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イタリア!小さなまちと田舎の旅

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公開 メンバー数:396人

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  • from: グラ姐さん

    2011年08月23日 10時55分36秒

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    ローマで合流

    3日目の午後、ナポリからローマに移動し、夜8時ごろに日本から着く友人ペコさんを迎えるべく
    (多分食事は部屋で軽くでいいだろうということで)
    ホテルの近所のスーパーで買出し。


    その夜に食べる生ハム、サラミ、ミニトマト、モッツァレッラ、サラダ用野菜、
    サラダに入れるツナ缶(これ、3個分の値段で4個入っているのが売りでした。残りの3個も旅行中に食べました)、
    ブルスケッタという名の乾パンのようなもの、
    スプマンテ小瓶4本パック、赤ワイン1本、ビール3本パック、
    ガス水6本パック、水2リットル。
    だいたいそんな感じです。
    もちろんこの夜で全部消費するわけではなく、ローマ3泊用です。
    余ったら移動のときにもって行きます。

    レオナルドEXPに乗ったとメールが来たので、テルミニまで迎えに行って、無事合流。
    冷やしておいたスプマンテで乾杯しました。

    翌日は買い物デー。
    ほんとは旅の最後のローマでできれば移動中の荷物が少なくていいのだけど、
    8月に入ると、私たちが買いたい店は休みになってしまうのです。
    目当ての店に行って、2人ともだいたい思い通りの買い物。
    その後ペコさんは、ご両親や兄弟などのためのお土産購入。
    足の大きい私がイタリアに行くと寄るGEOXはセール中。
    スニーカー、パンプス、キャンバス地のデッキシューズ、3足買って104ユーロ(およそ50%オフ)という素敵なお値段。うふっ。

    それからお昼を食べに行きました。
    冬に1週間滞在したときの宿の近所だった、大好きなエノテカ・ブッコーネへ。


    グラスワインを1杯ずつ


    私は、茸のラザーニェ


    ペコさんはラビオリ


    そして、バッカラー(干し鱈を戻したもの)のトマト煮


    インサラータ・カプレーゼ


    を1皿ずついただいてシェアしました。
    この店、1皿のボリュームもあるし、普通に美味しいし、
    居心地もよくて(古い木の味わいのあるワインの棚に囲まれると落ち着く)、大好き。

    そのあとは、近くのポポロ広場に行き、


    これまた近い、何度行っても飽きないパンテオンへ行きました。
    昨年は修復のため半分覆われていましたが、もう終わっていました。

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    toorak papalina bike

コメント: 全2件

from: グラ姐さん

2011年08月25日 16時17分32秒

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「ローマさんぽとイタリア矢印のアホ〜」
翌日は、ヴィテルボに行くのですが、この日は日曜日。
ガイドブック等を見ると、ヴィテルボにはCOTRALのバスで行け、とあるのですが、
このバス、日曜は運休です。

でも調べてみたら、なあんだFS(イタリア国鉄)の列車もあるではないですか!
(ああ、ネット検索できる環境にあるって、なんて便利!
イタリア人は自分たちが車で動くから、けっこう列車やバスのことを知らないんですよね)
テルミニからオスティエンセへ行き、そこからヴィテルボ行きに乗れば簡単そう。
テルミニ10:09発の列車にのることにし、宿を9時前に出たので、ちょっとだけ散歩をしました。

サンタマリアマッジョーレ聖堂にちょっと寄り、ヴィットリオ・エマヌエーレⅡ公園へ。
別に見どころがあるわけでもなく、ただ暇だから行ってみたのですが、
ここ、犬猫天国でした。



この写真に見えている小さな立て板には、AREA CANE(犬エリア)と書いてあります。

犬の散歩の方々が続々と来ていました。
犬の飼い主が、お友達になってしまって話していたり。




猫はと言えば、こちらはのらちゃんズ。


遺跡の中に住みついていて、餌を与えているオバチャンがいました。
遺跡に猫って、なんだか似合いますね。






その遺跡の全容


この遺跡のそばには、蛇のからんでいる変な彫刻のある噴水(水無し)や


ポルタ・マジカ(魔法門)なんていうのもありました。


と、ここでトイレに行きたくなり、早めにテルミニ駅へ。
駅に入ると、地下にあるよの矢印。
それに従って下り、矢印の通りにそこそこの距離を歩いて行きますが、
ここという表示の矢印のところにトイレはありません。
???

少し前は地上階の1番線のところにコインを入れる大きなトイレがあったので、
そっちへ行っちゃおう!と行ってみれば場所が変わったらしく、そこにはありません。
そしてまた地階への矢印。えーっ、もう〜 仕方ないまたそちらに行きます。

さっきとは反対側のエスカレーターで下りたので、今度はなんとか見つかったのですが、
本当にここ!というところにどうして矢印をちゃんと付けないんでしょ。全く。
イタリアって、道路も観光名所も結構これがあるからやんなっちゃう。

思いもよらずたかがトイレに行くのに時間がかかり、列車の出発時間がせまっています。
急いで切符を買い、打刻して、ホームへ!

ところがね、そのホーム、知っている人は知っていると思いますが、
レオナルドエクスプレスが発着する方の、果てしなく遠いホームなんです。
うへ〜〜〜
発車まで2分ぐらい。走れ〜〜〜〜
走っても走っても遠いホーム。おまけに工事中で迂回させられるし。

私は、体が重くてヘタレ気味。ペコさんは必死で走ります。
そして、私より先に列車に辿り着いたペコさんの前で、無情にもドアは閉まったのでした。
FSのバカヤロ〜〜〜〜 元はといえば、そちらの駅の矢印のつけ方が悪いんだぞ〜
こんなときに限って定刻で発車だなんて!!!

もう汗だくだく。

ところが、実はこの列車はヴィテルボ行きではなく、
オステイエンセまで行ってヴィテルボ行きに乗り換えるのであって、
その乗り換え時間が30分ぐらいあったのを思い出しました。
地下鉄でピラミデまで行くとオステイエンセに行けるのです。
(JR東京駅と東京メトロの大手町のような関係)
今度は、地下鉄の駅へとせっせせっせと歩きました。
地下鉄に無事に乗って、歩くのを止めた途端、滝のような汗が噴出し・・・
それでもなんとか間に合って、ヴィテルボ行きに乗ることができました。
やれやれ。

ヴィテルボ編に続く。

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from: グラ姐さん

2011年08月24日 14時05分59秒

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「ローマさんぽ」
そのパンテオンの中、何度も入っているところなのに、
今回は展示と言うか、置いてあるものが変わった感じがしました。
建国150年に合わせてでしょうか。







そのあとは、私が旅行に行く前に、象のオベリスクのことで書いた
サンタ・マリア・ソープラ・ミネルヴァ教会に入りました。
同行の友人がまだ入ったことが無くて、入りたいというもので。

ここはブルーの天井が美しい教会です。




ここには、素晴らしい美術品が数多くあるのですが、
ステンドグラスもきれいです。


今回も、香港で買った超安のミニ三脚を持っていったので
デジタルズームでひとつひとつを撮ってみました。










こちらはミケランジェロの作品


その後、サン・ルイージ・デイ・フランチェージ教会で
大好きなカラヴァッジョの絵に会いに行きました。
私は何度目か分からないぐらい見に行っていますが、友人はここも初なのです。

それからサンクリスピーノに行ってジェラートタイム


一旦、ホテルに戻って買ったものを置き、シャワーを浴びてから夕食へ。
フランコおじちゃんが亡くなったお悔やみを言いに、
絶対に行こうと思っていたエル・ブケットの前まで行ったら、なんと休み!!
昨日は開いていたのに・・・

しかたなく、昨年5月に食べた駅近くのOsteria dell' Omoへ。
ここのおばあちゃん、ペコさんを見るなり、貴女以前も来たわよね…と。
初めてだと言うと、ほんと!貴女にそっくりな人が来たわよ、確か…
と私たちに勝手に親しみを感じている様子。

この店、去年行った時より内装がきれいになっています。
メニューに日本語も書かれています。
奥に日本人カップルが来ていて、別にもう1人日本人男性が来ていました。
なんだか去年と違う…

この店の息子クンしか英語は分からず、まだ彼はいなかったので、
奥のカップルがお婆ちゃん相手に注文で四苦八苦しています。
並んでいる料理を目で見ても、それが何なのかもはっきりせず。




お節介にも出て行って、注文の手助けをしてしまいました。
ついでに、このお店をよく見つけましたね、ガイドブックか何かに出ていたのですか?
と聞いてみたら、なんと今年版の「るるぶ」に紹介されていたのでした。

この店、エル・ブケットと同様、私が「発見」したのですが(そしてGinaさんも)、
どちらもガイドブックに載ってしまったか・・・
それでもエル・ブケットはハードルが高いと言うか、
ローマでもう少しご馳走を食べたい人たちは入らないと言うか、そんな感じですが、
こちらのデッローモの方は、日本人も比較的入りやすいのでしょうね。
それで内装もきれいにし、日本語メニューも書いたのですね。(とてもこなれた日本語でした)

さて私たちは海老とズッキーニのニョッキをオーダーしたのですが、
出てきたのはトマトソースのニョッキ。


あら、おばあちゃん、違うわよ、というと「Ho sbagliato!(間違えちゃった」と少し落ち込み気味。
ま、いいわこれでということにしたのですが、おばあちゃん、去り際にもう一度Ho sbagliato…とがっかりいした様子。

ところが私たちが「おばあちゃん、大丈夫。美味しいわよ」と言うと
「Oppure meglio(むしろ、こっちの方がいいぐらいよ)」ですって。
もう、おばあちゃんたら。次は海老とズッキーニのを食べたいな。
ここのニョッキ美味しいんです。

セコンドが出てくる頃に息子クンがご出勤。
早速スライサーのテスト運転。
スライサーは私たちのテーブルのすぐそばにあります。
きゃっ、美味しそうと日本語つぶやいていたのが聞こえたのでしょうか。
ほれ、という感じで手づかみのまま、私とペコさんに1切れずつ味見させてくれました。

セコンドは兎のロースト、コントルノはミスト(ミックス)でロースト・ポテトとチコーリアとズッキーニ。


2人でシェアして食べました。
この店、ニョッキもそうですが、兎や野菜の塩加減がちょうどよくて日本人にも合うと思います。

さて、先ほどのカップル。
私たちのところに来て、今回ツアーで来ているけれど、
食事がずっとイマイチで、今日ここで食べた食事が一番だったといいます。
この店もそれなりに美味しいけれど、これが最高とは、食事面では寂しい旅行ですね。
でも、彼らが最後に美味しいと思えてよかったです。
添乗員の脅しに負けず、夜のローマ散歩を楽しむよう助言しておきました。

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