「Re:Re:想定外の炎天下散歩５」
papalinaさん、

> 次回からは　パンパース３枚重ねでお出かけください！！

イタリアで買いましょうかね。

> 野菜たっぷりタンメンでしょうか？日伊チャンポンで美味しそう！

何しろ滞在日数も残り少なくなってきて、
あれやらこれやらちょこちょこと残っている野菜をいろいろ入れられるのが嬉しいですね、ラーメンは。
まさに、イタリアでしか作れないラーメンでした。

> > ドルチェは、黄桃のマルヴァジアワインがけ

> ちゅるんとした食感が、口の中で想像できます。あぁ、身もだえしそう…。く〜〜〜っ！桃好きなんです。ワタシ。

そうなんです。
そしてマルヴァジアの香りとアルコール分が素敵で。
とお〜〜〜っても美味しかった！！！　

「Re:想定外の炎天下散歩５」
> 西南さんは、ここから大聖堂の中に入って回廊を見たのですが、
> 他の２人は、さっき飲んだビールの効果で用ができたので、部屋に戻ったのでした。

次回からは　パンパース３枚重ねでお出かけください！！


> この日の昼は部屋でラーメン。
> 冷蔵庫にあった野菜もいろいろ食べました。


野菜たっぷりタンメンでしょうか？日伊チャンポンで美味しそう！


> ドルチェは、黄桃のマルヴァジアワインがけ


ちゅるんとした食感が、口の中で想像できます。あぁ、身もだえしそう…。く〜〜〜っ！桃好きなんです。ワタシ。

「想定外の炎天下散歩５」
カステッロと言っても、城壁の中に城はありません。
遺跡や教会、小さな野外劇場や、博物館や役所の建物などがありました。

遺跡


大聖堂


野外劇場

そう言えば、ストロンボリへのミニクルーズから夜戻ってきたときに、
ここで野外映画会をやっているのが見えました。
「ニューシネマパラダイス」を思い出しますが、イタリアでは昔も今も結構やっているのですね。
屋外のお楽しみが多くて、イタリアの人々は本当に夏を楽しんでいる感じがします。

城壁から見下ろす街


マリーナ･コルタも見えました。


西南さんは、ここから大聖堂の中に入って回廊を見たのですが、
他の２人は、さっき飲んだビールの効果で用ができたので、部屋に戻ったのでした。

この日の昼は部屋でラーメン。
冷蔵庫にあった野菜もいろいろ食べました。

午後は昼寝。それから買い物。
スーパーで食材や飲み物、そして食品店で土産食材をどっさり。
１度ぐらいはこの町の店で食べなくちゃと思っていたので、夕食は外で。

お買い物通りで目をつけていた店に入りました。
感じのいい店ではありましたが、味は普通。
これは一見ジェノヴェーゼのように見えますが、
この店オリジナルのルーコラとアーモンドを使ったペーストのスパゲッティ


こちらは西南さんの海老（だったかな？）のスパゲッティ

炒めパン粉がかかっています。

海老の串焼き


名前は忘れたけど白身魚で香草パン粉のようなものを巻いたものの串焼き


ドルチェは、黄桃のマルヴァジアワインがけ


夜の美しい港を見ながら帰ったはずなのに、私ってば夜の写真を１枚も撮ってなかった…
西南さんが撮っているはずなので、時間のあるときにアップしていただけると嬉しいです。

「Re:Re:想定外の炎天下散歩４」
papalinaさん、

> 最初の１週間は動き回って後半１週間はのんびりできたら最高です。

そうなんですよね・・・
でも今回は前半の１週間がのんびり滞在でした。

何しろ１週間遅いと、バカンスのピークの週で宿代がぐんと上がるもので…

ま、最後のラヴェッロ３泊でまたのんびりはしたのですけど。

> おっとっと。想定外の散歩のあとは想定内のビールですね☆

あはは！そういうことです。
この時期、ご褒美ビールなしの散歩は有り得ません。（キッパリ）

「Re:想定外の炎天下散歩４」
> 夏でも冬でも、２週間あったら、１週間はこんな感じでのんびり滞在したいのです。

ホント、そうですねぇ…。暑い夏に２週間動き回る旅は、体力的にも無理。
最初の１週間は動き回って後半１週間はのんびりできたら最高です。


> がんばった自分に（って、たいしてがんばったわけではないですが)馴染みのヴィットーリオ･エマヌエーレ通りでバールに立ち寄りビールを１杯。たくさん歩いた後のビールは最高です！


おっとっと。想定外の散歩のあとは想定内のビールですね☆

「想定外の炎天下散歩４」
toorakさん、
もう出発までカウントダウンの日々でしょうか。
いいなぁ…　秋のシチリア、私も行ってみたいです。

> サボテンの花ってきれいですね。初めて見ました。
> それにジャスミンも！　こんな風に咲いているんですね。生の花は首飾りでしかみたことなかったです。

ジャスミンと言っても、いろんなジャスミンがあるみたいですね。
ちょっと調べてみたら、花の形こそ皆似ていますが、花の大きさや厚さ、花の付き方、色…違っているものがいろいろありました。

> 黒い実、とりあえず食べてみるってのもなんだかぐら姐さんっぽくて、

感覚的に毒ではないだろうと思ったし、美味しそうに見えたので食べちゃいました。
不味かったら、ブラックベリーで口直しすればいいかなって。

> 目にする花や木の実にちょっと立ちどまって「これ、なんだろ？」っていう時間、いいですねー。
>
> 島での滞在の様子を読んでると、パン屋さんや魚屋さんでの買い物したり、のんびり時間に追われず島歩きをしたり、ほんと休暇って感じでよいですね。

夏でも冬でも、２週間あったら、１週間はこんな感じでのんびり滞在したいのです。
１週間はちょっと忙しくてもいいけど。
私にも行ってみたいところはたくさんありますが（何しろ行く度に行きたいところが増えるので…）
１日１イベントにした方が、そのことをすごく楽しめるし、
おまけが付いてきたり、別な楽しいことに遭遇したりすることがあるもので。

> やっぱり島は秋（９－１０月）だと、にぎわい度も少なくてさびしい感じになっちゃうんでしょうか。

島の人たちは１年中そこで暮らしているのですから、さびしい感じにはならないような気がしますけど、
でも観光のミニクルーズなどは終わってしまうようですね。
定期連絡線はあるでしょうけれど。


ザヴィエルさん、

はい。島暮らしはとっても気に入りました。
次はどこの島にしようかと…　へへへ

> 黒い実はカシス（クロスグリ）に見えます、ジャスミンは夜香る花で白い花に多いです。

カシスですか！美味しかったわけですね。
ジャスミンの香り、夜になると漂ってくると言うのがいいですね。
家に植えたい気持ちがわかります。


さて、山から町へと下りてきた途中でした。
魚屋から５０ｍほど歩いたところにこんな建物がありました。

なんとＢ＆Ｂでした。

小さなビーチで子ども達が遊んでいました。


そのうち、なんだか面白いものを見つけたらしく、みんなそっちの方へと動いていって


おチビさんは置いてけぼり。というか彼はマイペースなのでしょうね。


ようやく、スタート地点のマリーナ･ルンガに着いたのは、歩き始めてから２時間後のことでした。

がんばった自分に（って、たいしてがんばったわけではないですが)
馴染みのヴィットーリオ･エマヌエーレ通りでバールに立ち寄りビールを１杯。
たくさん歩いた後のビールは最高です！

それから、まだ見ていなかったカステッロへと行ってみることにしました。
ローストチキン屋の横の坂道を上ります。


上から見ると、同じ通りでもまた違った印象。


この城壁に垂れ下がる緑の植物、


なんと自生するカッペリです。


強くて、花はきれいで、蕾と実が美味しいなんて、本当に素敵な植物です。
今回の旅行で、本当にカッペリに愛着を感じるようになってしまった私です。

門をくぐり中に入ります。


城壁には、こんな風にいつ築かれたものかが書かれていました。


この城壁は、なんと紀元前４世紀にギリシャによって築かれている！


中世に築かれたものもありましたから、このギリシャが築いたものを元に
後世の人たちがどんどんと拡大していったということなのですね。

さらに門


窓からの眺め




窓から見下ろせばこの海


長くなるので今日はこれにて、また次回。

「Re:想定外の炎天下散歩３」
ぐら姐さん

島は楽しいですよねー、こんなにエオリエ諸島の写真が豊富なのは日本では此処だけでは！よっ日本一、おかげでどんな雰囲気の所かよく分かって助かります。

黒い実はカシス（クロスグリ）に見えます、ジャスミンは夜香る花で白い花に多いです。

「Re:想定外の炎天下散歩３」

ぐら姐さん、こんにちわ。

サボテンの花ってきれいですね。初めて見ました。
それにジャスミンも！　こんな風に咲いているんですね。生の花は首飾りでしかみたことなかったです。

黒い実、とりあえず食べてみるってのもなんだかぐら姐さんっぽくて、白いブーゲンビリアの写真、澄んだ青空がバックでとってもきれいだし。

目にする花や木の実にちょっと立ちどまって「これ、なんだろ？」っていう時間、いいですねー。

島での滞在の様子を読んでると、パン屋さんや魚屋さんでの買い物したり、のんびり時間に追われず島歩きをしたり、ほんと休暇って感じでよいですね。

私はまだまだ行ってみたい、見てみたいところが多すぎて、バタバタと動き回る日程になってしまってますが、いつかこういうゆったり島ステイしてみたいです。

やっぱり島は秋（９－１０月）だと、にぎわい度も少なくてさびしい感じになっちゃうんでしょうか。

「想定外の炎天下散歩３」
もう少し山を下ります。

違う種類のサボテンを植えている家がありました。


美しい花が咲いています。


これは何の実でしょう。


とりあえず手にとって食べてみました。

これも味が濃くて甘くて美味しい！

ザクロもありましたが、まだ赤くなっていません。


この島の人はジャスミンが好きなのか、泊まっていた宿にも、近所の家にも、
そしてこの山の家にも植えられていて、よい匂いを放っていました。


ジャスミンの花の匂いで気がついたことがあります。
宿のジャスミンに気がついたのは、朝出かけるときのこと。
それは、初めによい匂いが漂ってきて、あら？この匂いはどこから？
ということで見つけたのです。
前日午後にチェックインしたときには全く気づかなかったので、匂っていなかったのだと思います。

それ以来あちこちで見かけるジャスミンの匂いに気をつけていましたが、
夜〜朝に匂いが強くなり、昼はかなりうすいのでした。

バリ島で見かけるグラジオラスに似た花スダップマラムを思い出しました。
その花も夜になると強い甘い香りを放つのです。
ああ、バリ島にもこの３年ぐらい行っていない、行きたいなあ…なんて思っちゃいました。

さて、この花は何だか分かりますか？


そう、ブーゲンビリアなのです。
白いブーゲンビリアを私は初めて見ました。

花や実の生る豊かな山をのんびり下っていると、同じ景色をずっと見続けるのですが、
だいぶ下りてきたので、やはり見下ろす角度がだいぶ変わってきました。


やっと街に着きました。ここからは、街角散歩写真。

この手の小回りの利くレンタルの乗り物がたくさんありました。
いくらだったか料金を見てこなかったけど、島では遊んで回るのによさそうです。




私達の行きつけとは違う魚屋。


やっぱり魚屋はどこも魅力的。




スクーターにこんな絵が！




ヘルメットはこうです。

ほんと、日本の漫画は人気ですね〜

さて、明日は超早起きしていろいろ準備してから仕事に行かないといけないので、これにてお休みなさい。

「想定外の炎天下散歩２」
本日は短い更新です。

昨日の散歩の続き。
山を下っていく途中に、もちろん普通のおうちもたくさんあるのですが、
Case vacanze（バカンス用の貸家）をたくさん見かけました。
こんなに大きなCasa vacanzaもありました。

プールもあって、大家族で借りたらとっても楽しそう。
ここからの眺め。

こんな眺めのいい場所で１週間なんていうのもいいでしょうねぇ、車があれば。

fichi di India（インドの無花果）と呼ばれる実が生るサボテン


食べると美味しいのですが、絶対に素手で触ってはいけません。
その昔、サルデーニャで触って、産毛のような小さな透明な棘が掌全体に刺さって
それはそれは大変な思いをしたのです。

花が咲いているのもありました。


このサボテンの生命力の凄さを見てください。


枯れて落ちた葉（褐色に朽ちています）から小さな新たな葉が生えていたのです。
この日差しの下、雨も降らないのに、こんなに緑の元気な葉が生き生きと。

日本だと「鈴生り」という言葉があるけど、
イタリアだと「サボテン生り」だなぁと、みんなで納得し、笑いました。


これはアーモンドの実


西南さんが地面に落ちているのを見つけ、見上げたら大きなアーモンドの木なのでした。


石で割ってみたら、食用にはならないほど小さな実。
野生はこんなもの？
もしかすると、小さな食べられないサイズの実が先に落ちたのでしょうか。

では、また次回へ続きます。