帰宅しシャワーを浴びて〜冷酒を呑るのが・・・我日本男子の（この季節）行事です。
その肴は〜当然のように 『 お造り 』 ですよネ。
◇
“ OTSUKURI ” は〜捌いて器に盛り付けるだけのレシピですが、
単純なだけに・・・奥深い [ 捌き方 ＆ 盛り方 ] 料理でもあります。

【お造り２点盛り】

＜材料（３〜４人分）＞
海栗（ウニ）：1/2箱
生甘海老（ 頭 + 皮付き ）：2/3箱
[盛り付け時の飾り野菜]
　 オオバ・パセリ：各々適量
[付けタレ/３品]
　 ①山葵 + たまり醤油（http://www.ccom.or.jp/imokei/syouyu.html）
　 ②オリーブオイル + 岩塩（http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A9%E5%A1%A9）
　 ③レモン汁 + アンチョビ（http://okwave.jp/qa/q759141.html）

＜作り方＞
①塩水で海栗（ウニ）を綺麗に洗う。
②海老の殻を剥き（頭＆尾は残す）、背綿を取る。
　 *①②共に食べるまでに時間がある場合はラップして冷やす。
③[付けタレ] を作る。
　 *其々の分量＆比率は〜お好みでネ。
　 *アンチョビは〜細かく切り刻む。
④器に野菜を敷き ① + ② を盛り、[付けタレ] を添えれば・・・完成です。

※残った 「 海老の頭 」 は・・・
　 ↓
　 ★「 ダシ 」 に使っちゃいましょうネ。
　　　 ex；♪和風ダシ⇒お吸い物。　♪洋風ダシ⇒パスタの隠し味。 etc ＆ etc　

※今回の盛り付けは・・・
　 ↓
　 (A) 中央にオオバを敷き〜海栗（ウニ）を小山のように盛って
　　　 その周りを〜パセリで囲みました。
　 (B) 甘海老は（頭 + 殻付き）円を描くように並べました。
　 ↓
　 ★中華料理（前菜/大皿レシピ）の手法です。
　　　⇒[付けタレ] は　和風猪口　に入れ〜個人々で摂って頂きました。
　　　⇒器の底面に〜 “ 氷 ” を敷き詰めても良かったですかネ？

■前記しましたが〜合わせた御酒は・・・
　 ↓
　 北陸の銘酒【　銀嶺-立山 愛山 / 純米大吟醸　】　でした。
　　⇒芳酵にして程良い 「 立ち香り 」 と優美な 「 含み香 」 です。 　v(*^_^*)v
　 ↓
　 ★日本に生まれた悦びを　噛み締めながら　〜『 豊饒の一時 』 を過ごしました。
　　　⇒昨今の〜近隣諸国との 摩擦解消 を願いつつ。 政治的意図は全くありません。