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イタリア!小さなまちと田舎の旅

イタリア!小さなまちと田舎の旅>掲示板

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  • from: 倶楽姐さん

    2012年08月25日 08時42分07秒

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    トロペーア!

    予定通り16:48にトロペーア到着。
    タクシーがいなかったし、ゆるゆると下り坂だったので、
    スーツケースを転がしてお宿まで歩きました。
    15分ほどでお宿があるはずのドゥオーモ広場に到着。
    探していたら、ちょっとイケメンのオニイサンが、B&B IL DUOMO?と聞くので
    そうだと言ったら、こっちだよと案内してくれました。


    私のスーツケースを持って(ペコさんのは、建物内の地上階に置いたまま)3階へ。
    そしたら、チェック・イン・デスクがあって、おじちゃんがいて、早速手続きすると、
    さあ行こう案内するからと、下に降りて行ったのでした。
    私たちのキッチン付きのお部屋は、ここではないところにあるらしく。
    ちょいイケメンのオニイサンはもういなくて、スーツケースは自力で下ろしました。

    石畳ゴロゴロのところを荷物を転がし、歩くこと30mぐらいで着きました。
    いいじゃないですか〜
    ドアを開けると、ダイニングキッチン






    少し階段を下りると、トイレとシャワー




    このシャワー、普通のハンドシャワーの湯温も水量も問題なく素敵なのに、
    ほかの機能も付いていて、腰掛け部分に座り、ダイヤルをちょっと右に回すと
    背中の4(6?)箇所からピューッとお湯が出て、
    もう1段階右に回すと、その外側の何箇所からかお湯が出て、
    ダイヤルを左にまわすと、腰掛けた方の上から打たせ湯のようにドーッと出てくるのです。
    さらに、ボタンを押すとミストサウナにもなります。
    すっごく気に入りました。
    照明はちょっと不安定でしたけど。

    そしてさらに階段を下りていくと、寝室。




    実はこの宿、崖っぷち張り付いている建物なので、
    地上階から入ってシャワールームに下りて、さらに寝室に下りても、
    テラスがあって、外を見下ろす形になるのです。




    そしてダイニングルームの上にはロフト部分があって、そこも寝室に。


    ホントは3人で泊まるつもりだったけど、結果的に2人だったので、
    寝室をペコさん、ロフトを私が使うことにしました。


    最大4人まで泊まれるお部屋です。
    何せ予約を入れたのが2月だったか3月だったかで、
    その時点で何人行くかわからなかったので、こんな大きなところになりました。

    冷房は付いていなかったのですが、石の家はそれほど暑くもならず、
    夜は涼しくて冷房無しでも問題なく眠れました。

    笑っちゃうことが3つ。
    テレビが置いてあって、コードが繋がれていなかったので、
    ペコさんが繋いだのですが見られません。
    ダイニングに持って行って繋いでも、あれこれ試みても全然ダメ。
    母屋のチェックインデスクに行くと、最初のオニイサンがいて、
    明日の朝、人を見にやるよ、と言ってくれたのですが、
    そんなことは伝わっていなくて、
    翌朝おじちゃんに言ったら、
    「ああ、まだ地デジ対応していないから、見られないんだよ。」とあっさり。

    2つ目は、電子レンジとドライヤー。
    プラグの形が旧式の上1、下は横並びの2ある形なのに、
    コンセントは全部立て並びで、そのプラグをつなげるところが1つもない!
    結局電子レンジもある〜〜〜と思ったのにぬか喜びに終わりました。

    3つ目は、Wi-fiフリーだったはずなのに、
    このアッパルタメントでは使えるようになっていなくて、
    母屋へパソコンを持っていかないと接続できないのでした。
    朝晩、PCを母屋に持って行って、オリンピックの結果を見たり、
    動画を見たりしていました。

    でも、このお宿には、そんなマイナス面を払拭してあまりある
    すばらしいことがありました。
    それは、また後日。

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コメント: 全5件

from: 倶楽姐さん

2012年08月31日 20時31分44秒

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「トロペーアその6」
まちの小さな広場ではJAZZ NIGHTの準備中




散歩の後は、またバールでビール。あ、ペコさんはレモンジュースでした。


ビーチは、昼の賑わいが嘘のように、人もいなくなって。


この日の晩ご飯は、お宿の近くのお店で。
何しろ朝食をがっつり食べ、遅い昼ご飯を食べているので、
1皿ずつを2人で分けました。
前菜盛り合わせ


これ、お皿の色と前菜の色が似ていてよく見えないのですが、
コッパや辛いサラミ、ペペローネのオイル漬けやドライトマトのオイル漬け、
茸のオイル漬けやチーズなどの盛り合わせです。

プリモは、烏賊墨のスパゲッティ


そしてペパータ・ディ・コッツェ


ドルチェはそれぞれジェラート系のものをいただきました。




こうして、トロペーアぐうたら暮らしの1日が過ぎて行ったのでした。

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from: 倶楽姐さん

2012年08月30日 07時14分47秒

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「トロペーアその5」
昼寝(夕寝?)の後のまち散歩です。
宿の近所のお土産物屋を覘きます。
このお面、カラブリアの伝統的な魔除けなのだとか。


これ、テラコッタなどで作った家です。




ここの店の奥には、撮影禁止の展示があって、
これと同じようなものでもう少し大きな、たくさんの人形達が動いていました。
まるで、クリスマスのプレゼーピのようなのですが、
生活感があり、鍛冶屋だの、パン屋だの、洗濯をする女性だのと、いろいろあり、
いろいろなものが動いていてとても見事でした。

この通りの奥が、海の展望ポイントになっています。


ここは土産食品の店。



トロペーア産の赤玉葱は、なんと1kg1.5エウロです。
日本では、美味しいといわれる淡路島の玉葱1個で100円しますけど・・・

こちらは、いかにも海辺の町にありそうな品々。




これまた美味しいといわれるカラブリア特産の唐辛子。


VIAGRA DEI NOSTRI NONNI(おじいちゃん達のヴァイアグラ)なんて書いちゃってます・・・

つづく。

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from: 倶楽姐さん

2012年08月28日 17時50分50秒

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「トロペーアその4」
トロペーアは、砂浜に見えますが、粒の細かい石の浜です。
そのために波が寄せてもあまり砂が舞い上がらなくて、水が澄んでいるのだそうです。
しかも2〜3m先からどんと深くなっているので、
あまり遠くまでは行けません。
Mar Piccoloの島に近いところは、比較的浅い部分が多いようで、
子ども連れで混みあっています。

私たちはそこから少し離れたところに陣取りました。
この日は、3日間遊んだ中で、一番波がありました。
(といってもたいしたことはないのだけど)

波打ち際に行くと、ザーッと波が引いてはザッパーンと波が寄せてきます。






私たちは、タイミング悪く水に入ってしまい、波をザッパーンと浴びてしまいました。
石とは言え、とても粒が細かく、水着の中に入ってきてしまって、
海中で水着をめくって出しました。
(これって、水の中から見られたら恥ずかしいよね、なんていいながら)

波打ち際を越えると波はないので、遠くに行き過ぎないよう気をつけながら、
泳いだり浮かんだりしていました。
そして砂浜に寝そべり、本を読み。
今回は、帰りは捨てるつもりでビーチ用のバスタオルを持っていきました。

朝食をたっぷりいただいていたので、けっこうゆっくりと1時半頃まで海で遊び、
今度はお宿の近くの階段方を上って帰ります。




部屋に戻って、昼食。
滞在中は毎日昼食は部屋でとり、夕食を外の店で食べていました。


昨日買ったヴィーノ・ロカーレの白をいただきました。
これも、なかなか有り!と言う感じのワインでした。
カンパーニア
のこの手の物より上ですね。


食後は昼寝。夕方起きて、散歩。
その散歩の様子は、また次回。

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from: 倶楽姐さん

2012年08月27日 06時34分10秒

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「トロペーアその3」
朝食後に部屋で水着に着替え、ビーチに向かいがてら散歩。
前日夕方とは違う色の海と空。




海に行くのに、ついそそられて土産物屋を覘きます。
カラーブリア名物の唐辛子や赤玉葱を使った瓶詰め製品がいろいろ。






これ、面白い!


ボンバ(爆弾)という名前の辛い調味料です。
もちろん、後で1つ買って帰りましたよ〜

ほかにも、魅力的なものがいろいろ。


その店の近くにもう1つ展望ポイントがありました。
島を反対側から見る形になります。




この横の階段からビーチに下りて行きました。
お部屋には、ビーチ用のパラソルが2つ置いてあったので、1つ持参です。
下から見上げる島。


崖の上に街が見えます。




写真で見慣れた角度から島を見る側のビーチがMar Piccolo、
その反対(南)側がMar Grandeと名付けられているのですが、
やっぱりMar Piccoloでしょう、とそちらに歩いて行きます。


島に近いところはかなり混んでいるので、
少し離れたところにパラソルを立てることにしました。
そこからの海の景色。


はい、これがうちのパラソルでーす。


つづく。

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from: 倶楽姐さん

2012年08月26日 08時16分04秒

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「トロペーアその2」
到着した日は夕方で、とりあえず水やワインなど、飲み物を調達しなくてはということで
散歩がてら出掛けました。

ぱっと見に、土産物屋か飲食店ばかりのようなので、
開いていたインフォに入って、近くにスーパーかアリメンターリはないかきいたら、
インフォのオネエサンは、日本語で話しかけてきました。
私たちがびっくりすると、学校で勉強しました、と。
その続きは私たちがイタリア語だったのでイタリア語で教えてくれましたが。
地図を広げて、一番近いところからちょっと遠いけど大きいスーパーまで、
4箇所ぐらい、道順を書き入れながら教えてくれました。
感じのいいオネエサンなので、翌日もたいしたことじゃないのに訊きに行きましたっけ。

一番近くのアリメンターリに行って、ビール、果物、
ナトゥラーレの水2Lを1本、ガス水0.5mlを2本選び、
ヴィーノは・・・と選んでいたら、
店のおじいちゃんが、ヴィーノ・ロカーレ(地ワイン)はどうかと出してきました。
ノーラベルの1L瓶で2エウロ!
赤白1本ずつ買って、試してみることにしました。

このまちは、海のそばなのに岩の上の高台にあり、
その眼下にビーチ、そしてそのビーチを分けるように地続きの小島があります。
その崖上の展望ポイントへ行ってみました。
日が傾き、逆光になるので美しくは撮れていませんが(美しいのはまた次回)、
これですこれ!見たかった景色、泳ぎたかった海!






その後、近くのバールで座ってビール。


もちろんつまみ付きです。
なんともいえない心地よい風に吹かれて、くつろぎながらのむ冷えたビールの美味しいこと!

部屋に戻り、この日は部屋ご飯。
持参のラーメンに野菜を入れて食べ、片付けた後ヴィーノ・ロカーレの赤。


1Lで200円なんて信じられない値段のワインですが、
日本で1本700円ぐらいで売っているのよりずっと上です!
ローマの店でデッラ・カーサで出すワインよりも上。
つまり、美味しい!というレベルではないけど、飲める!というレベルなのです。
ちょっと感動でした。


ぐっすり眠って、翌日。
昨日、お宿の数あるマイナス面を補って余りあることがあったと書きましたが、それはテラスで食べる朝食です。

キッチン付きのアッパルタメントなのに、B&Bの母屋のテラスでの朝食付きだったのです。
その朝食の豊かさと言ったら、これまでに経験したことのないものでした。


生ハム類やゆで卵は、ちょっとしたところならどこでもありますよね。
甘いパンや焼き菓子も当たり前。


2種類のフリッタータ(イタリア式オムレツ)、
そしてチーズに添えられているのはンドゥーヤのような辛い調味料。焼き茄子。


加えてトロペーア特産の赤玉葱とトマトのサラダ、
奥のバットに入っているのは、ポテトと玉葱とチーズのオーブン焼き。
その上には、ほうれん草とリコッタのパイ。


フルーツもたっぷり。


いただきます!


これにワインがあれば、素敵なランチにもなりそうです。

この写真の奥に白いクリームたっぷりのバットが見えるでしょうか。


それ、アイスデザートだったのです。


シューの中がチョコアイスで、外が白いクリームです。


翌日も、その翌日も日替わりでいろいろとあり(いずれまた載せます)、
次にトロペーアにくるときも、絶対またこの宿がいい!と思ってしまいました。

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