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イタリア!小さなまちと田舎の旅

イタリア!小さなまちと田舎の旅>掲示板

公開 メンバー数:396人

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  • from: ぐら姐さん

    2015年01月26日 15時13分44秒

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    Forli`(フォールリー)へ日帰り

    リミニから、ファエンツァに移動しました。
    ミラノから、ヴェローナ、リミニと1泊ずつで移動してきて、
    ここでやっと連泊(と言っても2泊)です。

    宿に着いたのは11時過ぎでしたが、部屋に入れてもらえました。
    荷物を置き、また駅に戻って列車に乗り、となりの駅フォールリーまで行きました。
    (Forli'と一番後ろにアクセントがあるのですが、現地の人たちの言い方を聞いていると
    フォルリーというよりは、フォールリーと最初の音にもアクセントを置いている感じでした)

    ここにも少し前に書きましたが、
    「歩き方掲示板」でポルティコ・ディ・ロマーニャの存在を教えてくれた
    当時ポルティコ在住の日本人女性Yさんが、
    今は結婚してフォールリーに住んでいるのです。

    先日ポルティコがBS日テレのあの番組に出ることを、
    久々のメールで連絡くださり、それをきっかけにやりとりするうちに
    ファエンツァに私が2泊すると知ったYさんが、隣町だから是非フォールリーまで来て!
    ということになり、お昼ご飯をご馳走していただくことになったのです。

    駅に着くとYさんが迎えに来てくれていて、
    旦那様の車に乗って、郊外にある彼らの家へ。
    一戸建ての1階に両親、2階に彼ら夫婦が生活しているのでした。
    そして、昼食は1階のマンマの手料理でした。

    マンマも、パパももうリタイアしていて、
    仲良く二人でお料理していました。

    野菜のピンツィモニオ。

    お皿に、好みの量だけ調味料を入れてドレッシングにし、それを付けて食べるだけの
    とてもシンプルな料理です。野菜が美味しいので、十分楽しめます。

    そしてハムと生クリームソースのトルテッリーニ。

    ズッキーニ・リピエーニ。(ズッキーニの肉詰め、トマトソース煮)

    わざわざ大皿に入れずに、ここから銘々の皿に入れてくれました。
    余った詰め物で作ったポルペッティ(肉団子)も。

    詰め物をしたズッキーニが素朴な味でとても美味しくて、お替りをしました。

    ヴィーノは、お友達が自家用として作っているものを分けてもらったものだそう。

    そして、パネットーネ。&スプマンテ。

    その後、リビングで少しお話してから、街案内をしてくださるということで
    車でチェントロへと出かけました。

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コメント: 全11件

from: ぐら姐さん

2015年01月30日 20時35分31秒

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シニョレッリさん、

>クリスマス中のライトアップ、凄く良いですね。

はい。
この時期に行くと、これだけは本当に楽しめます。
観光にはけっこう辛い時期ですが。

ロッカは、イーモラのと似ていますよね。
イーモラのを5月に見ているので、本当にそっくりだと思います。

>フォルリの要塞は確か、普段は入れなかったような・・・・

そうなんですね!
展示場になっているというような話を聞いたような気が・・・
きっと展示が行われているときだけ入れるようになっているのですね。
ラッキーでした。

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from: シニョレッリさん

2015年01月30日 15時49分29秒

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ぐら姐さん、

>でもね、もう真っ暗なのです。ライトアップはしていましたが。

クリスマス中のライトアップ、凄く良いですね。

>でも、中で市民の手づくり

フォルリの要塞は確か、普段は入れなかったような・・・・
フォルリの要塞は、イーモラとそっくりで中々区別がつきませんね、私は。

余計ですが、フォルリの要塞の写真を載せましょう。



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from: ぐら姐さん

2015年01月30日 15時25分44秒

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ドゥオーモを後にして、また車に乗り、
ラヴァルディーノの城塞(Rocca di Ravaldino)へ。
カテリーナ・スフォルツァがチェーザレ・ボルジアに攻められ、
カテリーナ自ら武器を持って戦うも敗れた場所です。
でもね、もう真っ暗なのです。ライトアップはしていましたが。

でも、中で市民の手づくりプレゼーピのコンテストをやっていて、入ってみました。

なかなかアイディア豊かで面白いものがありました。
これは1本の木の上につくられたもの。


パスタで作られたもの。


浮いているもの

ペットボトルのキャップでつくられたもの。

ビスコッティ(ビスケット)でつくられたもの。

ちゃんと投票券をもらえたので、1つ選んで投票してきました。

今夜は友人たちとピッツァを食べに行くのだけどいかがですか?
と誘っていただいたのですが、夜遅くなって電車に乗り遅れると、
昨年のヴェネツィア日帰りのときのようになってたいへんなので、
駅まで送っていただき、ファエンツァに帰りました。

この日は、まだ少し手持ちのサラミや野菜、ビールなどがあったので、
部屋で晩ご飯を食べました。

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from: ぐら姐さん

2015年01月29日 16時20分05秒

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ドゥオーモに入りました。
ここのことについては、シニョレッリさんが書かれていますので、
是非、以下のURLをご覧ください。
http://www.beach.jp/circleboard/ae30240/topic/1100200066434
素敵な天井です。


祭壇には、小さな木版画。「Madona del Fuoco」(炎の聖母子)です。

Yさん夫妻の話によると、
この木版画は、15世紀にとある学校の壁に飾られていたものなのだそうです。
1428年2月4日、それはとても寒い日で、教室の暖房のために火を焚いて、
それがしっかりと消されてなかったがために、晩から朝にかけて火事が起こり、
学校は全焼してしまったのだそうです。
その中にあって、この紙に刷ってある木版画だけが、
不思議なことに燃えなかったのだそうです。

これは奇跡だ、ということで、それ以来この木版画の聖母子は、
フォールリーの守り神として大切に祀られているのだそうです。
小さくて遠くにあって見にくいので、近くの壁に、レプリカが架けてありました。

フォールリーでは、2月4日に、Madonna del Fuocoのお祭りがあるそうです。
どんなお祭りなのか、見てみたいですね。




外に出ました。つづく。

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from: ぐら姐さん

2015年01月29日 06時07分30秒

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教会の外に出たときは、アウレリオ・サッフィ広場はすっかり暗くなっていました。




この教会は、開いていませんでした。

途中で立ち寄った建物の中には、まちの人が作ったプレゼーピが飾られていて、

その一角では、子ども達への読み聞かせが行われていました。

そしてドゥオーモへ。
あ、途中でクリスマスのメルカティーノ(ミニマーケット)があり、
Yさんがお菓子を買いました。


その店に2年ほど前にボローニャで見て気になっていたお菓子が。
「炭」という名前なのです。

というわけで、これは何なの?とYさんに聞いてみました。
イタリアの年末年始は、クリスマスに始まり、1月6日のエピファニアの日で終わります。
そのエピファニアに、箒に乗ってやってくる魔女のベファーナが、
良い子の靴下にお菓子を入れてくれるのですが、
悪い子には、炭を入れる習慣があり、その炭は本物ではなく、この砂糖菓子なのだそうです。
それもお菓子だけ、炭だけ、というのではなく、
お菓子と一緒に、あなたちょっといけないこともしてたよね、と言う感じで、
炭も少し入れておく、というような入れ方をするのだと話してくれました。

すみません、時間切れなのでドゥオーモについては、次回載せます。

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from: ぐら姐さん

2015年01月28日 17時58分28秒

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シニョレッリさん、

ありがとうございます。
事前にシニョレッリさんのサークルでちゃんと調べていけばよいものを、
今回はお任せ案内だったので、適当な気持ちで行ってしまって1枚見逃しました。

何も知らずに見たのですが、この2つの祭壇画は、心に響きました。
フォールリーには、多分また行きます。
今回ちょっと消化不良だったので。


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from: シニョレッリさん

2015年01月28日 17時50分15秒

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ぐら姐さん、

この教会の祭壇画は傑作揃いで有名です。

掲載された二枚の写真の祭壇画は、何れもフォルリの画家マルコ・パルメッツァーノ(1460-1539)の作品ですね。
この教会にはもう一点マルコの作品(写真)があるのですが、ご覧になったでしょうか?

裾絵がありません。
マルコは、メロッツォ・ダ・フォルリの弟子ですが、次第にヴェネツィア派に傾倒して、チーマ・ダ・コネリアーノ風になりましたが、この教会の3点の祭壇画もチーマのスタイルに似ているように思います。

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from: ぐら姐さん

2015年01月28日 06時15分17秒

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今日は、昨日外観を載せたサン・メルクリアーレ教会を中心に書きます。


ルネッタもいい感じ。


5世紀頃の創建で、サント・ステーファノに捧げられた教会だったのが
7世紀になって、街の守護聖人、サン・メルクリアーレに捧げられた教会となったそうです。
1173年に火災により一部焼失するも、すぐに再建されました。

これは、創建当時の入り口にあったライオン像とのことですが、
今は内部に置かれています。
うーん言われなければライオン像とは思えない・・・













外に出て、向かって右横にあるキオストロ。


Yさんが、昨年亡くなったご主人のおばあちゃんとここに来たときに、
「戦争のときにドイツ軍の戦車がこの広場にやってきて、
私は、このキオストロのその柱の影にじっと隠れていて助かったのよ。」
と話してくれたと言っていました。

戦争は、そう遠い昔のことではないのですね、イタリアでも日本でも。
つづく。

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from: ぐら姐さん

2015年01月27日 20時08分02秒

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toorakさん、

Yさんの話だと、そうでも無いようなのです。
彼女の話によると、彼女はホテルを手伝っていたために、
ホテルの賄い飯をずっと食べていて、イタリアの家庭料理と言うものを
ほとんど食べたことがなかったのだそうです。

結婚して初めて、マンマの料理によってイタリアの家庭料理を知り、
このズッキーニ・リピエーニを初めて食べたのだとか。
ですから、toorakさんがボローニャのトラットリアで食べることができたのは、
そこが家庭料理の店だったからでしょう。

美味しいですよね~。
ガツンという美味しさではなく、しみじみ、じんわりという感じの美味しさ。
日本でこれを作ろうとは思いませんけどね、ズッキーニが高すぎて。
また食べる機会があったら、絶対食べます。

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from: toorakさん

2015年01月27日 07時30分39秒

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ぐら姐さん、ズッキーニの詰め物のお料理って、このあたりのものなんでしょうか?
ありそうだけれど他では食べたことがないです。
たまたま今回、ボローニャで行った家庭的なお料理を出すトラットリアでズッキーニの詰め物にポルペッティが添えられたものをいただきました。ほんとに素朴でじんわりと美味しくて、あまりに美味しかったので翌日のお昼にも行き、また同じものを注文したくらいです。

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from: ぐら姐さん

2015年01月27日 05時56分43秒

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Yさんご夫妻の案内でフォールリーのチェントロへ行く前に、
小高い丘からフォールリーのまちを眺めました。

3つの塔が見えるでしょ、サン・メルクリアーレ教会の鐘楼と・・・
と3つ分全部聞いたのに、忘れました。

まちの名前は忘れましたが、小さく美しいまちだと教えてもらった近郊のまち。

チェントロに行く途中でもう一箇所立ち寄りました。
この川は、ローマ人がここに水を引いたものだそうで、
その時代から水車で粉を挽いていたのだそうです。
もちろん建て替えてありますが、今でもここは製粉所です。

この水は、チェントロでは街の下を流れているそうです。

いよいよ、チェントロへ。
スキアヴォニア門

これは、チェントロの少し外れの方にあるので、
この後また車に乗り、チェントロ中のチェントロの駐車場に車を停めました。
さっき遠くから見えた3つの塔の1つが近くに見えます。

その後、連れて行かれたのは、M.A.F.(Mondial Art Free)という
Yさんのご主人がやっているギャラリー。

すぐそばにもう1箇所あって、こちらでは絵と写真の三人展をやっていました。

実は、彼らは七人展を4月に横浜のギャラリーで開催することになっていて、
彼ら夫妻とご両親と数人のアート仲間が来日することになっているので
次は横浜でお会いしましょう、というお話をしてきました。

さて、まち案内と言っても、やっぱりイタリア。
こういうことに時間が取られるわけで、
だいぶ日も傾いてきてからやっと歩き始めました。
ギャラリーのすぐ近くにある、このまちの一番の広場、アウレリオ・サッフィ広場。

そして、サン・メルクリアーレ教会

ここは、中に入って見ました。
とても素敵な教会でした。
今日は時間がないので、また改めてそのことを書きます。

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