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イタリア!小さなまちと田舎の旅

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  • from: suuさん

    2019年08月12日 12時38分38秒

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    Loreto Aprutino(ロレートアプルティーノ)

    ぐら姐さま 皆さま 残暑お見舞い申し上げます。

    ペスカーラから内陸に25Kmくらい入った所にあるLoreto Aprutino(ロレートアプルティーノ)は小高い丘がそのまま小さなコムーネになっています。
    カザウリアにいく途中たまたま寄った町です。

    お城を改築したホテルが一軒あります。ちょっと高めですがGran sasso(グランサッソ)の優美な姿と街が一望でき,ここで泊まるなら是非オススメします。
    ホテルのレストランの味は確かです。
    ホテルから歩いて数分の所に小さなアンティーク陶器の博物館があり、お好きな方には是非見ていただきたい。ここの陶器は色遣いが繊細で表現もリアルです。中世より絵付けを生業として発展してきたこと、絵皿や陶画は娘が結婚する時に親から代々受け継がれていくのだと、案内の方が説明してくれました。
    あちこちに窯のある、いわゆる陶器の町ではありません。小さな町で他の見どころとしては古い搾油所くらいかと思います。
















    町外れの教会にフレスコ画を見つけました。
    日本では殆ど紹介されない教会の紹介
    ④S.M.in Piano(サンタマリアインピアーノ教会)フレスコ画のタイトルは「髪の毛の橋」「最後の審判」です。(14世紀)
    (あ、川に落ちている人もいる!)












    博物館で記念に小さな卓上ベルを買いました。
    伝統を受け継いでいる方がいるんですね。

    ホテルのお料理です。


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from: ぐら姐さん

2019年08月13日 08時50分10秒

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suuさん、皆さま、残暑お見舞い申し上げます。

この時期に日本にいるのは32年ぶりで、
今年は水の事故が多いのね、と私が言ったら、
友人に、この時期は毎年のことよ、と言われて
そうした夏の日本の出来事にずっと触れていなかったと改めて感じ、
そういえば原爆や終戦記念日の追悼行事も、
私はずっとよその国(とくにこの20数年はイタリア)で
テレビや新聞で見て心の中で追悼していただけだったと再認識しています。
(その割に、日本の真夏の蒸し暑さを最高38度になった京都で過ごしても
体が対応している自分にびっくり)

さて、Loreto Aprutinoを地図検索してみました。
ロレートとついているからロレートに近いところにあるのかと思ったら
全然ちがって、本当にペスカーラの近くなのですね!

丘に張り付くようにできているまちって、本当に素敵です。
そして背景にはやはり青空が似合いますね!
グランサッソの眺めも素晴らしいです。

陶器の博物館にあるアンティーク陶器は、
以前ファエンツァの陶器博物館で見たものと似ているものがたくさんあって、
懐かしく拝見しました。
https://www.beach.jp/circleboard/ac48590/topic/1100201207409?sortList%5BsortType%5D=2
(たくさん続くコメントの真ん中あたりです)

サンタマリアインピアーノ教会のフレスコ画も素敵です。
タブレットで写真を大きくして見ました。
橋の真ん中が髪の毛なのですね!
無事に髪の毛部分を渡った人には天使が手を差し伸べて。
落ちた人は川に流されて。
14世紀のフレスコ画が、こんな小さなまちの教会にも残っているのがイタリアなのですよね…
イタリアは本当に深い、と改めて感じます。

博物館や教会を見なくても、まち歩きも楽しめそうないい雰囲気ですね。
写真と情報をありがとうございました。

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