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イタリア!小さなまちと田舎の旅

イタリア!小さなまちと田舎の旅>掲示板

公開 メンバー数:396人

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  • from: ぐら姐さん

    2023年12月10日 20時52分37秒

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    リグーリアの(小さな)まち

    プーリア前編の次は、リグーリアを取り上げたいと思います。
    ジェノヴァ以外で訪れたのは以下のようになります。

    1.アプリカーレ
    2.アルベンガ
    3.アンドーラ
    4.インぺリア
    5.ヴェンティミッリア
    6.カモッリ
    7.キアーヴァリ
    8.サヴォーナ
    9.サン・フルットゥオーゾ
    10.サンタ・マルゲリータ・リグレ
    11.サンレモ
    12.チェリアーナ
    13.チェルヴォ
    *チンクエテッレ
     14.ヴェルナッツァ
     15.コルニーリア
     16.マナローラ
     17.モンテロッソ・アル・マーレ
     18.リオマッジョーレ
    29.トリオーラ
    20.ドルチェアックア
    21.ポルト・ヴェーネレ
    22.ポルトフィーノ
    23.ライグエリア
    24.ラ・スペツィア
    25.ラパッロ

    それほど多いと思っていなかったのですが、
    思ったよりもたくさんありました。
    ということで、これまた2部に分けて書いていくようになります。

    今日は、リグ―リアの大きなまちジェノヴァの写真を何枚か載せます。





    王宮











    こうして見ると、やはりジェノヴァは大きな都市ですね。

    リグーリア編をスタートさせて早々、明日からちょこっと出かけますので
    続きは戻りましてから書きます。

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    • 14

コメント: 全27件

from: ぐら姐さん

2024年01月03日 19時42分02秒

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リグーリアの13.は、チェルヴォです。
ここには、
「美味しい店があるから食べに行こう!」とピエモンテはカネッリの、馴染みのアグリトゥーリズモのご主人G氏が連れて行ってくれたのです。
3.アンドーラのところに書きましたが、アグリに行く時間の余裕はないと言った私のために、海の方へときてくれたのでした。

チェルヴォはとってもカワイイまちなんですって、と友人に聞いていたので、
ワクワクでしたが、G氏は、何と言っても食べること、食べさせることが好きなので
まずは、奥様の運転でG氏と私たち3人、合計5人で食べに行きました。
その時に食べた海老のフリットの美味しかったこと!!!
イタリアでこれまでに食べた海老の中で一番美味しかったかも~

このどっさりの海老を5人で食べました。

G氏に言わせると、インペリアからサンレモのあたりにかけて獲れる海老が一番美味しいのだそうで、キロ50€(あれ?60だったかな?)もするのだそうです。
でも漁船から直接買うと10€ぐらいは安くなるのだとか。

揚げ方が本当に上手で、頭や殻はカリッと揚っているのに、身はしっとりで芯の部分はまだ透き通っているぐらい。
多分私は6匹ぐらい食べました。
頭を外して、外側の硬い部分を取り(これは食べない)、その他の部分を全部食べ、
アシを外してこれも食べ(パリパリして美味しい)、
殻を剥き(これは食べない)、尻尾を食べ、そして身を食べて。
ああ、こんなに美味しい海老は初めて!と思えるほど美味しかったです〜。

その後、奥様が車でチェルボのまちのてっぺんまで連れて行ってくれて、
そこから歩いて下りました。











坂道や階段を下っていると時おり海が見えます。











時々立ち止まって見たり撮ったり、そしてまた下り。

散歩が終わると、奥様が車を下に回して待っていてくださいました。
何とも楽しく、楽チンなまち散歩でした。

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  • 15

from: ぐら姐さん

2024年01月03日 14時26分38秒

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コウチャンさん、

それは大変でしたね。
12月中旬に金沢に行って来たので、少しタイミングずれていたら大変なことだったと思いました。

能登半島の方々の状況がだんだん明らかになってきて、
被災した方々を思うと切なくなりますね。
そして昨日は羽田でJAL機が救援物資を運ぼうとした海上保安庁機と接触炎上という衝撃的な事故…
JAL機の乗客が全員無事避難できたことは幸いでしたが、
海保の5名が死亡という悲しい結果になってしまって。

ニュースを見る私にできることは何もできませんが、
日々の生活を丁寧に、大切にして生きて行きたいと思います。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

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from: ぐら姐さん

2024年01月03日 14時18分09秒

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くるめながさきさん、

今年もよろしくお願いいたします。
龍は、「運気上昇、富と幸福をもたらす」と言われているそうで、
今年はそんな年になるといいですね。

元日、2日と連日悲惨な出来事が起こって、日本はいったいどうなってしまうのか…
と思ってしまいますが、
今日は平穏な1日でありますようにとい朝起きたら毎日祈ることにします。

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from: コウチャンさん

2024年01月03日 14時06分50秒

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明けましておめでとうございます。の雰囲気も 一日の能登半島地震が 心に重く 親戚(お婿さんの ご両親)が 金沢なので 心配でしたが 丁度娘家族が わが家に来ていたので 様子がわかり 一旦避難はしたものの 次の日には 家に帰り 電気は通じたそうです!でも 断水はしているようです(><)
寒い時期なので 暖房だけでも使えて良かったです!半島の方は 悲惨な状況です。
何か力になれるとよいのですが⁇

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from: くるめながさきさん

2024年01月02日 14時58分22秒

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よろしくお願いいたします
ここは楽しいですね!

謹賀新年 辰 辰 辰

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from: くるめながさきさん

2024年01月02日 14時54分03秒

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能登半島地震で被害にあった皆さんへ

心より お見舞い申し上げます

早急復旧を願っています

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from: ぐら姐さん

2024年01月02日 14時39分54秒

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昨日の能登半島の大地震、そして広域に及ぶ津波警報、びっくりでしたね。
そしてテレビの報道を見ながら不穏な気持ちで、ドキドキしていました。
昨晩眠れぬ夜を過ごした方々、嫌そんなものではない辛い状況にあった方々を思うと胸が痛みます。
少しでも早く救出されること、被害が小さいこと、
そして1日でも早い復興をお祈りいたします。


さて、リグーリアの12.は、チェリアーナです。

ヴェンティミッリアから出かけた鷲ノ巣村巡り、
アプリカーレの次は、さらに奥にあるトリオーラに行きたいと思っていましたが、
もう1つぐらい行ける時間がありそうなので、
持参した「旅名人ブックス」という本の1部分のコピーに
チェリアーナというまちが魅力的に書かれていたので、行ってみることにしたのでした。

そこまでの道のりは、それまで以上のくねくね&細々&ヘアピンカーブ多出。
これは日本であっても運転するのが大変な道でした。(私は助手席でしたが)
思った以上に時間がかかって、ようやく到着。

車を停めた地点からだと、高いところに建物があるでけでなく、
谷に向かっても続いています。



いったん車に乗って、反対側のまち外れの方まで行ってみることにしました。



このチェリアーナのいう名前、以前読んだ坂東眞砂子さんの「サンタントニオの舌」という本に登場していました。
出版社の解説によれば
「暗黒イタリア中世の息吹が甦る!知られざるイタリアのもう一つの顔とは?
聖人アントニオの舌が残るパドヴァ。魔女が棲んでいたトリオラ。むち打ち苦行の儀式が今も残るチェリアーナ...。直木賞作家がたどる、イタリア中世の神秘と謎。知的興奮あふれる幻想紀行エッセイ!」
(実際全くその通りの本です)

チェリアーナでは毎年パスクア(復活祭)の前の木曜日に、「鞭打ち修行僧の行列」という祭りのようなものが行われるそうで、
坂東さんは、それを見に行った時の様子を書いていらっしゃいます。

まちの入り口近くで車を停めて写真を撮ったところに、
小さな飼育小屋がありました。

中をのぞくと鶏さん山羊さんたちが。

車を停めてまちの中へと歩いてみました。







小さな小さな映画館がありました。名前は中央映画館(CINEMA CENTRALE)

老シニョーレが運転してきて降りていったこの車、ドアもなければナンバープレートもなし。

この水道、下に甕やボトルを安定して置けるようになっているところが面白い。

通りから少し入ったところにドゥオーモがありました。

このまちの建物は、山にへばりつくというより、谷からにょきにょきと生えているようです。

建物の上の階から坂道の上に出られるようにプライベートの橋がありました。

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  • 12

from: ぐら姐さん

2024年01月01日 16時08分12秒

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皆様、明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

さて、リグーリアの11.は、サンレモです。
訪れたのは、な~んと’00年の夏1泊のみ。

’94年に西地中海クルーズをしたのがイタリアのコスタ・クルーズで、
ジェノヴァ発だったので、それまで世界のあちこちをフリーで旅行していたのに
イタリアをちゃんと観光したことがないから回ってみることにしたのでした。
ローマ(ここだけはそれ以前にトランジットのついでに1泊していました)、フィレンツェ、ヴェネツィア、ミラノと訪れて、その後にクルーズに参加したのですが、
クルーズ船の中で見たイタリアの人々の様子が面白かったり魅力的だったりで、
それがイタリアにはまるきっかけになりました。

それでも、’95年夏はスイス~南仏~北イタリアとイタリアはちょっとだけ、
’96年夏は東欧、北欧、冬はNZ
’97年夏は東南アラスカ、カナダ西海岸と他国を訪れて、冬にやっとミラノ、ヴェローナなどに行き、
それ以降は、’19年までイタリアには毎年行くようになったのでした。

すっかりイタリアにはまったようでいて、実は’00年はアイルランドに行き、
それでもやっぱりイタリアには行かないと、と言う感じでアイルランドからロンドン、そしてミラノに飛び、コモ・サンレモ・パヴィアを訪れたのでした。
ミラノから行きやすいところで
コモはなんとなく当時有名だったので、
パヴィアを選んだのは、テレビで視たリゾットの店に行きたかったから、
そしてサンレモを選んだのは、夏だから海辺に行きたい&子どもの頃にブームだったカンツォーネの聖地(?)に行ってみたかったからという
とってもミーハーな理由でした。

サンレモには、夏と言うのに1泊だけ。
写真もまだフィルムで撮っていた時代なので、少ししかありません。

海辺に行ったのに、水着を持って行かなかった途中合流の友人…

1泊だけだったので、ちょっといいホテルしか予約できず、
でもお陰でプールもあってくつろげました。

そして、ホテルのラウンジバー

ビアノの弾き語りの人が、何かリクエストはありますか?と訊いてくれたので、
エロス・ラマッツォッティの歌をリクエストしたら、喜んで歌ってくれたのでした。

サンレモのまち写真はなしです。
そのうち再訪してみたいと思います。

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  • 13

from: ぐら姐さん

2023年12月31日 11時14分05秒

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リグーリアの10.は、サンタ・マルゲリータ・リグレです。
ここも、’08年暮れにカモッリに滞在したときに、ポルトフィーノに行くための経由地として立ち寄りました。

電車でまずはサンタ・マルゲリータ・リグレへ。
ポルトフィーノまではここからバスか船で行きます。
この時期船はないはずなのでバスの切符を買おうと思ったら、
売り場のシニョーレが、あっちへ行けと指差すのでその方向へ行けば、船の乗り場。
見に行ってみると、冬場でもクリスマスから1月6日のエピファニーアの日までは運航しているとの表示がありました。
出発時刻まで、海岸をちょっと歩きました。

コロンブスの像

ところが出航の時刻少し前に行き、待ってみたけど、定刻になっても船は来ず。
船どころか切符売り場も開かないし、乗客も来ない...
掲示板の時刻表を見ると、昨日は臨時に運休したことが書かれているけれど、今日のことは何も...

ま、イタリアだものねぇ...ということでバスで行くことにしました。幸いバスの本数は多くて、すぐに乗ることができました。

ポルトフィーノから戻って、少しだけまち散歩。



子供達が紙皿に描いた絵をツリーの飾りにしています。アイディアいただき。

昼食に行った店は、IL FRANTIO(搾油所)と言う名前のリストランテ。
昔、搾油所だったそうで、古い道具がそのまま置いてありました。

この旅行で、ここまで結構パスタはたくさん食べているので、
この日はアンティパストとセコンドのみにしました。
アンティパストは、ハムサラミ盛り合わせと鰯のマリネ。



セコンドは、魚介のai ferri(筋付き鉄板で焼いたもの)盛り合わせ。

特別ひねったものなく、新鮮な素材をシンプルに食べるだけの料理ですが、素材がいいのでとっても美味しかったです。
特にスカンピはなかなか立派で、取り出した身がとても大きくて大満足でした。


さて、2023年も今日で終わりですね。
ここ静岡は、朝は雨が降っていましたが、今はもう陽が差して暖かです。
穏やかな新年を迎えられそうです。
皆様、どうぞよいお年をお迎えください。

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  • 16

from: ぐら姐さん

2023年12月30日 21時44分06秒

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リグーリアの9.は、サン・フルットゥオーゾです。
まちと呼んでいいのか、分かりません。

’09年年末にカモッリに滞在していた宿のレセプションでまちの地図を見せてくれて
見に行ける観光スポットを教えてくれました。
「ここがサンタマルゲリータで、こっちがポルトフィーノ。サンフルットゥオーゾには美しい修道院があって、船で行けるよ。それから...」

船で行ける?この季節でも船が運航しているの?
この修道院のことは知ってはいましたが、
船で行くか、2時間半歩くかしか方法はないと書いてあったので、
冬に船はまずないと思い、諦めていたのです。

オジサマが、地図にある時刻表のページを開いてくれました。
なんと日曜(この日)は、本数が多い!行くべし!!!ということで出かけました。

14時の船に乗りました。
美しい崖の景色を見ながら、途中1箇所に寄り、30分ほどで入り江に入っていく船。見えてきました...

サンフルットゥオーゾは、住人が十数人しかいない小さな集落だそうで、木々に囲まれてひっそりと修道院が建っている...という感じです。
海からのアプローチがとても素敵なところでした。



7世紀だか8世紀だかに建てられて少しずつ増築され、13世紀にメインのゴシック建築部分が完成したようです。
そして15世紀にドーリア家のものとなったのだそうです。
何でも海底17メートルに沈んでいるキリスト像とドーリアの墓があることで有名なのだとか。
1983年にドーリア家からFAIと言う、文化財や環境を保護する財団に寄贈され、今はFAIが管理しています。
修道院は、以外に簡素なつくりでした。

キリストの磔刑像が、何だか可愛らしくて気に入りました。

小さな回廊が素敵でした。





2階の海側は、展示室になっていました。

外に出て、周りを散歩しました。



住人が十数人というこの集落の、それも1週間に何人通りかかるのかしら、というようなところにポストがありました。

少し上ったところから、別な角度の修道院が見えました。

修道院から搭へ続く道を歩いて行きましたが、搭には入れないようになっていました。
何とかと煙は...の、何とかと同じなので高いところが大好きで、上りたかったのでちょっと残念。
そこから向こう側の入り江に下りていけるようになっていました。修道院のビーチよりもさらに小さなビーチがありました。



搭に続く道を小さな入り江と反対の、山の方に行ってみました。
なんと、山羊さんたちが大勢。
皆、忙しそうに草を食んでいました。



16時の船で帰りました。
岸壁に、サンフルットゥオーゾの絵がありました。

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  • 12

from: ぐら姐さん

2023年12月29日 13時24分16秒

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リグーリアの8.は、サヴォーナです。
ジェノヴァとアルベンガの間ぐらいにある、クルーズ船も出入りするような大きな港のあるまちです。

’07年3月にピエモンテの馴染みのアグリトゥーリズモに滞在中にご主人に連れて行ってもらったのが最初。
そのときは、美味しい店で食べるのが目的でしたので、まちは見ていません。

2度目は’09年の夏。
アルベンガに滞在中に、’07年に食べた店に食べに行ったのでした。
でもその時はイプさん、リトルさんと一緒に電車で行ったので、まちを歩く時間もありました。

夏とは言え、この日は雨だったので寂しいビーチ

城があったのかどうかはよく分かりませんが、城壁がありました。

行ってみました。

城壁から見たまち。結構大きなまちです。







ちょうどクルーズ船が来ていました。

ポルティコ(柱廊、アーケード)のある大きな通り



美味しい魚介をどっさりいただきました。









ふふふ、この店も盛り付けは適当ですね。

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  • 12

from: ぐら姐さん

2023年12月29日 13時08分52秒

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くるめながさきさん、コウチャンさん、

ちゃんと無事に帰宅して正月準備をちょっとやっています。
旅先では美味しいものをどっさりいただいてきました。
うちはおせちを作らないのですが(何せ5年前まで年末年始は、イタリアに出かけていましたから)
この数年は黒豆だけは炊いています。
私も夫も好きなもので。
昨日から24時間浸水させて、今日はことこと炊いてます。

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from: コウチャンさん

2023年12月29日 12時42分45秒

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Bentornata!!

楽しい旅行だったでしょうねー❣!? 羨ましいデスネー!
来年も 楽しいお便りよろしくお願いします。(^^)

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from: くるめながさきさん

2023年12月28日 15時09分15秒

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お帰りなさい

旅の終わりは家の敷居をまたぐまで

よいお年をお迎えください

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from: ぐら姐さん

2023年12月28日 14時42分24秒

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皆様、しばしのご無沙汰でした。
ちょこっと国内を旅してきました。

海辺







普通の生活感があるまち









とっても美味しかったカジュアルな店



市の立つ広場もありました。

キアーバリはなかなか居心地のよいまちでした。

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from: ぐら姐さん

2023年12月23日 08時45分40秒

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リグーリアの7.は、キアーヴァリです。
アルベンガの時と同様、夏のバカンスにちょうどいい宿を探してこのまちを知りました。
’16年のことです。

本当に何も知らなくて、ジェノヴァから近い、遊べる海がある、駅から歩ける距離にそこそこの料金のキッチン付きの宿がある、それだけで選んだのでした。
お宿は、個人所有の住宅を貸している感じでした。
廊下

ダイニングキッチン



このダイニングキッチンは、おまけにソファーがあって
(リビングと言うほどの広さはない)
その横にエキストラ・ベッドが置いてありました。



ベッドルーム

3人でアミダ籤をやって、私がダイニングルームのシングルに、
イプさん、ペコさんが寝室のダブルに寝ることが決まりました。
でも、このシングルベッド、ペコンペコンで寝心地が悪そう...
ということで、ソファーが、どうみてもソファーベッドだと思われたので
引き出してみたら、やっぱり!なのでした。

宿のシニョーラはこれを使わせたくないのでしょうが、
5日間、しらんぷりして私はソファーベッドを使いました。
快適でした。
もちろん、朝になったらソファーに戻して。

洗濯機もあります。
洗剤もすべて揃っていたし、
タオルも寝室のクローゼットにたっぷり置いてあって
海にもここのタオルを持って行きました。
キッチンには、調味料もいろいろありました。

宿の前の通りはお店もあって、市も立っていたりして楽しめました。



まちの様子はまた次回。

その次回は、4~5日後になるかと思います。
ちょこっと遊びに行くので。
皆様Buon Natale! Buone feste!!!

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from: ぐら姐さん

2023年12月22日 11時02分56秒

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リグーリアの6.はカモッリです。
’08年冬に、リオマッジョーレに滞在してチンクエテッレのまち巡りをした後に2泊だけしました。

カモッリはジェノヴァから列車で東へ1時間ほど。
リオマッジョーレまでが2時間ほどなので、
ちょうど中間点の辺りにあります。
有名な超高級リゾート地ポルトフィーノも近いです。

カモッリも、チンクエテッレ同様、元は漁港なのですが、何せリグーリアですから、リゾート地になってしまうわけで。砂浜もありますし。

私にここを教えてくれた友人の知人が、
カモッリは東リビエラで「いちばん可愛いまち」と言ったそうですが、
それから想像するよりは大きなまちでした。
そしてこのまちには、なかなかのレベルの宿が多く、
バカンスシーズン中は高くて、私など泊まれないぐらいなのです。
冬は安くしているのでちょっと奮発、ぐらいの気持ちで泊まりました。

このまちは海沿いに広がっていて(山の方にも住宅はあるけど)、
メインの通りは、海岸通りと少し上にある線路と平行してある商店街の通りの2つです。
宿からはどちらの通りにも行けるので、上の道に出て少し歩くと、もうまち外れの方まで着きました。そこからは港が見えます。
ランダムに写真を載せます。









人気のフォカッチャ屋さん

この辺りReccoのフォカッチャは、私の知る一般的なものとは違っていました。

最後の朝に買って食べました。

夕暮れどき









そして海辺のまちには美味しい魚介料理



ここには、また別な季節に行ってみたいと思います。

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from: くるめながさきさん

2023年12月21日 15時11分38秒

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NHK-BS 12/24 午後0時

世界ふれあい街歩き スペシャル「ときめく!イタリア小さな街」

再放送 乞うご期待ください

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Yuko ぐら姐

from: ぐら姐さん

2023年12月21日 11時40分20秒

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リグーリアの5.は、ヴェンティミッリアです。
モナコやニースに向かう鉄道のイタリア側最西端の駅のあるまちです。

初回は、'09年の夏、アルベンガに滞在中にモナコに日帰り観光に行き、
30分ほど乗り換え時間があったので、ほんの束の間だけ、散歩してきました。
2回目は、'10年冬にイタリアの鷲ノ巣村巡りに行く拠点として2泊しました。

駅構内の表示は、イタリア語とフランス語、
駅の中で一番大きな店は、イタリア土産屋でした。
売っているのは、ITALIAと文字が刷り込まれたいろいろなものや、サッカーチームのグッズなど。
フランス側から来た人達が買うのでしょうか。

市場があるとついつい覘いてしまいます。

海辺の方

山の方

冬に行った時の方が2泊した分写真もたくさんあります。
歩道にもナターレの飾りがありました。



宿は駅から離れたところで、そこまでの途中はなかなかいい感じでした。





朝の散歩





大聖堂は、丘の上の方にあります。

丘の上から見下ろす景色。橋を渡ると市場や駅の方へと向かいます。

このまちの宿は、この季節なのにどこも結構高くて、泊まったホテルも決して安くなかったのに、
入った途端芳香剤の強烈な匂いが鼻をつき、鄙びた雰囲気がインテリアにもスタッフにも漂っていましたし、
初日の夕食をいただいた店は、デッラ・カーサのヴィーノを0.5Lオーダーしたら、
それに満たない量が出てきたので、それを指摘すると、見事に線ぴったりのところまで継ぎ足してきたし、
翌日行った店は、前菜盛り合わせがずらっと並んでいる写真を見て入ったのですが、
前菜のブッフェが20€もするのに、これいつ切ったの?これはいつ作ったの?というようなものが結構あり、
周りを見回せば、この時期とは言え20時半過ぎても客は誰もいない店だったのでした。

というわけで、このまちにはもう行かなくてもいいかなと思っています。
イタリアでそんなふうに感じたのは初めてのことです。
(イタリアじゃない感じ)
'09年に立ち寄ったときに、ちょっといい雰囲気があって滞在してみたいと思いましたが、立ち寄るだけにしておけばよかったのかも。

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from: ぐら姐さん

2023年12月20日 08時57分14秒

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リグーリアの4.は、インぺリアです。
アンドーラよりもさらに西の海辺にあります。
’07年3月に行きました。

ここは、素敵な街だと聞いていたのですが、
何よりも、同行の友人が、オリーブの博物館があることを見つけ、行くことになったのです。
カネッリのアグリトゥーリズモ滞在中に車で連れて行ってもらいました。

そういうわけで、まちの写真と言うよりは、オリーブ博物館のことばかりになってしまいます。

Fratelli Carliというオリーブオイルなどを作っている大きな会社が設置しているものです。



建物を入ってすぐのところにあるステンドグラスです。

オリーブは、もともと地中海の東、トルコの東南からアフリカの東北沿岸にかけて、ごく一部の地域に自生していたと考えられているそうです。
すでに6000年前のクレタ、キプロス、シリアで盛んにオリーブオイルが生産されていたことが記録に残っているのだとか。
フェニキア人が、地中海の東部で始まったオリーブ栽培を西へ伝え、ギリシャ本土・ゴール地方(現在の南フランス)・イタリア半島からシチリア・南スペインへと伝えられたのだそうです。

そのような流れが、文章や、モザイク、当時の船への積み込みの様子などの展示から理解できるようにしてありました。









外には立派な幹のオリーブの木

ちなみに、最近知ったことなのですが、オリーブはギリシャにオリーブ栽培が伝わった時に、ギリシャ人が品種を改良し(紀元前のことなのです!びっくりですね)、実が大きく油がたくさん搾れる種に改良というか接ぎ木の方法を見出して、それが古代ローマにも伝わったのだそうです。

まちの様子はほとんど撮っていませんが、少しだけ。

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