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from: ぐら姐さん
2016/10/18 20:13:36
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ブロンテ(’16年夏)
カターニアの空港からバスに乗ってカターニア・チェントラーレまで。すぐにバスターミナルに向かって、ブロンテに行く切符を買います。そこで、あれ?バス会社は
カターニアの空港からバスに乗ってカターニア・チェントラーレまで。
すぐにバスターミナルに向かって、ブロンテに行く切符を買います。
そこで、あれ?バス会社はどこだったけ?ということになってしまって。
予定表はPCを開かないと分からなくて、でも出すのは面倒なので、
行き当たりばったり各バス会社の切符売り場で
ブロンテ行きのバスがあるか聞きました。
シチリアってバス会社ごとに切符売り場があり、
それがまとまった場所にあるわけではないので、ほんとに面倒。
仕方なく、PCを出してみたらInterbusでした。
ということで売り場へ行き、無事切符を購入。
事前に調べていた通り14:15発のバスがありました。
駅に着いたのが13:30過ぎですから、それほど時間の余裕はありません。
乗り場を確認してから、近くのバールで腹ごしらえ。
まさかエアが40分も遅れるとは思っていなかったので、
昼は、もう少しゆっくり食べられると思っていたのですが、
アランチーノ1個と水で大急ぎで食べるしかありませんでした。
なかなか美味しかったので、もっとゆっくり食べたかった…
無事にバスがやってきて、乗車。
運転手氏に、宿のある通りを言って、
そこに一番近いバス停で降ろしてくれるようお願いしました。
やはりエトナ山は、雲の中。
火山灰の土壌の地域をバスはゆるゆる上って行きます。
ブロンテに入った道路標識が見えてから、
こらがピスタチオの木なのね!という木々が見え始め、
その土壌は、ごつごつ黒々としていて、いかにも火山岩という感じです。
バスは、まちの中の細い通りを、駐車している車をよけながらゆっくり進みます。
そのうち、教会の前に停めていた花屋の車が邪魔して進めなくなり、しばし渋滞。
花屋は、教会の入口に鉄のアーチを置き、花を飾りつけていました。
(フェラゴストだからかと思ったら、後の散歩で結婚式のためと分かりました。)
花屋が車を少し動かし、バスはまた動き始め、
ゆっくり進んでいく途中で撮った写真。
運転手氏が、バス停でない場所でバスを停め、
横の通りを指さして、これが○○通りだよと降ろしてくれました。
イタリアの田舎のバスって、こういうゆるさがとってもいいですね。
お陰様でバス通りから宿まで最短で行くことができました。
とは言え、ずうっと上り坂で200m以上はあったのですけれど。
汗だくになって、予約のB&Bに到着。
ちょっとポップ過ぎる印象。
ここで呼び鈴を鳴らしたら、お母さんが出てきて、
こちらのフェンスを開けてくれました。
小さな植木があるところが入り口です。
とってもシンパティカ(フレンドリー)な女主人で、
早速チェックインの手続きをしながら、たくさんの話をしました。
「私の友人が日本に旅行してね、すっごくよかったと言ってたのよ。」
「美味しいレストランは○○よ(地図に印を付けながら)。
ここに行ったら、ピスタチオと海老のニョッキを食べなさいね。」
「明日の朝は、ピスタチオのコルネットよ~。」等々。
その後、部屋に案内されてびっくり。
この宿は、選んだというよりここしかないという感じで予約したのです。
ブロンテには宿そのものがほとんどなくて、
それも皆チェントロからは外れた場所にあって、
その中ではここが一番チェントロに近かったのです。
それなのに、何この部屋は!もう住みたくなるような部屋なのです。
ベッドが2つ欲しいとリクエストしておいたのに、上の写真はダブルベッド。
と思ったら、ベッドの頭の低い仕切りの向こうに、シングルベッドがあるのでした。

そしてお花のある台は、小さなカウンターテーブル。
ということは… そう、キッチン付きだったのです!
上の写真の一番奥の扉は、上が冷凍室で下が冷蔵室という大きな冷蔵庫。
テラスも広い!
そしてこの眺め。

シャワールーム
写真は撮り忘れましたが、洗濯機まであって、
これが1泊1室60エウロなんです。(クレジットカード不可)
すっかり気に入りましたが、部屋でゆっくりはせず、まずはまち歩きに出ました。
from: ぐら姐さん
2016/10/23 10:53:58
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ブロンテには午後3時半ぐらいに着いて、
翌朝10時半には出発したので、
滞在時間にすれば19時間ぐらいのものですが、
着いた日に、午後散歩と、夕飯時に宿からチェントロまで2往復し、
それでも翌朝も、車に乗るまでまち歩きをしました。
朝の散歩も同じコースで歩いているのですが、
前日とはちょっと違ったところがあったので写真を載せます。
おや、これはなんでしょう?
こちらにも。
そしてあちらにも。
そういえば、このまちを歩いていてごみ収集箱を見かけませんでした。
道が狭くて、置けないのでしょう。
それぞれの家が、こうやってごみを朝のうちに外に出しているわけですが、
散らからないように、地べたに置かず、フックに下げていました。
上の階の家が、ひもで垂らしているところが何ともイタリアらしいです。
教会のテラスからの朝の眺め。


珍しい円柱形の建物。
アーペは、ここにもいました。
車で売りに来る魚屋さん。
3泊とかなら、作る余裕もありますね。(と次回を考えてしまいます)
前日に結婚式のあった教会。
残念ながら閉まっていました。
ジョバンニ教会という名前なのですね。
それなりに由緒ある教会のようです。
こんな祭壇画があるようです。

この時間だとオヤジさんたちも出ていませんね。
前夜、写真を撮れと言ったオジサンがいたところには、ワンコが。
こちらの教会が開いていました。
入ってみました。
ミサが始まるところでした。早々に退散。
宿に戻ります。

そして、待っていました!お宿の朝食。
マンマのラファエッラが、今朝焼いたというコルネット。
この写真の奥に見えているのが、クレスペッラという揚げ菓子。
これも今朝揚げたものだそうです。
コルネットには、クレマがたっぷり。
このクレマ、ピスタッキオとホワイトチョコを混ぜているのだそうです。
他にも、チョコレートのパウンドケーキのようなものなど数種類あったのに、
ラファエッラが目の前に座って、またまたいろんな話をしたので、
気が付けば写真を撮っていませんでした。
私たちが食べている間に、滞在中のカップルが、
この日は、カターニアのビーチの方へ行くと言って、
朝食をパスして出ていきました。
車があると、ここに滞在してあちこちに出かけられていいですね。
エトナ山の麓には、火山灰の土壌で育つ葡萄から
秀逸なヴィーノを醸しているカンティーナもありますし。
彼らが出て行った後、
ラファエッラに、こうやって宿をやっていると海には出かけないの?
と質問してみました。
「行くわよ~
タオルミーナに海の家を持っていて、
予約が入っていない日とか、ちょっと時間が空いた時に行くの。
イタリアでは、海辺に住んでいない人は、みんな、海辺に家を持っているの。
みんな、み~んなよ。」
(これを聞いているとき、私の脳裏には
「おどるポンポコリンの」 ♪そんなの 常識~、タッタタラリラ
のフレーズが流れました。)
本当に全員ではないと思いますが、
貧困層の人たちを除く、ごく一般的な人々が
海や山にバカンスのための家を持っているのは本当のようです。
昔、ナポリでチャーターした車の運転手氏も、
近郊のビーチに夏の間家を借りていると話していました。
それほど広い土地のある国ではない点では日本と同じようなものなのに
人口密度と文化の違いの差なのでしょうか。
今度は、ラファエッラが質問してきました。
日本の朝食は、塩味だと聞いたのだけど、本当なの?
私が、旅館の朝食のメニューを話したら、
朝から魚!味噌汁!と目を丸くして驚かれました。
普通の家の朝食でも、和食ならご飯と味噌汁と、
卵を焼いたものか干物を焼いたものぐらいは当たり前ですよね。
(我が家は和食ではありませんけれど)
部屋に戻って、昨日買ったままになっていた桃を食べました。
黄桃と白糖です。
それから、またチェントロに行きました。
なぜかと言うと、前夜リストランテに私が忘れ物をしたからです。
私は、ものすごく蚊に刺されやすい体質で、
虫除けを塗るぐらいではだめなので(あんまり塗りたくりたくないし)
電池式の虫除けを足元に置くことが多いのです。
それを置いてきてしまって…
もしかすると、10時ごろなら、準備のために店の裏を開けているかも…
と行ってみることにしたのです。
というわけでこの朝2度目のチェントロまでの散歩。
前日2往復、この日も朝食前と後の2回往復と実によく歩くことになったのでした。
9時ごろに出かけたのですが、この時間帯にごみ収集車が回って、
吊るされたごみを次々と回収していました。(写真なし)
個人の家の庭のピスタッキオの木。
途中にある肉屋の建物の近くにあった看板のようなもの。
歩いていると、向こうから黄色いチンクエチェントが走ってきました。
(うわーっ、チンクエチェントだー!カワイ~イ!!えーっカメラが間に合わない…)
と心の中で叫んだのが、表情から伝わったらしく、
運転したオニイサンが車を停めてくれました!びっくり。そして嬉しい!!!
ということで、写真を撮らせていただきました。
日陰と日当が半々で、う~んという場所なのですが、
あっちに移動させてと注文をつけるわけにもいかず。
いい感じの写真は撮れませんでしたが、ひとまず撮影。

結局、前夜のリストランテの扉は固く閉ざされたままで、
忘れ物は、そのままになってしまいました。
宿に戻ってチェックアウト。
最後に部屋の壁を撮りました。
壁の絵(シール)は、冬のピスタッキオなのです。
ラファエッラと別れるときに、また戻ってくるわと言ったら、
いえ、次は日本で会いましょ、と言われました。
本当に来るといいなあ。
タクシーをおねがいしたのですが、
ラファエッラの知り合いの運転手付きの貸バス会社を経営している男性が
車を出してくれるのでした。
イタリアでよくある、運転手付きの貸車という感じ。
出発前に淹れてくれたカッフェをいただきながら、
車の主ジュゼッペとラファエッラの会話が聞こえました。
「エンナまで1時間半かかるんだよ。その間オレどうしたらいいんだよ。」
「大丈夫、一人はイタリア語を話すから。」
私は、心の中で大笑い。
車を運転している1時間半、話をしないというのが苦痛なのですね、イタリア人は。
出発するときに、ピスタッキオの木を近くで見たいので
1度だけ停まってくださいとお願いしました。
まちのなかには、ほとんどなくて、
1度見かけた木は、そばには近づけなったし、
たくさんの木があるところを見たり、間近で見たりしたかったのです。
車を停める良い場所がなかなかありませんでしたが、
とりあえず停まってくれました。

今年は収穫しない年なので、すでに摘果しています。
車は、エンナに向けて走りました。
ブロンテ編はこれにて終わりです。
from: toorakさん
2016/10/22 07:58:20
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ぐら姐さん
ブロンテとってもいいですね~。
壁の色が、かわいいピスタッキオだったり素敵な藤色だったり。
歩いているだけでうきうきしてきそうです。
旅先からアップしてくださった八百屋さんの写真大好きでした!
お料理もピスタッキオ尽くしで。
前にも書いたことあるかもしれないですが、果物でいちじくが一番好きなんですが、私が行ける時期(9月下旬~10月上旬)で、いちじくをお店で食べたことがありません。メニューでそれらしきものがないか探してみてるんですが。
泊まった宿の庭にたわわにいちじくが実っていて(好きなだけ食べてもいいよ、と言われ)食べたことはあるので旬を外れているわけではなさそうなんですよね。
なので、このシチリアの前菜のいちじくに過剰に反応してしまいました。



from: ぐら姐さん
2016/10/21 21:08:48
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ブロンテ散歩の帰り道。



















あまり教会らしくない教会。
同じ敷地にあるまちのレクリエーション・センター?
またずんずん上って。
今夜のおかずにいかが、という感じで焼かれている鶏。
美味しそう!
部屋ご飯にするなら、買いたい感じ。
でも今日はリストランテに行くのです~。
行きに準備中だった八百屋も、ばっちり営業中。
桃を買いました。
雲がきれい。
ちょっとしたお屋敷の門扉がフェニックスの透かし模様。
お宿に戻って一休み。
シャワーを浴びました。
西南さんと2人で翌日のエンナまでの移動の検討。
土曜は、ブロンテからカターニアに向かうバスがないのです。
それでも回って行けば行けないことはなくて、
ブロンテからジャルディーニ・ナクソスまでバスで出て、
そこからカターニアまで鉄道、カターニアからエンナまでバス、
というルート。
長いのはともかく、朝7:40発では、朝食が食べられない…
マンマが、ピスタッキオのコルネットを作ってくれると言っているのに…
ブロンテ~エンナを検索してみました。
カターニア経由で高速を走ると128㎞1時間42分と出てきます。
いったいいくらかかるかしら…
シチリアだから、うんと高くても150エウロぐらいかなあ、
120ぐらいだとありがたいなあ、と話をして、マンマに訊いてみました。
マンマは、びっくりして、
「えーっ、高いわよ~。1時間半はかかるからねえ…
120エウロぐらいは覚悟してね。」とのこと。
そしてマンマの知り合いのタクシーに電話してくれました。
マンマの予想通り、120エウロでしたので、お願いしました。
うふふ、やっぱりシチリアですね。
120エウロなら2人で乗れば1人60エウロですもの、
そのぐらいなら、出した方が、時間的にも肉体的にも絶対楽。
翌朝早起きの必要もなくなり、安心して夕食に出かけました。
イタリアの婦警さん、かっこいいです。バッグが白というのがいいですね。
私がこの通りの写真を撮ろうと思ったら、
このオジサマ、自分を撮れと言って、ポーズをとってくれちゃいました。
着きました。2回のテラス席に案内されました。
7時半では、シチリアはまだまだ食事をする人はいませんね。
でも予約は入っていて、こうやって準備してあるのでした。
メニューをじっくり検討して、
2人で「シチリアの前菜」というのを1皿。
プリモとセコンドは各自1皿ずつにしました。
その、「シチリアの前菜」。写真が暗くてごめんなさい。
シチリア産のハム・サラミ・チーズにイチジクやパン。
真ん中は、モッツァレッラにパルミジャーノせんべいが差してあります。
どれも美味しくて、後のことを考えると半分量がちょうどいい感じでした。
プリモは、マンマお薦めの海老とピスッタキオのニョッキ。
うま~い!
ニョッキに海老の味がしみていて、
それが刻んだピスタッキオと抜群に合います!
もうほっぺが緩みっぱなしで食べ続けました。
セコンドは、仔牛肉のスカロッピーネ、ピスタッキオのソース。
左側に添えられているのは、ピッツァ・ビアンカです。
スカロッピーネそのものは普通に美味しいのですが、
ピスタッキオのソースがなかなか美味しくてワンランク上の料理になっている感じ。
ヴィーノは、泡を1本と、デッラ・カーサの赤を0.5L。
お腹いっぱいで、ドルチェはパスしてお会計。
大満足で、宿に戻りました。
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