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        from: ぐら姐さん 2015/11/11 21:35:44 icon ’15年夏のモデナモデナをはじめて訪れたのが、’03年夏でした。 
 次が、’12年冬。
 2度とも、大聖堂の完全な姿を見ていません。
 修復中でした。
 2回分合わせれば、全部見たことになるのでしょうが、
 やっぱり、完全な姿を見てみたい・・・そんな思いで、
 修復成ったというモデナの大聖堂見たさに、モデナに2泊しました。
 実は、モデナに1泊、パルマに1泊の予定だったのですが、
 フェッラーラ滞在中に、荷物の多さから1泊ずつの移動は嫌になり
 パルマをキャンセルして、モデナ2泊に変えたのです。
 結果的には、モデナでゆっくりできてよかったです。
 パルマには、いずれまた泊まりに行くことにします。
 そういうわけで、フェッラーラから列車でモデナに移動したのですが、
 フェッラーラで、ちょっとしたトラブルが。
 コマッキオからのバスは、この日なぜか遅れ、
 列車に間に合うかぎりぎりのタイミングで着いたので、
 自販機で焦って切符を買って、
 画面の変わり方と焦る私のタッチの速度が合わなかったようで、
 なんと1等車の切符が、しかも2枚も出てきたのです。
 もちろん代金も2枚分。
 ありえな~い!
 時間指定の無い、普通列車の切符だったので
 モデナに着いてから払い戻そう、と思ったのですが、
 こんなときに限ってドンピシャの定刻発車で、タッチの差で間に合わず・・・
 次の列車まで30分あるので、駅の窓口に、余計な1枚を払い戻しに行きました。
 そうしたら、びっくり!クレジットカードで2枚一緒に買ったので、
 2枚を払い戻して、1枚新たに購入しないといけないと言われ・・・
 しかも払い戻し手数料20%!2枚分の20%ですから、
 私は1枚の40%の無駄遣いをさせられてしまったのです!!!
 これ、多分、窓口のおっちゃんが、
 クレジットカード払いの金額を
 半分だけキャンセルするやり方を知らなかっただけだと
 私は思っています。
 もっとデキル人なら、ちゃんと1枚分キャンセルしてくれたと。
 まあ、おおらか・おおまかな国ですから、
 ここで喧嘩しても何も変わらないと思ったので、
 パツィエンツァ・・・(我慢。イタリアにいると、この言葉もよく耳にします。)
 ボローニャ乗換えでモデナに着いたのが1時半。
 お昼ごはんは、車内でお弁当を食べました。
 宿で作ってきた、パニーノと野菜スティックです。
 そして、今回の宿はチェントロに取ったので、タクシーで宿へ。
 今回は四ツ星ホテルです。
 何せ、夏の内陸なので、安かったのです。(シングル58エウロ)
 その部屋がこれ。   
 さっそくまちに出ました。
 大聖堂に向かいます。
 ポルティコの道には、クラシックなポスターが飾ってありました。   
 ここまでアップした後、編集していたのですが、IEのトラブルで、
 全部消えてしまいました。
 ああ腹が立つ。もう一度やり直す元気がないので、今日はここまでにします。
 すみません。
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        from: ぐら姐さん 2015/11/25 22:10:04 icon ’15年9月弾丸旅行、スルモーナ夏の旅行報告が終わったので、 
 9月の5連休弾丸旅行のご報告を。
 夏と冬以外は、仕事の都合で、土日祝祭日以外休めません。
 その年によって飛び石連休の中1日~2日休むことができることもあるのですが、
 このところ、ずっと暦通りの休み。
 そのため9月とか10月にイタリアに行くことはまず無理。
 ですが、今年はちゃんと暦通りでも5連休があったので、
 春のうちに、5連休のチケットをとってしまっていたのです。
 夏はマイレージでいただいたチケットだったので、
 その分秋に使ってもいいかな、と。
 でも、ちょっと躊躇している数日の間に、
 羽田発の深夜便の安いチケットは無くなってしまっていて、
 結局連休初日の午前便、パリ経由で行くことにしました。
 パリには予定通り到着。
 ところが、ローマ行きの便が遅れに遅れて、
 18:25発が、21:15にようやく飛び立ったのでした。
 1日早く出かけていた友人が宿で待っていてくれるというのに、
 フィウミチーノ着が、ほぼ23:00。
 荷物が出てくるのを待って23:30。
 宿はティブルティーナ駅近くに取っていました。
 電車の時刻表を見る間もなく、切符を買って、
 ホームの入り口にいた駅員さんに、
 ティブルティーナに行く電車はどれ?と訊いたら、
 これだよ、と教えてくれて、それに乗りました。
 出発まで20分以上待ち、それでもなんとか出発したと思ったら、
 なんとこの電車は途中のオスティエンセ泊まりだったのでした。
 ブ~~~~
 結局ティブルティーナに行く電車はもうなくて、
 運よくタクシーが1台いたので、それに乗りました。
 まったく。
 駅員の嘘つき~~~
 こんなことなら、フィウミチーノからタクシーに乗るんだった!
 後の祭りですけれど。
 途中渋滞もあって、宿に着いたのは、なんと1:20でした。
 初日は最悪の展開となりました。
 翌朝、6時半に起きて8時朝食。
 ささっと食べて、チェックアウトしてティブルティーナのバスターミナルまで。
 チケット売り場で、スルモーナ行きを2枚と言うと、
 何時に乗るの?と訊かれ、
 8:45と言ったら、今日は日曜だからそのバスはないよ、
 16時だったらあるけど・・・って言われ。
 駅がまちから離れているため前回はバスで行ったので、
 列車で行く考えが全くなくて、エーッどうしよう・・・ と思ったのですが、
 駅に行って調べてみたら、10:30発(途中1回乗り換え)というのがありました。
 とりあえず、その切符を買って、出発まで2時間ほどあるので、
 チェックアウトしたB&Bに戻って、少し休ませてもらうことにしました。
 もう掃除をしていたので、部屋には戻れませんでしたが、
 共用スペースで休ませてくれました。
 休んでいる間に、スルモーナの駅から街までの距離やルートを検索。
 その続きは、旅先から少しだけ報告しました。
 http://www.beach.jp/circleboard/ac48590/topic/1100201797713
 ずいぶん長く書きました。
 移動の車窓から撮った写真などを載せます。
 ティブルティーナ 
 乗換駅のアヴェッツァーノ 
 乗り換えた列車の車窓から。    
 14:09スルモーナ到着。
 駅は、ポツンと建っていて、周りには何も無く、
 1kmちょっとの道のりを街まで歩きました。
 途中で見つけた真っ赤なチンクエチェント。 
 さて、宿に着いてからのことは、また次回。
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        from: toorakさん 2015/11/29 17:30:21 icon Day 3:アレッツォの骨董市翌日はアレッツォに。10月の第一土曜日なので骨董市の日でした。 
 8年くらい前に初めてアレッツォに行ったときは何も知らずに、この第一土曜日にあたっていたため骨董市をやってました。Life is beautifulに出てた傾斜してる広々としたグランデ広場を一度見てみたいと思うのですが、骨董市の日はグランデ広場もお店でいっぱいになるのでその状態がまたも見られません。しかもアンティーク目当てのお客さんもすごくたくさんやって来るので、のんびりしたアレッツォではなくなるし。でもこの日しかなかったので行ってきました。
 朝早めに到着したので、お客さんがまだ少ないうちにじっくりいろいろ見てみました。 古いアイロンや、こんなの玄関に置いておくとかわいいなぁ~と思った木馬。 古いアイロンや、こんなの玄関に置いておくとかわいいなぁ~と思った木馬。 
 ドゥオモの後ろにあった公園がだいぶ黄葉がすすんでました。  この公園からはこんなにのどかな景色も。 この公園からはこんなにのどかな景色も。  広場横の素敵なポルティコのところもお店がわんさか。 広場横の素敵なポルティコのところもお店がわんさか。 お昼のお店は広場から少し行ったところのお店にしました。いつもながら何はさておき食が優先なので、予約してなかったこともあり開店と同時に入り一番のりでした。 お昼のお店は広場から少し行ったところのお店にしました。いつもながら何はさておき食が優先なので、予約してなかったこともあり開店と同時に入り一番のりでした。 お店の2面の壁がイタリアのワインでいっぱいで、見ているだけでニコニコになります。 お店の2面の壁がイタリアのワインでいっぱいで、見ているだけでニコニコになります。 アレッツォのワインを選んでもらいました。 アレッツォのワインを選んでもらいました。 チーズや生ハム・サラミの盛り合わせ。あとはパッパアルポモドーロと豆のスープをそれぞれ頼み、軽めのお昼終了です。カッフェもあとで飲んでみたいところがあったので、ここではパスしました。お店を出た2時ごろになると、お天気もさらに良くなり、お客さんも最高潮に増えてました。 チーズや生ハム・サラミの盛り合わせ。あとはパッパアルポモドーロと豆のスープをそれぞれ頼み、軽めのお昼終了です。カッフェもあとで飲んでみたいところがあったので、ここではパスしました。お店を出た2時ごろになると、お天気もさらに良くなり、お客さんも最高潮に増えてました。    ぶらぶらとお店をのぞきながら、駅の方に戻ります。 ぶらぶらとお店をのぞきながら、駅の方に戻ります。 途中にあった広場に行ってみたいバールがありました。お隣のテーブルにはとってもおとなしいリトリーバー。 途中にあった広場に行ってみたいバールがありました。お隣のテーブルにはとってもおとなしいリトリーバー。 SANDYはアレッツォにある老舗のコーヒー豆のお店のようで、朝到着時にアレッツォの駅近くのバールでもSANDYの豆を使ってました。 SANDYはアレッツォにある老舗のコーヒー豆のお店のようで、朝到着時にアレッツォの駅近くのバールでもSANDYの豆を使ってました。 from: ぐら姐さん 2015/11/29 23:20:07 icon toorakさん、2回も骨董市に当たるなんて、幸か不幸か・・・私が、クリスマスの時期に行って、普通のまちを見たいと思うのとどこか似ているような。ぶさか from: nasakuraさん 2015/11/29 17:47:00 icon toorakさん木馬、かわいらしいですねぇ。うちの狭い玄関では窮屈でかわいそうですけれど、広い玄関にならいい感じに収まりそうです。わざわざ骨董市に日を 
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        from: toorakさん 2015/11/23 10:31:56 icon Day 1:ローマ到着 Day 2:フィレンツェへ♪なかなかテンポよく続けられないかもしれないですが、一日目から始めてみます。 
 今回も、フィンエアーで関西→ヘルシンキ→ローマへ。荷物が無事出てきてくれるのはいいですが、今回は二つともスーツケースが壊れていて、またクレームのところで小一時間ほどかかりました。
 私のスーツケースは車輪のまわりに大きく亀裂が入っていたので、がたがたの石畳で普通にころがすと車輪が取れてしまいそうで、その部分をかばって気持ち持ち上げ気味に動かしていたので、初日から腕が筋肉痛でした。
 空港からはテルミ二までバスで、テルミ二近くのB&Bに。宿にチェックインしたのが21時頃だったので、この日はそのまま就寝。
 翌日は早めのフレッチャロッサでフィレンツェに移動。 車内で飲み物とお菓子を配ってくれ、お菓子は甘いのと塩味のと2種類あって、だいたいのお客さんはどっちにする?って聞かれているのに、私はなぜかいつも自動的に甘いのが渡されます(ま、聞かれたとしても甘いの、って答えるんですが、聞いてほしいなぁ。。と)カッフェの紙コップはミラノ博のデザインでした。 車内で飲み物とお菓子を配ってくれ、お菓子は甘いのと塩味のと2種類あって、だいたいのお客さんはどっちにする?って聞かれているのに、私はなぜかいつも自動的に甘いのが渡されます(ま、聞かれたとしても甘いの、って答えるんですが、聞いてほしいなぁ。。と)カッフェの紙コップはミラノ博のデザインでした。
 定刻通り10時前にフィレンツェ到着。今回はポンテベッキオ近くのアパートメントに5泊で、さっそく荷物を置いて、町歩きを始めました。というのもこの日のお昼は大好きなトラットリアに予約をしていたので、それまでにできるだけおなかをすかせたいなぁと思ったのです。
 アルノ川の向こう側、今まで何度も通っていたのに気づかなかったこんな素敵な教会がありました。 まわりの家々との色の組み合わせがいいなぁ~。 まわりの家々との色の組み合わせがいいなぁ~。 何のお店だったかなぁ、ピッティ宮の前の通りをローマ門に向かう途中です。 何のお店だったかなぁ、ピッティ宮の前の通りをローマ門に向かう途中です。
 ローマ門近くのトリッパの屋台。 今回のアパートメントのオーナーはローマ門近くに住んでいて、この屋台はおススメだそうです。トリッパ、食わず嫌いであまり積極的に食べたことがなく、ぜひ今回時間があれば来てみようと思ったけれど、やっぱり滞在中は他にも食べてみたいところがあってかないませんでした。最初に通りがかった12時前はこのくらいのお客さんだったけれど、帰りに通った2時過ぎはこんなに。 今回のアパートメントのオーナーはローマ門近くに住んでいて、この屋台はおススメだそうです。トリッパ、食わず嫌いであまり積極的に食べたことがなく、ぜひ今回時間があれば来てみようと思ったけれど、やっぱり滞在中は他にも食べてみたいところがあってかないませんでした。最初に通りがかった12時前はこのくらいのお客さんだったけれど、帰りに通った2時過ぎはこんなに。 すこし辺鄙なところだからほとんど地元の人達ですよね。きっとオイシイに違いないです。そしてさらにさらに進んだところにお昼のお店があります。12時の予約だったので一番乗りでした。 すこし辺鄙なところだからほとんど地元の人達ですよね。きっとオイシイに違いないです。そしてさらにさらに進んだところにお昼のお店があります。12時の予約だったので一番乗りでした。
 と~っても楽しみにしていたお店なので、じっくりじっくりメニューを吟味。
 そして、前菜はお店の人のおすすめで、タマゴダケのインサラータ。 昨年ブリジゲッラの宿で食べて、夜中に気分が悪くなったときに「あれは毒きのこじゃなかっただろうか」の疑惑があったきのこです(結局、疑惑のみで、原因は別にあったのですが。)今回聞いてみると、タマゴダケもこの時期のみの旬で、ポルチーニより高級だとか。ということで迷いなく注文。香りが高く秋の味覚を堪能してる気分に浸れます~。 昨年ブリジゲッラの宿で食べて、夜中に気分が悪くなったときに「あれは毒きのこじゃなかっただろうか」の疑惑があったきのこです(結局、疑惑のみで、原因は別にあったのですが。)今回聞いてみると、タマゴダケもこの時期のみの旬で、ポルチーニより高級だとか。ということで迷いなく注文。香りが高く秋の味覚を堪能してる気分に浸れます~。
 そして二人ともポルチーニのタリアテッレ。 大のポルチーニ好きなので、今この写真を見てるだけでもゴックンとなってしまいます。もっちろんおいしかったですよ。 大のポルチーニ好きなので、今この写真を見てるだけでもゴックンとなってしまいます。もっちろんおいしかったですよ。
 セコンドは、相棒はアリスタ。 アリスタ好きの彼はフィレンツェの中でもこのお店のものが一番好みだそうです。私はちょっと贅沢をして、ポルチーニの傘のグリル。 アリスタ好きの彼はフィレンツェの中でもこのお店のものが一番好みだそうです。私はちょっと贅沢をして、ポルチーニの傘のグリル。 けっこう大きいポルチーニを選んでグリルしているようで、熱を加えていてもこの厚みです。 けっこう大きいポルチーニを選んでグリルしているようで、熱を加えていてもこの厚みです。 その後、別のお店でもこの傘のグリルが同じ名前でメニューにあり、名前が何だったろうかと気になります。XXX di porciniだったような。。。 その後、別のお店でもこの傘のグリルが同じ名前でメニューにあり、名前が何だったろうかと気になります。XXX di porciniだったような。。。
 そしてドルチェは葡萄の収穫の時期のみ登場するスキアッチャータ・アッルーヴァがおススメだったので、こちらも迷いなく注文。 
 このお店、金曜日のお昼だったのですが、途中で満席。テイクアウトもしているようで近所の人達が入れ代わり立ち代わりで注文の品を取りにきていました。そして、カウンターに並べてあったスキアッチャータを見て、「あ、もう出てるんだね。じゃ、これも追加で包んで!」って感じで飛ぶように売れてました。葡萄の果汁がみずみずしくて、予想以上に気に入りました。
 このお店、いつ来ても、お店の人達のサービスがつかずはなれずのいい感じで、地元のお客さんに愛されているのがよく分かり、居心地の良い大好きな大好きなお店です。
 この後は、高台のお屋敷エリアをのんびりと遠回りをして宿にいったん帰りました。  from: ぐら姐さん 2015/11/24 06:31:58 icon toorakさん、トリッパ屋さん、いい雰囲気ですね~ローマ門の近くなのですね。今度フィレンツェに行ったら、是非とも食べに行ってみたいです。内臓系、食わ 
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        from: ぐら姐さん 2015/11/14 14:29:04 icon パルマに日帰り(’15年8月18日)今夜は遅い帰宅の予定なので、早めにアップしておきます。 
 モデナの2日目は、パルマに日帰りしました。
 10:27発という遅めの列車に乗ることにしたので、
 その前に、またまた朝のドゥオーモを見ましたが、
 これについては、パルマから戻ってからのことと一緒に
 モデナ編の方に書きます。
 パルマに着いたのが11時ごろ。
 今回のパルマの目当ては、国立美術館を見ることです。
 パルマには、3回行っていますが、ちゃんと泊まったことがなくて、
 いつもドゥオーモや洗礼堂の方に行ってしまい、
 このピロッタ宮の前は通り過ぎていました。
 シニョレッリさんのところで、この美術館が素晴らしいと言うことが分かり、
 ぜひとも訪ねてみたい気持ちに駆られたのです。
 建物の入り口から入り、 
 2階が美術館の入り口になっています。
 とにかく建物が大きくて、入り口は見事な装飾の、大きな木の扉でした。  
 このピロッタ宮は、1583年、当時のパルマ公
 オッタヴィオ・ファルネーゼが建設を始めた宮殿で、
 17世紀に壮大な今の姿と規模になったのだそうです。
 この宮殿内に、国立考古学博物館、こくりつ美術館、パラティーナ図書館、
 そしてファルネーゼ劇場(戦災で崩壊したものを復元したもの)があります。
 美術館に入るには、上の写真の扉を開け、ファルネーゼ劇場を通って行くのでした。
 開けて、びっくり。
 思いもよらぬ大きさなのですもの。      
 劇場の一番後方から入り、正面のステージに上がって、
 その裏から美術館に入るようになっているのでした。
 なかなか面白い入り方ですね。 
 ステージの裏  
 そして、展示の最初は、
 私の大好きな木や石のレリーフ彫刻群だったのです!        
 顔が綻んでくるのが自分でも分かりました。
 他人が見たらこの人、何をニヤついているのかしらと思ったことでしょう。
 まだまだ展示は続きますが、もう出かける時間なので、次回に続きます。
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        from: cokemomoさん 2015/11/13 21:21:15 icon ローマとカロヴィーニョに行ってきましたぐら姐さん、みなさま、こんばんは。 
 今日のお昼に戻りました。
 楽しかった〜〜。帰ってきて「うちはいいなぁ」と思った次には「あぁ行きたい!」です。
 ずっと晴天に恵まれて、特にプーリアでは昼間は夏のような日差しの強さでした。
 パレストリーナに行った日もいいお天気で、ナイルモザイクは見飽きることがなくて、本当に出かけてよかったです。 
 アルベロベッロは、バーリにクルーズ船が寄港した日のようで、大型バスと団体さんが押し寄せたときとかちあってしまい、よりいっそう「アデューの箱」入りでした。 
 MAKIさんと作った「そら豆のピューレ」がとても美味しかったので、乾燥そら豆を1kg買って戻りました。 
 もちろん「しらすペペロンチーノ」も買って帰りました。私は下戸ですがお酒のアテにもとても良さそう!?
 riotta forte pugliese ですが、MAKIさんは
 トマトソースのパスタの時にお皿に少し塗っておく
 ポルペッティや茄子のリピエーヌ、パンに牛乳にチーズで作る肉なしのお団子の時などに臭みがたちすぎないように少し入れたりしているとのことでした。
 美味しそう。
 ・・・toorakさん、今年のオリーブオイルとはすれ違いになってしまいました。MAKIさんに市場で聞いていただいたら「土曜日のオストゥーニの市場には出すよ」って・・・(><)
 でも別のエノテカでオリーブオイルをジロジロと見ていたら、2種類試飲?させてもらえ、気に入った方を1Lほど買いました。
 ・・・あれっつぉさん、私もコスタンツァ廟に行ってきました。メトロB線の支線が開通したのでBologna駅でJonio行きに乗り換えて次のS.Agnese-Annibaliano駅で降りました。ほどなく到着して見たものが 
 やられたか・・と不安になりつつ突き進むとドアに 
 それなのに押しても扉が開かないのです。諦めきれずにノックノックノック。すると中で人の気配があってカチャカチャやっているのに「開かないよ」。なんですと〜〜っ!?
 じゃぁあなた達はどうやって入ったのさ!
 (彼らは機材を持ち込んで本格的な撮影をしていたとわかりました)
 しばらく扉を睨みつけていたら門の敷石を直す職人さんがやってきて彼が鍵を開けてくれて中に入ることができました。
 ひっそりとした中で見るモザイクも素晴らしく、諦めて帰らなくてよかったです。
 最後、ルフトハンザのストでフランクフルト発羽田行きの全日空に乗り継げないことになったので、アリタリア航空の直行便に振り替えてもらい成田に到着となりました。from: ぐら姐さん 2015/11/14 01:38:16 icon cokemomoさん、お帰りなさい!お天気に恵まれて、最高でしたね!!!ナイルモザイク、よかったでしょー?お天気がいいと、神殿からの眺めも素晴らしいで 
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        from: toorakさん 2015/11/13 07:50:13 icon やっぱりフィレンツェいいですね今回フィレンツェに5泊とけっこうのんびりできたので、毎日いろんなところを歩きました。 
 でもやっぱり好きなのはアルノ川の向こう側でした。観光客ももちろんいるけれど、なんだか人々の暮らしを感じられるんですよね。
 大好きなパッセラ広場。ここのベンチに座ってぼうっとしてると、ただただフィレンツェっていいなぁと! このおじさん達が仲良しな感じでとてもほんわかといい雰囲気でした。 このおじさん達が仲良しな感じでとてもほんわかといい雰囲気でした。
 一方、やっぱりフィレンツェはおしゃれな人達も多く、この男性、黄色のパンツがとてもよく似合っていました。日本じゃまず見かけないですねぇ。 from: ぐら姐さん 2015/11/14 01:14:56 icon toorakさん、またまた2枚の素敵な写真!2枚目の写真のオジサマの黄色いパンツ、日本ではまず見かけないし、見かけるとすると、こんなにさりげなくは決ま 
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        from: ぐら姐さん 2015/11/05 23:25:42 icon Comacchioコマッキオフェッラーラ最後の朝、6時に起きて朝食を摂り、 
 荷物をまとめ、掃除をし、ごみを捨て、
 9:45に迎えに来てくれたお宿のご主人の車で駅まで送っていただき、
 万が一のことを考えて早めにお願いしていたのに、ちゃんと来てくれたので
 駅でけっこう時間があまったので、バールでカップチーノをいただいて休憩。
 それからコマッキオ行きのバスに乗りました。
 コマッキオに行くのは、コマッキオ行きのバスではなく、
 もっと先まで行くバスだったし、
 コマッキオの中でバス停がいくつかあるので、
 降りるところを間違えないように、
 近づいてからプリントアウトした地図と窓の外の景色を見比べながら、
 ここかな、と思うところで降りたら、当たりでした。
 イタリア人に、ここへ行きたいと言って地図を見せても、
 たいてい通りの名前を見ることもなく、住所はどこだと言うだけで、
 ちゃんと教えてもらえたためしがありません。
 イタリア人って地図を読むのが苦手?
 そういうわけなので、コマッキオの町中のどのバス停で降りるのか、
 運転手氏に聞く気になれなかったのです。
 地図を見ながら歩くこと5~6分で宿に到着しました。
 コマッキオは、"小さなヴェネツィア"と言われる干潟のまちです。
 なぜここに行こうと思ったかと言うと、
 今年の元日にモンテプルチャーノの知子さんのところでお呼ばれしたときに、
 昨年秋にご夫妻でコマッキオに行き、穴子のリゾットを食べて
 ものすごく美味しかったと聞いたからです。
 その知子さんが亡くなったと聞いたのは、今年の5月のことでした。
 イタリア旅行中のYukoさんに訃報が入り、
 私のところにメールを下さったのです。
 http://www.beach.jp/circleboard/ad89792/topic/1100201733968
 今回コマッキオを訪れて、食べてきたよ~って報告したかったのに・・・
 と、まちを歩きながら、彼女のことを思い出していました。
 夏ににぎわうまちらしく、宿探しは大変かと思っていたら、
 夏ににぎわうまちのシングルルームは結構空いていることがあり、
 今回もシングルルームに空きがあって、しかも安くなっていました。
 イタリア人の感覚でバカンスに一人で出かけるというのは有り得ないから、
 こういう時期にシングルが空いているのでしょうね。
 その、シングルがあった宿は、料理旅館という感じで、
 宿の入り口はどこ?って聞きたいほど、地上階は、全くのオステリアでした。
 とりあえず、店の入り口のところで宿の予約をしているのですが・・・と言ったら、
 小さな受付テーブルのところの予約台帳を見て確認し、そこで受け付けてくれました。
 パスポートを預け、部屋の鍵をもらい、エレベーターで上の階に。
 鰻のまちだからということではないでしょうが、鰻の寝床のようなシングルルーム 
 逆側から 
 狭いですが、感じの悪い部屋ではないので、
 1泊ならばこれで十分です。
 窓を開けると、お店の看板。 
 窓からの眺め 
 さあ、昼食処を探しながら、まち歩きに出かけましょう。    
 橋の上からも撮ってみました。   
 その橋とは、これです。 
 眠くなってきたので、また次回。

 
         
        

 
           
      
 
        
 
        
 
       
      







 
         
               
        
from: ぐら姐さん
2025/01/14 20:07:33
icon
コウチャンさん、ねー、いいですよね。イタリアには、いろんなものの量り売りがあっていいなあと思います。モデナの市場はとても魅力的でした。