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イタリア!小さなまちと田舎の旅

イタリア!小さなまちと田舎の旅>掲示板

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  • from: ぐら姐さん

    2021年07月22日 08時45分14秒

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    ゆっくり滞在してみたいまち

    イタリアの夏のバカンスを思いながら梅雨の鬱陶しい気分を吹き飛ばしたいと思って立てたトピックでしたが、今年は少し早く梅雨が明けましたので新たなトピックを立てることにします。

    バカンスにしろそうでないにしろ、ちょこっと訪れてみてもっとゆっくり過ごしたいとか、暮らす感じで滞在してみたいとか、ここを拠点にしてあちこちに行くのがいいなあとかそんな風に感じたまちのことを取り上げてみたいと思います。

    最初は昨日写真を載せたドロミーティを訪ねた時の拠点にしたボルツァーノを載せます。
    私にとって、このまちがいいのは、美味しいビールがあること。

    上の写真は、自家醸造の美味しいビールを出している店の看板です。
    上に乗っているのがビアジョッキ、下にくりぬいてあるのがパンいろいろです。
    お店の外観。

    ここのビール、本当に美味しかった!


    気に入ると通う癖のあるある私、翌年(’10年)冬の旅行でも行きました。
    クリスマスマーケットを見たくて行ったのですが、ついでにこの店にも行ったのです。
    冬ですから屋内で。

    量り売りもしているのです。

    さらに、こんな樽入りも売っているのです。

    これお部屋に買っていったもの。(4人で飲みました)

    ビールが美味しいだけではなく街並みも美しいです。



    あまりイタリアっぽくはないですね。
    ドイツのような可愛らしい看板もたくさんありました。





    ボルツァーノについては、夏と冬に行った時の写真をもう少し載せたいと思います。
    つづく。

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コメント: 全97件

from: ぐら姐さん

2021年09月14日 20時55分44秒

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カスティリオーネ・デル・ラーゴの続きです。

この広場のちょっと奥にカステッロがあるので入ってみることにしました。

城壁と塔があるだけなのですが、中央部には野外映画会でもあるのか
スクリーンと座席が設置してありました。

城壁の上や塔からの眺めがなかなかです。

高いところが大好きな私たちは、城壁の上をぐるっと歩きました。



城壁の足元には隙間があるので、高所恐怖症の方

ちょっとした探検みたいでなかなか楽しめます。





暑い日だったので、木陰の席があるお店で昼食をいただきました。

地元のクラフトビールをいただき、

2人がジャガイモのラヴィオリ、ズッキーニとトラジメーノ湖の魚のソース花ズッキーニ添え。

ほかの2人がトラジメーノ湖の魚のラグーのスパゲッティ。

トラジメーノ湖の魚卵のブルスケッタなんて面白いものがあったので
それも1つオーダーしたのですが、こんな素敵なサーブの仕方なのでした。

お腹を満たして、湖へと向かいました。

湖畔で思い思いに楽しむ人たち。





夏にここに行くなら、水着を着てタオルを持って行くのがいいようです。

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from: ぐら姐さん

2021年09月13日 17時43分38秒

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ゆっくり滞在したいまちアレッツォから日帰りできるまち

⑤カスティリオーネ・デル・ラーゴ
アレッツォから列車でローマ方向へ向かう途中にトラジメーノ湖があり、
そのほとりにカスティリオーネ・デル・ラーゴがあります。
’14年の夏にイプさん、ペコさん夫妻と4人でアレッツォに滞在したときに行きました。

駅を出て、こっちかなと思う方向に歩いて行くとすぐに
カスティリオーネ・デル・ラーゴはあちらの表示があり、
大きな通りに出ると、ずっとまっすぐ行った先の小高いところにまちが見えました。
その通りを少し行くといかにもここがまちの入り口ですよ、という感じの噴水。

目指すチェントロは、もっと先に見えています。

チェントロの入り口にも噴水がありました。

ここもイタリアの最も美しい村々に入っています。

両側に土産物屋などがずらずらっと並んでいます。


この、土産物屋や食べ物屋が並ぶ様子は、
モンテプルチァーノやサン・ジミニャーノに似た雰囲気があります。


振り返って、入ってきた門の方を見てみました。

サマートリュフを売っていました。

ブサカワワンコが地べたに這いつくばっていました。

まち外れに、市が立っていました。


めったに買わないのですが、つい覘いてみたくなります。




まちの名前が示すように、湖のそばにあるまちなので、湖を見に行きました。(つづく)

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from: ぐら姐さん

2021年09月12日 09時49分17秒

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ポッピのまち歩き。

小学生の下校時間になったようで、子ども達が元気に歩いていました。

その先には、まちの別の入り口の門

門を抜けるともう散歩を楽しめるようなところはありません。

また引き返して違う道へ。
素敵な教会がありました。
教会ではなく、サン・フェデ-レ修道院という名前でした。


主祭壇

13世紀に描かれた「玉座の聖母子と天使」

ほかにもいくつかの魅力的な絵がありました。
窓の壁のフレスコはかなり剥落していますが、素敵な雰囲気でした。

修道院と続きの建物は、中学校でした。
小学生から少し遅れて、中学生の下校となるようで、
たくさんの生徒が出て行きました。
↓この方は、生徒ではなく、多分先生だと思います。
シャッターを押そうとしたら出てきたのでした。


これもまたまちに入る別の門。
外側から見るとこんな感じ。

近くのトラットリアに入って軽い昼食を摂りました。

このお店ご近所さんに人気の店らしく、頻繁に電話が掛かってきては、
トレイに食べ物を乗せ、ラップを掛けた上に布カバーを掛けて出前していました。

帰り道も駅まで歩き、アレッツォまで戻ったのでした。
ポッピの駅舎は小さな無人の建物でした。
(切符はアレッツォで往復分買っていました)

かつてのアレッツォ滞在を振り返ってみて、ここは日帰りで遊びに行くのに丁度よいところだなあと改めて感じました。

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from: ぐら姐さん

2021年09月11日 14時29分56秒

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昨日のポッピの続き、まち歩きの様子を載せます。







昼時だったので、あまり人を見かけませんでした。

小さな小さな広場

名前があるのです。

「おしゃべりの広場」
おばちゃんたちが、夕餉の支度の前にちょこっと一休みしておしゃべりに花を咲かせる様子が見えるようですね。


写真ばかりで申し訳ありません。
今日はこのぐらいで。

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from: ぐら姐さん

2021年09月10日 07時58分00秒

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ゆっくり滞在したいまちアレッツォから日帰りできるまち

④ポッピ
何とも可愛らしい名前ですよね。
このまちの存在は、シニョレッリさんから教えていただきました。
語学学校に通っていた土曜日に、クラスメイトの英国人と二人で訪れました。

アレッツォから電車で50分ほどのところにある、丘の上の小さな素敵なまちです。
Trenitaliaではなく、Trasporto Ferroviario Toscanoというところが運行していて、
切符は、アレッツォの駅前にある、バスの切符売り場のところで売られています。
でも列車はアレッツォ駅の1番線の奥の向かい側にあるホームから出るのでした。

チェントロ・ストーリコ(歴史的中心地区)までは離れているので、
トイレ休憩を兼ねてバールでカップチーノをいただいてから出発。


のどかな風景の中、橋を渡って、小高い丘の上を目指します。


ヴィーノのまちでもあるのでした。

まちに入りました。


イタリアの最も美しい村々の一つに選定されています。



カステッロがあります。


中に入ることもできます。










鐘楼に上がり、

高いところからまちを見下ろし、


外に出ると、ここで執筆をしたというダンテの頭像が。

まち歩きの様子はまた明日。

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from: ぐら姐さん

2021年09月09日 14時34分19秒

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フラさん、

>サンセポルクロに行った時に町のすぐ傍をバスが通るので、やはりグラ姐さんと同じ様に思いましたね。

やっぱり。通りがかりに車窓から見るだけでも、おおおっと思いますよね。

>他にもpoppiとか。

ちょうど明日載せようと思っていました。

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フラ

from: フラさん

2021年09月09日 11時19分27秒

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昔、アレッツォの語学学校の先生にお勧めの町を尋ねた事があります。
筆頭がこのアンギアーリでした。他にもpoppiとか。

その後、エクスカーションでサンセポルクロに行った時に町のすぐ傍をバスが通るので、やはりグラ姐さんと同じ様に思いましたね。
その時は時間がなく、今度・・と思っている内に年月が経ってしまいましたが。
ウンブリアの小さな町って、いい所があり過ぎます。
イタリア全体がそうですね。

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toorak Yuko Lucia ぐら姐

from: ぐら姐さん

2021年09月09日 10時01分03秒

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初めてサンセポルクロを訪れた一人旅の時に、目的地へと向かう途中のバスの車窓からこの景色が見えました。

何て素敵!このまちの名は?いったいどんなまちなのかしら?
道路の表示に気をつけてみていたら
ANGHIARIという名前であることが分かったのでした。

後で調べてみたら、イタリアの美しい村々(i Borghi piu' belli d'Italia)の1つに入っていること、昔「アンギアーリの戦い」というものがあり、それをレオナルド・ダ・ビンチが描き、でもその絵は現存していなくて、ルーベンスの模写によって知られているだけだということが分かりました。と帰国してから調べました。

その後、フィレンツェのヴェッキオ宮殿の「五百人広間」に
ヴァザーリが描いた「マルチャーノの戦い」の壁画の下に、ダ・ヴィンチのアンギアーリの戦いの壁画が隠されていることが分かったということが話題になりました。

③アンギアーリ
必見の名所と言うのは無いのだと思います。
が、イタリアの美しい村々(i Borghi piu' belli d'Italia)の1つというだけあって、ふらふら歩いてとても楽しめるまちでした。






平坦な場所にあるまちよりも、斜面にあるまちの方が、趣があって素敵だなあと思うのですが、住むのは大変でしょうね、特に年取ると。

床屋を見かけるとつい覘いてしまいたくなる私です。

誰もいませんでした。



小さな広場に、アンギアーリの戦いの展示をしているところがありました。


ちょっと覘いたら、素敵なお土産物があって、つい買ってしまいました。





バスの通る道は、まっすぐにサンセポルクロに続いています。

バスが車で少し時間があったので、まちを望める場所まで行ってみました。

1~2時間あれば見て回れるので、バス便があれば立ち寄ってみるとよいところだと思います。

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from: ぐら姐さん

2021年09月09日 09時24分24秒

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IANUAさん、

タルコフスキーと言う監督の名も、ノスタルジアと言う映画のタイトルも知りませんでした。
検索してみました。
俄然観てみたくなりました。
ご紹介ありがとうございました。

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from: IANUAさん

2021年09月08日 22時36分30秒

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こんばんは。
おおやっぱりモンテルキまで行かれてますね。さすがです。私はサンセポルクロどまりです。
参加者の皆さんの多くは、ロシア(ソ連)の映画監督タルコフスキーのノスタルジアを恐らくご存じだと思います。トスカーナの幻想的な風景があちこち出てきました。ガルガーノ聖堂やバーニョ・ヴィニョーニとか・・。始めのほうでこの絵が出てきますが、小さな聖堂の中にあったので、きっとそのように置かれてあるのだろうと思い込んでいました。実際は専用の美術館があるんですね。ということは映画用に移動されたのか、それとも美術館が作られる前の映像なのか・・?気になってきました。

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from: ぐら姐さん

2021年09月08日 09時04分40秒

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ピロ・デッラ・フランチェスカを見て歩くなら、アレッツォからサンセポルクロに行くときに是非立ち寄りたいまちがあります。

③モンテルキ
本当に小さなまちですが、ピエロの傑作「出産の聖母」があり、それだけのために建てられた展示場に飾られています。

このまちは、ピエロのお母さんの実家があったところだそうで、このまちの墓地の礼拝堂の壁に、彼がこのフレスコ画を描いたのだそうです。
ところが、教会は地震のときに大きなダメージを受け、できる限りの修復はされたのだそうですが、その後、絵が描かれている正面のみを薄く剥がし、布に貼り付け、修復を加え、この展示場に移し、防弾ガラスで覆い、空調を整え、見やすい照明を付け...と至れり尽くせりの状態にしたのだそうです。

礼拝堂にあるところを見たい気もしますが、このまちの宝を守りたいと思う人々の気持ちも分か気もします。

まちのバス停。本当に小さな小さな田舎町。

こんな小川を見ると歌でも歌いたくなりますね。

階段をゆるゆると上って行き



到着。

やっと対面できました。


その美しさを堪能して、別室に行けばピエロの生涯を語るDVDの上映。
そしてもう1室には、いかに修復がなされたかの展示。

モンテルキを経由するバスは少ないので、私が行った時は全部バス利用では相当な時間のロス。
ここに行ってまたアレッツォに戻るだけなら可能だったのかも知れません。
この時はペコさんと2人で、モンテルキ、アンギアーリ、サンセポルクロにまとめて日帰りする計画だったので、モンテルキからアンギアーリまではタクシー利用するつもりで行ったのでした。

ミュージアムショップで、絵葉書などを買い、ここの受付のおにいさんに、アンギアーリまで行きたいのだけど、タクシーの番号を教えてください、とお願いしました。
見た目はチャライ感じで、仕方なく手伝いをしているという感じなのだけど、彼がとても親切で、調べてもこのまちのタクシーは無くてアンギアーリの方も調べてくれたのでした。
おまけにそっちから呼ぶか?と訊いてくれて、はいと言ったら電話をかけて、値段まで訊いてくれました。

お陰様で、じきにタクシーはやってきて、10分ちょっとでアンギアーリに行くことができたのでした。

この報告を書いた当時、Pumaさんと言う方が
「以前サンセポルクロに泊まった時
タクシーを頼んで、モンテルキ、アンギアーリと廻りました。
ピエロデッラフランチェスカ詣でですね。
モンテルキなんて、他には何もなくて
この絵だけが街を支えているっていう感じでした。
夏はかなりの観光客がこの絵を見に来られるので
小さな展示場がごったがえしていましたよ。
あの距離で静かに鑑賞できるなんて
自宅で眺めている感覚だったのでしょうね。羨ましいです!」
というコメントをくださいました。

本当に観光客のいない時期で幸せでした。
ペコさんと二人で、引いてみたり近づいてみたり、じっくり好きなように鑑賞でしたのですもの。

ちなみに、私は一度サンセポルクロに1泊で訪れていたので、このときは駆け足で3箇所周りましたが、アレッツォに数日滞在するなら、大きな荷物はアレッツォに置いて、1泊分の荷物を持って途中でモンテルキ、アンギアーリに立ち寄ってサンセポルクロに泊まるのがいいかも知れません。

アンギアーリについてはまた後日。

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from: ぐら姐さん

2021年09月07日 14時22分03秒

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昨日に続き、アレッツォからは列車やバスで日帰りできる素敵なまちのことを書きます。

②サンセポルクロ
「聖なる墓」と言う意味を持つこのまちの名前にふさわしく、このまちにはピエロ・デッラ・フランチェスカが描いた「キリストの復活」があります。

現在は美術館となったサンセポルクロ宮殿の入り口に面した壁の高い位置に1460年代に描かれました。

ちゃんと産業もあるそれなりに大きな新市街のある街のようで、旧市街は丘の上ではなく、城壁に囲まれているだけなのでした。
バス停ではなく、とりあえずターミナルもあり。

街の入り口の表示には、「ピエロ・デッラ・フランチェスカのまち」とあり、このまちの人たちがいかに彼を誇りにしているかが伝わってきました。

宿に荷物を置いて、宿のシニョーラに出かけますと挨拶をしたら、ちょっと待ってと地図を出してくれました。
地図上に見どころ数箇所の印をつけ、それぞれの解説を簡単にしてくれて、これでこのまちの見どころは全てよ、小さなまちだから、と。

彼女の話を聞いていても、このまちの人々がピエロを誇りに思っていることが伝わってきました。
彼女の物腰も話し方も、とても柔らかく優しくて、素敵な方だったので写真を撮らせていただきました。

市立美術館に入りました。
「ミゼリコルディアの聖母」

その凛とした美しさにしばし動けず。(ピンボケ失礼。当時の私のカメラには手ぶれ防止機能がなかったのです)

このゆるぎない構図、聖母の、大きく包み込み且つ凛とした強さのある表情。来てよかった...これを見ただけでそう思いました。

ほかに「聖ユリアヌス」「キリストの復活」なども見て、大満足。
夜歩いていたいときにふと見ると、美術館の道路に面した窓ガラスから正面に「キリストの復活」が見えるようになっているのでした。


このまちには、ほかにも素敵な教会がいくつもあり、宿のシニョーラのお薦めに従って歩いてみました。





ドゥオーモの前には広場が無くて、正面の写真がありません。
離れたところから鐘楼が見えました。

夜の街角。




泊った宿は、当時のロンリープラネットに載っていたリストランテの経営するB&Bで、夜はそのリストランテでいただきました。
朝食も素晴らしくて、



↑この洋梨の赤ワイン煮、美味しかった~
また泊りがけで行くことがあったら、同じ宿に泊まりたいと思っています。

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from: ぐら姐さん

2021年09月07日 13時42分33秒

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IANUAさん、

コルトーナに春に行かれたのですね。いいなあ。
私は、1回目が冬、2回目が夏でした。
新緑が美しい、花の咲く時期にバスであの坂道を上っていきたいと思います。

そして、残念なニュース、本当に残念です。
イタリアも時期にそうなってしまうのでしょうね。
日本の感染状況はほんの少しだけ落ち着く方向に向かっているようなきがするのですが。

ところで、初めてのコルトーナの時に行き当たりばったりで見つけたお店Pane e Vinoがなかなかよかったのです。



カジュアルな感じで、でも食べ物は美味しくて。




ザ・トスカーナという感じでしょ。
2度目の時に、プリモも食べたいなあと思って行ったら、定休日でとても残念な思いをしたのでした。

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from: IANUAさん

2021年09月06日 23時54分16秒

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こんばんは。
コルトーナは私も好きです。春に行きました。新緑と野の花に包まれ、空にはヒバリがたくさん飛んでいて、平和ないいところだなあーと思いつつのんびり一日過ごしました。
しかし、途中にあるSanta Maria delle Grazie al Calcinaio教会には坂を下りるのが面倒になって行きませんでした。ちょっと惜しいと思っています。

ところで残念なニュースです。ドイツが日本をリスク国のカテゴリーに入れてしまい、渡航したら10日間の隔離が義務となりました。イタリア入国もそうなるかどうかはわかりませんが、ワクチン接種証明があればPCR検査は不要だったのに、数日前から必要になりました。やはり日本はもう安全ではないと思われているのです。
72時間前のPCR検査、というのも曲者で、到着地イタリアの時間で逆算しないといけないところがポイントです。日本の時間で計算して検査し、関空での搭乗手続の際に乗れないと告げられた人のブログを読みました。2日後の便にすぐに変更して渡航されたそうですが、これは盲点でした。ああ面倒くさいですー。

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from: ぐら姐さん

2021年09月05日 17時36分59秒

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アレッツォからは列車やバスで日帰りできる素敵なまちがいくつもあります。
ゆっくり滞在して、気が向いたら出かけるというのを楽しめそうです。

①コルトーナ





ここまでは初めて行った’11年12月のもの。
この後、14年夏にも行きました。




一番高いところにはジリファルコ要塞があり、
その手前にサンタ・マルゲリータ聖堂があります。

要塞までさらに上ります。
要塞の城壁には大きな写真の展示。

ここと中で写真展をやっていたのです。


窓や外の通路からの眺めが楽しめました。


このまちの一番の見所は、教区博物館です。

撮影禁止なので中の写真はありません。
ベアト・アンジェリコの受胎告知(フィレンツェのサン・マルコ美術館のものが有名ですね)のほかに、ルカ・シニョレッリの「玉座の聖母子と四聖人の多翼祭壇画」や
「死せるキリストへの哀悼」などがあります。

コルトーナは丘の上のまちで、夏でも涼しくて、美味しい店もありましたので、また訪れたいと思います。

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from: ぐら姐さん

2021年09月05日 10時30分07秒

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あれっつぉさん、

アレッツォの語学学校に行ってらしたことは知っていましたが、’01年のことだったのですね。
10週間なんて羨ましいです。
私が今からでも、可能なのはせいぜい4週間ほどかと。

私が、あれっつぉさんとトリュフ祭りに合流したのが’08年ですから、それより7年も前に通っていらしたのですね。

私も、意欲が湧かず、イタリア語の学習は全くしていません。
せいぜいFacebookでちょこっと繋がりがある方などの投稿を見たり書き込んだりして触れているだけで、後退するばかりです。

あれっつぉさんが、またアレッツォを訪れる日が近いうちにやってきますように。

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from: あれっつぉさん

2021年09月04日 20時42分30秒

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ぐら姐さん、こんばんは。
‘14年ですか。私がアレッツォで10週間語学学校に通ったのは、2001年の夏のことでした。滞在中にアメリカの同時多発テロ事件が起こり、当時はまだネットで情報を得ることが困難だったので、テレビや新聞のニュースでしか情報がわからずイタリア語がままならない私は何が起こってるのか最初は理解できなかった。下宿先の大家のおばちゃんがテレビを見ながらsaranno Guerra (戦争になるだろう)と呟いたのを今でも覚えてます。
あれから20年。私も結婚して子供を産んで、と長かったようであっという間に過ぎ去った気がします。あのとき必死で覚えたイタリア語も、年に一度旅行で使うだけで、しかも今となってはそれもできないので、忘れていく一方。
アレッツォの町はお店などは変わっていても、きっと変わらない風景が待ってるだろうな。懐かしい。イタリアに行ける日が来たら、まず再訪してみて感慨に浸るのもよいかな、と思いました。

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from: ぐら姐さん

2021年09月04日 10時40分56秒

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今日は、アレッツォの語学教室に通った2週間でぶらぶら歩いた普通のまちの風景を載せてみます。

ホームステイしたおうちの近所。


語学教室のある建物(ピンボケ失礼)

ビオ栽培している農作物の市(週に1回だか2回だかあります)




奥に見えているのはドゥオーモです。

昔の郵便・電信(電報?)局



テアトロは修復工事中でした。

’14年のことですから、今はもう終わっているのでしょうね。

まちの人々が気軽に入って食べたりテイクアウトしていたりしたお店


中で食べる人は、食べ物を選んで出してもらい、トレイに載せてお会計。
私はがっつり食べるのです。
セコンドのおかずは、1個単位で選べてなかなか便利でした。

朝食後に早めに出かけ、語学教室の前に、広場の朝カフェを楽しんだ日もありました。

ほとんど人のいない朝の広場はいい気持でした。

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from: ぐら姐さん

2021年09月03日 09時47分21秒

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IANUAさん、

>日本政府の掲げている検査の要件がかなり詳細で厳格なので、それに合致しないと飛行機に乗れないのです。しかも書式も要求されているので、それをちゃんと作成してくれる検査所に行かねばなりません。

トリノの友人が、日本とイタリアを仕事で行き来していて、普通の旅行者がちゃんとしたPCR検査を受けられるところを見つけるのが難しいと言っていたのはそういうことだったのですね。

つまり、日本政府は極力入国させたくない、ということですね。
無為無策、しかも経済は止めたくないという政府のやりそうなことです。

11月から出かけるのは、やはり諦めるしかないようですね。

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IANUA imagine

from: ぐら姐さん

2021年09月03日 09時19分15秒

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さて、アレッツォのことをもう少し。
初めて訪れた日帰りの時のアレッツォは、小雨でした。


次に訪れたのは6年後のやはり冬でした。
同じ12月下旬でも、お天気が違うとこんなに印象が違います。


この時は3泊しました。
泊まるといいことの1つに、まちの夜の表情も見られることです。


まちの上の方にあるドゥオーモです。


訪れたまちのドゥオーモには行くことにしていると書いているのに、初めての時は行っていませんでした。
このまちの一番の目玉は、サン・フランチェスコ聖堂の後陣に描かれたピエロ・デッラ・フランチェスカの「聖十字架伝説」なので、それと映画「ラ・ヴィータ・エ・ベッラ(ライフ・イズ・ビューティフル)」に出てきた広場を見て満足し、前回載せたランチをゆっくりいただいてフィレンツェにもどったのでした。

3泊すると、よそのまちを見に行っても、こうやって夕方以降の散歩でぐるっと歩けるので、「このまちを見た」気になれるのです。

サンタ・マリア教区教会

ここ、大好きなのです。


この教会は、アレッツォ中世史において最も魅力的な宗教建造物であるそうなのですが、
そんなことは全く知らずにこの時にたまたま通りかかって、
なんて素敵!と惹きつけられた教会だったのです。

でもこの時は外から見ただけで、中を見たのは語学教室に通うために滞在した’14年の夏でした。
私は、一つのところを一気にあるいはじっくりと調べて、見て、というのではなく、感覚的に好き!と感じると、少しずつはまっていく性格なのですね。
だからこうやって何度行っても新しい発見があるとも言えるのですが。
そういう意味で、アレッツォにはまた滞在したいと思うのです。

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