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イタリア!小さなまちと田舎の旅

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  • from: toorakさん

    2009年10月20日 00時05分14秒

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    レッチェ その2



    今日は初日のレッチェで食べた物をご紹介します。

    まずは何をさておき、ジェラート。レッチェで一番とロンリー・プラネットで紹介されてる「Gelateria Natale」

    どのフレーバーを選ぼうか迷っていたら、スプーンに一匙ずつ次々にいろんなフレーバーを味見させてくれました。
    結局、何を選んだか忘れてしまいましたが、二つ選んで1.5ユーロ。とっても美味しかったです。
    このお店にはきれいなお菓子もショーケースにたくさん。地元の人達も次々にお菓子を買って帰ってました。




    そして、今回の旅の初めての待望の食事は、レッチェの旧市街の外れにある小さなお店「Cucina Casareccia」

    土曜日の夜ということで出発前に宿の人に予約をお願いしていて正解で、次々にお客さんがやってきて小さなお店はすぐ満席になりました。このお店は開店してるのにドアは閉まっていて、呼び鈴をならしてお店の人にドアを開けてもらう、というユニークなお店でした。

    口頭でメニューを説明してもらい(英語もOKでした)、おまかせの前菜4品、プリモ2品、メイン1品を選びました。

    まず、前菜4品。どれも素朴でとても家庭的な美味しさでした。一緒に頂いたハウスワインの赤がグングンすすみます。





    これは、「種が入ってるから気をつけて」と言われたオリーブのフリットなんですが、オリーブもこうして食べるとまた違った味わいでとっても美味しかったです。



    そして、プリモ。
    これは相棒が選んだ豆の入った手打ちのパスタ。


    私の「そら豆のピュレにチコリを添えたもの」
    このメニューはプーリアのこのソレント半島のあたりではよく見られる伝統的なもののよう。


    メインの詰めものをしたイカのお料理と、その断面図。



    土曜日ということで、地元の人たちが多くて、とても落ち着いてくつろげるお店で、翌日も開いているなら(日曜の夜・月曜お休み)もう一度行きたいと思うくらい、美味しいお店でした。

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コメント: 全9件

from: ザヴィエルさん

2009年12月13日 19時44分12秒

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「レッチェ その3」
toorakさん今晩は

> シチリアもバロック建築があるんですね。ますます楽しみ。
シチリアの南東部あたり、ラグーサ県のラグーサ、ノート、モディカなどが有名ですがその他の街にも少し残っています、 それとカターニャなども。

これはシャッカのです。

ラグーサはそのうち写真紹介します、有名な街なのでよく見る写真かもしれません。

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from: toorakさん

2009年12月09日 06時10分39秒

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「Re:レッチェ その2&3」

> イタリアは、どこに行っても夕方のお散歩時間になると、
> メインストリート(といっても田舎は狭い範囲)は、
> いったいどこからこんなに湧いてきたのか、と思うほど地元民で溢れますね。
>
> あの何ともゆるい活気が大好きです。
> 昨夏、アルタムーラの夜もすごかったっけ、と思い出しました。
> あのときは、帰省者も多かったようですが。やはりプーリアでした。

そうですね〜。レッチェで最初の晩に見たときはかなりビックリしましたが、その後どのプーリアの街でも規模の差はあっても、人の多さ(密度)は同じくらいで、知り合い同士で話してるのを見ると、うらやましい習慣だなぁって思いました。


> > そんなにお腹も空いてなかったので、チーズと生ハムの盛り合わせと、野菜の盛り合わせを。
>
> お腹が空いていない割には、なかなかの量ではないかと…

あれれ? そうですか?? 大きく見えるけどお皿は小さかったんですよ。でも、ホント、ワインも美味しくてペロリでした。


> 蛸のカルパッチョ、これはゼリー寄せというわけではないでしょうが、
> 何かで固めたものを、スライサーで切ったもののようですね。
> もしかすると自家製ではなくて、市販されているものなのでは?

確かにカルパッチョというよりは、そんな感じのものでした。
ふだん、たいがいのものは美味しいと思える性質なんですが、ほんと後にも先にもこのタコだけは「これはないやろぉ。。。」ってことになりそうです。

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from: toorakさん

2009年12月09日 05時56分39秒

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「Re:Re:レッチェ その3」
ザヴィエルさん、こんにちは。

> パッセジャータはいろんな所で経験しましたがプーリアが一番凄かった様に思います、街の人全員歩いてる!て感じで、在る一定区域を何十回も行っったり来たりして知り合いを見つけて話してました。

あれはパッセジャータっていうんですね。
下に載せた写真は、今思えばまだまだ人が少ない頃で、まだまだどんどん増えてきて、歩くのも人を避けて歩かないとって感じになりました。

> 私はバロック好きですのでもちろんレッチェに興味有ります、シチリアより結構細かいデザインの気がしました、あのプーリアの踵辺り《サレント地方?》はやはりレッチェを拠点にすると動き安いでしょうか?

シチリアもバロック建築があるんですね。ますます楽しみ。
レッチェは、オートラントやその他の町へに行くにも電車のアクセスも比較的良いみたいです。また、夏だと車がなくてもレッチェを拠点に海岸沿いや内陸ルートの周遊バスが出てとても便利になるみたいですよ。

> 次回プーリアの白い街楽しみです、ベタかもしれませんが私オストゥーニ好きなんです。

私は白い街の中では、オストゥーニも良かったですが、とっても親切にしてもらったこともあって、ロコロトンドが一番好きになりました。

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from: ぐら姐さん

2009年12月08日 07時05分56秒

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「Re:レッチェ その2&3」
> 7時過ぎくらいに晩御飯をどこにしようか、散歩がてら旧市街に行ってみると、いったいどこからこんなにやって来るのか、ひとヒト人でみるみるうちにいっぱいになってきました。

イタリアは、どこに行っても夕方のお散歩時間になると、
メインストリート(といっても田舎は狭い範囲)は、
いったいどこからこんなに湧いてきたのか、と思うほど地元民で溢れますね。

あの何ともゆるい活気が大好きです。
昨夏、アルタムーラの夜もすごかったっけ、と思い出しました。
あのときは、帰省者も多かったようですが。やはりプーリアでした。

> そんなにお腹も空いてなかったので、チーズと生ハムの盛り合わせと、野菜の盛り合わせを。

お腹が空いていない割には、なかなかの量ではないかと…
でもこれを見たら、&ワインをいただいたら、ぺろりと入っちゃいそうです。
プリミティーヴォの力強さ、私も好きです。
本当に美味しそうですね。

蛸のカルパッチョ、これはゼリー寄せというわけではないでしょうが、
何かで固めたものを、スライサーで切ったもののようですね。
もしかすると自家製ではなくて、市販されているものなのでは?

> 「本当に美味しいものは、美味しそうに見えないことが多い」って書いてましたよね。でも、結論から言うと、このタコ、ビックリするほど美味しくなかったんです。

ゲラゲラ。そういうこともあるのですね。
イタリアでそういうものに当たるとは珍しい。
その後の海に癒されて、本当によかったですね。

続きも楽しみにしています。

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from: ザヴィエルさん

2009年12月06日 20時22分36秒

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「Re:レッチェ その3」
toorakさん今晩は
パッセジャータはいろんな所で経験しましたがプーリアが一番凄かった様に思います、街の人全員歩いてる!て感じで、在る一定区域を何十回も行っったり来たりして知り合いを見つけて話してました。

私バロック好きですのでもちろんレッチェに興味有ります、シチリアより結構細かいデザインの気がしました、あのプーリアの踵辺り《サレント地方?》はやはりレッチェを拠点にすると動き安いでしょうか?

次回プーリアの白い街楽しみです、ベタかもしれませんが私オストゥーニ好きなんです。

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from: toorakさん

2009年12月06日 12時28分56秒

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「レッチェ その3」

夕方にオートラントから戻ってきて、この日はレッチェ最後の晩。

7時過ぎくらいに晩御飯をどこにしようか、散歩がてら旧市街に行ってみると、いったいどこからこんなにやって来るのか、ひとヒト人でみるみるうちにいっぱいになってきました。



特にどこかに向かっているというわけでもなさそうで、純粋に散歩を楽しんでいるのかな、という感じ。少しの間ライトアップされた街を私たちも地元の人達のペースに合わせてそぞろ歩きを楽しみました。

日曜日の晩で定休日のお店も多く、事前に調べていたエノテカ「Corte dei Pandolfi」に。



そんなにお腹も空いてなかったので、チーズと生ハムの盛り合わせと、野菜の盛り合わせを。
ワインはお店の人がおすすめしてくれたプリミティーボを3種類グラスでもらいました。この選んでもらったプリミティーボ、プーリアの地ブドウのようなのですが、パンチがあってドカンとインパクトが強くて(度数も少し高めだったような)結構今後もはまりそうです。

チーズと生ハムがのってるまな板、とっても細長くて収納に困るかもしれないけど、こういう風に使うと便利そうですね。

野菜の盛り合わせは、どれも野菜の味が濃くて、シンプルで美味しかったです。特に、お米。軽く塩味のついた見たままの感じなんですが、タイ米っぽいパラパラ感がなんとも美味しくて、やっぱり日本人なのかなぁ、あっという間に平らげました。

翌日も晴天に恵まれて、最後にもう一度レッチェの旧市街を散歩。
数々のバロック建築のファサードの彫刻。









最後の写真は、一番好きなサン・マッテーオ教会です。



次は、レッチェから車で2時間ほどのチステルニーノという町に移動です。

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from: グラ姐さん

2009年10月22日 06時05分38秒

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「toorakさん、tontonさん、」
toorakさん、

> ぐら姐さん、私もペーパードライバーで、ここ10年は全然乗ってません。もっぱらナビゲーターに徹してましたが、プーリアは田舎で車も少ないし、道路も平坦だし、運転はしやすそうでしたよ。

 でもねぇ、○十年運転していないだけでなく、その前もせいぜい20回ぐらいしか運転したことがないのですから、も一度運転を教わらないと、車の動かし方すら怪しいのです。

 我が家は、リタイアしたら田舎暮らしをしたいと考えているので、いずれにしろ運転の練習はしないとなぁと思ってはいるのですけどね。


tontonさん、

> 実は今回のフィレンツェ旅行・・・。
> ほとんどレストランには行っていないんです。

> なんだか夕方になると歩き疲れていて・・・レストランに入る気力がなくなっちゃって。
> 次回はもう少しメニュー読みこなすようになって、思いっきり食べたいです!

 その後も、tontonさんのお弁当ブログを読ませていただいているので、ずいぶんと歩き回っていらっしゃったのを知っていますよ。

 私の場合、あまり強行スケジュールを組まず、予定に食事の時間も入れてプランを立てます。キッチン付の宿に泊まっているときには、たいて昼をレストランでのんびりたっぷり食べて、夜は部屋で食べることがほとんどです。

 歩くのは大好きですけれど、飲み食いも大好きなので、そしてイタリアの食事は本当に美味しいので、食事の時間を削るのはもったいないなぁと思ってしまって。そして部屋の食事も、どこで何を買って何を作って食べようなどと友人と前日ぐらいから話しています。

 部屋ご飯のよいところはいろいろありますが、好きなものを好きなだけ食べられるということのほかに、店で飲んだらかなり高くつくようなレベルの高いワインを酒屋価格で飲めることがありますので、外食&内食それぞれのよさを楽しみたいと。

> 今回のグラ姐さんの旅、ボルツァーノって素敵なところですね!
> すっかり気に入ってしまいました。
> 今度は、北の方もいいなぁなんて思っています。
> 行くなら春がいいかなぁ・・・なんてもう夢見ています。

 うふふ。もう次のことを考えてしまいますよね。私も、帰国の飛行機の中で、さて次は…なんて考えています。

 来年は、GW中のチケットをマイレージでゲットしてあります。4月30日たった1日休暇を取れば7連休にできるので。でもその1日の休暇が取れるかどうか、見通しはまだないのですけどね… 

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from: toorakさん

2009年10月21日 21時39分48秒

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「Re:Re:レッチェ その2」
>  ああ、本当に美味しそうですね〜。さすが、Cucina Casarecciaという名前にふさわしい家庭的な、素朴で温もりのある感じのお料理です。
>
>  前菜4品とも、写真を見るだけで味が想像できます。オリーブのフリットは、きりっと冷えた辛口のワインが飲みたくなりますね、きっと。

今回、旅行中にいろんなフリットを食べる機会があったんですが、やっぱり使う油が良いのか、ほんとにカラッと揚がっていて美味しいですね。揚げ物って感じが全然しませんでした。
このオリーブのフリットも、ほんと美味しかったです。

>
> > これは相棒が選んだ豆の入った手打ちのパスタ。
>
>  こういう、ひよこ豆のパスタって、時間をかけて丁寧に作っているものなのですよね。しみじみと舌にも胃にもやさしい味、というのが伝わってきますね。

そうなんです。この日は結構おなかいっぱいの状態で寝たものの、朝目が覚めるとお腹がほど良く空いていて、朝ごはんも美味しく食べられました。今までのイタリア旅行中には、朝お腹が空いて目が覚めることなんてありえなかったのにな〜って驚きました。
プーリア滞在中は、ずっとこんな感じで、お腹の調子も良かったので、プーリア料理が全体的に体にやさしい消化の良いものなんでしょうね。


> > 私の「そら豆のピュレにチコリを添えたもの」
> > このメニューはプーリアのこのソレント半島のあたりではよく見られる伝統的なもののよう。
>
>  これが、プリモになるとは面白いですね。私が何度か行ったカンパーニアのアグリトゥーリズモでも、このチコリアを食べたことがあります。日本で言うチコリとは違う種類の野菜なのですよね。夏はフレッシュなものを食べ、たくさん採れたら塩漬けにしておいて、クリスマスの頃に塩出ししてスープにすると美味しいのだそうです。
>
>  うっかりミスだと思いますが、ソレント半島ではなく、レッチェがあるのはサレント半島ですね。

そうでした! サレント半島です。

> > メインの詰めものをしたイカのお料理と、その断面図。
>
>  イカの詰め物も美味しいですよね〜。こんな時間に見て、お腹が空いてしまいました。写真もどれもとてもきれいに撮れていますね。
>
>  レッチェには日帰りで行ったので、次回行くときは、是非この店に入ってみようと思います。最初の食事が当たりだと、それだけで幸せな気持ちになれますね。

ぐら姐さん、私もペーパードライバーで、ここ10年は全然乗ってません。もっぱらナビゲーターに徹してましたが、プーリアは田舎で車も少ないし、道路も平坦だし、運転はしやすそうでしたよ。

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from: ぐら姐さん

2009年10月20日 00時56分11秒

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「Re:レッチェ その2」
 ああ、本当に美味しそうですね〜。さすが、Cucina Casarecciaという名前にふさわしい家庭的な、素朴で温もりのある感じのお料理です。

 前菜4品とも、写真を見るだけで味が想像できます。オリーブのフリットは、きりっと冷えた辛口のワインが飲みたくなりますね、きっと。

> これは相棒が選んだ豆の入った手打ちのパスタ。

 こういう、ひよこ豆のパスタって、時間をかけて丁寧に作っているものなのですよね。しみじみと舌にも胃にもやさしい味、というのが伝わってきますね。

> 私の「そら豆のピュレにチコリを添えたもの」
> このメニューはプーリアのこのソレント半島のあたりではよく見られる伝統的なもののよう。

 これが、プリモになるとは面白いですね。私が何度か行ったカンパーニアのアグリトゥーリズモでも、このチコリアを食べたことがあります。日本で言うチコリとは違う種類の野菜なのですよね。夏はフレッシュなものを食べ、たくさん採れたら塩漬けにしておいて、クリスマスの頃に塩出ししてスープにすると美味しいのだそうです。

 うっかりミスだと思いますが、ソレント半島ではなく、レッチェがあるのはサレント半島ですね。

> メインの詰めものをしたイカのお料理と、その断面図。

 イカの詰め物も美味しいですよね〜。こんな時間に見て、お腹が空いてしまいました。写真もどれもとてもきれいに撮れていますね。

 レッチェには日帰りで行ったので、次回行くときは、是非この店に入ってみようと思います。最初の食事が当たりだと、それだけで幸せな気持ちになれますね。

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