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from: ぐら姐さん
2026/04/24 11:21:23
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しゃべりあーも (イタリア)四方山話ParteⅤ
久々のしゃべりあーもトピ。皆様、こんなニュースをご覧になりましたか。イタリア・ナポリで銀行強盗、犯人は「地下トンネル」で逃走25人が一時人質にhttp
久々のしゃべりあーもトピ。
皆様、こんなニュースをご覧になりましたか。
イタリア・ナポリで銀行強盗、犯人は「地下トンネル」で逃走 25人が一時人質に
https://www.bbc.com/japanese/articles/c995l8pd3zeo
このニュースのURLを貼り付けましたが、実は以下に貼り付ける詳細(Facebookの友達が書いたものです)を読む方が分かりやすく、面白いです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■ ① 事件の全体像(時系列)
舞台はナポリ・ヴォメロ地区の銀行
(クレディ・アグリコル支店)
● 当日(4月16日・昼)
正午ごろ、3人が正面から侵入
銃を持ち、約25人を人質に立てこもり
外では警察が完全包囲
特殊部隊(GIS)まで投入される
👉 ここまでは「典型的な立てこもり強盗」
● しかし決定的な異常
警察が突入した時:
👉 犯人は"消えていた"
銀行内部は空
床に穴
地下へ通じる通路
👉 すでに下水道へ逃走済みだった
■ ② 真の主役:「地下チーム」
この事件の核心は、地上ではなく地下です。
● トンネルの構造(最新解析)
調査で判明した構造:
下水道から横に約12mのトンネル
そこから
→ 垂直に4〜5m掘削
→ 銀行の金庫付近へ到達
さらに:
下水道本管に穴を開けて侵入
地下に作業スペース(拠点)を構築
発電機・工具も発見
👉 つまり単なる「穴」ではなく
完全な地下工事プロジェクトです。
● 工期:数ヶ月レベル
掘削は数週間〜数ヶ月かけて実施
精密に銀行の真下へ到達
振動や騒音は一切気づかれず
👉 これは偶然ではなく
測量・地質理解・都市インフラ知識が必要なレベル
■ ③ 犯行の"二層構造"
ここがあなたの聞いた話と重なる重要ポイントです。
● 上(地上チーム)
正面から侵入
人質を取り、警察を引きつける
時間を稼ぐ
● 下(地下チーム)
トンネルから侵入
金庫エリアに直接アクセス
貸金庫を破壊
👉 実際に:
「地上から侵入した犯人」と
「地下から出現した犯人」
両方が存在した可能性が高い
■ ④ 何が盗まれたのか
標的は「現金」ではなく
👉 貸金庫(セーフティボックス)
数十〜数百の箱が破壊された
中身は:
現金
宝石
貴金属
書類
👉 被害額は
現時点でも不明(=非常に高額の可能性)
理由:
銀行は中身を把握していない
■ ⑤ なぜ成功したのか(プロの分析)
1)ナポリ特有の「地下構造」
ナポリは:
火山性の柔らかい地盤(トゥーフォ)
無数の地下空洞
発達した下水網
👉 「掘れる都市」
2)伝統的犯罪:「バンダ・デル・ブーコ」
イタリアには有名な手口があります:
👉 "穴のギャング(banda del buco)"
下水道・地下から侵入
音を立てずに接近
金庫直撃
👉 今回はその進化版(ハイレベル版)
3)内部協力者(タルパ)の疑い
捜査で浮上:
床の構造
金庫の位置
セキュリティの弱点
👉 これを知っていた可能性
つまり:
👉 銀行内部の"情報提供者"説
4)時間差トリック
あなたの友人の話に近い部分:
地上で騒ぎを起こす
→ 警察を集中させる
→ 地下で作業 or 逃走
👉 実際に陽動(ディバージョン)効果はあった
■ ⑥ 決定的に「映画的」なポイント
この事件が異常なのはここ:
● ① 警察が包囲しているのに逃げた
→ 地上しか見ていなかった
● ② 犯人が"消失"
→ 物理的に地下へ
● ③ 事前工事がバレなかった
→ 数ヶ月の地下作業
● ④ 都市インフラを完全利用
→ 下水道を「高速道路」にした
■ ⑦ あなたの聞いた話との最終比較
要素現実
下水道利用
✔ 完全に事実
トンネル掘削
✔ 数ヶ月かけて実施
地上と地下の連携
✔ 高確率で存在
囮の強盗
△ 明確ではないが"陽動"は機能
全額強奪
✖ 不明(貸金庫中心)
■ 結論(ジャーナリストとして)
この事件は:
👉 「都市インフラを使った組織犯罪の完成形」
建設技術
犯罪計画
心理戦(陽動)
地理的知識
すべてが揃ったケースです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
見事と言うしかない鮮やかな犯行ですね。
さすがナポリ。
以前ナポリの地下見学徒歩ツアーに参加したことがありますが、その時のことを思い出しました。
そのうち映画になるかも…
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from: ぐら姐さん
2026/06/09 20:03:58
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もうすぐ、この映画が公開されますね。
https://child-film.com/films/diamanti
「ダイヤモンド 私たちの衣装工房」
1970年代ローマの衣装工房を舞台に繰り広げられるお針子の女性たちの人生模様をユーモラスに描き、本国イタリアで話題を集めたヒューマンドラマだそうです。
2024年にイタリアで公開され、2025年ダヴィド・ディ・ドナテッロ賞観客賞受賞とのと。
首都圏だと6月19日から公開されるようですが、我が静岡には7月17日からのようです。
我慢して待つか、6月20日に横浜に用があって1泊で行くので、21日に横浜で観るかどうしようかと迷っています。
楽しみです。
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from: teruteruwasiさん
2026/06/06 16:18:03
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お金と時間が有れビッテみたい
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from: ぐら姐さん
2026/06/06 13:35:31
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昨日は、映画「FUJIKO」を観てきました。



舞台が静岡であること(私は静岡に暮らしていますが、転居してまだ7年弱でまだ静岡の人になれていないし、あまり知らないので少しは静岡を知ることができるかと)、
キャッチコピーの「わたしは、わたしをあきらめない」というのがいいなと思ったこと、
そして何よりイタリアのウディネ映画祭で、最高賞にあたる「ゴールデン・マルベリー賞(Golden Mulberry Award)」と、「ブラック・ドラゴン・特別観客賞(Black Dragon Audience Award)」をダブルで受賞したというので、是非とも観たいと思っていたのです。
時代は1977年から1980年代半ばまでで、ああこんな時代だったなあ、女性は生き難かったなあ、ところかまわずタバコを吸う人達が普通にいたなあ、などあの時代のことがいろいろとオーバーラップして、懐かしいやら腹立たしいやら。
一方で、ウディネでこれを見た人たちは、どんなふうに感じたのかしら、とも思い。
イタリアにも夫の家族が身勝手なことはたくさんあるでしょうし、4,50年前に1人で子育てしようと頑張っていた人もたくさんいたでしょうし、乳飲み子を育てながら仕事を見つけるのが困難なこともあったでしょう。
そうそうそんな時代だったよ、とイタリアでも共感したり、腹を立てたり、頷いてくれたりしたのでしょうか。
それとは別に、イタリア人が観たら、音を立ててすすりながらものを食べることに眉を顰めるだろうなあとか、日本の賭博や賭場ってこんなものなのかとか、日本の風呂ってこんな形なのかとか、いろいろな文化の違いに驚いたり面白いと思ったりしたのだろうなあとも思いました。
これから観る人もいらっしゃるでしょうからこれ以上は書かないでおきます。
映画とは関係がありませんが、映画祭が行われたウーディネのまちの写真を少し載せます。
気が向いた方、お時間のある方、ぜひどうぞ。
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