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イタリア!小さなまちと田舎の旅

イタリア!小さなまちと田舎の旅>掲示板

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  • from: 倶楽姐さん

    2012年04月07日 10時55分41秒

    icon

    トリノ、ポルタ・スーザ付近

    ユーヴェの試合が観られなかったので、
    連れ(友人の娘さん)とこの日ミラノから来た彼女の友人がミラノへ移動し、
    残り3泊は私一人です。

    今回、トリノに4泊したのですが、そのうちの1泊はここまで書いてきた5ツ星のホテルで、
    残り3泊は、ポルタ・スーザ駅のエリアに泊まりました。

    これまでポルタ・ヌオーヴァ駅の近くにばかり泊まり、ポルタ・スーザ付近を全く知らなかったのですが、
    1年前からトリノに住んでいる知人にきいたところ、こちらのエリアの方が落ち着きがあってお薦めというのです。

    さて、お宿にチェックインするときに、ものすごく大変なことに気が付きました。
    パスポートと貴重品袋を前のホテルの部屋の金庫に入れっ放し!

    あ〜やっちゃいました。
    この日の午前は、ロビーに張って、インテルの選手を見ようと狂騒し、
    かな〜りハイテンションになっていて、チェックアウトタイムぎりぎりで慌ててチェックアウトしたのでした。

    幸い、同じ街の中での宿の引越しでしたから、
    しかも1日乗車券(トリノのは高くて5ユーロです)を買ったので、
    ここまででもしっかり元は取っていましたが、そのチケットで元のホテルまで戻れます。
    ということで、急いでホテルに戻りました。
    あの、インテルのバスが出発する写真はこのときに撮ったものです。
    ものすごい人で、バスが出発するのを待ってやっと中に入れたのです。

    レセプションの女性に事情を話したら、ルームキーパーの方に連絡してくれました。
    ところが、部屋には何も無かったというのです。
    レセプションの女性が言うには、客がチェックアウトすると、
    掃除のときに金庫がもし閉まっていたら、開けて中をチェックし、
    次の客が利用できる状態にしているから、確実に何も無かったと。

    まさか!
    パスポートですから、無いと言われて、ああそうですかと簡単に引き下がるわけにはいきません。
    そんなはずはない、私は、昨日金庫に入れて、今朝は一度も触っていないのですよ!!!
    私にその金庫が閉まっていないか見せてください!と粘っていたら、
    支配人と思しき品のよい男性が、代わりに出てきました。

    そして、
    「只今客室にはお客様が既に入っています。
    そのお客様にご連絡したら、自分は金庫は使っていないのに、閉まった状態だとのことです。
    そのお客様は今シャワーを浴びているので(このお宿、バスルームにも電話があります)
    15分ほどお待ちください。
    私と一緒に部屋へ行き、貴女様がご自身で金庫を開けてみてください。」
    と言ってくれたのです。

    しばらくロビーで待ち、支配人と一緒に客室へ。
    そのエレベーターの中で、私が煩わせて申し訳ないと言うと、
    彼は、「大丈夫ですよ。ルームキーパーは、ちゃんと金庫をチェックすることになっているのに、
    それを怠っていた当方のミスでもあります。
    今滞在のお客様には、ルームサービスより、お好きなドリンクを1杯プレゼントするということで、
    客室に入らせていただくことにいたしました。」と言ってくれました。

    そして金庫に私が設定した暗証番号6桁を入力したら、当たり前ですが金庫は開き、
    私のパスポートなどが、ちゃんと入っていたのでした。
    やれやれ。
    この日の午前中の私は舞い上がりすぎていました。
    昨夏のナポリのスリの件といい、近頃の私は自分が外国にいるという自覚が薄れているのかもしれません。
    気を引き締めなくては、改めて思ったのでした。

    無事、次のホテルにチェックインし、さて夕食に行かなくちゃ。
    試合をせめてテレビでは観たいので、早めに食べてしまおうと思い、
    近場で適当な店を探すことにします。

    夕暮れのポルタ・スーザ駅付近。


    すぐ近くに入ってもいいかな、と思う店があったのですが、
    何だか、もっといいところがあるような気がして、歩き始めたら、
    戻ったり、別の方向に行ってみたり、遠くには行っていないのについつい歩いてしまい、
    あ、この店ならいいかも、と思って入ってみたのがこの店。


    なんと、シチリア料理の店でした。
    トリノには、南からたくさん出稼ぎに来ていて、美味しいピッツェリアもあると聞いたことがありましたから、
    シチリア料理の店があっても納得ですね。
    とても清潔感のある店で、壁にはいかにもシチリアという絵が架けられています。




    けっこう歩いたので、もう試合開始の時間が近付いていたのですが、
    なんと! この店にはテレビがあって、ここのおやじさんが、ユヴェンティーノだったのです。


    やった!
    部屋のテレビよりも大きな画面で、ユヴェンティーノのおやじさんや客と一緒に
    (入ったときは空いていたのに、このぐらいの時間から客が入ってきたのです)
    試合を観ながら食事をすることができるのでした。

    前菜は、タコとポテトのサラダ。


    美味しい。
    緑のオリーブの実は、手で割って、種を除いてある細やかさでした。

    これに合わせて4分の1リットルの白ワイン。


    パン。グリッシーニには、シチリア風にごまがいっぱいついています。


    プリモは、全然シチリアではない、タリアテッレ・アッラ・ノルチーナ。


    ノルチーナとは、ウンブリア州のまちノルチャ風ということで、
    生サルシッチャの皮を使わず中身を取り出し、黒トリュフの香りをつけるパスタです。
    この店のには、カルチョーフィも入っていました。
    このパスタに合わせて、4分の1リットルの赤ワインもいただきました。

    これを食べているうちに試合は前半を終えてしまったので、
    ドルチェもいただくことにしました。
    チョコレートのトルタです。
    あったかいトルタに、熱いチョコレートソースをかけて出してくれました。


    試合は、後半の早いうちからアレ(デル・ピエロ)が出てきて、
    カセレスが得点した後、アレが2点目を入れる活躍。
    GKのブッフォンも大活躍で、2-0でユーヴェが勝ちました。

    店のおやじさんは、ブッフォンがファインプレーをするたびに、
    「グランデ・ジジ(ブッフォンの愛称)!」を連発。
    スタジアムでは見られなかったけれど、店で、他のユヴェンティーニたちと一緒に試合を楽しめ、
    結果もよかったので、まず今回はよしとしましょう。

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コメント: 全22件

from: 倶楽姐さん

2012年04月23日 06時40分32秒

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「リナーテ空港で」
帰国便は、リナーテ発8:00なので、7時には着いていたいと思い、
ホテルの人に訊いたら空港まではバスで15分ほどだと言うので、待ち時間も含めて6時半に宿を出れば間に合うのでしょうけれど、
チェックアウトに手間取るかもしれないし、バスがすぐ来ない場合もあるでしょうから、
6:15分に部屋を出ました。

レセプションに行くと、宿の人がいません。
そしてチェックアウトしたい男性客が2人いました。
カウンターにベルがあったので、それを鳴らすと、じきに宿の人が出てきて、
2人の男性客は、私に先にチェックアウトしなさいと言ってくれました。

宿の人は、私に「朝食は?」と訊くので、いらないとことわったら、付いているのにもったいないよ、と言ってくれました。
宿の人がカウンターにいなかったのは、2人の男性に時間外で簡単な朝食を出すために
すぐそばのダイニングエリアでカッフェを入れたりジュースを出したりしていたからのようです。
朝食は7時からなのに(そして多分その時間から準備を始めるのでしょうに)
時間外の客にもせっかくだからと、出してくれるのってありがたいですね。

でも、遅れるといやだし、この朝はリナーテの空港のバールで美味しいパンを食べようと思っていたので、
そのままお断りして出ました。
この宿、2ツ星だし、部屋がきれいなわけではないけど、
スタッフがフレンドリーで、親切なので、そしてロケーションも悪くなかったので、
また泊まってもいいなと思いました。

バス停で6、7分待つとバスがやってきて、13分でリナーテ空港に着きました。

以前(といってももう10年以上前になるかしら)よりきれいになったチェックインをして、
バールで予定通りの朝ご飯。


そして最後に、タロッコの生絞りをいただきました。


これにて、今回の短い旅行のご報告はおしまいです。

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from: はるひさん

2012年04月22日 21時07分25秒

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「Re:Re:スペルガ聖堂」
あれっつぉさん

こんばんわ。
10年以上前に、スーペルガ教会に行ったはるひです。
さすがに、今はフニコラーレが、走っているのですね!
あー、フニコラーレに乗りに、また行きたいです。
実は教会のお昼休みの時間に行ってしまって教会内部も見ていないのです。結局、モンテビアンコをバックにしたトリノの町をながめ、事故死したサッカー選手の碑に、お参りをして、乗ってきたバスでまた、帰ってきました・・・・寒くて寒くてとても1時間以上、教会の外で待つ根性がありませんでした。

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from: ぐら姐さん

2012年04月22日 10時59分53秒

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「Re:Re:スペルガ聖堂」
あれっつぉさん、

そうでしたね、あれっつぉさんは訪れているのですよね。
私が行ったあの日なら、遠くも良く見えたような気がするのですが、
いかんせんバスが・・・

次の機会には、是非行ってみようとおもいます。

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from: 倶楽姐さん

2012年04月22日 07時04分06秒

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「ミラノ最後の食事」
昨日のドゥオーモの写真は、もう少し遅い時間のものでした。
実は、お茶でおしゃべりした後に、リナシェンテで買い物をしたのでした。
甥っ子が結婚したので、お祝いの品を買ったのです。

そんなこんなでホテルに戻ったのが8時過ぎごろでしょうか。
この日は午前中にホテルに着いたので、まだ部屋に入れなくて、荷物を預けて出かけたので、
一旦戻って、部屋に荷物を入れて、すぐに夕食に出かけました。

レセプションの人に、近くに美味しい店がありますかと訊いてみたら、即座にSi`という答えが返ってきました。
そしてあそこもここも、ではなくたった1つの店だけを教えてくれたのです。

もちろん、そこへ行ってみました。
Il Pomodorino(ミニトマト) という可愛い名前のナポリ料理の店でした。
メニューにも、ナポリ弁が書いてありました。
後で調べてみたら、ナポリに1店、テルニとアヴェリーノに1店、そしてミラノには5店もあるレストランなのでした。
http://www.ilpomodorino.net/

ナポリ料理の店だからというわけでもないでしょうが、8時半過ぎでも空いていて、
でもその後続々と客が来て、帰る頃には本当に賑わっていました。
これが入ってすぐの店内


そして帰りに撮った店の外


前菜とプリモを1皿ずつ選び、赤ワインを半リットルオーダーしました。


トマトの置物にテーブル番号が書かれています。

待っている間に、他のテーブルの料理が運ばれていくのを見ていたら、
あっ!
昨年ナポリのレストランで、私が前菜を食べているときに、
私の目の前を通り過ぎて別のテーブルに運ばれて行った、美味しそうな揚げ物と同じものがあるではありませんか!
しかも人気メニューらしく、あっちにもこっちにも。
あれの名前はなんて言うのかしら・・・
と思っているところへ、カメリエーラがストゥッツィキーニ(フレンチのおつまみ、居酒屋のつきだしのようなもの)を運んできたので、


彼女にその料理を食べている近くのテーブルを指し、
私の前菜のオーダーをあれに替えられないかと訊いてみました。

ちょっと待ってね、とキッチンに訊きに行って、どうやら間に合ったようです。
それに替えてくれました。
やった!
それがこれ。


ナポリの店では、この紙のコーンに山盛りの揚げ物を、お皿無しで運んでいましたっけ。
ここのはお皿に乗ってやってきたので、お皿の上に全部出してみました。


茄子とズッキーニの細切り、
ピッツァ生地に青海苔を混ぜ込んだもの、
そして細いマカロニをベシャメルソースで和えたもの、
小さなアランチーニ(ご飯コロッケ)が入っていました。




揚げたての揚げ物って本当に美味しい・・・
大満足なのですが、最初にオーダーした前菜が水牛のモッツァレッラと生ハムで、
それに合わせての赤ワインだったので、
キリッと冷えた白ワインかビールをこれに合わせたかった・・・
それだけがちょっと残念。

おまけに、セコンドは魚介のパスタだったし。これも白ワインですよね。


でもパスタは美味しかったですよ。

さて、この揚げ物ミックスのメニューの名前を知りたくて、
最後にメニューを見せてもらいました。
‘O cuo`ppo e Zi` Filippo
とナポリ弁の表記があり、
括弧書きで Frittura alla Napoletana とありました。

私がナポリで見たあれも同じ名前なのかしら。
今度また食べたいので、どこでも通じるメニュー名を知っておきたいと思います。

ところで、この量の揚げ物を一人で全部食べたので、
パスタの後半からは、お腹が一杯になって、半ば義務感で完食し、
さすがにもうドルチェは無理でした。
カッフェで〆てこの旅行最後の食事はおしまい。

そう言えば、この店にも大きな画面のテレビがあり、
この日のミランvsバルセロナのサッカーの試合をやっていました。
テレビに近い席から埋まっていっていましたよ。

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from: あれっつぉさん

2012年04月21日 22時17分48秒

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「Re:スペルガ聖堂」
ぐら姐さん、

2年半前ぐら姐さんが今回泊まった宿に泊まった時、スペルガ聖堂へ行きました。
確か麓まではトラムで行って、そこから山頂までフニコラーレで行ったはず、と思って探したら書いてましたね。
http://www.c-player.com/ac48590/thread/1100093202942?page=1#1100093467717
ここの819のスレッドです。

たしかとても時間がかかった記憶があって、当時の旅日記を読み返してみるとやはりフニコラーレの本数が少なくて40分以上待ったとか書いてました。そして頂上から麓に降りるフニコラーレもまた待って、しかも日曜で満員で、とベビーカー連れだったあの旅の中でかなりしんどかった記憶があります。

あートリノに行きたくなってきちゃいます。
DIVIZIAのアグリのオーナー様はまたまた商売を手広くなさってるんですね。味は変わってほしくないですね。私はまだ本家のアグリに行ってないから行ってみたいです。

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from: 倶楽姐さん

2012年04月21日 11時51分28秒

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「食べておしゃべりしただけのミラノ」
昼食の後は、ドゥオーモ方面に2人で散歩。
ポルタ・ヴェネツィアからドゥオーモ方面にかけての大きな立派な建物は、
結構個人所有のものもあって、すっごいお金持ちが住んでいるのだそう。
そのうちの1つには、中庭でフラミンゴを飼っている方がいるのだそうです。

彼女は、ちょっと気持ち的に疲れたなと思うときにフラミンゴを見に来て門の外からしばらく眺めているのだそうです。
あ、いました、いました。




すごいですね。
ミラノの1等地に、こんな広い中庭を持つ大邸宅が個人の所有だなんて・・・
どんな生活をしているのでしょう。

ドゥオーモの横にある老舗デパート、ラ・リナシェンテの上階のカフェでお茶を飲んでおしゃべりの続きをすることに。
私は紅茶をいただきました。


付いてきた砂糖のスティックが面白い。
これでかき混ぜると、少しずつスティックがやせ細っていくのでした。

この日の夜は、チャンピオンズリーグのミランvsバルセロナの試合があるので、
バルセロナのユニフォームを着たスペイン人のグループをあちこちで見かけたのですが、
このカフェにも来ていて、ビールを飲んで昼から盛り上がっていました。

彼女の話で、面白かったのが、
やはりイタリアに生活していると、どうしようもなく困ることがあって、
いい加減な奴に、適当な奴、意地悪な奴らに、もう腹は立つわ、手の打ちようはないわ、
もう嫌だ・・・、日本に帰ろう・・・
と思うと、何故か不思議なことに、神様のような人が現れ、
その人の力で、すべてのことがスーッと解決してしまって、
ああ、イタリアも捨てたものじゃない、こんな素晴らしい人に出会えたし、
と思うことの繰り返しでイタリアに留まり続け、8年にもなってしまい、
もう日本では生活できない体質になってしまったということでした。

それから、イタリア人から見ると日傘を差す習慣がないので、
それだけでも奇異に映るのに、チンクエ・テッレあたりで、つば広の帽子を目深にかぶり、手の甲まで隠す腕カバーを着け、
完全UVカットで歩いている日本人を見ると、
そんなことするぐらいなら、海辺には来ないで!と言いたくなると。
私にも、あそこまでしている人の感覚と言うのは理解できないのですが、
イタリア人から見ると、本当に奇異で、現実に生きている人々ではなく、
アニメの世界を見ているように思えるのだそうです。

お茶1杯で延々とおしゃべりをし、気が付いたら7時近く。
この店に4時間以上いたことになります。
それでも店の人は追い立てるようなことを何もしないのが素晴らしいです。
テラス席から見えるドゥオーモの横っちょも翳ってきました。


店を出て、彼女と別れ、久々にドゥオーモの正面を見て、
トラムに乗って宿に戻りました。

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from: ぐら姐さん

2012年04月20日 06時24分18秒

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「Re:Re:待てども来ないバス」
はるひさん、

> スーペルガ聖堂に行けなくで残念でしたね。
> 私は1999年に行ったのですが、その時は、山の麓まで、トラムで、
> 山の上までは、フニコラーレのはずが、工事中で、代行バスでした。
> もしかして、まだフニコラーレが動いていないのでしょうか???

ほんとうに残念でした。
もっと早い時間から行く気になっていれば、
インフォメーションでバスの情報などを訊いて行くこともできたのでしょうが、
ちょっと出だしが遅かったもので。

フニコラーレは動いているのかいないのか、それが分かるところまでも辿り着いていないので、
これは次回の課題にしておきます。

> それから、ミラノのサルデーニャ料理の店って、もしかして記念墓地の近くのカネーバですか?

カラ・ルーナという店です。
お店のサイトはないようですが(さすがオヤジ好みの店ですね)
ブログに書いていらっしゃる人がいました。
http://shiroyuki.doorblog.jp/archives/51408023.html

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from: はるひさん

2012年04月19日 22時12分19秒

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「Re:待てども来ないバス」
ぐら姐さん

こんばんわ。

> この日は、部屋で食事を摂って、しばらく休んだ後で、トラムとバスを乗り継ぎ、
> トリノ市街を見下ろすスペルガ聖堂に行こうと思いました。
スーペルガ聖堂に行けなくで残念でしたね。
私は1999年に行ったのですが、その時は、山の麓まで、トラムで、
山の上までは、フニコラーレのはずが、工事中で、代行バスでした。
もしかして、まだフニコラーレが動いていないのでしょうか???
さすがイタリア(^^ゞ

それから、ミラノのサルデーニャ料理の店って、もしかして記念墓地の近くのカネーバですか?





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from: 倶楽姐さん

2012年04月18日 15時46分37秒

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「待てども来ないバス」
この日は、部屋で食事を摂って、しばらく休んだ後で、トラムとバスを乗り継ぎ、
トリノ市街を見下ろすスペルガ聖堂に行こうと思いました。


ヴィットリオ・ヴェネトまでトラムで行って、その後61番のバスに乗り換えようとしばらく待ちました。
他のバスやトラムは来るのに、61番だけが来ません。

同じ61番でも、逆方向のバスは来るのですが・・・
待てども待てども(って、20分ぐらいだと思うのですが)61番バスは来ません。

もしかすると・・・
と思って、バスの行き先案内板の近くなどを見てみたら、時刻表の近くにこんな紙が。


3月19日の朝7時から31日まで、61番バスの市街から郊外方向へ向かう方の
下記の「通り」の運行はありません、の表示。

通りの名前は良く知らないし、詳しい地図も路線図も持っていないので、
道路工事ならば、その場所の通りを抜けて、手前のバス停まで行けば、
迂回して走る61番バスに乗れるだろうと思い、
バス停を遡るように歩いてみました。
ほどなく、工事の箇所は見つかりました。
でも2つ、3つ、とバス停を遡って歩いても、この貼り紙がしてあります。

ヴィットリオ・エマヌエーレⅡの通りまで出て、その通り沿いと交差する通りのバス停を見てみましたが、
61番はどこ?の状態になってしまい、もう日が傾いてきたのでここでスペルガ聖堂行きは断念。
そこからポルタ・ヌオーヴァに向かうバスがあったのでとりあえず乗りました。

そのバス、妙に混んでいるというか、人がすごくたくさん乗っているわけでもないのに入り口付近が混んでいて、
中に人が入っていけません。
バスを降りるときになって、理由がわかりました。
なんと、ベビーバギーが3台も乗っていたのです!

おまけに、そのうちの1台がこれ。


2人乗りのバギーです。


乗っていた人の7割ぐらいがここで降り、その降りたおじ(い)ちゃんおば(あ)ちゃんたちが、
皆この双子のママに、まあなんて可愛いの!見せてね、なんて声をかけ、子ども達の顔を覗き込み、
日本だったら、こんなでかいバギーを持ち込んで迷惑だわ、なんて顔をされそうですけどね。

残り時間も少なくなってきたので、買い物を少しして一旦部屋に荷物を置きに行き、
昼は、ご主人が不在だったディヴィツィアに夕食を食べに行きました。
ところが、やっぱりまたご主人はジョルジョは出かけていて、会えず。
メールのやりとりをしていたのですが、店を改装したばかりで忙しいようで。

娘さんがいて、応対してくれました。
この店、昼食時がものすごく混むみたいで、夜はおまけの営業のようです。
私が9時ごろに行ったら、パスタはもうなくなっていました。
(多分、お湯を落としたのでしょう。)
ほかの料理もかなり終わっていて、あるものを出してもらいました。
ワインが超大盛り。


野菜のスフォルマート


牛肉のロースト、ポテト添え


ドルチェは、何だったか名前を忘れました。
パンナコッタではないけど、そんなようなもののチョコレートソースがけ。


私のところに運んでくるカメリエーラが、とても愛想のよいブラジル人の女の子。
客はもう私だけだったので、私が退屈しないように、
いろいろと話しかけてくれました。
24歳のシングルマザーで、恋人がソレントにいるのだとか。
3月いっぱいでここを辞めて、ソレントに行くのだそうです。

さて、ワインもお替りし、お腹が一杯になってお会計をしようと思ったら、
別のところの片付けをしていた娘さんがが出てきて、
パパに電話したら、今立て込んでいて店に戻れないから、
ぐら姐には食事はおごりだから、お金はもらうなと言われているとのこと。
申し訳ないけど、そういうことなら、今度来た時にまた食事に寄るね、
ご主人にによろしく伝えてね、と言って出てきました。

また次回行ったときに、がっつり食べて、お土産も(自分のところの製品を売っているので)買いたいと思います。

さて、翌朝は、ミラノへの移動です。
早めに起きて朝食を用意して食べました。


市場で買ったパンに生ハムをはさみ、残っていたマッシュルームなどで野菜スープを作り、タロッコを絞りました。
タロッコの断面です。




これにてトリノともお別れ。
すぐそばのポルタ・スーザの駅からミラノに向かいました。

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from: 倶楽姐さん

2012年04月17日 06時39分06秒

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「トリノ、宿の近所のジェラート屋」
市場から、カネッリのアグリトゥーリズモのご主人が経営するトリノのレストランDiviziaに行きました。
私が、前日行くと行っていたのに行かなかったので、心配してメールをくれたのです。
ほんの少し改装していました。


で、この日に行くよと伝えていたのですが、タイミング悪く、彼は留守。
じゃあまた後で・・・と夜に行くことにしました。

私としては、市場で食材(野菜)を買ったので、昼はこの店、夜は部屋でと考えていたのですが、
仕方ないので昼食を宿に戻って作ることにしました。

Diviziaからの帰り道に通りかかったお菓子屋さん、
パスクアの卵やひよこ、ウサギのチョコレートを飾っていました。


一瞬、ここは香港?と思うような金ピカですね。
イタリア人もこんな金金すきなのかしら。

トラムに乗って宿の近くの停留所で降り、
これまでと逆の方向から宿に向かったら、なんだか素敵な雰囲気のジェラート屋さんを発見。




そそられて、中に入ってみたらけっこう混んでいたので待ちきれず、
昼食の後にまた行ってみたら、少し空いていたので食べました。
清潔感のあるゆったりした店内


メニューは、背面の壁の上方に1つずつ貼ってありました。


せっかくトリノなので、ジャンドゥイアを。もう1つはイチジク。


どちらもかな〜りいけました。
小さなコーンで1.80エウロ。

ちょっと前後しますが、部屋での昼食。


○カルチョーフィのサラダ
○フィノッキオのサラダ
(パリの空港で水代わりに食べようと思って持って行ったデコポンを絞りました)
○ズッキーニとペペローネ(この日はレンジでチン)
○マッシュルームのサラダ
○茹でニンジン(前夜の残り)の胡麻和え
(冬にペコさんが持ってきて余った1袋を持ってきました)

ここぞとばかりに、日本では高くて買えないカルチョーフィやフィノッキオを生で。
マッシュルームも、このサイズこの鮮度を安くは売ってないですしね。

これにインスタント雑炊。
あ、もちろんワインも少々いただき、少し休んでから午後の部の散歩に出たのでした。

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from: 倶楽姐さん

2012年04月16日 07時14分22秒

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「トリノの大きな市場その2」
ポルタ・パラッツォの屋外の市場です。


外は、八百屋のオニイサンの
「安いよ安いよ〜、トマトが1キロでたったの1エウロ〜」
みたいな声が飛び交っていて、とても活気があります。

野菜






果物


このタロッコ(ブラッドオレンジ)、なんと2kgで1.50エウロ!!
でも、私にはたくさんあってもしょうがないので、別の店で1kg1エウロのものを買いました。
1kgで6個あって、翌朝グラス1杯分絞るのに3個使いました。

豆やナッツ類




ここでパキーノ(シチリアのミニトマトの品種)のドライを500g買いました。
ドライなので結構な量があるのですが、なんとたったの5エウロです。




滞在日数がもっと長いなら、いろいろ買えるのに、ほどほどで諦めて、
次の目的地へ向かおうと思ったとき、ちょっと横道にそれたらユニフォーム屋さんを見つけました。


びっくり!
今、イタリアでも寿司は人気なので、日本食レストラン用のユニフォームもありました。


この店で、コックさん用の綿パンツを2本買いました。
豚さん柄と、ぺペロンチーノ柄です。
家での普段履きに重宝しそうです。

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from: 倶楽姐さん

2012年04月15日 10時55分39秒

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「トリノの大きな市場その1」
さて、お昼ご飯の前にトラムでまちに出て、ポルタ・パラッツォの市場に行ってみました。
ここ、バスや車で通り過ぎたことはあるけれど、1度も行ったことがなかったのです。




L'ANTICA TETTOIA DELL'OROLOGIO
時計のある古い大屋根の建物といったところ。
テットイアは、市場やプラットホームなど広い場所にかかる屋根の意味だそうです。


この建物の中が、肉やチーズなどの売り場で、外が主に青果売り場になっていました。
早速中に入りました。
初めに目に入ってきたのがパン屋。


アルタムーラ風のパンやシチリアのパンがありました。


トリノには、南からたくさんの人が出稼ぎに来ているからでしょうか。
とにかく、粉と水だけで作ったパンが、どれも1kg当たり1.95エウロ。
中年のシニョーレが、ゴマ付きのチャバッタのようなパンを1個買い、
パニーノにするから、切れ目を入れるようオーダーしていました。

私も、明日の朝食べよう!そして日本にも持ち帰ろう!と買いました。


大きさが分かるように、小さなキャンディを置いてみました。
これ全部で、90チェンテージミ(約100円)です。
日本でこの手の食事パンを買うともっとずっと高いですよね・・・

肉屋も、鶏&鳥肉屋(鴨やガチョウ、兎などいろいろ)、豚肉屋、牛肉屋、モツ屋、あります。
ちょっとリアル過ぎて見たくない人もいるでしょうから載せませんね。

馬肉専門店は、イタリアで初めて見ました。


生パスタ屋


半調理済みの肉製品(後は、焼いたり揚げたりするだけ)


生サルシッチャ、食べた〜い!(でもこの後もっと行くところがあたので我慢しました)


チーズ屋も、地方やタイプによってそれなりに特化されているようで、店がたくさんありました。






市場の中にもこんなところが。


外の青果は、また次回。

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from: 倶楽姐さん

2012年04月14日 01時53分26秒

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「トリノの小さな市場」
宿から歩いて2分ほどの小さな広場に、毎日立つ市があるというので、朝食後に行ってみました。
天気がいいので、青空の下の市を見るだけでも楽しいと思って。



小さい市場ながら、いろんなものを売っています。


おや、これはパスクア(イースター)のための卵やらひよこやらです。






でも、市場で一番楽しいのは、食品ですね。


青物専門の店がありました。
これはどうやって食べると美味しいのかしら。


タンポポのような葉っぱもあります。
でもジラソーレ(ひまわり)って書いてありますね・・・。


セナペって、からしなのですけど、これはからし菜?




ズッキーニも安い!(値段は、すべてキロ当たり)


赤いセロリ!


市場は、やっぱりスーパーよりずっと新鮮で、安い!
前日のマッシュルームで喜んでいる場合ではなかった、こっちの方が
ずっと大きくて立派で安い、とついまた買ってしまって。


フィノッキもです。ピカピカ新鮮。これもまた買ってしまいました。


そしてこの日の昼に作ったのがこれ。


○カルチョーフィのサラダ
○フィノッキオのサラダ
(パリの空港で水代わりに食べようと思って持って行ったデコポンを絞りました。
フィノッキオって、柑橘の果汁とよく合うのです。)
○ズッキーニとペペローネ(この日はレンジでチン)
○マッシュルームのサラダ
○茹でニンジン(前夜の残り)の胡麻和え
(冬にペコさんが持ってきて余った1袋を持っていました)

これにインスタント雑炊。

実は、このお昼ご飯の前にまちに出て、ポルタ・パラッツォの市場にも行ってみました。
その話はまた次回。

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from: 倶楽姐さん

2012年04月12日 22時59分53秒

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「トリノ、部屋ご飯」
キッチン付きの宿の部屋に置いてあった案内に、近所のスーパーと市場が書かれていました。
それでその日の晩ご飯は、近所のスーパーで買い物をして作って食べることに。

好きな野菜が安くて嬉しい!
小ぶりのフィノッキオが1個36チェンテージミ(約40円)


大きなマッシュルームのスライスが2.09エウロ(約220円)
このマッシュルーム、椎茸ぐらいのサイズがあるのです。


ズッキーニが2本で35チェンテージミ(約40円)


ペペローニ2個で1.23エウロ(約140円)


パキーノ(シチリアで生まれたパキーノ種のミニトマト)はちょっと高かったけど
それでもミディトマトサイズが20個ぐらい入っていて(これ、入れ物がけっこう深いのです)2.91エウロ(約320円)


ほかにもいくつか買って来て、この日の晩ご飯が完成。


○生ハムと辛いサラミ
○マッシュルームのオリーブオイル&ニンニク醤油炒め
○パキーノのサラダ
○焼き野菜(ズッキーニ、ペペローネ)、茹でニンジン

これにパンと赤ワインとガス水で、テレビを見ながらのんびりたっぷり食べました。
え?フィノッキオ?
さすがにフィノッキオのサラダも作ると食べすぎかと思って、翌日食べました。
翌朝は、市場にも行きました。その話はまた明日。

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from: ぐら姐さん

2012年04月12日 06時47分02秒

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「Re:Re:トリノ、街の春」
シニョレッリさん、

> トリノは昨日から氷雨が降り続き、最高気温が何と7度です。

インクレディービレ!
私がいたときは、最低が12〜3度、最高気温は連日20度を超えていました。
24度と言う日もありましたよ。
本当に季節は行きつ戻りつしながら進んでいくのですね。

> 防寒着を持参していないので風邪を引きそうです。

まあ、大変。
余計なものがあると荷物になるだけですが、必要なものがないと辛いものがありますね。
もう冬物は売っていないでしょうし。

玉葱みたいに薄いものを何枚も重ねて凌ぐしかないですね。
どうぞお気をつけて、風邪を引かないように旅を続けてください。

プラートではお天気に恵まれますように。

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from: シニョレッリさん

2012年04月12日 01時34分34秒

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「Re:トリノ、街の春」
ぐら姐さん、こんにちわ。

今、トリノにいます。

> そんな中で出かけたトリノは、すっかり春になっていました。
羨ましい!!!トリノは昨日から氷雨が降り続き、最高気温が何と7度です。イースターマンデイにトリノに到着したのですが、ぐら姐さんの写真のような春爛漫は、どこかに行ってしまいました。

> 寒かったら・・・なんて持っていった、ちょっとした防寒着は全く不要。
防寒着を持参していないので風邪を引きそうです。

> 昼食の後に適当にぶらぶらと街を歩き、春だ〜って感じて適当に撮った写真を載せます。
トリノは日本の2月くらいに戻った感じです。天気は水物ですね。
これからプラートに移動します。

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from: ぐら姐さん

2012年04月11日 23時44分16秒

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「Re:Re:トリノ、ポルタ・スーザ駅と宿」
> ぐら姐さん、この宿はもしかしてSTAR RESIDENCE ではありませんか?

はい、そうですっ!

> 3年前、4週間にわたってイタリア&クルーズの旅をした時の最後の4泊をした宿です。キッチン付きでランドリーありの宿を必死に探して予約した記憶があります。

すご〜い、同じところに泊まっていたのですね!!

> でも、だいぶ改装されたようで。
> 当時は液晶テレビではなかったし、洗面台も古い形のものでした。
> たしか1泊目の夜に夫がシャワーを浴びた時にシャワーヘッドが取れ、私はしょうがないのでホース状態でシャワーを浴びた記憶があります(笑)翌日は修理してくれましたが。

改装したのですね、きっと。
たいへん気持ちよく滞在できましたし、シャワーも使い勝手はよかったです。
テレビの画面も見やすかったし。

> それと、コインランドリーを使おうと思ったら小銭が無くて、両替してもらおうと思ったら小銭が無くて両替できないと言われ、夫が週末の夜中に空いてる店を探し求めて、見つけたケバブ屋でコーラを買って小銭でお釣りをもらってきた、という苦労話もありました。

あらら、やっぱりイタリアですね。
私は、自分のものだけなので、コインランドリーは使わず、ちまちまと手洗いしていました。

> こうして振り返ると、今となっては笑えるハプニングにイタリアではしょっちゅう遭遇してます。でもそんなのがイタリアだと思ってるから、べつにそれぐらいのことでへこたれない自分になってます(笑)

そうですよね〜。
何があっても、イタリアだものって思ってしまいます。
そして後になるとけっこう笑えたりして。

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from: 倶楽姐さん

2012年04月11日 23時35分32秒

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「トリノ、街の春」
今年の日本は寒い冬が長く続き、なかなか春らしい日が訪れてきませんでしたが、
そんな中で出かけたトリノは、すっかり春になっていました。
寒かったら・・・なんて持っていった、ちょっとした防寒着は全く不要。

昼食の後に適当にぶらぶらと街を歩き、春だ〜って感じて適当に撮った写真を載せます。












そしてこの時期に行くと、パスクアが近いので、卵形のチョコたちがあっちもこっちにも。




今回は、朝カフェを共にした知人が、
いまトリノで一番美味しいジャンドゥイオッティを作っているのはここ!
と教えたくれた店でお土産を買いました。

とてもエレガントな、ジュエリーショップのようなお店で、


こんな大きいのも買ってみたい気がしましたが、持ち帰りが大変そうなので断念。


店員さんもジュエリーショップのベテラン店員のような雰囲気で、
チョコを味見させてくれたり、この店のチョコ作り対するこだわりを説明してくれました。




自分用のお土産や、友だちへのお土産などけっこう買いました。
ここのチョコは、口解けが何とも言えず爽やかと言うか軽いというか、
それなのに味はとてもしっかりしているのです。
カカオの買い付けから店で行っているそうで、こんなチョコも買ってみました。


芳ばしいヘーゼルナッツがごろごろ入っていて、コーヒーにも、ワインにも合いました。

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from: あれっつぉさん

2012年04月11日 22時56分39秒

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「Re:トリノ、ポルタ・スーザ駅と宿」
ぐら姐さん、この宿はもしかしてSTAR RESIDENCE ではありませんか?

3年前、4週間にわたってイタリア&クルーズの旅をした時の最後の4泊をした宿です。キッチン付きでランドリーありの宿を必死に探して予約した記憶があります。

でも、だいぶ改装されたようで。
当時は液晶テレビではなかったし、洗面台も古い形のものでした。
たしか1泊目の夜に夫がシャワーを浴びた時にシャワーヘッドが取れ、私はしょうがないのでホース状態でシャワーを浴びた記憶があります(笑)翌日は修理してくれましたが。
それと、コインランドリーを使おうと思ったら小銭が無くて、両替してもらおうと思ったら小銭が無くて両替できないと言われ、夫が週末の夜中に空いてる店を探し求めて、見つけたケバブ屋でコーラを買って小銭でお釣りをもらってきた、という苦労話もありました。
こうして振り返ると、今となっては笑えるハプニングにイタリアではしょっちゅう遭遇してます。でもそんなのがイタリアだと思ってるから、べつにそれぐらいのことでへこたれない自分になってます(笑)

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from: 倶楽姐さん

2012年04月11日 05時52分18秒

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「トリノ、人気のランチ」
朝カフェに誘ってくれた知人が、お薦めランチのお店を教えてくれたので、
その日の昼はその店に行きました。
ランチを共にしたのは、5ツ星ホテルに泊まったときに知り合った日本人女性です。
彼女もユヴェンティーナで、試合を観に来た人。
ユーヴェが泊まるらしいという、ホテルを選んだ理由も同じなのでした。

彼女はその日の夕方の便で帰るので、イタリアにしては少し早めの時間に店に行きました。
この店を教えてくれた知人が、人気の店だから、昼食時は並んで待っている人もいると言っていましたが、
早めに行ったので、まだ店内はガラガラ。(外の席は半分ぐらい埋まっていました)


このお店、アンティパストはどれも1皿4ユーロ。
ただしアンティパスト・ミスト(前菜盛り合わせは6ユーロ)
これは、その盛り合わせ2人分です。ピエモンテ料理満載。


すごい量には見えないのですが、この真ん中の金属製カップが曲者。
結構な容量があり、1つには牛肉のトマトソース煮のようなもの、
もう1つにはペペロナータ(こちらにも牛肉が入っています)が、
それぞれぎっしり入っていて、すごいボリュームでした。

カップの向こう側には、イワシのマリネにサルサ・ヴェルデ(グリーンソース)添えと、
もう1種(なんだったか忘れました)がありました。

相手の方がお酒はほとんど飲まないというので、とりあえずワインは4分の1L。
普通、ハウスワインと言うと、赤・白1種ずつなのですが、
この店は、ネッビオーロ、ドルチェット、バルベーラと葡萄の品種3種から選ぶようになっています。
私はネッビオーロをいただきました。

プリモはニョッキ。ラグーということでしたが、トマトは入っていませんでした。


でもこのひき肉がとても美味しくて、野菜の甘みが出てとても美味しいラグーでした。

私にとっては、この2皿でちょうどよい量でしたが、
同行の女性は、もうお腹一杯で・・・と言い、最後少し残していました。
前菜がきいていたのだと思います。

それでも、店の人がドルチェメニューを説明し始めると、ついついオーダー。
私の洋梨のムース


もう1つは、パンナコッタ


ピエモンテは、本当に生クリームが美味しいので、
このタイプのデザートは抜群に美味しいです。

あ、ワインは4分の1と書きましたが、前菜を食べているうちになくなり、
パスタのためにお替りしました。

ということでこの料理にワイン2分の1リットルと水。
2人分で35ユーロと言う安さでした。
地元の人に人気がある訳ですね。

出る頃には、中も外もほぼ満席になっていました。
近くで仕事をしている人たちが多く来るようで、
イタリアにしては短時間で食べて出て行く人が多いようでした。

(右側の席は、ちょうど片付けて次の準備のために何もない状態です)

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