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from: ぐら姐さん
2008/09/01 06:20:18
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ジェノヴァ1
考えてみれば、ジェノヴァはこれが3回目。でもまともに観光をしたのは今回が初めてかな。
今日ここに載せる王宮こそ1回目の時に見たものの、そのときは、カズがセリエAのジェノアに所属していたので、カズには会えなくても、スタジアムを観に行こうということで観光もせずにバスで遥々出かけたのでした。
2回目のときは、ジェノヴァの空港に行くついでにちょっとご飯を食べただけ。
今回は、朝ミラノから移動して、王宮を見てからランチ。その後、午後もたっぷりと観光し、翌朝も少し観光したのでした。
王宮は、え?ここが入り口?と思うほど地味な感じです。17世紀にバルビ家という貴族の宮殿として建てられ、別な貴族の館となってさらに増築された後に、サヴォイア家の王宮となったのだそうで、質の高い美術作品と日常的な家具調度品が、驚くべき共存をなしているのだとか。
でも内部は撮影禁止でちょっと外に出る部分だけが撮影OK。ここです。建物の外観が分かりますね。
見下ろす中庭のモザイクが、なんとなく愛嬌があってカワイイ。
↓ズームにしているので、ぶれないようにセルフタイマーを使っていたら、あちゃ〜、ちょうどシャッターが切れる時に、人影が。
もちろん撮り直ししましたが、人が写っている方を載せておきます。
さて、お腹も空いたので本日の昼は超B級グルメの店に。 
コメント: 全6件
from: ぐら姐さん
2008/09/06 15:45:27
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「ジェノヴァ6」
 さて、そうこうしているうちにサン・ロレンツォ大聖堂の横っちょに出たので、まずは中へ。
  
  
  
  
 なかなか美しい教会です。外に出ると外観も美しくて、しばしうろうろと近付いたり遠ざかったりして見入ってしまいました。
  
  
  
  
  
 午後から行かないと、ファサードが日に照らされている姿は、撮れませんね。
from: ぐら姐さん
2008/09/05 06:50:21
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「:ジェノヴァ5」
 翌日は、友人達がクルーズに出発するために昼にサヴォーナへ移動。それまでの短い時間を、3人で観光しました。 
 現在のジェノヴァの中心地フェッラーリ広場
 
 
 ここから少し歩くと、コロンブスの家があります。
 
 土日のみ公開しているようですが、私達は入りませんでした。 
 その向こうにあるがソプラーナ門
 
 くぐると、左側にあんまり美しく洗濯物を干してあるのが見えたので、つい撮ってしまいました。
 
 まだ朝なので下りているトラットリアのシャッターもカワイイ。
 
 最初のフェラーリ広場に面してドゥカーレ宮殿があるのですが、あまり素敵と思わずに写真を撮らなかったのですが、コロンブスの家を見て脇道を歩いたら、またドゥカーレ宮殿に出ました。こちらが正面だったようで、それなりに素敵です。
 
from: ぐら姐さん
2008/09/04 06:54:08
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「ジェノヴァ4」
 白の宮殿とドーリア・トゥルシ宮殿(現市庁舎)は繋がっていて、そのまま市庁舎の方へ行けます。市庁舎に足を踏み入れたときに人々のざわめきが聞こえてきました。 
 この日は、日がいいのか(そんなのイタリアにありか?)結婚式が目白押し。15分おきに、次々と結婚するカップルとその親族や友人達が、市庁舎で行う結婚手続きに押しかけてきて、すごい賑わいなのでした。
 
 
 これはまた別のカップル
 
 小さな子ども達はちょっぴり飽きてきて。
 
 でもライスシャワーの準備を始めると、楽しそうに地面に米で絵を描いていました。(大人が描いたものに、さらにお米を追加しているのです) 
 
 結婚式の人々を見ているのが面白くて、3組立て続けに見ていたら、ライスシャワーをかけられました。それぞれカラーがあって面白かったです。 
from: ぐら姐さん
2008/09/03 06:36:16
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「ジェノヴァ3」
 ストラーダ・ヌオーヴァ(新しい通り)は、新しくはありません。16世紀の邸宅が並ぶ、当時新しかった通りです。 
 ウィキペディアによれば、 
「ガリバルディ通りは、ジェノヴァの大通りの一つで、商業的な中心地に近い16世紀の邸宅群が並んでいる街区である。同時に、立ち並ぶ宮殿(パラッツォ)群が建築学上の大きなインパクトを持っている歴史地区の大通りである。スタール夫人はこの通りを「王たちの通り」(Via dei Re)と呼ぶに相応しいとした。 
かつてはストラーダ・ヌオーヴァ(新街路)と呼ばれたが、1882年にイタリア統一に功があったジュゼッペ・ガリバルディにあやかって改称された。」 
のだそうな。 
 こんな通りです。 
 
 こちらは、パラッツォ・ロッソ(赤の宮殿)
 
 赤の宮殿は、内部は美術館になっていて、ヴァン・ダイクやドューラーなどフランドル派絵画が充実しています。(特別好みではないけれど)
 エレベーターで一番上まで行きそこから階段で、日本で言うと一軒家の天辺の物干し台のように作られた小さな展望台へ上れます。なかなかいい見晴らしでした。風が気持ちいいし。
 
 そしてこちらがパラッツォ・ビアンコ(白の宮殿)
 
 ここも内部が美術館になっていて、ヴァン・ダイクなどフランドル派やカラヴァッジョ、アントニオ・ピサネッロらの作品が集められています。
 どちらもブリニョーレ‐サーレ家の宮殿で、正面ファサードの切石装飾の色合いから、それぞれこの名前で呼ばれています。
 白の宮殿とドーリア・トゥルシ宮殿(現市庁舎)は繋がっていて、そのまま市庁舎の方へ行けます。
 
 
 
  
from: ぐら姐さん
2008/09/02 06:02:03
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「ジェノヴァ2」
 
 さて、お腹も空いたので本日の昼は超B級グルメ。友人が、ガイドブックか何かで見つけた「ダ・マリア」という店。(そう言えば、フィレンツェで気に入った店は「ダ・マリオ」だった…)店内には、マリアが。
 
 このお店、プリモとセコンドを数あるメニューから1品ずつ選び、それに水かワインが付いて9ユーロという素敵な設定。メニューを持ってきていただいたら、はて、困ったなぁ…メニューの字が芸術的過ぎて、読めない!!! 
 店のオニイチャンを呼び止めて、「読んでください」といったら「英語で?」と言うので、「いいえ、イタリア語で」と言ったら怪訝な顔をされたけど、彼は英語に訳して言ってくれるなんてことができたんだろうか。
 
 ひとまず、彼の読み上げるのを聞きながら私達が頷くのを見て、 
こいつら字が読めなかったんだ、とわかったようでした。 
 で私が選んだのは、プリモがジェノベーゼのパスタ。
 
 セコンドは、ジェノヴァ風蛸のインサラータ 
 
 ジャガイモが入っているのが、ジェノヴァ風ということらしい。 
 どちらも、普通に美味しくて、これで水またはワインが付いて9ユーロって、ほんとに幸せ〜(もちろんパンは食べ放題) 
 他の友人のもちょっと載せます。野菜の裏ごしスープ 
 
 これ、見かけはどうでもいいようですが、激うまでした。 野菜の味がよく出ていて、滋味深い味。 
 こちらは、トマトソース 
 
 トリッパのジャガイモ入り
 
 イワシのリピエーニ
 
 イワシが新鮮で、もんのすご〜く、美味しい!!! 後で見てみるとガンベロ・ロッソか何かで、イワシの旨い店、というので乗っているようです。
 店内は、本当に気さくな雰囲気。地元の人で混み合っています。
  
 お腹も膨れて、次の観光に。



        
        
        
              
        
from: ぐら姐さん
2008/09/07 04:55:39
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「ジェノヴァ7」







さて、その後はジェノヴァのウォーターフロントとも言えるポルト・アンティーコへ。現代的な面と歴史ある面を合わせ持つこの人気ゾーンです。
まずは水族館へ!
と思ったら日曜だったこともあってすごく混んでる… 入場料と私達に残された時間とを考えるともったいないので、ここだけは見たいと思っていたパノラマ・エレベーター、ビーゴへ。
1992年の国際博覧会のために建築家レンゾ・ピアノが設計したもので、その構造は帆船のマストにヒントを得ています。この大回転エレベーターは40mの高さまでのぼり、そこからジェノヴァの旧市街や港の全景を見渡すことができます。
エレベーターそのものが回転するので、中で歩き回らなくても
360°の展望が楽しめました。
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papalina、