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イタリア!小さなまちと田舎の旅

イタリア!小さなまちと田舎の旅>掲示板

公開 メンバー数:396人

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  • from: ぐら姐さん

    2015年09月06日 14時46分02秒

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    Isole Tremiti(トレミティ諸島)へ日帰り

    ヴィエステ4日目は、トレミティ諸島に出かけました。

    朝食は、例のパン屋のフリゼッレ。
    フリゼッレは、ドーナツ型のパンを焼いてから、二つに切り開き、
    それをかりっと二度焼きした日保ちのするパンです。
    水に浸して、好きな具を載せて食べます。

    私たちは、トマトを刻んでオイルなどで和え、
    ブルスケッタのようにして食べました。

    船は思ったよりも大きなものでした。

    ヴィエステからの乗客は、半分もいませんが、
    ペスキチに寄って、そこでも乗せてから島へと向かうのです。

    この日は、風が強く、波もけっこう高かったので、
    ペスキチに着く前に船酔いする人続出でした。

    特に私たちの後ろにいたカップルの女性が、けっこう早い段階から船酔いし、
    その後、突然意識を失って倒れました。
    男性の方が、助けて欲しいと声を上げたので、
    船のスタッフが駆けつけ、すぐに彼女を床に横たえさせたり、
    足を高くしたり、水を持ってきたり、
    デッキにいた看護士さん(ちゃんとスタッフとして乗っていました!)が来たりして。
    どうやら脳貧血だったようです。

    4、5分後でしょうか、彼女が目を開け、水を飲めるようになり、
    とりあえずは、起き上がれるようになりましたが、
    そのカップルは、ペスキチで下船しました。

    ペスキチからは、けっこうな人数が乗ってきました。
    止まっている間にペスキチを眺めましたが、
    ポジターノのように、どんどん山になっていて、
    斜面に張り付いているまちのようでした。(写真は、復路で撮ったものです)

    多分、まちとしては、ヴィエステの方が素敵そうで、
    選択に間違いがなかったと確信しました。

    船は、トレミティ諸島のサン・ドミノ島に着くのですが、
    それまでの1時間40分ほどに、かなりな人が船酔いし、
    船のスタッフは、袋を配ったり、吐瀉物の処理をしたりと大忙しでした。
    私たち3人は誰も酔わなかったのが幸いでした。
    (我ながら、強い体質をもったものだと、親に感謝しました。)

    サン・ドミノ島に着くと、すぐに小さな船に乗り換えて、島巡りに出発。





    サン・ニコラ島



    こんな小さな洞窟に入るのかと驚きましたが、
    ちゃんと入るのですねー。



    助手の青年(少年と言った方がいぐらい?)が、
    船がふらつかないように、天井(岩)に手をついて、支えていました。

    本日は、ここまで。
    また次回。

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コメント: 全10件

from: ぐら姐さん

2015年09月11日 05時57分37秒

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cokemomoさん、

トレミティ諸島がきれいらしい、と聞いただけで
何も調べずに行ったので、ここに修道院があることすら知りませんでしから、
入ってモザイクを見たときには、あらびっくり、嬉しい~となりました。
そうなの、私もコーナーの魚が気に入っていて載せたのです。

フリゼッレは、マキさんのところにいらっしゃったときにリクエストすれば、
出していただけますよ、きっと。
いろいろなお店の製品のなかで、ここのがいいの!と
お気に入りのを常備しているはず。

私も、桃に限らず、無花果もメロンも、日本のものの甘さと柔らかさでは、
生ハムとも、フレッシュ系のチーズとも、合わないように思います。


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from: cokemomoさん

2015年09月10日 22時11分51秒

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ぐら姐さん、みなさま、こんばんは〜。

お写真の青い空と強い日差しが、ひときわ魅力的なこの頃のお天気ですね。

打ち捨てられたような(失礼!)修道院に、こんなモザイクが残っているなんて(@@)欠けてしまった鳥は鷲?胸のあたりや翼がしゃれてますね。
コーナーにあるとぼけた魚の可愛いことといったらもう!

トレミティ諸島の順番が回ってくるより前に寿命が尽きてしまいそうで、まず行くことは叶わないと思うけれど(などと言いつつ案外早く行けたりして?)、こうしてこんなモザイクを見せていただけて幸せです〜〜(^^)。

フリゼッレ、イタリア語講座の中でプーリア出身の女性がその美味しさを熱く語っているのを見て気になってました。トマトの汁気が染み込んで美味しそう。

今更なのですが、イタリアで食べる堅い桃は美味しいですよね。
先日イタリア料理のお店の前菜で「生ハムで巻いた桃とマスカルポーネ」を食べたのですが、柔らかく甘〜い桃・マスカルポーネ連合が生ハムとあまり合わなくて、ドルチェとして独立したがってるような按配でした。

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from: ぐら姐さん

2015年09月10日 06時25分47秒

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廃屋のような建物の壁際で涼みながら、お弁当を食べました。
ここの壁の窓からの景色がとても美しくて。



その後は、エレベーターで下におりて、
船の時間まで、きれいな海で泳ぎました。

写真手前の方は、岩がごつごつして痛かったので、
奥の海が青いところに移動したら、海底も砂地で快適でした。
こちらの写真のほうが、水の透明さが分かります。

3時の船に乗ってサン・ドミノ島へ移動し、
ヴィエステに戻る船の時間まで、バールでビール。
この夏のモレッティは、イタリアの有名シェフシリーズ(全6種?)のラベルでした。

4時の船で、本土に向かいました。
帰りは、海も穏やかになっていて、ほとんど船酔いする人もいませんでした。

ヴィエステが見えてきました。
これは、北のビーチのもう少し北。

港に着いたときには日も傾き始めていました。

港を後にして街に入ったあたりに、よいタイミングで鶏の丸焼き屋があったので、
ここで鶏とローストポテトを買って、宿に戻りました。

シャワーを浴びて、洗濯をして晩ご飯。

生ハムメロン

これにペコさん持参のジャコを入れた野菜サラダと
イプさん持参の麻婆春雨と白飯(パックのもの)。
船に揺られ、海を見て、海で遊んだ心地よいけだるさを楽しみながら
だらだらと飲んで食べて1日が終わりました。

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from: ぐら姐さん

2015年09月09日 06時16分02秒

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連日の雨にうんざり。
ああ、イタリアに帰りたい・・・

さて、トレミティ諸島、サン・ニコラ島の続きです。
城があるということでしたが、中には入れませんでした。
外観も、昨日載せた写真程度。
外壁が残っている感じです。

修道院がありました。
向かって右側の部分が修復中で正面からは入れませんが、
回廊を通って、中に入れるようになっていました。


逆側は、それなりに美しく残されていました。

中に入ってみました。
まあ。
モザイクがあるではないですか。
小さな聖堂ですが、上に上がって見ることができるようになっていましたので
もちろんあがってみました。


下りました。

裏側(いや、こちらが表ですね、きっと)


小さな祭壇


その手前のモザイクは、立ち入り禁止なので、
ぎりぎりのところに立って撮りました。








修道院の奥の方は、廃屋のようになっていましたが、
壁は残っていて、素敵な日陰ができていたので、
そちらの方に行って、持参のお弁当(パニーノ)を食べることにしました。
つづく。

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from: nasakuraさん

2015年09月08日 06時02分02秒

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ぐら姐さん、
早起きですねぇ。私もですが。

トーストのジャムは紅玉を煮たものです。
果物のコンポートやジャムが好きなのでときどき作ります。
先日はいちじくを煮ました。買うよりずっと安くできて美味しいのです。

さあて、夜が明けましたね!
アーモンド三つ編みをいま朝食に頂きたいところです。

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from: ぐら姐さん

2015年09月08日 05時55分02秒

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nasakuraさん、

私と同じぐらいあのパン屋を気に入っていただいたようで、嬉しいです。
実は、ヴィエステを発つ前の夕方に、
タラッリ数種類と、アーモンド三つ編みをお土産に買いました。
壊さないように、持参の靴箱に入れて持ち帰り。

帰国してすぐに、密閉容器に入れて、湿気ないようにし、
ちょこっとずつ楽しんでいます。
いまだにサクッといい歯ざわりです。

写真の食パン、満遍なくよい色に焼けていますね!
このぐらい焼いたのが好きだなあ。
トッピングも美しい!
何のジャムでしょう?桃?りんご?
(私の場合、甘いものは余り乗せませんけれど、美味しそうです)

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from: nasakuraさん

2015年09月07日 21時33分08秒

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ぐら姐さん、みなさま、Buonanotte

本当に海の色、空の色がきれいですねぇ。
私は日焼けに弱いので、泳ぐのには二の足を踏んじゃいますが、
こうして綺麗な海の景色を見るのは大好きです。心が晴れ晴れしますね。

そして、あのヴィエステのパン屋さん。
ほんとうにすてき。
ぐら姐さんたちのつくったドーナツ型のトマト乗せもすてき。

私は二度焼きのイタリアのパンが好きで、帰国時に買って帰るのですが、
日本は湿気が高いのできっと売らないのでしょうねぇ。
それで食パンをカリカリになるまで焼いてジャムやらコンポートやらを乗せて偲びます。

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from: ぐら姐さん

2015年09月07日 15時24分04秒

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小さな船でサン・ドミノ島を海から眺めてから、
サン・ニコラ島の近くに船を停めて、今度は水泳タイムです。

上の写真はよその船ですが、うちの船も同じような感じで停めて、
片っ端から皆海に飛び込んで行きました。

書くのを忘れていましたが、ヴィエステからの船はすごく揺れたのに、
この島々の近くに来たら、揺れがけっこうおさまって、
小さい船に乗り換えた頃は、もうほとんど揺れませんでした。
というわけで、ここで泳いだときも、全然問題無しだったのです。

もちろん、私も友人たちも。
15分ぐらいで、終わりになり、小さな船はサン・ニコラ島に着きました。
ここで降りたい人は降り、サン・ドミノ島へ行きたい人はそのまま乗っていきます。
大きな船がサン・ドミノ島を出発するのが16時で、
サン・ドミノ島への小さい船は毎時きっかりにあるので
それには必ず間に合うように、適当に乗るように、という案内がありました。

私たちは、サン・ニコラ島で下船。


トレミティ諸島の地図がありました。

これで見ると、サン・ドミノ島、サン・ニコラ島、カプララ島、そして小さなクレタッチョ島と
4つの島があることが分かります。
でも日帰りだと、2つの島に絞られてしまうようです。

高いところに11世紀の修道院や城があり、
歩くのが大変な人用に、有料のエレベーターがありました。
何しろ真夏の炎天下を歩くのはいやですから、
エレベーターに乗りました。
降りたところのすぐ近くが、この眺め!


まずは城の方へと向かいます。



つづく。

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from: ぐら姐さん

2015年09月07日 14時57分47秒

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toorakさん、

ありがとうございます。
イタリアの夏の海は、本当に色がきれいなところが多いです。
夏にイタリアに行くなら海辺は外せません。

>水に浸すのは、どのくらいの柔らかさ程度までなんですか。
>写真で見た感じでは、わりと固いままっぽく見えるのですが。

ふにゃふにゃになるまで浸すと、持ち上げられなくなるので、
ビスコッティをカッフェやビンサントに浸すのと同じぐらいと思ってください。
さささっとくぐらせて、上に具を乗せて食べるころに、
ほどよく水を吸って、食べやすい硬さになります。

ほんとにさっぱりしていて、いい感じですよ。
今度見つけたら、買って試してみてくださいね。

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toorak

from: toorakさん

2015年09月07日 12時12分33秒

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ぐら姐さん:

夏のイタリアの海、色がイタリア~~~!って感じでいいですね。

>フリゼッレは、ドーナツ型のパンを焼いてから、二つに切り開き、
>それをかりっと二度焼きした日保ちのするパンです。
>水に浸して、好きな具を載せて食べます。

水に浸すのは、どのくらいの柔らかさ程度までなんですか。
写真で見た感じでは、わりと固いままっぽく見えるのですが。
なんとなく水で柔らかくしたパンを食べるって抵抗を感じますが、
パンツァネッラみたいな感覚なんでしょうか。
パンツァネッラも初めて食べる時は、水で戻したパンが入ってるなんてちょっとビックリで、どんな感じなんだろう?って思ったけれど、
さっぱりと美味しくて好きになったので、このフレゼッレもオイシイに違いないと思ってます。

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