ぐら姐さん、みなさま、こんばんは。
まだまだ続いてしまう旅行のご報告です。

実は今回の旅行でクレジットカードのスキミング被害に遭ってしまいました。しかも２枚。
話に聞いたことはあっても、よもやまさか我が身に降りかかってくるとは〜〜！！

帰国後にクレジットカード会社から、米ドルのキャッシングをされているが覚えはあるか（ないっ！）、手元にカードはあるか（あるっ！）と問い合わせがあってスキミングの被害にあったことが判明。
カード会社の方とクレジットカードの履歴を照合したり事情を話したりしながら、フィレンツェの銀行のATMコーナーでスキミングされたのだろうと推定。
２枚のクレジットカードを使ったのはそこだけだったからです。

キャッシングしようとして、１枚目はCirrusに対応してないATMだったのに気付かず暗証番号まで入れ、２枚目はvisaだったのですが、なんとキャッシング枠を０にしているのを忘れたまま暗証番号を入れていたのでした。米ドルが引き出されたのは１枚目のカードです。

不正使用はすぐに立証されて補償対象となったため実害はなかったのですが、なんとまあ、シカゴで2500ドルほどキャッシングされていたとか。
スキミングした人はカードを止めた後も５日連続でキャッシングにトライしていたそうで、気づけよって感じです。

今後は現金を多めに用意するのがいいのか、履歴や補償がしっかりしているクレジットカードでキャッシングがいいのか、ちょっと考えてしまいます。みなさまはどうなさっているのでしょうか？

気分を変えて、ボルツァーノ・ロンコロ城の美しい貴婦人のフレスコ画を。
最初イタリアンカラーのドレスを着ているのかと思いましたが、よく見ると緑色は後ろのドアの色で貴婦人は実にくびれたウエスト？を持ってらっしゃるのでした。



アッピアーノ城が閉まっているようだったので、期待せずに行ったロンコロ城でしたが、とても良かったです。






休憩してくださいと言わんばかり。この窓からなこんな風景が見えます。
（これは屋外から撮りました）

cokemomoさん、

クレジットカードの不正請求は不愉快ですよね、お気の毒です。

スキミングの可能性も勿論あると思いますが、クレジット会社のサーバーへのハッキングによるカード情報盗難による可能性があるかもしれません。

この問題については、私は経験豊富？です。今年3月までの約1年半もの間、不正請求への対応に追われました。

不正請求がある度に、カード会社がカード番号を変えてくれましたが、それでも不正請求が続きました。番号を3回買えましたが、結局ダメで、そのカード解約のやむなきに至りました。
私の姓名、カードの有効期限や個人情報を知られていると、それを元にカード番号が容易に分かるソフトが開発済みとの事です。

電話で何度もやり取りしましたが、それでは話が長くなり過ぎと言うことで、カード会社のセキュリティー担当者と数度会いました。カード会社は被害の実態の詳細について触れることを非常に嫌がります。
本当の理由は今もってわからないと言うのが実情です。

カードが無いと、イタリア旅行が困難なので、新たにカードを作りました。

ホテルの支払は眼前でカード決済が行われるので、カードを使うことがありますが、レストランや店で物を買うときは、眼前でカード決済が行われるとは限らず、危険性があると判断して、専ら現金で支払ってます。

cokemomoさん、

ロンコロ城懐かしいです～
私が行ったときは内部撮影禁止でした。
今は内部撮影ＯＫでいいですね。

スキミングですか！
実被害は、カードの再発行費用だけとは言え、
不愉快なものですよね。
私も2度経験があります。
それでも、やっぱりクレジットカード使用＆キャッシングが便利なので
そのまま同じような使い方をしていますが…