シニョレッリさん、
旅の神様を信じることにします。
まあ、帰国日ぎりぎりまで小さなまちに滞在すると言うリスクは避けますけれど。

「おやつのヴィーノ」っていいですね。
そして部屋ではそこそこよいヴィーノを楽しむと。

もうすっかりその気です。
それでも来年の話ではないので、鬼が笑うこともないでしょう。

ぐら姐さん

モンテファルコ、べヴァーニャのエノテカの中には朝から営業しているところがあります。朝昼は固より、午前と午後のおやつのヴィーノ、そして夕食、ホテルに帰ってからのヴィーノ、その間にカンティーナでの試飲が入ります。

＞天気に恵まれることを信じて冬の旅行に組み込もうかしら。

天気は運ですね。
私が行った時は快晴でしたが、帰りのアンコーナからローマへの列車の車窓から見たファブリアーノからフォリーニョは雪国でした。フォリーニョが積雪10cm位でしたから、モンテファルコ、べヴァーニャは推して知るべしでしょうね。
信じる者は救われるです。

シニョレッリさん、

モンテファルコもベヴァーニャも行ってみたいとおもっているところに

＞ヴィーノ漬けになりますよ。

なんて言われたら、今すぐにでも行きたくなるではないですか～～～

でも今度の夏は、シチリアメインでその前にちょっとモリーゼとローマなので
無理なんです・・・
冬よりは、できれば夏に行きたいのですが、
天気に恵まれることを信じて冬の旅行に組み込もうかしら。

ぐら姐さん

レストランを教えて戴いて有難うございます。行くのが楽しみです。

モンテファルコ、その隣街べヴァーニャ（今回は行きませんでした）に行けばヴィーノ漬けになりますよ。

シニョレッリさん、

モンテファルコには行ったことがないのです。
先日「独断と偏見」のサークルで見て、ヴィーノも美味しいことだし、
近いうちに行って見たいなあと思いました。

バスターミナルの下にカンティーナがあるなんて素晴らしいですね！
私は、宿に行く前にそこにひっかかりそうです。

さて、私が食べたお店は、ここです。
http://www.osteriaapriori.it/
家族経営の居心地のいい店でした。

＞ここで買った4，5倍の価格

本当に向こうで買うとリーズナブルですよねー。
部屋だと、本当にそれなりによいレベルのヴィーノを格安に楽しめて、
本当にいいですよね。

セサミンさん、

＞Bolognaのような地方都市

と思ってはいけないのです。

Wikipediaを見ると、ボローニャについてこう書いてあります。
「ボローニャはイタリア有数の発展した都市である。
ボローニャのイタリア国内での生活の質の高さは常に10位以内に入る。
これは強力な工業都市としての伝統と、都市の位置によるものである。
ボローニャは国で最も重要な高速道と鉄道が交差する地点にある。
同様に、高度に発展した社会サービスが広範囲に行われている。」
さらに
「大ボローニャ都市圏の人口は100万人である。」
とあります。

ですから、多くのビジネスマンがボローニャへと飛ぶので、
いろいろな航空会社が飛んでいるのです。

もしセサミンさんが行かれる時期が、見本市の日程と重なろうものなら、
宿代はとんでもなく跳ね上がりますし、
それでも早く手配しないとよい宿は予約で一杯になってしまいます。

見本市のスケジュール
http://www.bolognafiere.it/en/calendario/cronologico_corrente

お仕事について失礼ながら素朴な疑問を投げかけた私に対して、
分かりやすく説明してくださり、ありがとうございます。
漠然とですが、分かりました。

さてmust go がないというのは、この前のコメントに書きましたが、
興味のあるなしで随分と変わってくるので、
私は自分のこの間の旅行について書いたコメントのURLを貼り付けました。
ボローニャを訪れる多くの人が訪れる、

アシネッリの塔、
マッジョーレ広場、
旧ボローニャ大学（ヨーロッパ最古の大学です）、
食の都エミリア･ロマーニャらしい老舗の店の数々や市場、
いくつかの教会、

そういったものが書かれているので、
その中からご自分で選んではいかがかと思ったのです。
ダメだったでしょうか。

それにボローニャは、ポルティコ（柱廊、アーケード）の街なので、
その美しい町並みを楽しみながら歩くのも楽しみのひとつだと思います。

もし、天気の悪い日にアシネッリの塔に上っても、全然景色を楽しめないでしょう。
お天気にも左右されるのです。

google検索で「ボローニャ　見どころ」と入力してみるだけでも
所謂must go的なものは出てきます。
どうぞご自分に合いそうな見どころを見つけてください。

それか、どうしてもお忙しくて、いろいろ見たり調べたりする時間が取れないなら、
マッジョーレ広場の一角にtourist infoがあるので、
そこを訪れて聞けばmust goのところを教えてくれ、地図をくれると思います。

ぐら姐さん

美味しそう！！「そう」ではなく「美味しい」ですよね。生唾が出そうな写真ばかりですね、小腹が空いてきた午後４時過ぎには少々堪えます。

＞ヴィーノは、2人の結婚パーティの時にふるまったものを選んでくださいました。

モンテファルコ・ロッソではないですか。良く考えると、モンテファルコはペルージャ県のコムーネ、だから地ヴィーノと言う訳ですね。

「早春の旅」ではモンテファルコ・ロッソを沢山飲みました。レストランから帰ってきて、ホテルでも飲みました。（下の写真）

ところで、このレストラン名を教えて戴ければ幸いです。4月23日からペルージャのチェントロに4泊する予定なので。

全然話が違いますがお許しを。モンテファルコのバスターミナルの下にカンティーナがあるのに初めて気付きました。

行かれたことがありますか？

主にDOCGのSegrantinoを作っているFratelli Pardiです。早速行ったら、シーズンオフにも拘らず試飲させてくれました。

日本にも販売されていて、ここで買った4，5倍の価格で売られているみたいです。

このカンティーナの畑です。

初歩的な質問に3人の方からお答え頂き本当にありがとうございます。

オーストリアやスカンジナビア航空が安い上Bolognaのような地方都市（すみません）に就航しているとは意外で驚きです。ラテン系の国はラテン系（アリタリアとかエールフランスとか）かと思っていました。日程は決まっているので行くことが決まったらすぐ切符手配できるよう頂いた情報をもとに調べます。ありがとうございます。

Bologna（すみません、タイポしました）はmust goは決まっていないのですね。NYCだとMetropolitan museum、FlorenceだとUffizi museum, Kyotoだと金閣寺？は一応、とても嫌いでない限り行っておく、musto goに入ると思いますが、存在しないと悩みます。

出張自費なのは正確には下位90％位の人です。上位10％は会社で払ってくれます。全て(航空券、現地交通費、宿泊費、もちろん食費）自費でできるだけ短時間（例えば成田からGreek の地方都市ならAthens の空港で泊まるitineraryを選択しなければならない）帰国を指示されるので、hostel, 12 bedes dormitory)に泊まることも。航空券も節約の程度が大きいので一生懸命調べます。

出張で何が自分に与えられるか、というと、難しいのですが、基本的にtaxi会社とdriverのように個人契約の度合いが高いので、自分の仕事の提案の所有権は自分にあり、会社ではありません。従って上位１０％の天国を目指すにはずっと自費で出張して成果を積む必要があります。あきらめることができずにまだ戦っています。
ありがとうございました！決まったらまた連絡いたします。今年は5月半ばからDublin 3泊5日、Boston 3泊4日、Toulouse 3泊5日、Freiberg 3泊5日、Lund 2泊4日、Tokyo
2泊4日、Bologna3泊5日？？、NYC 2泊4日、Lisbon3泊5日が決まっています。

すごく素晴らしいbaby sitterが見つかったのですが、子供は出張についてくることがdefault?でYou cannot leave me. We are always together!!と叫ぶので困っています。

イタリア広場からフォンターナ･マッジョーレに続くメインストリートから１本裏に入ると、
雰囲気は全く違います。



この店はヌテッラのクレープがメインの売り？
店内左側に四角い低いテーブルを囲んで１０人以上の若者が座って、
なにやら楽しげな相談をしていました。
年末カウントダウンイベントの相談かしら。


部屋に戻って、湯沸しで湯を沸かしてお茶を飲み、
それから着替えて、待ち合わせ場所のフォンターナへ。
Kさんとご主人（イタリア人）とはすぐに会えました。

この時期行きつけの店の多くが休みで...といいながらも、
ペールージャの女子会でよく行く店が開いていたからと予約を入れてくれていました。
ここは、キロメートルゼロの食材をできるかぎり使用している店なんですよ、と。
日本で言うところの地産地消ですね。

私が食べたのは前菜にカルチョーフィのサラダとチーズの盛り合わせ

Kさんのご主人が、カルパッチョを一切れくださいました。

プリモは、･･･あれ？これには何が入っていたのかしら。
記憶に残っているのは、質のよいバターの味と黒トリュフの香り。

これは、Kさんのセコンド。
豚肉のローストポテト添え。上に乗っている細いものは何か知りません。

そしてドルチェは、この店のお母さんの自慢の胡桃とリコッタのトルタ

ヴィーノは、２人の結婚パーティーの時にふるまったものを選んでくださいました。

私とKさんは日本語で話し、
それをイタリア語でねーさんさんがご主人に説明し、
ということをしていたので、
日本の教育問題についての話を隣のテーブルの年配のご夫婦がきいていて
話しかけてきました。

テレビでの日本の学校のことをやっていたそうで、
日本の子どもは、我慢強くなるように日々鍛えられているというのは本当か？と。
そんなことはないですよ、と答えました。
イタリア人の目にはそんなふうに映るのでしょうか。

Kさんのご主人は、何回も日本に行っていて、日本びいき。
日本を正しく理解してもらおうと、彼らといろいろと話を交わしていました。

さて、ペルージャの夕方散歩です。
イタリア広場周辺に骨董市が出ていました。



移動観覧車も出ています。
大きくはなくても、もともとここは高台にあるので、きっときれいな夜景が楽しめるのでしょうね。
もちろん昼は絶景が。

そして定番のメリーゴーランド

メインストリートを、フォンターナ･マッジョーレの方へと歩きます。



老舗のパスティッチェリアのお菓子

あとでペルージャ在住のＫさんにきいたら、
このヘビのお菓子はペルージャにしかないものだそう。
縁起の良いお菓子なのだそうです。
一瞬、新年の干支が巳だから？なんて発想しちゃいましいたが、
イタリアには干支は関係ないですものね。
他のものもおいしそう。





フォンターナが見えてきました。

おや、チョコレート屋さんがあります。
おしゃれな贈り物用というよりは、チョコ大好き！と言う人のお徳用という品揃えです。


明日、明るい時間にここはもう１度見に来なくちゃ。

ドゥオーモの横のプレゼーピオ

フォンターナでの待ち合わせなのだけど、まだ時間があるので、
１本裏の道を通って、一旦部屋に戻ります。つづく。

シニョレッリさん、

セサミンさんへの航空券購入のアドバイスありがとうございます。
私は、あまり詳しくないので、助かります。

さて、

＞＞年末年始を一人で過ごすのに、
＞＞大きな都市では、かえって寂しかろうと思ったからです。

ここで言う大きな都市って、ローマとかミラノとかトリノとかそういう大きな都市です。
都会の雑踏の中にいると、一人ぽつんと部屋にいるより寂しく感じるのです。

田舎のまちだと、本当に食べることに困るでしょうから、
ペルージャぐらいのサイズの都市でちょうどよいと思いました。

選んだのは小ぢんまりした宿でしたから、
レセプションの人と話もできるし、おそらくここに２泊したら、
心地よく新年を迎えられたと思います。
カウントダウンは、フォンターナで楽しめそうですし。

結果的には、フィレンツェに移動し、
cocoさん夫妻とフィレンツェで新年を楽しく迎えることができて
とてもよかったです。

グロッセートといえば、フェラゴスト直前に泊まった時に、
猛暑で（４０度近かったのではないかと思います）、おまけに店は壊滅的に閉まっていて
大変な思いをしたことがあります。

ペルージャは、アッシジに滞在したときに日帰りで行って以来、
なぜか足が向きませんでしたが、
今回いろいろと振られたので、思い残しが多々ありますから、きっと再訪します。
でもリタイアしてからにします。

ところで、「独断と偏見」の方にも自分のレターがあるのですね。
今教えていただかなかったら、気付かずじまいでした。
どうしてレターにお知らせ機能がないのか、これまた摩訶不思議です。

今さっき拝見しましたので、後ほど返信いたします。

ぐら姐さん

＞年末年始を一人で過ごすのに、
　大きな都市では、かえって寂しかろうと思ったからです。

ペルージャは州都なので、ぐら姐さんの期待や希望の通りになったのでしょう。

クリスマスや年末年始をイタリアで過ごしたことがありませんが、復活祭やメーデーを小さな街で過ごして酷い目に遭いました。グロッセート、ポテンツァ（それ程小さな街ではありませんが）では交通機関がほぼ全滅、レストランもほぼ全店休業状態で、ホテルに頼み込んで夕食を何とかしました。それに懲りて、それ以来、復活祭、メーデーは大きな観光都市で過ごすことにしています。

＞以前日帰りで訪れただけなので、しっかり見たかったし。

これは意外でした。経験豊富なぐら姐さんなので、これまでペルージャに何度も泊まって、ハジからハジまでペルージャをご存知だと思っていました。

ところで、又もやBerachの愚痴を一つ。この「小さなまちと田舎の旅」で私宛のレターがあるのを、今日初めて気が付きました。実は「独断と偏見」の方で、ぐら姐さん宛のレターを書いたのですが、それを確認している内に、私宛のレターを確認した訳です。出来ればレターの受信通知機能が欲しいと思いました。