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イタリア!小さなまちと田舎の旅

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  • from: ぐら姐さん

    2014年10月16日 06時21分12秒

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    オスティア・アンティーカ

    8月13日、この日に西南さんは帰国し、
    今回はスタートからずっと一緒だったイプさん、ペコさん、
    アレッツォから合流のマー君も、翌日帰国ということで、
    4人で過ごす最終日のローマ散歩。

    この時期でもあるので、しかもペコさん夫妻は前日にマー君が行きたいところには行ったので、
    特にしたいことは何も無くて、まだ行ったことのない、
    ローマのイータリーに行ってみよう!ということになりました。

    オスティエンセの駅まで行けばなんとかなるでしょ、ということで
    でもテルミニからだと、メトロでピラーミデまで行くといいみたいなので、
    1日乗車券を買って、ピラーミデに向かいました。
    ところが、今回私はガイドブックなし、ペコさん、イプさんのガイドブックは古くて、
    イータリーへの行き方は書いてないし、
    オスティエンセの駅はどっち?って感じで探していたら、
    ローマ-リド線駅に迷い込み、路線図を見ていたら、オスティア・アンティーカに続いていたので
    行ってみようか!ということになってしまいました。

    何しろ、機会があれば行ってみたいねーと言いつつ、
    冬は寒そう、と足が向かず、夏は夏で暑そう、と行く気になれずだったので。
    この夏は、例年より気温が低かったし、でもこの日はお天気はよかったので、
    ちょうど遺跡見学日和、という感じだったのです。
    しかも、1日乗車券でカバーできるので、行くしかない!

    というわけで駅7つ分乗って、オスティア・アンティーカの駅に到着。

    塩野さんの作品に出てきそうな笠松の並木ですね。
    今見ると、全員いくらでも歩けそうな服装で出かけていたのでした。

    さあ、入り口に到着。

    あ、もう時間が無いので続きは次回。

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コメント: 全8件

from: 青春の旅立ちさん

2014年10月23日 19時49分51秒

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グラ姐さん

御丁寧に早速のご返信ありがとうございます。

お陰さまで、赤十字発祥の地のことが、よくわかりました。
完全にマイナーなとこなので、日本人はほとんど行かないでしょうね?

それにしても、オーストリア軍との戦いとは?

ま、次にウイーンに行くとき、色々検討してみます。
友人の一人は、ウイーンとベニスが好きで、そこばかりなん十回と行ってる人がいますし、グラ姐さんのように、イタリアン以上にイタリアに詳しい人がいるわけで、ホントに世の中色んな人がいますね?

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from: ぐら姐さん

2014年10月22日 23時49分34秒

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青春の旅立ちさん、
私は多分そこには行ったことがありません。
で、“Castiglone”で検索してみると、
Castiglione Della Pescaia
Castiglione Olona
Castiglione Delle Stiviere
Castiglione D'Orcia
Castiglione Falletto
Castiglione Giuseppe
とずらずら候補が出てきて、どこのことやら私には分かりません。
と、ここまで書いてふと思い当たることがあったので調べてみました。

青春の旅立ちさんが書かれているのは
ロンバルディア州マントヴァ県のCastiglione Delle Stiviereのことのようです。
そのすぐ近くにSolferinoという村があり、
1859年、この地でソルフェリーノの戦いが行われて、村は流血の戦場と化したそうです。
この戦闘は第二次イタリア独立戦争に決着をつけたとともに、
赤十字運動発足の契機となったことでも知られているとのこと。
それを記念して、赤十字の松明の行進が行われるのではないでしょうか。
http://www.cri.it/flex/cm/pages/ServeBLOB.php/L/IT/IDPagina/21647

辞書でsolferinoと引くと、
「唐紅(とうべに)色の、鮮明な紫がかった紅色の」という形容詞として出てきます。
ソルフェリーノの村の流血の戦いの後にこの顔料が発見され、その名がついたとのこと。

同じような経緯で、私たちが赤い色の名前として知っている「マゼンタ(イタリアではマジェンタ」は、
1859年にミラノ近郊のMagenta(マジェンタ)で、
フランスとサルデーニャ同盟軍がオーストリア軍を破った時の流血の色になぞらえて、
赤色染料fucinaをmagentaと呼ぶようになったそうです。
こちらのことは以前列車マジェンタ駅を通りかかったときに調べて知ったことです。

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from: 青春の旅立ちさん

2014年10月22日 18時06分31秒

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グラ姐さん

毎週、イタリアのレポートご苦労様です。

まさしく、地球の歩き方も真っ青の詳細なレポートですね!

ところで、北部のカステリオーネのマジョーレ教会には行かれましたか?

何か、6月に赤十字を祝う松明行進があったと聞いておりますが?

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from: ぐら姐さん

2014年10月22日 05時57分10秒

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オスティア・アンティーカを引き上げたのが13時前。
それからオスティエンセまで戻ってイータリーに行き、まずは昼食。
フリット・ミストを食べている人たちがたくさんいて、美味しそうだったので
私たちもオーダー。
二人で食べるとちょうどよいとありましたが、
私たちにとっては4人でつまんでちょうどよい感じでした。
それにインサラータもいただいて。

ドネルケバブに想を得た新作メニューだあったので、
試しにそれを1皿いただきました。

横から見るとこんなです。

上に乗っているパリパリのものをどかし、4人で食べるのでちょっと山を崩したところ。
(そして少し食べてから撮りました)

ご存知と思いますが、キュウリは日本のような繊細なあじのものではなく、
むこうの巨大キュウリなので、けっこうな量だということが分かっていただけるかしら。

ドネルケバブのようなお肉にヨーグルトベースのソースがかかっていて、
このパリパリのものと野菜と一緒に食べるとなかなか美味しかったです。

夕食を早めに食べたいので、遅いお昼はこのぐらいにして、
この後は、それぞれの買い物タイム。
そして夕食用の食べ物を買い、荷物を預けていたホテルのあるテルミニ駅へ。
翌朝早い便で他の3人が帰国するので、この日の宿はフィウミチーノの空港直結の宿。
前夜泊まったホテルにスーツケースを預けていたので、
それを受け取る前に、帰国組はスーパーマーケットにも寄って買い物の追加。
それからスーツケースを引き取って、タクシーでホテルに向かいました。

ローマの城壁内から空港までのタクシー料金は48エウロになっていました。
ちょっと色をつけて50エウロ支払いましたが、
4人いるとレオナルドEXP.に乗るよりも安いのが嬉しいですね。

この日の部屋での晩ご飯。

イータリーで買ってきた
葉っぱのサラダ、トマト、フィノッキオと野菜たっぷり。
それにフルーツも。
そして生ハム、モッツァレッラ・ロール。
オスティエンセのイータリーには、モッツァレッラ工房があり、
その場で作っているブーファラのモッツァレッラが買えたのです。

私たちが買ったのは、それを平たくのばしたものにトマトやバジルなどを乗せて
ロール状にしたものをロールケーキのように切ったもの。
テーブル右側に見えているのですが、単独で撮るのを忘れました。
しかもちょっと食べてるし。

持ち帰るのは無理だけど、現地で食べるのにここのイータリーのモッツァレッラは
超オススメです。

クラフト・ビールとヴィーノ。


翌朝早く、3人は帰国し、私はトリノに飛んで
カネッリにある馴染みのアグリトゥーリズモへと行きました。

このアグリでのことは、後回しにして、
次回からは、5~6月の旅行報告で残していた、
アレッツォでの2週間のこと、その後に行ったプーリアのことを書きたいと思います。

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from: ぐら姐さん

2014年10月21日 05時50分20秒

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昨日載せた交易人組合の広場よりもう少し先に行ったところに
こんなものがありました。

どうやらここはロムルスとレムルスの祭壇のある礼拝堂の跡のようです。
ローマ誕生の物語が描かれています。
左下に、狼から乳を飲んでいる双子が彫られているのが見えるでしょうか。
右下に寝そべっているのがテヴェレ川の精、
上は、成人したロムルスとレムルスなのだそうです。

さらに奥に行くと、居酒屋があります。
ここは、けっこう壁や炉が残っていて、居酒屋の雰囲気を感じることができました。

朝は、ここまでをとりあえずアップして、
続きを編集しようとしたら、6時からこのBeachの管理者のメンテナンスが入り、
尻切れトンボのままになってしまいました。

というわけで居酒屋の続きを。


このすぐ前のたて物の上に上ることができ、
ここからも周囲を見下ろしてみることができました。


オスティア・アンティーカは、河の氾濫で消滅したまちで、
土台と壁の一部だけが残っているところがほとんどなのですが、
でも、このフォーロの中心部分は、こんなに残っているのです。


ここまでで、この日は、時間切れになり駅へと戻りました。

ローマに戻って、ちょっと遅いお昼をいただくことにします。

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from: ぐら姐さん

2014年10月20日 06時11分32秒

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劇場の向かい側に、交易人組合の広場があります。
中央にあるケレス神殿は、後世に造られたものだとか。

広場の3辺にモザイクがあります。
高いところから見ることができないので、ちょっと見難いし、
この日はけっこう風があり、松葉が被さっていて、でも立ち入り禁止なので手も出せず、
ちょっと残念な写真もあります。












この広場のモザイクはこのぐらいで止めておきますが、
この先、もう少しあるので今日では終わりませんでしたね・・・
あと1回おつきあいくださいませ。

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from: ぐら姐さん

2014年10月19日 09時30分53秒

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続いて、その裏にある「消防士の宿舎」へ。

保護シートが掛けられていて、ほんの一部しか見られません・・・


ちゃんと、こんな説明書があるのですが、

しっかり読んでいる時間が無くて。
読むのには時間がかかるし、ここに来ることは急に決めたし、
お昼ご飯の頃には戻る予定だし。
どうやらこれらしいという感じで書いて、あとでよく分かったら直します。


フォンターナ。ここから水を汲んでいたのでしょうか。


続いてテアトロに向かいます。


大理石でできている下の3段は、貴賓席だったそうです。

一番高いところまで上ると、周囲のものがよく見えます。






このテアトロは、3500~4000人収容だそうで、
2000年以上も前にこんな劇場があったというのは、
当時、本当に栄えていたのであろうことが想像できますね。

この遺跡、あと1回お付き合いくださいね。

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from: ぐら姐さん

2014年10月17日 06時13分31秒

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オスティア・アンティーカをご存知ない方のために、
ローマ市公式ページから下にコピペしておきます。
サイトはこちら。
http://www.japanitalytravel.com/banner/comuneroma/ostiaantica.html
オスティア・アンティーカ(古代オスティア)Ostia Anticaの起源は、
紀元前7世紀中庸に生きたローマの第四代王アンクス・マルティウスが
テヴェレ川河口(ラテン語で「Ostium」は河口の意味)に
ローマ最初の港を建設したことに始まるといわれています。
ローマへの河川からの出入りを統括するための城塞都市として誕生したオスティアは
その後の5世紀の間に堂々たる都市規模に達しました。

しかし、まもなくオスティア港はテヴェレ川からの砂で埋ってしまい
港湾機能を果たせなくなったため、
クラウディオ帝(紀元1世紀中頃)の時代にオスティアの北に新港が建設されました。
しかしながら、オスティアが最盛期を迎えるのはトラヤヌス帝がクラオディオ帝の港のそば、
現在のフィウミチーノ空港付近に新たな港を建設した時代です。

実際、オスティアは新港を運営する行政・商業機能の中核となったのです。 
オスティアは当初はローマと同様に、その後はローマ以上に
「コスモポリタン」的性格を持つ都市でした。 
オスティアには、人種や文化の異なる人々が共存し、
言語や宗教の異なる住民が、職業別に同業組合を形成して居住していたのです。

紀元1世紀から3世紀にいたる繁栄の時代の後、帝政後期には危機
そして後退の段階が続きます。
ローマの歴史と密接に結びついたオスティアは、紀元4世紀から5世紀の間に
だんだんと衰退し9世紀には完全に見捨てられた都市と化します。
(ここまでがコピー)

つまりポンペイのような古代ローマの都市の遺跡が見られるのです。
特に遺跡好きなわけではないので、その程度の気持ちで見に行きました。

メインストリートであるデクマーノ・マッシモは、長さが2キロにも及ぶ通りです。

2000年もまえからある石畳を、
テルマエ・ロマエに出てくるようなローマ人が通って行く、
そんな様子を想像しながら歩きました。

ネプトウヌス(海の神)の浴場。
これはハドリヌアス帝によるもので、オスティアの公共浴場の一つだったそうです。
建物の上にのぼって、高いところから見られるようになっていました。

この遺跡の中でいちばん大きく、美しいと言われている
ネプトゥヌスのモザイク。

4頭立ての海馬の馬車に乗っているのがネプトゥヌス。
上の写真の手前に見えている半人半魚はトリトンだそうです。

動物たちの尻尾は海蛇。


海老や魚はアクイレイアで見たものと似ています。

イルカに乗っているのは、エロスだそうです。

ネプトゥヌスが、美貌のネーレーイス(海に棲む女神)アンフィトリテに求婚するときに創って
プレゼントしたイルカは、二人をとりもつ愛の魚だそう。

別の部屋に、そのアンフィトリテが描かれています。


アクイレイアのようにカラフルではありませんが、
こうやって上から眺めることができ、教会の椅子のような邪魔なものがあるわけでもなくて
なかなか楽しめました。

遺跡はまだ続きます。

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