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from: ぐら姐さん
2014年02月23日 22時46分53秒
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ブレーシャに1泊旅行
トリノに日帰りした翌日、1月3日は、ブレーシャに1泊しに行きました。
ブレーシャと言えば、ロベルト・バッジョが最後に所属したチームのある街。
その程度の認識しかなく、
ミラノからの日帰り圏内であるにもかかわらず、
かつて結構ミラノに滞在していた時代に
クレモナには行ったことがあるのに、ブレーシャを訪れてはいませんでした。
ところが昨年知人がmixiにアップした旅日記でサンタ・ジューリア博物館を知り、
さらにシニョレッリさんのサークルでも見て、
なんとしてでも見てみたい!と思ったのでした。
今回の旅行をミラノイン・アウトにしたのも、そのためでした。
ミラノのホテルにスーツケースを預けて、
1泊分の荷物を持っての身軽な旅です。
日帰りにしなかったのは、まち散歩も楽しめそうだし、
まち散歩は、何と言っても夕方が一番楽しいので
よさそうな初めてのまちには1泊するのが私の好みだからです。
8:25発に乗り、定刻の9:33にブレーシャに到着しました。
荷物が少ないので、ぶらぶらと歩きながら、
駅から旧市街に入り、旧市街を抜けて、城壁外のホテルまで。
駅舎です。
旧市街に入りました。
建物の壁が素敵。
家庭用品のショップの店頭にあったこの車、この間テレビで観たトヨタのCMで
子どもが乗っていたのと同じだと思います。
結構な距離があり、途中迷ったところもあったけど、
まちがきれいなので、楽しい散歩でした。
ホテルに着くと、午前中なのに、チェックインさせてくれました。
ダブルのシングルユース。
ベッドがデーンと大きすぎるけど、
バスルームはけっこうゆったりとしているし、
湯沸しポットもあって、まあまあの部屋です。
レセプションのシニョーラがとてもいい感じで、
まちの地図をくださいといったら、
いろいろと説明して印を付けてくれました。
さっそくまち歩きに。
お城を見上げて中心部へと向かいます。
このまちには、ドゥオーモ・ヴェッキオとドゥオーモ・ヌオーヴォがあり、
現在ドゥオーモの機能を果たしているのはヌオーヴォの方ですが、
ヴェッキオの方はロトンダと呼ばれ、展示などに利用しているようです。
こちらがロトンダ
並んで建つ、ドゥオーモ・ヌオーヴォ
ブレーシャでの目当ては、サンタ・ジューリア博物館なのですが、
それは昼食後にゆっくりと見たいので、昼食前にロトンダを覘いてみることにしました。
今日はちょっと短めですが、ロトンダのことが長くなりそうなので、
ここまでとしておきます。
コメント: 全9件
from: ぐら姐さん
2014年03月08日 09時04分10秒
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ちょっと気になるバールを見つけ、アペリティーヴォをすることに。
生ビールがありました。
ごちゃごちゃっとしているけど、なんだか落ち着く雰囲気の店。
おつまみが出てきました。
ビールのおまけです。
このバールが気になったわけは、
店の入り口もちょっとそそる雰囲気だったのですが、
店の名前も面白かったのです。
これがその名前。
1/2Pieno(pieno=英語のfull、つまり半分満員)という不思議な名前。
店内には心地よいジャズが流れ、
マスターは物静かで素敵な雰囲気のある方でした。
入ったときは2グループの客がいましたが、
ちょうど出て行って店内にだれもいなくなったので写真を撮っちゃいました。
なんとこの店の椅子は、パンツを履いているのです!
マスターとお話してみたいなあ、と思っていたら
勤務時間中と思われる警官がやってきて、
マスターと親しいらしく、ちょっと1杯やりながら
カウンターでずっとお話してました。
店を出て、肉屋の前を通ったら、またまた気になるものが。
うーん、食べてみたい!
くず肉に粉をまぶしてカリンカリンに揚げたものです。
1etto(100g)だけ買いました。
水分が抜けているので、思ったより量がありました。
アペリティーヴォでつまみもいただいたし、
これとあと何かあれば夜はそれでもいいな、と思い、
この夜は部屋ご飯にすることに決定!
宿に戻る道すがら。
宿の近くのスーパーで買い物して、部屋ご飯。
テレビを見ながらゆるゆると食べて、ちょっと食べすぎな夜でした。
from: ぐら姐さん
2014年03月07日 05時51分14秒
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城から下りて行ったすぐのところに漫画のお店がありました。
ロッジア広場も暗くなりつつありました。
ロッジアは、市庁舎として使われているそうで、
この日はコンサートがあるのか、リハーサルらしき音が聞こえてきました。
通りのイルミネーションも輝き始めています。
冬になるとどこでも見かける街中のスケートリンク
街角の泉。水は出ていませんでした。
時計塔
一旦宿に戻って食事の時間になったら
美味しそうなお店を見つけて出かけようと思っていたのですが、
まず、ちょっと気になるバールを見つけ、アペリティーヴォをすることにしました。(つづく)
from: ぐら姐さん
2014年03月06日 05時17分41秒
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サンタ・ジューリア博物館を観終え(博物館内のことは別トピで立てました)、
カステッロに行ってみることにしました。
案内表示に従って、ゆるゆると登って行きました。
街が、少しずつ下に見えてきます。
最初の門をくぐります。
この日は、小雨が降っていたので、街は霞んで見えます。
何故か、蒸気機関車が置かれていました。
日も傾いてきているので(って、太陽は見えないんだけど)
まち歩きを楽しむことにしました。(続く)
from: ぐら姐さん
2014年02月27日 05時47分15秒
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夕べは、うっかり途中で送信してしまい、
眠いから、まあいいことにしてしまいましたので、
少し散歩の続きを。
ランチの後の、サンタ・ジューリア博物館に向かう途中です。
この建物、上下の窓の間の飾りが面白いです。(う~ん、見えないかな)
ポルティコの天井の清掃でしょうか。
戦没者の慰霊の彫刻が施されています。演説台でしょうか。
現在は市庁舎となっているロッジア
このロッジア広場の反対側にある時計塔
博物館に向かう通りは、その名もVia Musei。
ちょっと素敵な泉がありました。
その先には、ローマ遺跡が。
等身大のプレゼーピオが置いてありました。
さて、いよいよサンタ・ジューリア博物館に入ります。(つづく)
from: ぐら姐さん
2014年02月26日 20時45分17秒
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昼を簡単に食べたいのだけど、そこらのパニーノはいや。
ということでちょっと歩いてみました。
歩きながら、目に留まったものなどを適当に撮りました。
ビジネスランチと称した簡単なランチを出している店に遭遇。
私は、リゾットに水とカッフェが付いているだけのものを選びました。
さっさと食べて、サンタ・ジューリアへと向かいます。
from: ぐら姐さん
2014年02月25日 06時18分45秒
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さてさて、ロトンダに入ってみました。
この青っぽい光は、イベント開催のための特別な照明をしているようです。
11世紀の素敵な建物です。
そのイベントとは、クリスマスシーズンなので、
「大プレゼーピ祭り」とでもいうような、まちの人たちが作った、
いろいろなプレゼーピが山のように展示してあるのでした。
たくさんありすぎて、見ていたらとんでもなく時間がかかりそうなので、
建物のみに集中して見ることに。
さて、昼を簡単に食べたいのだけど、そこらのパニーノはいや。
ということでちょっと歩いてみることにしました。(つづく)
from: ぐら姐さん
2014年03月09日 06時30分13秒
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ブレーシャのホテルの朝食は、なかなかリッチでした。
こうした普通に見かけるものの他に、
こんなものまであるんです。
アルミカップで作られた、プリン系のスイーツでーす!
私は、パンナコッタをいただきました。
さらに、スプマンテまで!!
このお宿、チェントロからちょっと外れますが、
親切だし、居心地いいし、おまけに朝ご飯がリッチで大当たりでした。
駅までは、メトロで3駅。
最新設備のメトロに乗って行くことにしました。
ミラノに次いでロンバルディア州第2の人口というだけあって、
歴史的中心部は歩けるサイズでも、住宅街はずっと奥に広がっているのですね。
首都圏の通勤ラッシュとは比べようもありませんが、
それなりに利用客がいました。
こちらは、FSの駅。
FSの列車は、もうこれが当たり前のように遅延。
(幸い20分ほどでしたけど・・・)
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