新規登録がまだの方

下の[新規登録]ボタンを押してコミュニティに登録してください。

新規登録(無料)

登録がお済みの方はこちら

コミュ二ティポイントのご案内

詳しく見る

イタリア!小さなまちと田舎の旅

イタリア!小さなまちと田舎の旅>掲示板

公開 メンバー数:396人

チャットに入る

サークルに参加する

サークル内の発言を検索する

新しいトピックを立てる

サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。

閉じる

  • from: ぐら姐さん

    2008年01月08日 20時07分05秒

    icon

    その1 往路はすんなりとは行かず。

     往路便のことから書きます。今回のチケットは、マイレージでいただいたビジネスクラス!!(滅多に乗らないので、ウキウキでした。)ミラノで乗り継いでトリノまでの往復です。所要時間を見るとミラノ〜トリノが2時間もかかるので、おや?と思っていました。結構近いはずなのに…

     その謎が、成田で解けました。チェックインカウンターのオネエサマが、「ミラノ〜トリノは、バスになります。荷物はミラノで受け取ってください。」と、バスの分のボーディングパスもくれたのです。

     とりあえず、はいと言ったものの、念のため「バスの乗り場はすぐ分かるようになっているのですか?」と聞くと、「はい。」との返事。

     それは嘘でした。Eチケットのコピーには、バスにも便名AZ○○○とあるのに、案内画面には、そんなものは何も書かれてなくて、その他のところにも何も表示はありません。バス用のゲートがある風でもなく…。アリタリアのデスクの人に聞くと、空港の外のバス乗り場に行けと。

     1階に下りて案内ボードを見ると、トリノ行きのバスは18番乗り場と書いてあるけど、行ってみればどうもそれは普通の長距離バスらしく。でもそこしか見つからないし…人に聞こうにも、この日は1月1日。ひっそりとして人がいないのです。

     時刻表を見れば、私のボーディングパスは、20:40で、ここのバスは20:30。とりあえずこのあたりで待ってみるか。出発時刻が近付き、人が少し増え、バスがやってきました。運転手にボーディングパスを見せると、アリタリアのバスは、この3つ奥のところだよと教えてくれました。

     アリタリアのバスもスタンバイができていて、制服を着た女性が、乗客リストを持って立っていました。そして受け付けてもらう際「バスは、リンゴットに到着します。」と。

     リンゴットは、トリノ・ポルタ・ヌォーヴァの1つ隣で、大きなショッピング・センターやイータリー(春の時にちょこっと報告しましたが、また後程改めて書きます。)があるところです。それはいいんだけど、着くのが22:40の予定なのに、1月1日でタクシーに乗ることのできるところはあるのかしら?それが一番の心配事でした。

     だって空港に着き、空港からバスに乗りポルタ・ヌォーヴァまで行けると思っていたから、駅のすぐ近くのホテルを予約していたのです。初めから、リンゴットに着くと分かっていれば、リンゴットのホテルを予約したのに…まったくアリタリアのスタッフは、日本人でも気が利かない。

     ちなみに、その女性に帰りもリンゴットからのバスなのか聞いたら、そうだとのこと。知らずに空港へ行く人がいたらどうするのだろう?それに、最後はイータリーで買い物をする予定だから、分かっていれば帰りのホテルもリンゴットにしたのに…。

     ともかくも乗って、10分遅れで出発。(ああ着くのは23時近く…)と、まもなくバスがなぜかパトカーに止められてしまいました。何だか分からないけど、ドライバーは、免許証を見せ、警察官がいろいろと調べ、書類を作成し、それにドライバーが何やら書き込み…待たされること、待たされること!

     その間、ここぞとばかりに男性4、5人がバスから降りて、煙草を吸い始め…。20分以上も待たされて、やっと再出発。結局リンゴットについたのは、23:10。バスは8(オット)ギャラリーという大きなショッピングセンターのところで止まりました。もちろん店は全部閉まり、灯りも消え、街灯が灯っているだけです。バス停も見えなければ、タクシー乗り場もありません。

     アリタリアの世話係の女性に、タクシーに乗れるところはありますか、と聞いたら、「私が呼ぶから、そこの車が止まっているあたりで待ってください。」と言ってくれて、5分ほどでタクシーに乗れました。やれやれ。

     写真は、8ギャラリーの隣にある、イータリーです。

    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 4
    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 1

    icon拍手者リスト

コメント: 全4件

from: ぐら姐さん

2008年01月14日 10時17分33秒

icon

「Re:Re:Re:Re:その1 往路はすんなりとは行かず。」
> (アスティからのICで娘目当てのとても親切な長身イタリア男性がいましたが娘のお眼鏡にはかなわず。デルピエロ好みなんです。苦笑)

あはは!娘さんは、お目が高い!!
私もDEL PIERO だ〜い好きです。
今回は、JUVENTUS SHOPで写真集まで買っちゃいました。

  • コメントする

    サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • 拍手する

    サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • 1

icon拍手者リスト

from: paolaさん

2008年01月13日 18時29分13秒

icon

「Re:Re:Re:その1 往路はすんなりとは行かず。」
>  paolaさん、今年もよろしくお願い致します。

こちらこそどうぞよろしくお願いいたします。
ぐら姐さんのイタリア旅物語は写真も素晴らしい!日本にいながらにしてバーチャルイタリア旅を楽しませていただいております。

>  フォンドゥータの白トリュフがけ、美味しそうですね〜。香りを想像しただけで、条件反射的に唾が出てきます。

リゾ・フォンデュータと見ただけでわかるとは流石!
最初の例のココット卵の白トリュッフが茶色く香りがほとんどなかったのでオーナーと話したら、こっちの方がいいと思うとこの白トリュッフはご馳走してくださったのです。
周りを見ると満席のイタリア人は誰も頼んでいない。今年は雨が多く出来が悪い、しかもとても高いと翌日聞きました。
ぐら姐さんお気に入りだけあって子羊もドルチェも付け合せの野菜に至るまで、更にモスカートのグラッパも絶品でした。
日本人のスーシェフともう一人の日本のシェフともお話ししましたが、アルバには飲食関係の日本人が50人もいるそうです。

>  paolaさんの、アウトスタツィオーネからタクシーに乗る様子や、翌日のショーペロの騒動の顛末、いかにもイタリアらしいですね。そのときは大変でも、あとでなんだかそれもいい思い出になって。

ぐら姐さんの極意を学ばせていただいたお陰で想定外の出来事も楽しめました。前進あるのみ。「求めよ。さらば与えられん」?!
出会ったイタリア人も外国人も皆親切でおしゃべりもとても楽しかったです。(残念ながら英語ですが。)
イタリア人、アメリカ人、オーストラリア人、セルビア人、モンゴル人・・・

サルシッチャ屋のプリモおじさんにこのサイトでお写真を拝見したと話すと大喜びでぐら姐さんの偉大なご威光のお陰で白トリュッフ入りを1本おまけに♪お礼にフィレも買い足して5本になってしまいました。薄塩で滋味溢れ最高ですねぇ。他のは食べる気がしません。


Biscoのノッチョーラのチョコは余りのおいしさに山のように買いました。トルタも絶品!


更にワイン、フォルマッジョ、ペスト、クレマと重いのなんのって。この後延々と列車の旅というのにー荷物担当の娘はあきれて絶句。
荷物を減らそうとボローニャで友人にいろいろお裾分けしたら大喜びでした。私たちもアルバを知らないのにどうして知っているの?と感心され、ぐら姐さんのサイトをご紹介しました。彼らは世界中旅行するのに、イタリア国内は絶対ぐら姐さんの方が遥かにお詳しいです!(旧友はなんとローマに行ったことがないそう。)
(ボローニャを発つ時はバルサミコと大量のパルミジャーノレッジャーノで更に重くなってしまいました。)

(友人宅にて)
大層遅ればせながら、ぐら姐さまどうもありがとうございました。友人一族と共に感謝申し上げます。

露店のポルチーニもおいしそうでした。今度行く時は腕を鍛えてアルバは旅行の最後に、なぁんて。
ヴェネツィアの庶民的食堂で相席になった美しいソマリ女性(ご主人はイタリア人弁護士)は「イタリア男性はとっても優しいからお嬢さんもマミーもイタリア人と結婚するべきよ!」と熱く語ってくれました。嗚呼、山葵と蕎麦さえあれば・・・
娘に良いご縁がありますように!
(アスティからのICで娘目当てのとても親切な長身イタリア男性がいましたが娘のお眼鏡にはかなわず。デルピエロ好みなんです。苦笑)

  • コメントする

    サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • 拍手する

    サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • 1

icon拍手者リスト

from: ぐら姐さん

2008年01月13日 09時16分44秒

icon

「Re:Re:その1 往路はすんなりとは行かず。」
 paolaさん、今年もよろしくお願い致します。

 フォンドゥータの白トリュフがけ、美味しそうですね〜。香りを想像しただけで、条件反射的に唾が出てきます。

 アリタリアのバス、その部分だけで買うとそんなに高いのですね!私の場合、今回は、マイレージでいただいた航空券で、ミラノ往復でもトリノ往復でも、必要なマイル数は同じだったので、得した気分です。

 とにかく初めから、バスだよ、リンゴットに着くよ、と知らせてくれていれば、それなりの準備ができたのに、というだけのことなのですけどね。

 paolaさんの、アウトスタツィオーネからタクシーに乗る様子や、翌日のショーペロの騒動の顛末、いかにもイタリアらしいですね。そのときは大変でも、あとでなんだかそれもいい思い出になって。

 私がトリノで泊まった宿は、旅クマさんに教えていただいたDUE MONDI です。シングルで、1月1日は54ユーロ、1月4日は45ユーロでした。ポルタ・ヌオーヴァ駅至近で、必要なものはきちんと整っているいいお宿でした。

 アルバのサン・ロレンツォは、ドゥオーモの裏のところですよね。私も、'06年の秋に泊まりました。いいホテルですよね。

  • コメントする

    サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • 拍手する

    サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • 1

icon拍手者リスト

from: paolaさん

2008年01月13日 01時42分27秒

icon

「Re:その1 往路はすんなりとは行かず。」

ぐら姐さん

遅ればせながらあけましておめでとうございます。
冬のトリノ、さぞ熱いチョコレートがおいしかったことでしょう。香ってくるようです。

>  その謎が、成田で解けました。チェックインカウンターのオネエサマが、「ミラノ〜トリノは、バスになります。荷物はミラノで受け取ってください。」と、バスの分のボーディングパスもくれたのです。
>

大変でしたね。せめてアリタリアのスタッフがタクシーを呼んでくれて良かったです。
トリノへバスでいらっしゃると知っていましたら少しはお役に立てたかもしれません。

私も昨年旅程を作成時、アリタリアのバスがあるというので東京支社に電話で聞くと4万円以上とのこと!しかもバス停がリンゴットの8ギャラリー、翌朝アルバに列車で行くのに不便です。
アリタリアの英語のサイトで調べると日本円で3万〜15000円。運賃より税金の方が高いのです!どういう料金体系か説明がないので東京支社に問い合わせると担当が違うのでとのこと。
安い料金だとダブルブッキングがあるかもしれない、2時間のバスで3万、チケットを日本に送ってくるかも不明なので、マルペンサ空港のHPで一般料金らしきトリノ行きバスを見つけました。別の街で一泊とも考えましたがホテルを探すのが大変そうなので諦めました。
到着ロビーにある切符売り場で確か18エウロ、現金払いのみでした。

終点アウトスタッツィオーネの手前、ポルト・スーサの方がタクシーをつかまえやすいという情報を得ましたがタクシー乗り場はないらしい。
VENEREで見つけた安くて評判の良い駅近くのHotel URBANIにメールでどこで降りたら良いかとタクシー会社の電話番号を聞くと終点から歩いて5分と道順を教えてくれました。Google Mapで調べるとポルタ・ヌォーヴァを少し通り過ぎた辺りです。
終点で降りると大通りとはいえ人通りのない場所。バスの運転手は英語が話せずさっさと帰り、タクシーも見当たりません。電話があるところまでとスーツケースをゴロゴロ引いて歩いていたら運良く親切なタクシーが止まってくれました。
盗難防止用に買った赤いリモワのお陰かもしれません。(機内用と二つ、目立つのです。)

URBANIは10月末でTwin59エウロ。ここだけは直接予約するよりVENEREの方が何故か安かったです。VENEREのレイトを伝えると上司に聞いてから同じで良いとのこと。ちょっと不安でしたのでVEVEREで予約しました。とても清潔でアメニティーは靴磨きまで揃っていました。
駅の左を入ってすぐ、目と鼻の先です。確かにアウトスタツィオーネまで荷物がなく歩道が平らでしたら数分です。

ホテルといえばVENEREとBOOKING.COMで場所とレヴューをチェックし、世界のサイトでぐぐってホテルのサイトを見つけ直接メールで予約しました。
アルバは駅前ホテルがエージェンシーに抑えられていて満室。リザベーションサイトにはないSAN LORENZOにしました。教会の裏、リノベーションされた綺麗でこじんまりしたホテルです。朝食は1階の有名なコンフェクショナリーで。フルーツサラダ(ポンチ)にケーキ3種、各種パンに自家製ジャムなど旅行中一番おいしい朝食でした。
ハイシーズン Twinで90エウロ、到着時のタクシーの予約(14台しかない)もレストランの予約も取ってくれました。
レヴァント(チンクエ・テーレの北端)、フィレンツェ、ボローニャの安くて評価の高いホテルはどこもリザベーションサイトより一泊10〜20エウロ安く予約できました。そうしたサイトのコミッションはかなり高いと推察されます。

アルバからレヴァントへレッジョナーレ、IC、レッジョナーレと行く予定がチェックアウトの時にショーペロと判明。
フロントの女性が駅に電話しても誰も出ず、アスティまでバスがあるかもわからず。ボローニャの友人に電話し彼女がボローニャ駅に電話してくれましたが、「ピエモンテだけショーペロ。イタリアでは日曜日はどの駅に電話しても誰も出ないの。」とのこと。
タクシーの運転手さんは英語わからずバスがあるかどうかもわからない。仕方なく駅に行こうとするとパトカーが近づき運転手さんに挨拶。そのお巡りさんは英語が話せる!事情を話すとアスティ行きのバスはないそう。タクシーでアスティに行ってみるしかないとのことに。高いのでは?いくら位?と聞くと通訳してくださり45エウロで交渉成立。
聖ロレンツォの功徳?お巡りさんが天使に見えました。
もし列車がなければピエモンテの外までタクシー?!と車中ハラハラでしたが30分でアスティに着き、運転手のおじさんが一緒に構内まで見に来てくださりICは走っていることが判明。おじさんに感謝!でした。
時間があったので英語のわからない窓口でイタリア旅行会話の本を指差しして日本で予約したアルバーアスティ間のリファンドをしました。窓口のおじさんはカードのリファンドにマニュアルを読んだりかなり時間がかかりましたが、それまでお荷物だった旅行会話の本が役立ちました。(後でリファンドといわれたけれど未だ払い戻されていない・・・金額はわずかですが。)

トリノはそんな訳で一泊しただけでしたが、是非訪れたい街です。
ぐら姐さんの初春旅の続きを楽しみにしております。

  • コメントする

    サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • 拍手する

    サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • 1

icon拍手者リスト