皆様、このニュースをご覧になりましたか？
https://news.yahoo.co.jp/articles/33c33d58112231c338dbf2efe1bf8446226babe2

イタリア料理が世界遺産に認定されたそうで。
私としては、え？今更？？？という印象です。
だって和食はとっくに認定されているわけですし。

メローニ首相も喜んでいるようです。



《パスタやピザをはじめとするイタリア料理が「（食材を）無駄にしないレシピと、味、技術、記憶の継承」に根差していると指摘。家族や友人同士、地域社会が「つながる手段」でもあると評価》
とのことで、それは本当にそうなのですけどね。

イタリア人にとってそれが当たり前すぎて、これまで世界遺産申請しようと考えなかったのでしょうか。

世界遺産に認定されようとされまいと、私にとってはイタリア料理は素晴らしいものだし、本当に食材を無駄にしないレシピが多数あってお役立ち料理だということは変わりません。

先日茄子の皮を剥いて作る料理をマンマの料理サロンで教わったのですが、長本先生は、その皮でキンピラを作ったのです。（これは和の味付け）
これがなかなか美味しかったのです。

この写真の右側が、その茄子の料理

そして、ナスの皮で作ったキンピラ

缶トマトを使えば、缶の内側に付いたトマトがもったいないからと少し水を入れてゆすいでそれも鍋に入れちゃうし（私もこれは昔からやっていました）、
玉葱の外側から２枚目ぐらいの皮やニンジンのへたやしっぽ、パセリの茎やセロリの葉などは冷凍しておいて、キューブのコンソメを鍋に入れてブロードを作る時に、一緒に入れると味がぐっとアップしますし。

和食でも、野菜の面取りをして作る料理で出た端野菜を家庭でなら活用しますよね。

和食にしろイタリア料理にしろ、世界遺産に認定されたから何だという訳ではありませんが、素晴らしい食文化の地に生まれたこと、素晴らしい食文化の国で食べられること、本当に幸せなことと感じています。

グラさん、皆さん、今日は👋😃

「アガタと旅するマンマの幸せパスタ」をたまに見てました。
ニョッキもあり、カネロニあり、パスタは勿論、ソースも馴染みの素材が多かったように思います、

手作りと云うことと、家庭訪問をしてその場で手作りなので家族の事情、夫婦の長年の思いや道のりがさりげなく伝わるのがアクセントで「どの国もおなじ、日本なら二昔前には急な来客でも「手打ちうどんを打ったり、蕎麦を打ったり」してもてなしてましたね。
懐かしい光景でした。

以前、タレントの「綾瀬はるかが行く幸せイタリア旅」でも手作りパスタの色々を披露してましたが、番組の趣旨より彼女の魅力で向こうの人達も勝手が違ってたような…笑

私も前回グラさんが「好きなイタリア料理は?」と聞かれた時に、何年ぶりかでラザニアを作りました。
息子曰く「昔食べた時の方が旨かった」と散々でしたが。

あと「激突メシあがれ」もイタリアンに限らず、料理好きなママやマスラオさん達が出場し、その真剣で過激なまでの情熱は「 なんだ!コレ!!」の世界で、深夜なのに軽く疲れてみてます。

料理は作り手の愛情が味に出る、これは本当ですね。
母の手には特別な「味の素」が備わっているのは確かで、昨日は大根が干し上がったので沢庵漬けを仕込み、白菜も漬けてみました、夏に山梨の高原で買った花豆も美味しく煮えまして、、
あれ、手前味噌かな?
漬け物は手作りが安全安心、そして旨い!
料理は気合いです💪
Around the world !!