皆様、お久しぶりです。
東北温泉巡りから戻って、きのうはゆるりと休んでいました。

今回の旅行でいくつか幸運なことがありました。
お天気もそうですが、私にとってはいつものことなのでそれ以外のことを書きます。

最初に秋保温泉に行ったのですが、宿の送迎車が仙台から出るので、その前に昼ご飯を仙台でいただきました。
旅サラダにも登場した、天ぷらと手打ちそばの店に行くつもりでいましたが、私も同行者も店のサイトの「前日まで予約」を見落としていて、ダメもとで当日電話してみたら、何とか入ることができました。
店に行ってから聞いたのですが、6名の予約がインフルエンザが理由でキャンセルになったのでそうで、前日電話をしたら断わられていたのです。

10人でいっぱいになるようなカウンターだけの店で、女将一人で切り盛りしている店で、前菜3種、天ぷら（なんとそば粉の衣でさくっと揚げるのでした）は、1種類ずつ揚げたてが8種出されました。
そして〆の手打ち十割蕎麦。
蕎麦焼酎の蕎麦湯割りもいただいたので、5000円ぐらいを覚悟したのですが、何と千円以上も安くてびっくり。

乳頭温泉の貸切風呂

囲炉裏端で夕食も昼食もいただきました。



一番の幸運は、その前の私の大ドジがきっかけです。

乗継の郡山駅でファーストフードの店でコーヒーを飲み、出がけに使い終わった指定席券とガムを包んだ紙をその店のごみ箱に捨てました。
そして5日間乗り放題のパス切符をケースから出して改札機を通したら、ピポピポピポと音がして戻ってきたのです。

あれ？と思って見るとそれは捨てたはずの指定席券でした。
つまり、まだ2日間JR東日本の全路線乗り降り自由のパスを間違えてゴミ箱に捨ててしまっていたのです！！！

すぐに店に戻って、店の人の許可を得て、大きなごみ袋を出して探しました。
飲み物の紙コップやストロー、食べ物を包んでいた紙類を片側に寄せながら探してもゴミがたくさんありすぎて見つからず、発車の時間が迫っていたので仕方なく諦めることに。（ここから先は、自費で切符購入だわ...と心で泣いて）

そばについていてくれたアルバイトの女の子にお礼を言って店を出て改札に。
待っていてくれた友人たちのところに戻って改札にSUICAをタッチしたところに、
「切符ってこれですか？」と大きな声で言いながら、さっきの女の子が走って切符を持ってきてくれたのです。

まさにそれが私の捨てたパス。
お礼を言うと、彼女はにっこり笑って去っていきました。
タッチしたSUICAの入場記録をキャンセルしてもらって、続きの旅行もパスを使ってできたのでした。

その後に訪れた会津若松の鶴ヶ城

城の天守閣から見えた遠くの雲海

いや～改めて郡山ゼッテリアのアルバイトの女の子に大感謝です。
使える切符を確認せずに思い込みで捨てた私が大馬鹿だったのですが、本当に幸運でした。

という訳で今回も楽しい旅ができたのでした。

マア➰‼️幸運は続いていたのですね～？大きな地震が起こったのに　前日に帰られたようで➰‼️良かったですね➰(o^-')b !運がついてマスネ～🎵