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イタリア!小さなまちと田舎の旅

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公開 メンバー数:396人

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from: ぐら姐さん

2021年07月22日 08時45分14秒

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ゆっくり滞在してみたいまち

イタリアの夏のバカンスを思いながら梅雨の鬱陶しい気分を吹き飛ばしたいと思って立てたトピックでしたが、今年は少し早く梅雨が明けましたので新たなトピックを

イタリアの夏のバカンスを思いながら梅雨の鬱陶しい気分を吹き飛ばしたいと思って立てたトピックでしたが、今年は少し早く梅雨が明けましたので新たなトピックを立てることにします。

バカンスにしろそうでないにしろ、ちょこっと訪れてみてもっとゆっくり過ごしたいとか、暮らす感じで滞在してみたいとか、ここを拠点にしてあちこちに行くのがいいなあとかそんな風に感じたまちのことを取り上げてみたいと思います。

最初は昨日写真を載せたドロミーティを訪ねた時の拠点にしたボルツァーノを載せます。
私にとって、このまちがいいのは、美味しいビールがあること。

上の写真は、自家醸造の美味しいビールを出している店の看板です。
上に乗っているのがビアジョッキ、下にくりぬいてあるのがパンいろいろです。
お店の外観。

ここのビール、本当に美味しかった!


気に入ると通う癖のあるある私、翌年(’10年)冬の旅行でも行きました。
クリスマスマーケットを見たくて行ったのですが、ついでにこの店にも行ったのです。
冬ですから屋内で。

量り売りもしているのです。

さらに、こんな樽入りも売っているのです。

これお部屋に買っていったもの。(4人で飲みました)

ビールが美味しいだけではなく街並みも美しいです。



あまりイタリアっぽくはないですね。
ドイツのような可愛らしい看板もたくさんありました。





ボルツァーノについては、夏と冬に行った時の写真をもう少し載せたいと思います。
つづく。

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from: マッチンさん

2021年09月01日 15時33分02秒

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IANUAさん、ぐら姐さん

私も混ぜて下さい。

>プラートの美術館はいいですよ。フィリッポ・リッピのすばらしい聖母子像があります。
私もそう思います。言及されておられるフィリッポ・リッピの作品はこれでしょうか?

単なるキリストを抱いた聖母だけの聖母子は、プラートになかったと思うのですが。
写真上はプラート市立美術館にある「チェッポの聖母(聖母子と聖ステファノと洗礼者聖ヨハネとフランチェスコ・ダティーニと注文主たち)」です。
写真下は、チェッポの聖母の作品紹介板です。



フランチェスコ・ダティーニ(1335-1410)は、プラートを代表する大商人でした。顧客、仕入先、彼の出張先からプラートの店などとの往復書簡を残しました。彼が用いた請求書などは、現代に繋がる商業システム構築の基礎となりました。
プラートのプレトリオ宮(市立美術館)の前にフランチェスコ像が立ってます。


写真右端下が彼の像です。

プラートに中国人が大勢住んでいます。その発端は、中国人を呼び寄せて、安い賃金でこき使おうとしたイタリア人の繊維業者でした。最初はうまくいきましたが、中国人はしたたかですから、直ぐに仕事を覚え、中国人たちだけの企業を立ち上げ、中国から更に人を呼び寄せたのです。
悪いのはイタリア人で、結局自分で自分の首を絞めるような格好になりました。

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from: IANUAさん

2021年09月02日 00時03分33秒

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マッチン様

そうです、その絵です。聖母の顔が美しすぎて、特に透き通った瞳の色に目を奪われてしまい、絵の他の部分を殆ど見ていませんでしたが、聖ヨハネや聖ステファノもおられたのですね。寄進者の方にも気がつきませんでした。何年も前に「プラートの商人」という本(訳書)を読んだことがありますが、この方でしたか。

ところで中国人を呼び寄せたのはもともとはイタリア人だったのですか。商売の能力では中国人に勝てるわけもなく、自業自得ですね。ここの中国人は主に浙江省の人たちと聞きますので、田舎者ではなくむしろ積極的に外国と取引をする傾向が強い集団だと思います。イタリアを離れても次はまた別の場所でうまくやっていくのでしょう。

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from: ぐら姐さん

2021年09月01日 20時52分03秒

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マッチンさん、

ありがとうございます。
プラートの美術館、よさそうですね。
こちらのサイトには、別の聖母子もありました。
http://www.palazzopretorio.prato.it/it/le-opere/alcuni-capolavori/

ますます見に行きたくなりました。
やはりトスカーナに絞り込んでじっくり見るのがいいような気してきました。

>最初はうまくいきましたが、中国人はしたたかですから、直ぐに仕事を覚え、中国人たちだけの企業を立ち上げ、中国から更に人を呼び寄せたのです。
悪いのはイタリア人で、結局自分で自分の首を絞めるような格好になりました。

そういうことなのですね。
中国人を甘く見過ぎて失敗したのですね。
ヨーロッパの他の国々をみてもそうですが、イタリアでも、移民や出稼ぎの人々を安く使っていますよね。
週に何日か家の中のことをやってくれる人(家政婦さんと言っていいのでしょうか)、
宿の部屋の掃除やルームメイクをする人、
畑の作業、収穫、レストランのキッチンの下働き…
雇われる人たちも仕事があるのはありがたいことなのでしょうけれど、安い賃金だと気の毒にも思います。

そういう意味では、中国人してやったり!ともいえる感じですね。

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