新規登録がまだの方

下の[新規登録]ボタンを押してコミュニティに登録してください。

新規登録(無料)

登録がお済みの方はこちら

コミュ二ティポイントのご案内

詳しく見る

イタリア!小さなまちと田舎の旅

イタリア!小さなまちと田舎の旅>掲示板

公開 メンバー数:396人

チャットに入る

サークルに参加する

サークル内の発言を検索する

新しいトピックを立てる

サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。

閉じる

from: ぐら姐さん

2015年09月16日 00時30分48秒

icon

テルモリ('15年8月6・7日)

フォッジャで軽いお昼を食べ、14:45発に乗って、5分遅れの15:50にテルモリに到着しました。テルモリは、モリーゼ州の海辺のまちで、’13年夏に一度

フォッジャで軽いお昼を食べ、14:45発に乗って、
5分遅れの15:50にテルモリに到着しました。

テルモリは、モリーゼ州の海辺のまちで、’13年夏に一度訪れたことがあります。
このサークルにも報告しました。
http://www.beach.jp/circleboard/ac48590/topic/1100200424039

それなのに、なぜここを再訪しようと思ったかというと、
1つは、ここからトレミティ諸島への船が出ていることは確実だったので、
ここから行こうと思っていたため、
もう1つは、小冊子「イタリア好き」のモリーゼ特集に、
美味しそうなお店が2つ載っていて、ここで食べたいと思ったためです。

1つ目は、ヴィエステに行ったら、ここからも船が出ていて、訪れてきたので
もうテルモリから行くことはなくなりました。
つまり、食べたいだけの再訪になってしまったのです。
でも、前回歩いてみて、いい感じのまちだったし、
海も楽しめるからまあいいか、ということで、予定を変更しませんでした。

今回の宿は、駅のまん前ホテル。
地図で見て近いのは分かっていましたが、
行ってみると思った以上に近くて、感動してしまいました。
スーツケースがあると、本当に楽で、よかったです。

もう午後4時を回っていたので、この日はビーチには行きませんでした。
ちょっと部屋で休んでから、このまちが初めてのイプさんを案内する形で
まち歩きに出かけました。

一番食べたいと思っていた
家族経営の魚介の美味しいリストランテの前を通りかかったら、
準備中というよりは、やっと昼の部の片づけが終わったという感じで、
扉が少し開いていて、店の人がいるのが見えたので、
夜の予約を入れようと、ドアを開けてBuona sera と入って行ってみました。

「イタリア好き」に載っていた、
独学で美味しいものを作るようになったというシェフがいました。
夜の予約をしたいのですが・・・と言うと、
残念ながら今夜は予約でいっぱいです、と言われてしまい・・・
(でも、私たちには明日があるのです!)
明日はどうですか?と訊くと、明日ならまだ大丈夫、とのこと。
夜は開店が8時だと言うので、昼に予約を入れました。

「イタリア好き」のコピーを見せて、
これで見て、是非食べたいと思っていたのよ、と言ったら、
ああ、あれね、と言う感じで、取材のときにもらったと言う
「イタリア好き」の特製バンダナを見せてくれました。

そして、コピーに出ていたブロデットを指差して、
これを食べたいなら予約が必要ですよ、と教えてくれたので
もちろん、是非作ってください!と予約したのでした。
予約しに、店に入ってみてよかった!
このまちに2泊にしておいてよかった!!

というわけで安心してまち歩きに。
新市街のメインの通りは、どうということもない通りです。

でも、見てください。
クリスマスのイルミネーションの夏バージョンのような、
船の形の明かりが灯ると思われる飾りが!
夜が来るのが楽しみです。

あ、ジェラート屋。
あの美味しかった店?(2年前に食べたのがすっごく美味しかった!)

似た感じの店が2軒近いところにあって、
1つは開店したばかり(ここ)、もう1つはまだ開いていなかったので、
ここで買ってみました。

残念、懐かしい濃厚な味のピスタチオではありませんでした。
もう1軒の方で、翌日食べることにしました。

旧市街へ向かいます。

ドゥオーモの近くの広場のバールの前で、
子どものパーティーと思われるものの準備をしていました。

なかなかの人数が集まるようです。


ドゥオーモです。

とりあえず、中に入りました。
2年前に載せているので、今回は写真は割愛します。

この通路を抜けて、逆から見たところ。

港が見える方へ。


このまちの人たちは、私たちのような観光客でも、
横を通り過ぎると、挨拶をしてくれます。
というか、なんともいえない穏やかなまなざしをこちらに向けてくれるので、
ついこちらが挨拶をしてしまうのです。
そうすると、向こうからもやさしく返してくれるのです。
このシニョーラたちもそうでしたし、
この後に家の前に座ったり、立ち話をしたりしている人々が皆そうでした。
それだけで、このまちはいいまちだ、と思えるのでした。

つづく。

  • コメントする

    サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • 12
  • 拍手する

    サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • 9

icon拍手者リスト

from: ぐら姐さん

2015年09月25日 23時08分53秒

icon

お昼ご飯の後は、部屋で昼寝。
夕方からまち散歩に行きました。

絶品ピスタチオ・ジェラートを食べずにこのまちを去るわけには行きません。
この店です。

夕方のお散歩タイムに備えて、ジェラートはたっぷり用意されています。

やはりピスタチオは一番人気なのでしょう、
他のジェラートの倍の容器に入っているのに、
もうかなり減っています。

まだあってよかった!

ピスタチオとノッチョーラ(ヘーゼルナッツ)。
これで1.80エウロなのです!
どちらも美味しいけれど、ここのピスタチオは本当に濃厚で、うま~。
思い出すだけで、唾液があふれてきます。

海辺のまちはここで最後なので、名残惜しくてまた海へ。
向かっている途中で、観光トレインがやってきました。


壁にへばりつくように生えているカッペリ(ケイパー)。
美しい花を咲かせていました。
これの蕾や実が美味しいのですから、本当にエライ植物です。




前日、壜だけがたくさんぶら下がっていた装置に、
この日は演奏者がいて、とても素敵な音楽を奏でていました。

澄んだ音色の演奏に、聴き入っている人も多く、
オレンジ色の袋に、お金を入れている人がたくさんいました。
私も少し入れました。

スーパーで食料と飲み物を買って、部屋で夕食。
お昼にたくさんいただいたので、適当にちょこっとだけ。

翌朝は、バスでローマに向かうペコさんを見送り、
私とペコさんは、モンテファルコへと向かいました。
(テルモリ編おしまい)

  • コメントする

    サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • 拍手する

    サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • 10

icon拍手者リスト