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イタリア!小さなまちと田舎の旅

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from: ぐら姐さん

2015年10月19日 21時31分42秒

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フェッラーラに3泊('15年8月13日~)

明日の朝はBeachのサイトメントナンスがありそうなので、今夜のうちに明日の分をアップします。キウージ発12:10のICは、20分遅れでやってきました

明日の朝はBeachのサイトメントナンスがありそうなので、
今夜のうちに明日の分をアップします。

キウージ発12:10のICは、20分遅れでやってきました。
近頃、レジョナーレ・ヴェローチェ(日本の快速列車のようなもの)や
レジョナーレは、結構定時運行に近いぐらいの感じで走るし、
高速列車のフレッチャシリーズも、イタリアでは遅れたとは言わないぐらいに
定時運行に近いレベルで走り、ICが一番遅れるような気がします。

でもこの日のICは、途中でがんばったらしく、
フェッラーラに着いたのは15:50。
5分遅れまで挽回していました。

今回の宿は、チェントロに取ったので、駅からは離れています。
スーツケースがあるのでタクシーで行きました。
アッパルタメントの方から、何時のチェックインになるのかと、
私のイタリア携帯あてにSMSを送っていたらしいのですが、
実は今回イタリア携帯を家に置き忘れて行ったので、
全然そのメッセージを見ていませんでした。

私がアッパルタメントの入り口の前に降り立ち、
そこに書かれていた連絡先の電話に日本の携帯で電話してみると、
15分待てと言われてしまいました。
着く時間を知らせていなかったので仕方ないですね。

そして、本当に15分ほどでB&Bのご主人がやってきました。
60ぐらいのシニョーレです。
門の扉を開けると、けっこう広い敷地に3棟あり、
そのうちの1棟の多分2区画がここの持ち物のようです。
ちょっと狭い入り口。

私の部屋は、日本式で言う3階で、エレベーターはありませんでした。
多分このときの私のスーツケースは25kgぐらいあったと思うので、
うへ~~~っと思ったら、ご主人が持って上がってくれました。
さすがに重たかったようで、3階まで一気にあがると、息が切れていました。

エレベーターこそありませんでしたが、部屋の設備と綺麗さは、抜群でした。
いろいろなものの使い方を全部丁寧に説明してくれて、
その後、3泊分の支払いをしました。
このあと、部屋の写真を載せますが、この部屋がいくら夏とは言え
1泊50エウロなんて、信じられないほど安いと思いました。
おまけに、ちゃんとクレジットカード払いができるモバイル端末を持っていて、
よくある現金のみの支払いというわけでもなかったのです。

では、お部屋の写真を載せます。
1ルームマンションのようなものですが、そこそこの広さがあります。




キッチンが素晴らしく、洗剤もスポンジも全部揃っていました。

塩やオイルや胡椒もありました。(普通は無い)
おまけに前の人が置いて行ったらしき、余りものの小麦粉やパスタも。

貸し部屋なのに、朝食用の食材がちゃんとあります。


カッフェも、ネスプレッソのようなカプセルで淹れるタイプのマシーンがあり、
そのカプセルも、普通のとカフェインレスのものと2タイプありました。

冷蔵庫には、水とジュースと牛乳とバターがたっぷり。

食器も、ちゃんとあって、コップもおしゃれなのに

紙皿や紙ナプキンもたっぷりとあるのです。

写真は撮りませんでしたが、
テーブルクロスも、ナプキンもランチョンマットも、ふきんもちゃんとありました。
コーヒーコーナーの下には洗濯機もあり、毎日洗濯機で洗濯ができました。

シャワールームもトイレも、きれいで、快適でした。

もう、言うことなし!
いや、正確に言うと、一つだけちょっと困ったのは、
テレビのコードの接触が悪くて、
ちょっとした加減でちゃんと映ったりそうでなかったりしたこと。
でもそんなこと気にならないほど、この部屋が気に入りました。

ベッドの上には天窓がついていて、
昼はシェードを閉めれば日差しは入らないし、
夜は開けて寝ると、部屋の中がほのかに見え、
朝はほどよく明るくなって、いい気持ちでした。

ご主人からこの時期でも開いているスーパーを聞いておいたので、
食料を買いに出かけました。(つづく)

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from: ぐら姐さん

2015年10月29日 06時38分00秒

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ドゥオーモ博物館を出ました。
宿に帰る途中の家の2階ベランダに、おもしろい飾りがありました。
この感じ、バリ島かベトナムあたりで見たような記憶があるのですが・・・

宿に帰って、日本時間レベルの夕食。

焼き野菜(ラディッキオ、ナス・ペペローネ・ズッキーニ)
桃&モッツェレッラ、
そしてお宿に残っていたパスタを茹でて、
スーパーの惣菜売り場の量り売りペスト・ジェノヴェーゼで和えました。

やっぱりこれもハズレでした。妙に酸っぱくて。
スーパーの惣菜売り場の惣菜は2度と買わないと心に決めました。

さて、早い夕飯にしたのには訳があります。
夜のまち歩きをしたかったのです。
この時間にぶらぶらと歩けるのは、泊まっているからこそですもの。






昼と同じところを歩いていても、夜はやはり違う雰囲気があります。
このあたりは車が入れないので、このまちの自転車の数と言ったら、大変なものです。


こんな店にそそられて、ああ、外で食べればよかった、なんて後悔したりして。



大賑わいのエノテカ


このまちは、夜歩きもとても安心感があります。
気持ちよく散歩して、そろそろお宿に戻ります。

1本道を入れば、この静けさ。

1日たっぷりフェッラーラを楽しんで、ぐっすりと眠りました。

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from: ぐら姐さん

2015年11月05日 01時26分24秒

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ポンポーザからゴディゴーロまでタクシーで戻り、
バスの時間までは2時間近くあったので(予定していたバスはその日はなかった)、
駅近くのバールで日記を書いたり、本を読んだりして時間をつぶしてからバスに乗り、
フェッラーラに戻ったのは、18時過ぎ。

宿への帰り道


この日も、自転車連れの人たちがたっくさんいました。

オジサマ方のおしゃべりも自転車に腰掛けたまま。


部屋で夕食。

骨付き仔牛肉のソテー
グリーンピースのバター煮
インサラータ・カプレーゼ(トマトは、クオーレ・ディ・ブエ、モッツァレッラはブーファラ)
焼き茄子、
ラディッキオとラーペ・ロッセ(ビーツ)のサラダ
この日は、スーパーの「お惣菜」ではなく、食材を買って自分で調理したので
不味いものは1つもなしです。

この後、フェッラーラ最後の夜なので、
前夜に続きまち歩きを楽しもうと思ったのですが、
眠くなってきたので寝てしまいました。

お宿のオーナーから、SMSが入り、
「明日の朝、駅には何時に行きますか?
荷物が多くて大変だろうから、駅まで車で送りますよ。」とのこと。
とても素敵な部屋で、それだけでも3泊して満足だったのに、
最後にこの親切!
本当にいいお宿でした。

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