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イタリア!小さなまちと田舎の旅

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from: ぐら姐さん

2014年01月21日 07時05分15秒

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Bitonto(ビトント)

さて、トラーニでの1泊が明けて朝食を向かいのバールでいただき、チェックアウトを済ませて、駅へ。バスでアンドリアまで出て、そこからFerrotramvi

さて、トラーニでの1泊が明けて朝食を向かいのバールでいただき、
チェックアウトを済ませて、駅へ。
バスでアンドリアまで出て、

そこからFerrotramviariaでビトントまで。
もう一つビトントに近いコラートまでも、
別なバス会社が結構な便数運行しているようなので
そちらを経由した方がもっと早かったかも、と後で思いました。
(事前の調査不足)

もっと準備不足だったのが、ビトントの地図。
ビトントをとても小さなまちと思い込んで、
google mapでちゃちゃっと調べてプリントアウトして行ったのですが、
このまち、そんなに小さくない!地図より道がいっぱいある!
何より、駅だと思い込んでそこから宿までの簡単な地図を印刷したのに
駅を出たら、地図とは道の様子が違う!
(そこでやっと駅と思っていたのはバス停だと気付き・・・)

ひとまず、こっちかなと思える方向に歩き、
立ち止まっては地図と、道に表示されている通りの名前を見比べて、
またゴロゴロゴロゴロ・・・と歩き、立ち止まり、そしてまたゴロゴロ・・・
とやっているうちに、何とか自分の位置が把握でき、
宿の方向に向かいますが、細い路地がいっぱいあるし、
それが結構入り組んでいるし...

で、また立ち止まっているときに
「Le Dimore di Edward(この日のB&Bの名前)に行きたいのですか?」
と突然娘と犬を連れた男性に声を掛けられ、
なんとその人は、その宿のご主人なのでした。

なんでも、宿をやっているのは、奥様で、彼はその旦那様だそう。
(でも、奥様はお出掛けらしく、この方と娘以外には人影がありませんでした。
きっと、奥様から日本人が1人で来るから、対応をよろしく
とか言われていたのでしょうね。)

無事宿に着き、まだ11時頃にもかかわらず中に入れてくれて、
パスポートを預けて滞在の書類を作成する間に、
リビングでお茶でもどうぞ、と運んできてくれました。

その後、案内されたお部屋は、とってもきれい!
思わず、お部屋写真撮影会をやっちゃいました。





一人で1泊しかしないのはもったいない感じ。
次に来るときは、ここを拠点にしてもいいかな、なんて。

B&Bの部屋は、このお宅の中の階段をのぼったところなので、
その階段の上からリビングを見下ろしてみました。

そしてリビングに並べてあるもの。
勝手に食べたり飲んだりしてもよいらしく。

ああ、私このリビングに寝泊りするのでもいいわ、って感じ。


さて、早速大聖堂を見に行きましょう。

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from: ぐら姐さん

2014年01月30日 07時02分24秒

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翌朝のB&Bの朝食は、B&Bにしちゃなかなかリッチ。
卵まで出ました。

これが、前夜のパン屋で見かけた、この地域の名物菓子Mustaccioli Pugliesi(色の濃い方)

さて、ドゥオーモを見に行きましょう。
9時頃に行って、開いていたので中に入りましたが、
クリプタは10時にならないと開かないもよう。

それまで、内部を昨日よりつぶさにみることに。


ああ、なんて素敵!とあれもこれもと見ていたら、
孫を連れて散歩中にここに立ち寄っていたシニョーレと目が合い、
挨拶を交わしました。

そうしたら、彼が
「グループでなく、一人でここを見に来たのですか。」と言うので
そうだと答えたら、ちょっと待ちなさい、今クリプタを見せてやるから、
と言って前日に鍵を閉めて回っていた教会の人を呼びに行き、
クリプタの鍵と、その奥にある展示室の鍵を開けさせたのでした。

おまけにそのシニョーレが、説明しながら案内してくれたのです。
まだ3歳ぐらいの感じの、孫のバルバラちゃんはたいくつそうでしたが、
いい子でおじいちゃんに付いて歩いていました。
その展示室と言うのは、プレぜーぺではなく(それはその辺に飾ってありました)
この聖堂が造られたのは12世紀なのですが、
5世紀に建てられたものの上に建っていて、
その地下を掘り起こしたところのかなりな部分が強化ガラス張りの床で
歩いて見て回れるのでした。

シニョーレ、勝手に灯りをつけて、
ここはグループで見学の申し込みをした人たちだけに公開しているんだけど、
今日は特別にボランティアで案内してあげるよと、
説明をしてくれたのでした。 (この部分、旅先から書きました)

強化ガラスの下のモザイク

これは、前日に地上階からガラス越しに見たモザイクです。



5世紀の教会の入り口を飾っていた彫刻を施した石も展示してあり
間近で見ることができ、いつもならズームにして撮っているようなものを
顔を近づけてつぶさに見られました。


時間がなくなってきました。また次回。

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