新規登録がまだの方

下の[新規登録]ボタンを押してコミュニティに登録してください。

新規登録(無料)

登録がお済みの方はこちら

コミュ二ティポイントのご案内

詳しく見る

イタリア!小さなまちと田舎の旅

イタリア!小さなまちと田舎の旅>掲示板

公開 メンバー数:396人

チャットに入る

サークルに参加する

サークル内の発言を検索する

新しいトピックを立てる

サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。

閉じる

  • from: あれっつぉさん

    2010年12月21日 23時39分46秒

    icon

    滞在2日目 初フリウリ

    前日疲れたにもかかわらず、ハードな日程はまだまだ予定目白押し。この日は初のフリウリへ日帰りです。目指すは、ウーディネ、サンダニエレ、スピリンベルゴ。

    風邪気味でのどが痛かったのが咳に変わり、疲れで体もちょっと重いけれど、6時までには起きて身支度を整え、6時40分にはホテルを出発しました。7時過ぎの列車に乗るべく駅を目指し歩きました。
    ヴェネツィアの路地は地図なんて役に立たないし、ともかくところどころにある表示を頼りに暗い夜明け前の道をトコトコ。途中で、仕事に行く風の地元民らしきおじさんが建物から出てきて前を歩き始めたので、これは駅に向かうに違いない!と後ろをつけていたら案の定駅に到着することができました。
    雨も降っていなかったし、列車も定刻どおり出発。さあ今日はよい一日となるのか・・・。(つづく)

    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 6
    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0

    icon拍手者リスト

コメント: 全6件

from: ぐら姐さん

2011年01月12日 20時18分35秒

icon

「Re:滞在2日目 やっぱりイタリアですね〜」
あれっつぉさん、今晩は。

> また一週間ほど間が空いてしまいました。ぐら姐さんの旅日記が進んでいるので、間に割り込んで読みづらくなってすいません。

ご覧くださっている皆様、

サークル名が表示されているすぐ下にある3つのラジオボタンのうち、
「スレッドで表示」のボタンをクリックすると、スレッドのみの表示になるので、
表示されたスレッドのタイトルをクリックすると、そこにつながるコメントだけを読むことができます。
こうやって読むと、いろいろな内容が混じることはありません。

あれっつぉさん大丈夫ですよ。toorakさんのシチリア報告も。

> よしよし、私の乗るバスは15:50発。でも、来ないな。変だな。おかしい。終点なのに遅れるはず無い。掲示板をもう一度見ると、えーっ!!もうそのバスの表示は消えてる。

そのときのショック、ようく分かります。
有り得ないことがイタリアでは起こってしまうことは分かっていても、
それはないでしょうと口があわあわしちゃいますよね。

私たちの夏のソレントでもありました。
ここだよと言われて待っていたら、違うところからバスが行ってしまって。

> そして気づきました。あー、広場の地面に消えそうな数字が書いてあるではないですか!その辺に停まっていた回送バスが出て行ったとばかり思っていたのが、私の乗るバスだったのです。

まったくねぇ。
せめてバスに行き先がはっきりと表示されているとか、
係りの人が広場の真ん中でどこ方面の人ーと、大きな声で言ってくれるとかすればいいのに。

ひとまず、それが終バスではなくて、本当によかったですね。
それでも1時間も寒い中で待つのは辛い。
お疲れ様でした。

> 13時間半に及ぶ長旅の一日でした。

13時間半がすごいというより、
冷たい雨の中、ウーディネ、サンダニエレ、スピリンベルゴと3つもの町を回り、
最後にバスでがくっときたら、疲れますよね〜。

> 疲れ果てておなかもそんなに空いてなかったので、お風呂に入り洗濯をして、買って来たワインを部屋でのみました。
> バルベーラのフリッツァンテ(微発砲)って初めて見たので買ってみましたが、私の好みとしてはこれは発泡じゃない方がおいしい気がしました。

私もバルベーラのフリッツァンテは飲んだことがありません。
好みではなくても、しみじみと体にしみわたって、ここちよく眠れたことでしょう。

第3日目はどうだったのでしょうか。
続きを楽しみにしています。

  • コメントする

    サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • 拍手する

    サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • 0

icon拍手者リスト

from: あれっつぉさん

2011年01月11日 23時09分28秒

icon

「滞在2日目 ここまで超順調だったのに・・・」
また一週間ほど間が空いてしまいました。ぐら姐さんの旅日記が進んでいるので、間に割り込んで読みづらくなってすいません。

さて、スピリンベルゴを1時間ほど散策しすっかり冷え込んでしまったので、バスターミナル(といってもガランとした駐車場のような何も無いところ)に戻り、切符売り場をかねたバールに入りチョコラータ・カルダで体を温めバスを待つことにしました。

バスの時間ぎりぎりまで室内で温まり、直前に外へ出たものの他に待っている人は1人くらい。
ここは色々な方角へ向かうバスの終点となっているようで、なんと小さいながらも電光表示板があり、次に来るバスの時刻と乗り場番号が表示されていました。でも乗り場番号の札なんてないし、掲示板の前に日本のバス停みたいな屋根がある所があったのでそこで待っていました。
よしよし、私の乗るバスは15:50発。でも、来ないな。変だな。おかしい。終点なのに遅れるはず無い。掲示板をもう一度見ると、えーっ!!もうそのバスの表示は消えてる。えっ、私ここにずっといたやんか!!!???と頭の中真っ白に。
そして気づきました。あー、広場の地面に消えそうな数字が書いてあるではないですか!その辺に停まっていた回送バスが出て行ったとばかり思っていたのが、私の乗るバスだったのです。
地面に書いてるなんて気づかんかったー!しかも消えそうだし。それに乗客がいないかそれに近かったので、回送バスだと信じ込んでしまったのです。
がーん、私はヴェネツィアへ帰れるのか、この寒く日が暮れていく田舎でどうしろというのか、と一瞬青ざめましたが、時刻表を見てみると1時間後に私の乗りたいカザルサ行きの最終バスがあったのでした。あー助かった。

というわけでいまさらチェントロに戻る気力も無く、ベンチに座り1時間時間をつぶし、広場の真ん中に適当に停まっただけのようにしか思えないバスに今度は間違いなく乗ったのでした。

無事カザルサに着いたときは本当にほっとしました。列車もちょうどすぐに来るところで(今回ここまで列車の遅れ無しです。やるなぁFS)ここからはスムーズでした。

たぶん二度と行かない気がするカザルサ駅です。


ヴェネツィアに着いたらもう19時前。予定では1時間くらいショッピングができるかと思っていたのに。
でも思ったより足は疲れてなかったのでカナレッジョ地区をリアルトまで歩いて、途中スーパーでワインなどを買いホテルに20時ごろ戻りました。13時間半に及ぶ長旅の一日でした。

疲れ果てておなかもそんなに空いてなかったので、お風呂に入り洗濯をして、買って来たワインを部屋でのみました。
バルベーラのフリッツァンテ(微発砲)って初めて見たので買ってみましたが、私の好みとしてはこれは発泡じゃない方がおいしい気がしました。

  • コメントする

    サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • 拍手する

    サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • 1

icon拍手者リスト

from: あれっつぉさん

2011年01月06日 00時02分04秒

icon

「滞在2日目 スピリンベルゴ」
ぐら姐さん、Papalinaさん、おかえりなさい。また私の未踏の地の話たのしみにしてます。

さてこちらの報告は、サンダニエレの続きです。

サンダニエレで昼食をとった後は、バスでスピリンベルゴという小さな町へ向かいました。
この町の存在は今回の旅行のことを調べていてはじめて知りました。モザイクの専門学校があることで有名だそうで、世界各国から生徒が来ているようです。それでモザイク大好きな私は興味を持ちました。
でも学校があるというだけで町中にモザイクがあるわけではなさそう。けれど、町の写真を見てとっても素敵そうなのです。

調べてみるとサンダニエレからスピリンベルゴへはバスが出ている。そして、スピリンベルゴからは、ウーディネ〜ヴェネツィア路線上のカザルサという駅へバスが出ている。うん!これは行ってみよー!というわけで行って来ました。

サンダニエレからのバスの乗客は私のほかは数人の地元民のみ。スピリンベルゴに着いたものの、またしても人影ありません・・・。しかもやっぱり、雨雨雨・・・。寒〜。。。

あらかじめ町の地図は調べていたのでとりあえず旧市街の小さなメインストリートへと向かいます。

この門をくぐれば旧市街。ヴェネツィアの金の獅子が描かれています。


そして車が入れない小さな1キロも無いような1本のメインストリート。


通り沿いは古い建物が残っていて、こんなフレスコ画のある建物も。(ここにも金の獅子。)

ポルティコもあって、私の大好きな雰囲気です。

そして反対側の門。


門を出ると、お城の建物が残っていてまたここもフレスコ画が素敵です。


町の雰囲気が私の好みで、初夏の夕方なんかに通りのバールのテーブルでスプマンテなんて飲んだらとってもいい感じだろうなぁ。。。
しかーし、またもやここも人影ありません!寒いです!店全部閉まってます!(月曜だし、しかも昼休みの時間帯だったし。)
たった1件のモザイク屋さんももちろん休み。写真を一通り撮って約1時間後のバスで帰るべくまたバスターミナルへと戻ったのでした。
しかししかし、このあとつらい目にあうのです(続く)

余談:デジカメが冷えすぎると電源が入らないなんてはじめて知りました(笑)

  • コメントする

    サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • 拍手する

    サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • 2

icon拍手者リスト

from: ぐら姐さん

2011年01月05日 20時56分31秒

icon

「Re:滞在2日目 ウーディネ」
あれっつぉさん、

ウーディネ、私も同じように、意外と都会なんだなぁって思いました。
泊まっただけだったので、今度ゆっくり1日回ってみたいと思わせられるまちでした。

> ところで、この写真に写っている女性、なんだかとっても裕福そうな雰囲気をかもし出してるように見えません?
> 最近北イタリアを旅していてつくづく感じるのが、イタリアの南北格差。概して北の都会の人々は経済的にゆとりがあるように感じます。町もきれいに清掃され、小さくとも玄関周りなど小ぎれいにされている家が多い。犬を連れて買い物をしている人も多い。

本当にそう思います。
冬の日曜日は、教会帰りなのでしょうか、毛皮を着たエレガントな女性たちをたくさん見かけますね。

靴や持ち物も、見るからによいものを身に着けている人がたくさんいますし。

南北格差については、ボルツァーノでもちょっとしたことから考えさせられました。
そのことはまた改めて書きますね。

  • コメントする

    サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • 拍手する

    サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • 0

icon拍手者リスト

from: あれっつぉさん

2011年01月05日 00時05分20秒

icon

「滞在2日目 サン・ダニエレ」
さて、ウーディネを2時間くらい見学したあとは、バスでサン・ダニエレへ。
お目当てはもちろん生ハム!

生ハム目当ての観光客がいっぱい、と想像していたものの・・・バスは地元民ばかり。外人私だけ!?
サン・ダニエレに着くとみんなどこかへ散っていき、チェントロに行くのは私だけ。しかも、標高高いからか寒い・・・。止んでた雨もまた降り出すし。
チェントロにもほとんど人影は無く、月曜だからか閉まってる店も多かったです。プロシュッテリア(生ハム屋)がたくさんあって賑やかな町を想像していたものの拍子抜け。
町の中心は小さくてすぐに一周できてしまうけど、ともかく人影無くて寒いし冷える。

開いているレストランも数件しかなく、ちょっと、えっ!?って感じだったのですが、お昼も過ぎおなかが空いたのでともかくお昼を食べなくては。
各国語メニューが張り出してある高級そうなレストランもあったのですが、庶民的な食堂っぽいお店に入ってみました。

お客は地元民2組だけ。お店は優しそうな初老のご夫婦がしているようでした。そしてめちゃくちゃ安い!!
生ハムメニューはどれもおいしそうなので、悩んだ挙句フリウリ名物の5種盛り合わせにしようとしたら、おばちゃんが「それはおいしいけどとても大きいよ。少しずつにしてあげようか」みたいなことを言うので、じゃあそうしてくださいとお願いしました。
そしたら出てきたのがこれ。

あーおいしそうではありませんか。こんなにハムやサラミばっかり飽きる?って一瞬思ったけれど、もりもりガツガツ食べちゃいました。
調子に乗って一人でこんなふうにグリッシーニにくるくるしてみたりして。

ちなみにこの盛り合わせ、14ユーロのところを半分くらいにしてくれたので7.5ユーロにしてくれました。

めちゃくちゃおなかが空いていた私は、寒かったこともあり、パスタか何か温かいものにすればよかったなとちょっと後悔したのですが、風邪気味で疲れてもいたので料理はこれだけにしてドルチェを食べることに。
フリウリ銘菓グバーナがあったので食べてみたかったのですが、これはグラッパがたくさんかかっているからシュトゥルーデルの方が温かくてお勧めだよ、というおばちゃんの言葉に従いました。

しっかりボリューム満点で、素朴だけどとってもおいしかったです。

あ、食べただけではなくて見所もひとつ。とてもすばらしいフレスコ画の残っている教会(今はイベントなどに使われているホールのようになっているようだが)があります。

  • コメントする

    サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • 拍手する

    サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • 4

icon拍手者リスト

from: あれっつぉさん

2011年01月04日 23時33分20秒

icon

「滞在2日目 ウーディネ」
しばらく間が空いてしまいましたがフリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州へのヴェネツィアからの日帰り旅行の話の続きです。

ヴェネツィアから約2時間ローカル線に乗り、列車はウーディネに到着。ウーディネといってもご存じない方も多いでしょうが、イタリアの北東の端のほうでもう少しでスロヴェニアという位置にある都市です。天気がどうにかもってくれれば、という願いもむなしく列車を降りれば雨模様。またか・・・。もうあきらめた。しかもヴェネツィアより北だからか前日より寒かった。

ウーディネの町は想像していたよりずっと都会でした。(なんとなく、地方のこじんまりした町を想像していたのだけど。)
でも、チェントロまで歩けばとても素敵な広場などがあります。


そしてお目当てのひとつが、作家の須賀敦子さんが結婚式を挙げたサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会。外観は地味だけれど、中に入るととても厳かで重厚な雰囲気がして素敵でした。

もう少し写真を撮りたかったのだけれど、ミサの時間が近くて神父様なども出てきていたので信者じゃない私があまりパチパチ写真を撮る雰囲気でもなく、1枚だけにしました。

町のショッピングストリートでは少しクリスマスの飾りも始まっていました。

ところで、この写真に写っている女性、なんだかとっても裕福そうな雰囲気をかもし出してるように見えません?
最近北イタリアを旅していてつくづく感じるのが、イタリアの南北格差。概して北の都会の人々は経済的にゆとりがあるように感じます。町もきれいに清掃され、小さくとも玄関周りなど小ぎれいにされている家が多い。犬を連れて買い物をしている人も多い。
南に行くと町もごみがたくさん落ちていたり、落書きだらけだったり。庶民的なある意味日本人がイメージするイタリアっぽさって言うのは南イタリアのほうがあるかもしれませんが。

  • コメントする

    サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • 拍手する

    サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • 2

icon拍手者リスト