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イタリア!小さなまちと田舎の旅

イタリア!小さなまちと田舎の旅>掲示板

公開 メンバー数:396人

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  • from: ぐら姐さん

    2013年08月20日 20時46分37秒

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    スルモーナ

    旅2日目は、9時半にカンポバッソを後にして
    ローマ、ティブルティーナにてペコさんと合流。
    そこらで昼食をすませ、15時発の長距離バスに乗って、
    今度はアブルッツォ州の山の中のまちスルモーナへ。
    こちらは所要2時間10分。

    途中ラツィオとアブルッツォの州境辺りには山の上の小さなまちが
    あちこちにあって、寄り道したくなりました。
    車だったらそういうことが自由にできるのにねぇ。
    山の景色も美しく、途中で結構激しい雨も降り、
    それもあっと言う間に上がりました。




    ここにはバスターミナルはないのだけど、バス停から宿までの道は分からず、
    でもこちらから訊く前に運転手のオニイサンが、
    君たちはどこまで行くの?と尋ねてくれて、
    宿の住所を言ったら、なんと誰かに電話をかけて道を訊き、教えてくれました。
    カンポバッソの人も、スルモーナの人も他の場面でも穏やかで親切でした。

    さて、それでも道がよく分からなくて、ひとまず主要な広場へ。
    ところがその広場が目隠しネットで囲われていて、外側を通るしかなく、
    工事中?なんて思いつつ歩いていました。

    何かの冊子を配布しているおじいさんがいて、
    その人に訊いたら道を丁寧に教えててくれたのでその方向へと進むと
    人がやたら多くて、これは夕方の散歩時間だからかと思っていたら、
    教会の階段のところがまるで観客席でもあるかのように
    人がずらっと並んで座っています。

    その向かい側には可動式の柵が置かれ、道路の真ん中は空いているのに
    柵から道端には歩けないぐらいの人、人、人。
    えええー、宿には18時ごろには着くって知らせてあるのに~
    歩けない~、真ん中を突っ切っちゃおうか?と思っていたら、
    なんとなんと!道の奥からパレードが始まったではありませんか!!

    中世の衣装のパレードです。
    さっき道を教えてくれたおじいさんから、パンフレットもいただいたけど
    お祭りがあるからだったのね、なんてペコさんと話しながら、
    その場でパレードを観ることにしました。
    (私たちは絶好の位置で、しかもスーツケースがよい柵になり、
    他の人が前に出てこられないという状態でした)




    写真をもう少し載せたいのですが、ちょっと今日は時間がないので、また明日。

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コメント: 全6件

from: ぐら姐さん

2013年08月24日 06時47分39秒

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はるひさん、

私もその本を買って読みました。
(文の書きぶりや内容に、私の感覚が受け付けないものがあり、
呆れたり腹が立ったりしてなかなか読み進めなくて困ったのですが、
アブルッツォの本ってないので、参考書にはなりました。
この本のお陰でスカンノにも行こう!と思いましたし。)

コンフェッティは、部屋に小さな袋が置いてあって、
宿のお母さんが、スルモーナのお菓子だから食べてみてね、
そして気に入って買いたいと思ったら、この店に行くと1割引きになるわよ、
と言ってくれたので、その店で買いました。
でも荷物がぎゅうぎゅう詰めになる予定なので可愛い花束は止めにして、
ただ食べるためだけの、ばらまき土産に白いものを買いました。

これが部屋に置いてあったコンフェッティです。

ナッツが好きな人なら、多分好きだと思います。
アーモンドに砂糖がけしただけでなので、夏でもチョコのように溶けなくていいですね。
砂糖にはバニラの香料が入っています。

他に、gomma arabicaと言うのもが入っていて、アラビア・ゴムって何だろうと思い、
国語辞典で引いたら、
「アカシア属植物の樹液を分泌させて固まらせたもの。多糖に属する。
白色粉末。水によく溶けコロイド溶液を作る。糊、乳剤、錠剤結合剤などの製造用。」
とありました。納得です。

他にアーモンドを粗刻みにし、チョコと混ぜ、それを砂糖で固めているものもありました。
そちらは、チョコの部分にカフェ味とか、オレンジ味とか、いろいろな味をつけて
バラエティー豊かにしてありました。
カフェ味を1袋自分用に買い、旅行中にみんなでちょこちょこ食べました。

ちなみに上記の袋は50gで、1エウロ。ばら撒き用には、これを買いました。
このお宿に泊まっていると言って、1割引にしてもらえましたよ。

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from: はるひさん

2013年08月23日 22時34分17秒

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スルモーナはコンフェッティを生んだ町と「あなたの知らなイタリア ミステリアスガイド・アヴルッツォ」という本に書いてあったので、きっとコンフェッティの写真がみられるのでは?と思っていたので、嬉しいです
なんてかわいいんでしょう!ぐら姐さんは、お買い求めになりましたか?

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from: ぐら姐さん

2013年08月23日 18時23分37秒

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お腹がすいてきたので、お宿のお母さんが教えてくれた店に。
一番の店(実は私達もここは調べていた)は、昼だけの営業で
しかもこの日は土曜だというのに、日曜は休みとのこと(残念!)
他に2つ美味しいレストランがあるけど1つは休み、
1つは美味しいけど重めの料理だというのでこの日は止めて、
気軽に楽しめると言うワインバーに行きました。

ワインのカンティーナがやっている店でした。


ペコリーノとプロシュットの前菜を1皿いただき、
プリモを1皿ずつ。

私はヴォンゴレと海老とミニトマトの入ったストロッツァプレティ、
ペコさんは、地元のペコリーノを使ったフェットゥチーネ。
(パッパルデッレのような太さでしたけど)



どれもなかなかいけました。
食べている途中で、メイン通りの方から太鼓の音が聞こえてきて
行ってみたら、パリオが終了して、
それぞれのコントラーダへと帰っていくところのようでした。


この店、イタリアにしては小盛りだったので、ドルチェまでいけました。
レモンのクレマ、森のフルーツ添え。

これ、すっごく美味しかったです。

大満足して、やっと暗くなったまちを歩いて宿へと帰ったのでした。

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from: ぐら姐さん

2013年08月22日 19時00分59秒

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さて、夕方のまち散歩に出ます。
この時期は9時ごろまで明るいので、19時近くても散歩は余裕です。


散歩の時間帯なので大勢の人で賑わっています。
パリオに合わせて家族連れでバルーンアートの露天を出していました。



このローマ時代の水道橋の向こうがパリオの会場ガリバルディ広場。

中に入れない人が何とか高いところから見えないものかと覘き見を試みています。
私達もいろんな場所からチャレンジしてみました。



会場の向こうには、山

散歩をもう少し続けましょう。


このまちの名物のお菓子コンフェッティ屋さんを何軒も見かけました。
アーモンドをチョコと砂糖でコーティングしたもので、シンプルなものは白なのですが、
カラフルなもので花束などを作ってあるものが並べられていて、
お花屋さんのように見えます。



そろそろお腹が空いてきました。つづく。

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from: ぐら姐さん

2013年08月21日 21時55分32秒

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この馬車が来る前には、Regina(女王)の馬車だと言っていました。
残念ながら、中は見えず。

結局最後まで見て、やっと宿にたどり着いたのは18時半ごろ。
素敵な宿です。

ダブル・ルームにエキストラを入れてもらいました。
ダブルでもよかったのだけど、この日の朝到着したペコさんがゆっくり眠れるといいだろうと思って。



屋上テラス(朝はここで食事)からの眺めが素晴らしいんです。

お宿のお母さんは、私達を待ちかねていました。
何故って、この日の祭りはパリオで、これから開催されるのだそう。
それを彼女は観に行くので、その前に私達を迎えたかったからです。

それでも、適当にではなくちゃんと部屋の設備や3個ある鍵の説明をし
屋上テラスにも案内してくれ、
まちの地図を広げて見どころや食事処を教えてくれ、
翌日の観光についての話も軽くしてくれました。

さて、まち散歩に出ます。
それはまた次回。

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from: ぐら姐さん

2013年08月21日 17時14分36秒

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スルモーナのパレードの続きです。

楽隊(太鼓とラッパ)、旗振り隊、騎士、いかにも領主夫妻と言った感じのカップル、
武器を持っている人、そして鷹匠(本当に生きている鷹も一緒!)までいました。







この続きを編集して写真を載せたのですが、反映されません。
Beachはなかなか思うように動きませんねぇ。
と言うわけで、続きはまた次回にします。

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