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イタリア!小さなまちと田舎の旅

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from: 倶楽姐さん

2012年09月24日 15時21分59秒

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オートラントへ日帰り

イタリアのブーツ型のヒール部分をサレント半島といいます。この辺りをちょこちょこ見て回ろうと思うと、交通の便が悪いのですが、夏の間だけ、Salentoi

イタリアのブーツ型のヒール部分をサレント半島といいます。
この辺りをちょこちょこ見て回ろうと思うと、交通の便が悪いのですが、
夏の間だけ、Salento in busという、観光客用のバスが運行されます。


それを利用すると、オートラントの観光をちょっとにすれば、
ヒールの先っぽのレウカにも1日で行けることが分かりました。
前夜のうちにしっかりとプランニング。

ネット検索してバス乗り場も確認しておきました。
バス停の名前がパルケッジョ・チミテッロ(墓地の駐車場)。
何それ?って感じですが、墓地に通じる通りがチミテッロ通りで、
その通りにある駐車場ということなのでした。
日本人なら、絶対にこんな名前の停留所は作りませんね。

8:30発に乗るので、15分前には着くように行きました。
それでも本当に来るのか? と一抹の(いやもっと大きな)不安もありましたが、
待っていると、駐車場に地味なワゴン車が見えます。
運転手が、フロントガラスのところに大きな紙の表示をセッティング中。
それがSALENTO IN BUSと書いてあるように見えました。
そこまで行ってマリエ行きですか?と聞くとSiということで、
その場で切符を売って、乗せてくれました。
やった!
バスは定刻に出発し、定刻の9:00にマリエに着きました。
途中誰も乗ることなく、私たち2人のタクシーのようでした。
でもバス代は1人3.30エウロ。

そこから、次は大きなバスで客も結構たくさんのオートラント行きのバスに乗り、
10:00頃に無事到着。
このバスは私鉄SUD-EST線のバスで、オートラントの駅に着くのでした。


駅の周りには何も無くて、家庭菜園のような畑がちらちらと。


多分あっちだろうと思われる方向に降りて行くと町があり、
海が見えました。
わ〜い、海だ!ビーチだ!!水着を着て来てよかった!!!
(このときは、まだガッリーポリにビーチがあることを知らなかったので
3日ぶりに泳げる!と嬉しくなったのです)


あ、ちなみにこのまちを訪問した一番の目的は、
床モザイクが素晴らしいというロマネスクのドゥオーモを見ることです。
海沿いに旧市街らしき方向に向かいます。
フットサルが出来そうなところも。


旧市街の入り口近くでドゥオーモまでの道を聞き、その通りに歩いて行きました。


門をくぐると


旧市街の狭い通りは土産物街






ドゥオーモの様子は、また明日。

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from: 倶楽姐さん

2012年09月28日 07時13分12秒

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「オートラントへ日帰りその5」
さて、食事の店を探しながらの散歩です。
城には、入場しませんでした。


旧市街の土産物屋街ではなく、海辺の通りに出ました。
おおっ、泳いでる泳いでる!
食事の後で私たちも泳ごうっと!と思いながら歩きます。








海沿いの通りなら魅力的な店があるかもと思ったのだけど、全然なし。


駅に近いほうまで行ってみたけどうーん…
で、旧市街の細い通りで見た店のメニューが一番魅力的だったねということで戻りました。
ここに入ります。


メニューに、この地方の典型的な料理として、空豆のピュレというのがあったからです。
キリッと冷えたワインをいただき、


タラッリ(リング状のもの)やパンをつまみ、


前菜は、その空豆のピュレ、チコリアとクロスティーニ添え


この季節に空豆?と疑問に思っていたのですが、
乾燥空豆を煮て、ピュレにしているので、いつでもあるものなのですね。
クロスティーニにスプーンで乗せて食べました。
すごくやさしい味で、しみじみと美味しさを感じます。

そしてプリモは、2人ともウニのフェットゥチーネ


多分、ウニは塩辛にしたものを使っていると思いますが、
トマトを少し入れて、大好きなプローチダの店ゴルゴーニアと似たタイプの作り方をしています。
ほどよい量を食べて、岸壁へ。つづきはまた次回。

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