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from: ぐら姐さん
2013年05月26日 13時03分44秒
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ちょっと古い写真ですが、ヴェネツィア
シニョレッリさんが「独断と偏見」サークルにヴェネツィアのことを書かれていらっしゃるのでこちらでも書きたいと思います。’04年の古い写真を載せちゃいます
シニョレッリさんが「独断と偏見」サークルにヴェネツィアのことを書かれていらっしゃるので
こちらでも書きたいと思います。
’04年の古い写真を載せちゃいます。
夏の夕暮れ時です。
ヴェネツィアは大好きなのですが、
観光客が接するヴェネツィア人は、たいていビジネスライクで好きになれません。
大観光地ですし、観光関連の仕事に従事している人の割合はかなり高いでしょうから
仕方がないのでしょうけれど、
他のまちでふれあうイタリア人とはだいぶ違います。
先日マカロンさんが書いていらしたような、
見知らぬ人に対する好奇心を持っている人たちは、まずいません。
人懐こさを感じさせない人々が多いのです。
篠利幸さんのブログや本に出てくるヴェネツィアの人々は魅力的なのですけど、
それは篠さんが長年ヴェネツィアを訪れ、
地の人たちとの関係を積み重ねてきたからなのでしょう。
そしてその人々を通して知り合う人は、親しみをもって接してくれるのでしょう。
友人が信用している人は、自分も信用していいと思っているでしょうから。
そういえば篠さんのヴェネツィア本が増補改訂されて、最近発刊されました。
http://www.diamond.co.jp/arukikata/9784478044162.html
さて、話は変わりますが、
ベニスで恋して (2000) 原題:PANE E TULIPANI
という映画をご存知でしょうか。
私がタネ明しをしてしまってはいけないので詳しくは書きませんが、
夫や子どもたちが彼女のことを家政婦のようにしか思っていない中年女性が、
自分の新たな生き方を見つけていくストーリーです。
ちょっとコミカルなところもあるし、
観光客があまり行かないエリアのヴェネツィアも見られて、
なかなか面白いですよ。
レンタルでもあるようなので、いかがでしょうか。
from: ぐら姐さん
2013年05月27日 06時11分56秒
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marassiさん、
「それを補って余りある街」、なのですね。
私もそう思えるぐらい滞在してみたいと思います。
(最高6連泊したことがあるのですが、前半3日はカルネヴェーレでごった返していたし、
後半は仕事でしたので、6連泊した観て回った感覚がありません)
こういうお祭があるのは興味深いですが、人出が多すぎてうんざりしますね。
カルネヴァーレのときも着いた日が期間中の最終日曜で、それはたいへんでした。
ブルーノ・ガンツ、静かな抑えた感じが素敵でした。
それから主人公の家庭が、ほんとうにそこらにありそうで、
彼女のような思いを抱えながら生活している人もたくさんいるのだろうなあって。
でも現実にはあの映画のようなことは起こらなくて、日々は続いていく・・・
重たい映画ではないのですが、ちょっとそんなことも考えちゃいました。
これは昨日の夕焼けの翌朝。早朝のサンマルコ寺院です。
鳩と私と清掃員しかいませんでした。
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