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イタリア!小さなまちと田舎の旅

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公開 メンバー数:396人

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  • from: ぐら姐さん

    2007年08月22日 00時09分13秒

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    スタートはトルチェッロ島から

     夜発のAF便で飛び、パリ経由で翌朝ヴェネツィアに。今回の旅の第一部は、須賀敦子作品の追っかけ旅です。スタートは「地図のない道」に出てきたトルチェッロ島のモザイクを見るためだけにヴェネツィアへ。

     ホテルは、朝10時前でしたがチェックインさせてくれて、身軽になってトルチェッロへ行く船の出るフォンダメンタ・ヌオーヴェまで歩きました。

     船着場に程近いところに、船のためのガソリンスタンドがありました。

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コメント: 全7件

from: ぐら姐さん

2007年08月25日 11時01分16秒

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「Re:Re:トルチェッロ島4→Istanbulを思い出させます」
旅クマさん、Cia〜o!

> いや〜、グラ姐さま、この上からの写真、Istanbul旧市街みたいです。中世の時代から、Veneziaとコンスタンティノープル→オスマン帝国は、関係が深く、東方正教が伝わっているんですが、本当にそのまま残っていますね。

 本当に、ヴェネツィア辺りに行くと、東方の影響を色濃く感じさせられますね。

> さて、お食事は何を召し上がったんでしょう?
> グラ姐さまと偶然会うとは、そのご夫妻も、運が良かったですね(笑)絶対に、おいしい食事でしょうから・・・

 ちょっと控え目にした昼食でしたが、ご要望にお応えしてアップしますね。

 ここには、イングリッシュメニューがなかったので、彼らに、メニューを一つ一つ説明し、彼らが選んだものより、少し安めのものを私は選びました。だって、彼らは飲まない人たちなのですもの。割り勘になった場合、私が飲むハーフボトルのワイン代を足してちょうど彼らの料理代と同じになるぐらいにしたのです。

 アンティパストは、ヴェネツィア名物「サルデ・イン・サオール」 。イワシの南蛮漬けのようなものです。



 冬にヴェネツィアで食べたものよりもイワシが大ぶりです。玉葱もたっぷり。お酢のきかせ方が上品で、イワシの味を生かしていました。

 プリモは、ヴォンゴレとプチ・トマトの手打ちタリオリーニ



 タリオリーニといいつつ、パッパルデッレよりも幅広の麺。卵だけで練ったパスタは、茹で時間を長くしないといけないのですが、それを少し早めにあげて、ヴォンゴレとプチトマトのエキスを十分に吸わせたもののようでした。

 食べやすいように、ヴォンゴレは殻を外してあります。プチトマトの味も濃いのでしょう。使ってあるオリーブオイルも良質のもののよう。とってもいいだしを吸って、本当に美味しいパスタでした。

 彼らがセコンドを食べなかったので、私もパス。ドルチェには、密かに期待しつつソルベット・アル・リモーネを。



 美味しいソルベットでしたが、期待していた酒のきいたものではなく、お子様も食べられる味のものでした。

 そのあとカフェをいただいてお勘定。割り勘にすると1人63ユーロ。お勘定をお願いしてから、どちらもクレジットカードで払いたがり、カメリエーレに、2つのカードに分けてくれるようお願いしたら、快く分けてくれて、初めから終わりまで、とても気持ちよく食事のできる店でした。(途中、邪魔にならない程度にときどき声をかけに来てくれて、ワインもいいタイミングで注いでくれたのです。)

 あ、写真は撮りませんでしたが、パンも自家製の美味しいものが3種類、カフェの時にはプティ・フールの盛り合わせも出ました。安くはないけど、いい食事ができたと思います。

 次回は、泊まってみたいところです。

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from: 旅クマさん

2007年08月25日 10時16分49秒

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「Re:トルチェッロ島4→Istanbulを思い出させます」
グラ姐さま、みなさま、Hola〜♪

>  そして上りきると、教会の屋根などが見えました。逆側には、ブラーノ島が。見下ろす景色ものどかな感じで、ヴェネツィア本島とは、全く違った雰囲気です。

いや〜、グラ姐さま、この上からの写真、Istanbul旧市街みたいです。中世の時代から、Veneziaとコンスタンティノープル→オスマン帝国は、関係が深く、東方正教が伝わっているんですが、本当にそのまま残っていますね。

さて、お食事は何を召し上がったんでしょう?
グラ姐さまと偶然会うとは、そのご夫妻も、運が良かったですね(笑)絶対に、おいしい食事でしょうから・・・

ところで、Hemingwayが愛用したBarを、スペインのバスク地方で見ましたが、雰囲気としてはそうでもなかったなぁ。やはり、牛追いという特性だったせいでしょうか?

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from: ぐら姐さん

2007年08月25日 09時30分39秒

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「トルチェッロ島5」
 お腹が空いたので、昼食に。

 トルチェッロ島に行ったら、ちょっと奮発してロカンダ・チプリアーニで食べようと決めていました。その昔、ヘミングウェイが愛したというお宿のレストランです。ヴェネツィアでしばらく暮らしていた彼は、いつしかヴェネツイア本島の喧噪を離れ、このシックなホテルで生活するようになったのだそう。

 わずか6室のこのホテルは、当時ジュゼッペ・チプリアーニが所有しており、エリザベス女王とエジンバラ公、そして亡きダイアナ元皇太子妃も訪れているとのこと。

  

 まあ、そんなことはどうでもよくて、いい雰囲気の中で美味しいものを食べたいと思っていただけなのですが。

 ブラーノからの船内で、中年の日本人ご夫妻とお話したら、この島にお食事できるようなところはあるのかしらというので、この店の話をしたら、是非ご一緒にということになり、教会見学後に3人で入りました。

 予約は?と聞かれたので、もしや一杯か?と思いましたが、
大丈夫、ちゃんとお庭の席に案内してくれました。

  

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from: ぐら姐さん

2007年08月25日 09時24分30秒

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「トルチェッロ島4」

 その後、鐘楼に上りました。途中、小窓から風が吹き抜けていい気持ち!

 そして上りきると、教会の屋根などが見えました。逆側には、ブラーノ島が。見下ろす景色ものどかな感じで、ヴェネツィア本島とは、全く違った雰囲気です。

 

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from: ぐら姐さん

2007年08月23日 23時20分34秒

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「トルチェッロ島3」

 柱廊を通って、いよいよサンタ・マリア・アッスンタ教会に入ります。

 内部は写真撮影禁止。須賀さんが
「それまでに自分が美しいとした多くの聖母像が、しずかな行列をつくって、すっと消えていって、あとに、この金色にかこまれた聖母がひとり、残った。」
と感じた聖母と幼子のモザイクを、ひたすら目に焼き付けるように、じいっと見つめてきました。厳しい、きりりとした表情が、目を瞑ると今でも浮かんできます。

 背後のモザイク「最後の審判」もすっごく面白かったです。4段に分けて描かれ、顔の表情が人間的だったり、地獄の表現がどこかユーモラスだったり。双眼鏡を持参して、隅々までじっくり見ると、面白さがますますよく分かります。

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from: ぐら姐さん

2007年08月23日 23時09分58秒

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「トルチェッロ島2」

 ヴェネツィアが今のような形になっていない、まだ小さな島だった7世紀に、経済の中心として辺り一帯に威力をふるっていたトルチェッロ島。本土から司教座が移されるほどに重要な島でした。

 その後ヴェネツィアは上昇を続け、トルチェッロは、マラリアの流行で急激な下降線をたどったのだそうです。現在は、7世紀に着工され、12-13世紀のモザイクが残っているサンタ・、アリア・アッスンタ教会とサンタ・フォスカ教会があるだけです。

 じきに、2つの教会が見えてきました。

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from: ぐら姐さん

2007年08月22日 00時15分31秒

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「トルチェッロ島1」
 ヴェネツィアには、もう4、5回行っているのに、ムラーノにだってブラーノにだって行っているのに、郊外のトレヴィーゾにだって泊まっているのに、トルチェッロには行ったことがありませんでした。須賀さんの作品を読むまで、行きたいと思うことはなかったのです。

 ブラーノ島で乗り換えて、ヴェネツィア本島から1時間ほどで着きました。ガイドブックにあるように、何もない島で、降り立てばどの方向へ行くとよいのかすぐに分かりました。

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