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イタリア!小さなまちと田舎の旅

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from: ぐら姐さん

2016年10月30日 17時58分31秒

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カターニア1泊+1泊(’16年夏)

カターニアには、エンナから戻って1泊、カルタジローネに1泊して戻って1泊しました。カターニアの1泊+1泊を同じトピで扱います。たいした枚数は撮っていな

カターニアには、エンナから戻って1泊、
カルタジローネに1泊して戻って1泊しました。
カターニアの1泊+1泊を同じトピで扱います。
たいした枚数は撮っていないので。

エンナ発17時に乗り、18時半ごろにカターニアに到着。
西南さんと宿が別なのでここで別れて、夕飯時にまた会うことにしました。
実は、この夏の旅行でシチリアに足を延ばすことになったのは、
nasakuraさんの「イタリアが好き、シチリアが好き」のサークルで
カルタジローネのことなどを拝見しているうちに、
また行きたくなってきて、そうコメントしたら、
nasakuraさんからお誘いのメッセージをいただいたからなのです。

2人で行くことにして、カターニアの宿を検討していたら、
キャンセル不可(つまり即支払い)だけどお得な料金で出ているところがあり、
どうせ泊まることは確実なのだからと、予約を入れていたのです。
その後で西南さんと合流することになり、
彼女も同じホテルに予約を入れようとしたら満室だったので
違うホテルになってしまったのです。

ホテルに行ったら、nasakuraさんは到着していました。
(いま彼女がサークルでシクリのことを書いていますが、
その数日後のことになります。)
初めましてのご挨拶をして、一息ついてから、
7時半ごろに下に降りて、ロビーまでやってきた西南さんと合流。
レセプションのオニイサンにこの近くで美味しい店を訊いたら
いいワインバーがあるよ、と予約の電話をしてくれました。
行ってみると、それはそれはすごい品揃え、
壁一面がヴィーノのボトルという店なのでした。

壁という壁がボトルで埋め尽くされて。


3人でアンティパスト2品。
1品目は、TEMPURAそう、天ぷらなんていうのがあったのです。
で、出て来たものを見てびっくり。

そう、真っ黒な天ぷらでした。
イカスミでも入れたのでしょうか。
味は、特別な味ではありませんでしたが、ズッキーニとニンジンの天ぷらでした。
添えられたソースには多分バルサミコと醤油と何かが入っています。
とろみがありました。
天ぷらはちゃんと美味しく、特にニンジンが甘くてよかったです。
(ソースはあってもなくてもよい)

2品目は、シチリアの揚げ物ミックス。

アランチーニ(中身はトマト味とピスタッキオの2種)、コロッケ、
チーズフライ、パネッレ。
下に野菜も敷いてあって、これもなかなか楽しめました。

プリモは各自1皿ずつ。
黒米のリゾット(ライスサラダ、冷製です)海老添え。

仔牛肉のラグーのパッケリ。肉はキューブ状でした。(多分これが私のだったような)

ポルチーニのリゾット。
上に乗っているのは、多分馬肉のジャーキーみたいのものを細く裂いたもの。

ヴィーノは3人で1本いただいたのですが、写真をなぜか撮っていません。

ドルチェもいただきました。
この日は食べたものを日記に書いていないので記憶がぼんやりしています。
多分これが私のだと思うのですが、
森のフルーツのソースに、ジェラートを乗せたもの。

これは何のセミフレッドだったか…(トロンチーニのだったかしら)

これだけは、はっきりと覚えています。
西南さんのピスタッキオのジェラートです。

なぜ覚えているかって?
料理だけでお腹はいっぱいだったのに、
気持ちがドルチェも欲しくってオーダーして、この量だったので
やってきたとたん、3人でびっくりして、大笑いしたからです。
なんと5個のてんこ盛りです。
横から見たところ。

お腹い~~~っぱいになって、宿に戻ったのでした。

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from: ぐら姐さん

2016年10月31日 21時00分25秒

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カターニアでの1泊が明けて、
このホテルは、朝食なしで予約していたのでパン屋に買いに行きました。
(nasakuraさんが以前泊まったときにあまり美味しくなかったそうなのです。)

前夜の夕食の時に通りがかったパン屋のパンが美味しそうで、
朝はここのコルネットを、と決めていたのです。

店に入ったら、コルネットがありません。
あら…残念、売り切れ?それとも来るのが早過ぎた?(8時です)
諦めて、近くのバールに行こうかと店を出かかった時に、
店のおねえさんが、何を探しているのですか?と声をかけてくれました。
コルネットを…と言ったら、
ありますよ、と奥から持ってきた天板には、焼き立て熱々のコルネットが!
2人共クレマのものを買ってホテルに戻りました。

ホテルの部屋のある階には、中庭があり、そこが朝食のテラスになっています。
ホテルの朝食は食べないのだけど、
そこから少し離れたところにある椅子に腰かけて、
ここで食べてもいいかしら?と訊いたらOKしてくれました。
中庭です。


これがそのコルネット。

軽やかなサクサクタイプではなく、
ぽってり、ふっくらしたタイプです。
クレマもたっぷり入っていて、とっても美味しかった!

10時にチェックアウトして、西南さんと合流し、バスターミナルへ。
実は、この日はフェラゴストなので、バスはないだろうと思いつつも、
カルタジローネへのバスを運行しているASTのサイトで調べたら、
ちゃんとバスの時刻が出て来たのです。
このサイト、日付を選んで検索するもので、
ちゃんと2016年8月15日を選んで出て来たので、
あるのね~。祭りに行く人もいるから、運行するようになったのだわ、きっと。
そう喜んでいたのです。

11時発で、ホテルからバスターミナルまではすぐなのだけど、
シチリアのバス会社で一番評判が悪く、
実際に私も以前被害に遭っている会社なので
(ラグーサからの移動で来るべきバスが1本抜かれ、炎天下で2時間待ち)
100%信用していたわけではなかったけど、
日付指定までできるサイトを作ったのだからと、かなり信じていました。

でもバスターミナルで待っていると、
観光客に向かって、今日はバスはないよ、タクシーを斡旋するよ、と
なんとASTのIDカードを持った、ちょっと胡散臭い男性がうろうろしているのです。
私たちのところにも来ました。
でも少なくとも11時までは待って、本当に来ないことを確認しないと
彼の言っていることを鵜呑みにする気にはなれません。

11時になってもバスは来ませんでした。
他の観光客が乗りたいバスも来ません。
あるのはノートに行くバスだけでした。
他の観光客は、その怪しい男性の斡旋する車に乗って
次々と消えていきました。

私たちもいよいよ諦めないとダメかしら…と思っているところに、
親切な地元の女性が、スマートフォンを持ってやって来て、
ASTのサイトは間違っているから、これで調べて出てきても信じない方がいいわ、
バスは本当にないわよ、他のバス会社で運行していないか訊いてみるといいわよ、
と言うので、ここでやっと踏ん切りがつきました。

でもあの怪しい男性の斡旋に乗る気はしないので、
駅前のタクシー乗り場に行きました。
カルタジローネへ行きたいのだけど…と言ったら、100だな、というのに対し、
90でどう?と言ってみたらOKしてくれたので、
そのタクシーに乗って、カルタジローネへと向かったのでした。
全く、ASTは本当に信用できない酷いバス会社です。

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from: ぐら姐さん

2016年11月08日 21時10分32秒

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カルタジローネの8月15日の祭りから、
カターニア1泊+1泊のトピに戻りました。

この日は良い天気で、バスの車窓からエトナ山も見えました。
山頂付近の白いものは、雲ではなく噴煙です。

カターニアに近くなった辺りで、easy jetの飛行機が見えました。

12時半ごろカターニアに到着。
nasakuraさんは、シラクーザに向かうので、
お昼を一緒に、バスターミナル近くのケバブ屋で食べることにしました。
まあまあ安くて、ボリュームがあって、野菜がたっぷり食べられるのがいいところ。


食べ終えて、nasakuraさんと別れ、宿にチェックイン。
少し休んでから、散歩に出ました。

まずは、ドゥオーモへ。

久しぶりに中に入りました。






ここにベッリーニのお墓があるのでした。


外に出て、近くの老舗カフェ、レトイレ・ドール(L'Etoille d'Or)に行きました。

ブロンテで食べ損ねたピスタッキオおのジェラートをコン・ブリオッシュで
食べたかったのです。

中に入ってケースの中のお菓子を見ました。


これ、面白いです。エトナ山のつもりなのでしょうね。

カンノーロを1個と

ジェラート・コン・ブリオッシュ1個を2人で分けて食べました。

シチリアのこのブリオッシュって、本当にジェラートに合います。
どちらもとても美味しくて、やっぱりシチリアは美味しい!!と二人で話しました。

外に出て、お買い物通りを散歩するためにまたドゥオーモ広場に戻ったら、
キラキラ輝く山車のようなものが出ていました。

前日のフェラゴスト関連で使用したもののお片付けでしょうか。


お買い物通りに交差するまっすぐで緩やかな上り坂。
遠近法の勉強の絵を描きたくなるような。





ワンコたちも散歩中。


翌日帰国する西南さんは、お料理大好きな方なので、
キッチングッズの店とスーパーマーケットでお買い物。
私は、スーパーでこんなものを見つけました。

文字が見難いですが、BRIOCHES PER GELATOと書かれています。
ちゃんとジェラートに合う味に調整したブリオッシュが売られているのでした。
これは買って帰ってお宿で写したのですが、
旅行中に部屋で楽しんだのでした。
(つづく)

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