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イタリア!小さなまちと田舎の旅

イタリア!小さなまちと田舎の旅>掲示板

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  • from: ぐら姐さん

    2015年10月19日 21時31分42秒

    icon

    フェッラーラに3泊('15年8月13日~)

    明日の朝はBeachのサイトメントナンスがありそうなので、
    今夜のうちに明日の分をアップします。

    キウージ発12:10のICは、20分遅れでやってきました。
    近頃、レジョナーレ・ヴェローチェ(日本の快速列車のようなもの)や
    レジョナーレは、結構定時運行に近いぐらいの感じで走るし、
    高速列車のフレッチャシリーズも、イタリアでは遅れたとは言わないぐらいに
    定時運行に近いレベルで走り、ICが一番遅れるような気がします。

    でもこの日のICは、途中でがんばったらしく、
    フェッラーラに着いたのは15:50。
    5分遅れまで挽回していました。

    今回の宿は、チェントロに取ったので、駅からは離れています。
    スーツケースがあるのでタクシーで行きました。
    アッパルタメントの方から、何時のチェックインになるのかと、
    私のイタリア携帯あてにSMSを送っていたらしいのですが、
    実は今回イタリア携帯を家に置き忘れて行ったので、
    全然そのメッセージを見ていませんでした。

    私がアッパルタメントの入り口の前に降り立ち、
    そこに書かれていた連絡先の電話に日本の携帯で電話してみると、
    15分待てと言われてしまいました。
    着く時間を知らせていなかったので仕方ないですね。

    そして、本当に15分ほどでB&Bのご主人がやってきました。
    60ぐらいのシニョーレです。
    門の扉を開けると、けっこう広い敷地に3棟あり、
    そのうちの1棟の多分2区画がここの持ち物のようです。
    ちょっと狭い入り口。

    私の部屋は、日本式で言う3階で、エレベーターはありませんでした。
    多分このときの私のスーツケースは25kgぐらいあったと思うので、
    うへ~~~っと思ったら、ご主人が持って上がってくれました。
    さすがに重たかったようで、3階まで一気にあがると、息が切れていました。

    エレベーターこそありませんでしたが、部屋の設備と綺麗さは、抜群でした。
    いろいろなものの使い方を全部丁寧に説明してくれて、
    その後、3泊分の支払いをしました。
    このあと、部屋の写真を載せますが、この部屋がいくら夏とは言え
    1泊50エウロなんて、信じられないほど安いと思いました。
    おまけに、ちゃんとクレジットカード払いができるモバイル端末を持っていて、
    よくある現金のみの支払いというわけでもなかったのです。

    では、お部屋の写真を載せます。
    1ルームマンションのようなものですが、そこそこの広さがあります。




    キッチンが素晴らしく、洗剤もスポンジも全部揃っていました。

    塩やオイルや胡椒もありました。(普通は無い)
    おまけに前の人が置いて行ったらしき、余りものの小麦粉やパスタも。

    貸し部屋なのに、朝食用の食材がちゃんとあります。


    カッフェも、ネスプレッソのようなカプセルで淹れるタイプのマシーンがあり、
    そのカプセルも、普通のとカフェインレスのものと2タイプありました。

    冷蔵庫には、水とジュースと牛乳とバターがたっぷり。

    食器も、ちゃんとあって、コップもおしゃれなのに

    紙皿や紙ナプキンもたっぷりとあるのです。

    写真は撮りませんでしたが、
    テーブルクロスも、ナプキンもランチョンマットも、ふきんもちゃんとありました。
    コーヒーコーナーの下には洗濯機もあり、毎日洗濯機で洗濯ができました。

    シャワールームもトイレも、きれいで、快適でした。

    もう、言うことなし!
    いや、正確に言うと、一つだけちょっと困ったのは、
    テレビのコードの接触が悪くて、
    ちょっとした加減でちゃんと映ったりそうでなかったりしたこと。
    でもそんなこと気にならないほど、この部屋が気に入りました。

    ベッドの上には天窓がついていて、
    昼はシェードを閉めれば日差しは入らないし、
    夜は開けて寝ると、部屋の中がほのかに見え、
    朝はほどよく明るくなって、いい気持ちでした。

    ご主人からこの時期でも開いているスーパーを聞いておいたので、
    食料を買いに出かけました。(つづく)

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コメント: 全20件

from: ぐら姐さん

2015年11月05日 22時22分48秒

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nasakuraさん、

そうなんですよねー。
オジ(イ)サマ方の洋服が、何気なく素敵なんです。
しまりがあって。
イタリアで、いい年した男性がTシャツ半ズボンでいるのは、
アメリカ人かドイツ人という気がしているのは私だけでしょうか。
(違っていたらごめんなさい)

とにかく、イタリアのオジ(イ)サマ方は、ポロシャツでも何でも
襟付きのシャツを着ているのが基本ですよね。
私の写真で見られる、綿か麻かの白パンツなんて、
日本のオジ(イ)サマ方は、めったに身に着けていませんね。

カジュアルだけど、ピシッとした感があり、
かつ色彩センスが素敵。

暇なときに、こうやって街角でおしゃべりに興じている姿、
いいよなあ、って思います。

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from: nasakuraさん

2015年11月05日 15時00分28秒

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ぐら姐さん、みなさま、Buongiorno,

自転車にまたがったままのオジサマ軍団、
いったい自転車に乗るために来てるんだか、
おしゃべり目的で来てるんだか‥きっと両方なのでしょうね。

でもって、皆で相談したわけでもないでしょうに、
赤と紺と白と、色合いまで仲良し風でいいですねぇ。
いつも思うのが、いわゆるジャージー上下の恰好でないのがいいです。
ボタンのついた綿のシャツにベルトしめて、って方が多いですよね。
お洒落だなと思います。

このイタリアの街角での名物オジサマ(おじい様)おしゃべり軍団、
ほんとうに見つけると愉しい!ほっこりしますね。

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from: ぐら姐さん

2015年11月05日 01時26分24秒

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ポンポーザからゴディゴーロまでタクシーで戻り、
バスの時間までは2時間近くあったので(予定していたバスはその日はなかった)、
駅近くのバールで日記を書いたり、本を読んだりして時間をつぶしてからバスに乗り、
フェッラーラに戻ったのは、18時過ぎ。

宿への帰り道


この日も、自転車連れの人たちがたっくさんいました。

オジサマ方のおしゃべりも自転車に腰掛けたまま。


部屋で夕食。

骨付き仔牛肉のソテー
グリーンピースのバター煮
インサラータ・カプレーゼ(トマトは、クオーレ・ディ・ブエ、モッツァレッラはブーファラ)
焼き茄子、
ラディッキオとラーペ・ロッセ(ビーツ)のサラダ
この日は、スーパーの「お惣菜」ではなく、食材を買って自分で調理したので
不味いものは1つもなしです。

この後、フェッラーラ最後の夜なので、
前夜に続きまち歩きを楽しもうと思ったのですが、
眠くなってきたので寝てしまいました。

お宿のオーナーから、SMSが入り、
「明日の朝、駅には何時に行きますか?
荷物が多くて大変だろうから、駅まで車で送りますよ。」とのこと。
とても素敵な部屋で、それだけでも3泊して満足だったのに、
最後にこの親切!
本当にいいお宿でした。

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from: ぐら姐さん

2015年10月29日 06時38分00秒

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ドゥオーモ博物館を出ました。
宿に帰る途中の家の2階ベランダに、おもしろい飾りがありました。
この感じ、バリ島かベトナムあたりで見たような記憶があるのですが・・・

宿に帰って、日本時間レベルの夕食。

焼き野菜(ラディッキオ、ナス・ペペローネ・ズッキーニ)
桃&モッツェレッラ、
そしてお宿に残っていたパスタを茹でて、
スーパーの惣菜売り場の量り売りペスト・ジェノヴェーゼで和えました。

やっぱりこれもハズレでした。妙に酸っぱくて。
スーパーの惣菜売り場の惣菜は2度と買わないと心に決めました。

さて、早い夕飯にしたのには訳があります。
夜のまち歩きをしたかったのです。
この時間にぶらぶらと歩けるのは、泊まっているからこそですもの。






昼と同じところを歩いていても、夜はやはり違う雰囲気があります。
このあたりは車が入れないので、このまちの自転車の数と言ったら、大変なものです。


こんな店にそそられて、ああ、外で食べればよかった、なんて後悔したりして。



大賑わいのエノテカ


このまちは、夜歩きもとても安心感があります。
気持ちよく散歩して、そろそろお宿に戻ります。

1本道を入れば、この静けさ。

1日たっぷりフェッラーラを楽しんで、ぐっすりと眠りました。

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from: ぐら姐さん

2015年10月27日 20時35分02秒

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ちょっと間が空きました。
PCの設定、データの移行、無事終了し、今日はおニューのPCからのアップです。

フェッラーラのドゥオーモ博物館に入りました。
あら、ドゥオーモのと似てる?

と思って比べてみると、違いました。

ドゥオーモの正面入り口のルネッタの作者は、ニコラウスという人で、
これはモデナ大聖堂の作者ヴィリジェルモの弟子であったと考えられるているのだそうです。
彫られているのは、聖ゲオルギウスの像。
絵画に現れるゲオルギウスは、退治する悪竜を挟んで
救い出す王女が画面に配されるのが普通なのに、
ここでは特例的に、守護聖人ゲオルギウスが壁面の中央を占め、
馬もろとも竜の上にのしかかるように圧倒する構図がとられているのだそうです。

こぢんまりしているけど、趣のある柱廊



今回、時間があったので、こんな彩色写本をじっくり見ることもできたのですが、
ようく見ると、素敵な絵がたくさんあって、こんなところでも思わずパチリ。





モザイクの断片

13世紀の荘厳のキリスト。
このぐらいの時代のものって、リアルじゃない、
どこか親しみを感じさせる表情やバランスが好きです。

これは12世紀の、タイトルが「農民(?)と戦士」。?もタイトルに書かれていたものです。

ニコラウスの工房作の「糸巻きのエヴァ」(なんのことか分かりません)

そしてここでの見物が、月暦の彫刻なのだそうで、
半端なところから見てしまいましたが、
これは「6月 果実採り(梨の木に登る双子の一人)と蟹」
?双子座?蟹座?

よくわからないのですが、この彫刻シリーズはとても素敵でした。
「9月 収穫」

「8月 樽の準備」

全部載せるのはやめておきますが、最後に見たのがこれ。
「3月と4月」

それ以上の説明がなかったので、
ちょうど近くにいた係員に質問してみました。

彼女は、私がうれしくてたまらない、という表情で見たり撮ったりしているのを
うれしそうに見ていてくださったようなのです。(そんな雰囲気を感じました)
彼女は、詳しいことは知らないそうで、
右側が、強風に逆立つ髪の毛なので3月で
左側が、花を持ち、花の冠をつけているので4月だと思う、とのこと。

たくさんの作品を見て、とても満足してここを後にしました。
(ここの作品は、いずれまた載せます。)

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from: ぐら姐さん

2015年10月26日 06時20分33秒

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皆様、

PC新機購入につき、切り替え作業等で多分明日まで、
写真のアップができないと思います。
申し訳ありませんが、
作業完了後はこれまでよりもサクサクと作業が進むと思うので
しばしお待ちください。

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from: ぐら姐さん

2015年10月25日 11時25分12秒

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シニョレッリさん、

7月は土日は午後に開けていたのですね・・・
これって、職員が相談して、月ごとに開館日を決めているのか?
って思っちゃうような、めまぐるしい変更ですね。

>イタリアの美術館などの開館日時は、「行ってみるまで分からない、行ってみて初めて分かる」

まさに。
シニョレッリさんのサークルで、そのことは重々承知でしたが、
土日休館って、自分たちの都合だけで、来館者のことなど考えてもいないということですよね。
腹を立てても、どうしようもないのがイタリア。
ひたすらpazienzaです。

また行く理由ができたと、プラスに考えることにします。

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from: シニョレッリさん

2015年10月25日 10時49分09秒

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ぐら姐さん、

フェッラーラの国立美術館は、お気の毒でした。

やはり、イタリアの美術館などの開館日時は、「行ってみるまで分からない、行ってみて初めて分かる」んですね。これは災難のようだと思います。

今年の7月に行った時は、土日は午後のみの開館だったと思います。木曜のみが午前午後の通しで開館、月曜が休館で、火、水、金曜日が午前のみ(午後2時まで)の開館だったと思います。

美術館内の一室です。

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from: ぐら姐さん

2015年10月25日 09時39分57秒

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フェッラーラ2日目の午後の目当ては、
ディアマンテ宮の国立絵画館を見ることです。
昼食をたっぷりいただいた後に、ディアマンテ宮に向かいました。

ディアマンテとはダイヤモンドのことで、
この壁面の四角錐状の突起がダイヤモンドのようなのでこう呼ばれるのだとか。


着きました。

ところが、チケット売り場に行くと、午前の部は14時で終了。
午後の部は、無し。
私が着いたのが13:50で、すでにチケット売り場は閉まっていました。
ああ、失敗。
しょうがないから、明後日の午前に来よう、なんて思ったら!
なんと、開館時間ではちょんぼしてしまったけど、
事前に開館日は月曜休みとチェックしていたのに、
土日は休みと書いてあるのです!(この日は金曜日)
そんなの聞いてないよー(泣)
これって夏の特例措置?

フェッラーラ滞在の私の目的は、
1.ここを拠点にしてポンポーザに出かける
2.スキファノイア宮殿を見る
3.国立絵画館を見る
の3つでしたが、見事に3つ目は没になってしまったわけです・・・・
中庭を見て、未練を残しつつ、ディアマンテ宮を後にしました。

この日の午後を私はどう過ごせばよいのやら、
かなり気落ちして、近くのマッサリ公園をひとまわり。

大きな木のある公園でした。



さっき子ども達がまたがっていた木のところに行ってみると、
本当に見事な大きさでした。


チェードロ・デル・リバーノは、後で調べたら、レバノンスギだそうです。
この大きな曲がっている幹にまたがって、昼寝をしたいような衝動にかられつつ、
公園を後にしてドゥオーモ方面にぶらぶらと歩きました。

途中で興味を惹かれた建物


劇場での過去の催し物の大きな写真が飾ってありました。



逆方向を見ると、向こうにはエステンセ城




ドゥオーモに入ることにしました。
その前に外側を。






中に入ります。





せっせとお花を飾ったりしているのは、
明日のフェラゴスト(聖母被昇天祭)に備えての準備でしょう。


外に出ました。

午前中に出ていた市は、跡形もなく片付き、
ロッジャ・デイ・メルチャイという名のアーケード街がはっきりと見えます。


イタリアの昼下がりは、本当に閑散としていますね。
ドゥオーモ博物館に入ることにしました。

入ってみると、これがなかなか素敵で、けっこう時間をかけてみてしまいました。
ということで、それについては、また次回。

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from: ぐら姐さん

2015年10月25日 07時49分58秒

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青春の旅立ちさん、

そうですね、残念といえば残念かもしれませんが、
3週間イタリアで過ごしていると、1回ぐらいは中華に行きます。
中華って、野菜が豊富だし、日本人にはほっとする味のものが多いし、
なんと言っても安いですし。
和食は高いし、日本で食べるほうがずっと安いので
海外旅行中に食べることはまずしません。

カルプというまちの名前、初めて聞きました。
車輪の下は、はるか昔の高校時代に読んだのですが、
町の名前は全く記憶に残っていません。
さすがにお宿が安いですね。

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from: 青春の旅立ちさん

2015年10月25日 01時14分55秒

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ぐら姐さん

中華とは残念でした。

しかし、イタリアは中華までが美味しいように見えますね♪

さて、私は、一昨日は仕事がOFFでしたので、ミュンヘンからカルプへのサイドトリップを楽しみました。
ミュンヘンからシュトットガルトまでは、ICEで快適に行けるのですが、それから先は、ローカルもローカル!片田舎のカルプまでは一両のみの単線となります。

このカルプという町は、文豪ヘルマンヘッセの故郷として知られており、実際に、車輪の下、郷愁、青春はうるわし などの作品に頻繁に登場します。
皆さん、高校時代に一作や二作は読んでいるのではないでしょうか?

私は、晩秋の頃に行きたいというかねてからの願望がありましたので、一泊してカルプのヘッセの世界に大いに浸りました!
宿も一泊なんと€58で、かなり広くキッチン付きの1DKでした。

ロンドンのアパートからしたら、信じられないくらいの安価な宿泊費でした。

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from: ぐら姐さん

2015年10月24日 08時38分25秒

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ドゥオーモの鐘楼です。


前回冬に来たときと同様、市が立っている中を歩きます。

ドゥオーモとその周辺は本当に素敵で、まっすぐ駅に向かう気にはなれず、
ちょっと足を止めて、写真を撮りました。





このときは、なぜかドゥオーモの全景を撮っていませんでした。
でも、宿から近かったせいもあって、何度もこの辺りを通り、
その都度ちょこちょこ撮ったり、中に入ったりしたので、
またそのうちに載せます。

ちょっとだけ遠回りして、エステンセ城の方から駅に向かうことに。



駅に着いて見てみたら、翌日のポンポーザ行きのための
コディゴーロまでの交通手段は、すべてバスで、列車はなし。
バスターミナルは、線路の向こう側になるので、
駅の地下通路を通って行けるかと思って降りてみたら、
一番奥のホームで行き止まりです。
で手持ちの地図を見てバスターミナルへ行ってみることに。
それが結構遠回りで、せっせと歩いて辿り着いたら、
なに~ ここから駅への近道があるではないですか!

帰るときにこの近道を通って分かったのですが、
この駅には地下通路が2つあり、
駅の中央部から降りる通路は、行き止まりで、
1番線ホームの端から降りる通路が、バスターミナルに繋がっているのでした。
おまけに、こちらにはエレベーターもあるのでした。
きっと、バスターミナルができ、エレベーター設置の必要も生じた後に
こちらが作られたのでしょうね。
それにしても、表示ぐらいしてくれてもいいのに。
見つけた人だけが使えるエレベーター、
見つけた人だけが通れる、通り抜けの地下通路、ってねぇ・・・

そして、やっと辿り着いたバスターミナルは、
なんとも味気なく、無人なのでした。

切符は、自動販売機で買うのでした。
うちの近所のバス会社の○○車庫を無人化したようなもの。
バスの乗り場はあり、貼ってある時刻表を見れば、
ここが始発のようではあるので、ここから近い人は利用するのでしょうが、
どの乗り場に乗りたいバスが来るのかもよくわからない表示では、
駅前のバールから乗るのと変わりはない、ということが分かっただけでした。
無駄な時間を使いました。

この時期、美味しい店はほとんど休みなので、
節約も兼ねて、9.90エウロで食べ放題という中華の店でランチ。
食べ放題ではありますが、メニューを見て、オーダーするのでした。







横に回転すしのようなぐるぐる回る台があり、
寿司(といっても、サーモンなど日本のお子様メニューのようなもの)と
小皿の海藻サラダと野菜の甘酢漬けが回っていました。

とりあえず、甘酢漬けと海藻サラダは、いただきましたが、
寿司には手が伸びず。

ビールの大瓶を1本いただいて、おしまい。
午後の目当てのところに向かいます。(つづく)

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from: ぐら姐さん

2015年10月23日 06時38分29秒

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スキファノイア宮殿の続きです。






説明書きは、この程度のもので、ものによって、作者が書かれていたり、テーマだったり。
月が書かれているものもあれば、ないものも。
中断に描かれているのが、星座であることだけはよく分かりました。

奥の間は、小さくてフレスコ画はほとんどありません。
天井と天井に近い壁の部分にこのような装飾がありました。


月暦の間のフレスコ画が、本当に美しくて、
1つ1つとても繊細で華やかで、まだたくさんある
漆喰で塗りこめられたままになっている部分を全部見てみたいと思いました。

ここを出てすぐのところにあるサンタ・マリア・イン・ヴァード聖堂にも入ってみました。
10世紀に創建され、15世紀に再建され、19世紀に修復されたと書いてありました。







特に感動するものはなかったのですが、
静かでひっそりした中で、老シニョーラが、黙々と丁寧に清掃していて、
とてもいい雰囲気の内部でした。

さて、中心部に戻ります。
昨日の傘の通りも、午前中に見ると光の加減がちがいますね。

この後は、翌日のポンポーザ行きについて調べたくて駅に向かったのですが、
その途中の街角写真などは、また次回。

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from: ぐら姐さん

2015年10月22日 07時18分55秒

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シニョレッリさん、

写真撮影禁止だったのですね!
私が行った時は、客は私の他に2人、
監視員は、この大広間とその奥に一人ずつ、
そこで壁に近づいたり離れたりしながら、
観たり撮ったりして何も注意されなかったので
きっと撮影可になったのだと思います。

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from: シニョレッリさん

2015年10月22日 07時07分35秒

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ぐら姐さん、

スキファノイア宮殿のフレスコ画の写真を見せて頂いて有難うございます。

私が行った時は写真不可でした。撮りに行かなくては。

写真の入り口右に写真ダメの紙が貼られてます。

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from: ぐら姐さん

2015年10月22日 06時34分42秒

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翌日は、スキファノイア宮殿(現在はムゼオになっています)を真っ先に訪れました。
2度目にフェッラーラを訪れた’13年1月のときに、
せっかく観に行ったのに、閉まっていて観られなかったからです。
そのときのことはこちら
http://www.beach.jp/circleboard/ac48590/topic/1100200233498

今回は、開いていますように、と祈りつつ向かったら、
開いていました!よかった~

宮下孝晴氏の「イタリア美術案内」によれば、
スキファノイアとは「憂さ晴らし」という意味で
もともとは1385年にエステ家のアルベルト5世が娯楽場として建設した建物を
ボルソ公が宮廷建築家ピエトロ・ベンヴェヌーティ・オルティニに命じて大改築したものだそう。
2階大広間は「月暦の間」と呼ばれ、周囲の壁面に
フランチェスコ・デル・コッサによるフレスコ画が描かれているのだそうです。

これらの壁画は18世紀に漆喰で塗りつぶされてしまい、
19世紀に再発見されてフェッラーラ絵画の代表作として再評価されたとのことです。

同書で「エステ家の栄華と文化的特質をこれほどリアルに彷彿とさせてくれる空間は、
この広間をおいてほかにありません。
古代異教の神々の世界とルネサンスの風俗描写がまるで曼荼羅のように、
ひとつの謎めいた宇宙図に統一されているからです。」とあれば
観に行かない手はありません。

入ったところに、ここの大改築をしたというボルソ公の像がありました。

入り口を入るとすぐに2階の月暦の間です。
なんて素敵な空間!

漆喰で塗り固められたものは、半分も復元されていないのですが、
それでも素晴らしいです。














すみません、全部多少の解説というか、
どの月の何なのかぐらいは書けるといいのですが
(そのための写真も撮ってきたのですが)
時間的にちょっと厳しいので、跡でコメントをつけることにして、
写真だけ載せます。
一番好きだったのがこの辺り。




今日はひとまずここまで。
次回に続きます。

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from: ぐら姐さん

2015年10月21日 18時38分42秒

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マカロンさん、

フェッラーラ、いいですよね。
訪れるのは3回目だけど、今回が初の宿泊で、
やっとこのまちが私のまちになった感じがしました。

軽井沢にもこんなふうに傘をたくさん吊るしているところがあるのですね。
どっちが真似したのかわかりませんけれど、
この時期、ゴーストタウン状態でも仕方ないと思って行ったまちが、
こんなに華やかだったので、ちょっと嬉しかったです。

ほんとに、この宿安いでしょ。
50エウロと予約サイトで見たとき、
たいした部屋ではないだろうと思っていたので、
こんなに居心地がよくて、物がいろいろ揃っていたので、
一人じゃもったいなーい!と思ったのでした。
クローゼットに、補充用の水やトイレットペーパーが山ほどあったのですよ。

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from: マカロンさん

2015年10月21日 11時42分24秒

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んー、これは驚きの安さです!
びっくり!!

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from: マカロンさん

2015年10月21日 11時41分08秒

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フェッラーラ、好きです!
ほどよい大きさで、心を解き放てる町でした。川向こうもいいし。
この、傘の飾り、そのまま軽井沢のハルニレテラスが真似していました(^ω^;)

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from: ぐら姐さん

2015年10月21日 06時39分23秒

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この日は8月13日木曜日。
今年のフェラゴスト(聖母被昇天祭)は、日曜です。
つまりこの週末がバカンスのピーク期。
内陸の都市部は、かつてはこの時期はゴーストタウン状態でしたが
この十年ほどで徐々に変わってきたように思います。

宿が面している通りは、なかなか趣のある通りでした。

おっと、その前に、これがアッパルタメントの敷地内にある他の棟。

それから、部屋の窓から見えるドゥオーモの鐘楼。

ちょっとびっくり。
宿の前の通りを20mほど行くと、お買い物通りに出るのですが、
いくら昔よりはゴーストタウン状態ではなくなっとは言っても、
この週は休んでいる店が圧倒的に多いと思っていたのに、
その通りにはなぜか傘の飾りがあって、なんだか華やかなのでした。


宿のご主人が教えてくれた近くのスーパーは開いていました。
宿に水やジュースがあったので、食事に必要な食材を3日分買って、
部屋で夕食。

bovino(ボヴィーノ=去勢されていない牡牛)のハンバーグ、
茸のソテー、
オリーヴェ・アスコラーネ(アスコリのオリーブ=オリーブに挽肉や様々な材料を詰めてフライにしたもの)、
ラディッキオとフィノッキオ、ビーツ(茹でたものの真空パック)のサラダ。

イタリアで牛肉というと、manzo(マンゾ)がほとんどですが、
これは肉牛用に去勢した牡牛のこと。
ボヴィーノは、マンゾより味が落ちます。
そして、ハンバーグといっても、挽肉に調味料を入れて成型したもので
日本のハンバーグのようなつなぎは入っていません。

大きかったので半分だけ焼きました。
半分でよかったです。
そんなにおいしくなかったので。
手持ちの醤油があって、なんとか食べられました。
トマトソースとかで煮込むといいのかも。

茸は、スライスしたミックス茸を使いましたが、
普通に美味しくいただけました。
サラダも、普通に美味しかったです。
が、オリーヴェ・アスコラーネは、
やっぱりスーパーの惣菜なんてこんなものよね、の味。
以前パルマで屋台の揚げたてを食べたときの美味しさとは雲泥の差でした。

つまり、部屋ご飯には、スーパーの惣菜を買ってはダメということですね。
食材は大丈夫。改めて学習したのでした。
(とはいえ、ハンバーグはまだ半分残っているのですが)

今日は余り時間がないことと、
フェッラーラ到着日の写真はここまでなので、
きりのいいところで止めにしておきます。

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