昼食後（と言っても４時半頃でしたが）は、エリオ･フィリッピーノのカンティーナを見に連れて行ってもらいました。

　日本から事前にジョルジョにお願いしておいたのです。帰国報告のにも貼り付けましたが、やはり篠さんの書いていらっしゃることが素晴らしいので、もう一度貼り付けちゃいます。
http://blog.tabista.jp/italia/2006/10/post_96.html#comments

　読むと、飲まずにはいられない、訪れずにはいられない気持ちになりませんか。

　本当に小さなカンティーナです。

　おはようございます！昨夕戻りました。

　パリ経由でトリノに入ったので、真っ白なアルプスの山々を超えて行きましたが、ピエモンテには春が訪れていました。

　ざっと振り返っての収穫は、

○ルペストルで昨年秋に気になった「エルベ･アロマティケ」を作ってきたこと。

○カンティーナを２つ見学したこと。（そのうち１つは、篠さんのブログに出ていたエリオ･フィリッピーノ
http://blog.tabista.jp/italia/2006/10/post_96.html#comments）

○リグーリアは西リヴィエラで、とてもとても素敵ないくつかのまちを見たこと。

○ゴルゴンゾーラの工場を見学したこと。

○そしてもちろん、美味しいものをどっさり食べて、いろいろと食料調達もできたこと。

　なんと行きに９ｋｇだった預け荷物は、帰りに２２．３ｋｇになりその他の１０ｋｇほどの手荷物があったのでした。 この写真を見て、モッツァレッラ工場の続き？と思った方がいらっしゃるかもしれませんが、これはＴＯＳＩというゴルゴンゾーラの工場です。

　つづきは、またぼちぼちと今夜から・・・

前菜は牛肉のカルパッチョでした。豪快にたら〜りたら〜りオリーブオイルをかけてくれて、テーブルクロスまで染みだらけ。

ぐら姐さんのお留守番に、ちょこっと写真をつけてみます。
前菜盛り合わせと　キンキンに冷えた白ワイン。
しゃこや小海老の茹でたものなど大好物ばかりで
グイグイ　ワインが空いていき　セーブするのが大変・・・。

>　そうです！カプリ島青の洞窟の入口です。
　　手が届きそうな場所まで行き、恨めしさを募らせて
　　帰ってきたのが１年前、その後は雑事に追われて再訪が
　　叶いません。
>　ぐら姐さんのように、のんびりと過ごす旅はまだまだ先ですネ
　　サークルの皆さんが行かれた所も、魅力的だし、まず青の洞窟
　　リベンジでしょうか

　２００５年の夏はマルタ・シチリアを旅した後に、ナポリの近くのまち、ポッツォーリに滞在するつもりでした。

　ポッツォーリの港に面した広場に、キッチン付きのよさそうな宿があるよと友人から聞いたからです。でもどうやら、そこは畳んでしまったようで、全く連絡がとれず、港からは大分離れてしまうのですが、その代わりプールもあるキッチン付きの部屋があるリゾート施設を自力で見つけ、そこに１週間滞在することにしました。

　この写真は、シチリアを後にして夜行の船に乗り、早朝にナポリ、ヴェベレッロ港に着く間際の写真です。ヴェスビオ山の裾から朝日が昇ってきました。

フィレンツェ二日目のディナーはここで。
スーツを着たビジネスマンが続々と吸い込まれていったので、
美味しい店ではないかと思ったのが大正解！
彼たちは、デキャンタージュをしてもらえるような高級ワインを
飲みながら、大いに食事を楽しんでいたのでした。

　ポリニャーノ･ア･マーレに滞在中に、１泊でマテーラに出かけ、翌日アルベロベッロに行って、またポリニャーノに戻りました。

　まずは、マテーラからご紹介。と言っても、ご存知の方が多くて、紹介する必要はありませんね、きっと。それにマテーラについては、覇王樹さんが、すばらしい写真をたくさん撮っていらっしゃるので、私のつたない写真をたくさん載せるほどのこともないと思います。

　といいつつ、ちょこっとだけ載せちゃいます。これは着いてすぐ宿に荷物を置き、サッシ群に入って行くあたりで撮ったものです。

アレッツォの駅での光景です。線路を横切る為にわずか３０センチ足らずの段差に手を貸すオジイチャン。
ほのぼのとしていて思わずパチリ。

　さて、クルーズは東地中海を回って１週間後の朝にヴェネツィアに戻り、一緒だった友人たちと別れ、私と１人の友人の２人で、ヴェネツィア〜ローマ〜バーリと飛び、バーリから列車に乗って南へ３つ目の駅のある街、ポリニャーノ・ア・マーレへと移動しました。

　私たちは、本当にミーハーなので、テレビで見た洞窟レストランのあるホテルに泊まりたかったのです。検索しているうちになかなか小ぢんまりしたよさそうな街だったので、ここに２泊＋３泊してのんびりし、中１泊は、大きな荷物を預けてマテーラ（泊）、アルベロベッロの２つを見ることにしました。

　着いた日、街はちょうど祭りでした。（ラッキー!）写真は、広場のまばゆいばかりのイルミネーション。