見るとそんな感じがします。

　次回は是非、イタリアらしい味わいの店で召し上がってみてください。