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イタリア!小さなまちと田舎の旅

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  • from: ぐら姐さん

    2020年01月02日 10時32分14秒

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    パレルモに1泊

    リングアグロッサの次の目的地はカステルブオーノですが、
    カステルブオーノに行くには、
    パレルモまたはチェファルーからバスでということになります。

    調べたところでは、チェファルーからだとAST、パレルモからだとSAISの運行。
    ASTにはこれまで散々な目にあって、できれば乗りたくないので
    パレルモからバスで行くことに(1時間50分)。

    カターニア~パレルモはメジャー路線なのでかなりの便数がありますが、
    リングアグロッサからカターニアまでは、通勤通学の時間帯+少し。
    乗れば1時間ほどですがこの3つのバスを乗り継いでの1日での移動は無理。

    ということでパレルモに1泊することにしました。
    朝の通勤通学の時間帯のバスでカターニアへ。
    このバスは、カターニア・チェントラーレには行かないので
    カターニア・ボルゴ(エトナ周遊鉄道の起点)で降りて、
    バスを乗り継いでチェントラーレまで。
    (メトロで行く方法もあるのですが、荷物を持って階段を上り下りしたくないので)

    カターニア・チェントラーレ近くのいろんなバス会社の切符売り場が並ぶ辺りに行ってバスチケットを購入。
    少し時間があったので、バールでお茶休憩してからパレルモへと向かいました。

    パレルモ・チェントラーレからバスに乗って、ホテルの近くで降りてチェックイン。
    この日のホテルは、nasakuraさんが予約を入れてくれたワグネルで、
    朝食が美味しいのだそうです。
    お部屋も、これまでのB&Bやアッパルタメントとは違う、
    ホテルらしいホテルです。



    お腹が空いたので、遅いお昼を食べに行くことに。
    この辺りは、nasakuraさんの庭のようなもの。
    ターヴォラ・カルダの手頃なお店があるというので行ってみました。
    もう昼の部の終わりごろなので、並んでいる料理は大分少なくなっていましたが、
    オーダーして、席に着きました。

    nasakuraさんは、ラザーニャと人参とブロッコリーをオーダー、
    私は焼きイカとトマト。
    でも野菜は2人で一緒に食べました。




    パンはオーダーしなくても出てきます。シチリアのパン、大好き。

    忙しい時間帯を外して来ると、ゆったりと落ち着いて食べられます。


    nasakuraさんがご自身のサークルで、
    パレルモで一人ご飯をするのにいい店として紹介したそうですが、
    本当にそんな感じ。
    もう少しだけ早く行くと(私たちが行ったのは3時近くでした)
    料理をもっと選べそうです。
    パスタは、オーダーして作ってもらえるようですし。

    ホテルに戻って、快適な部屋でゆっくりと休憩しました。

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コメント: 全3件

from: ぐら姐さん

2020年01月03日 11時14分33秒

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nasakuraさん、

補足をありがとうございます。
モンブランだったのですね!
それにしては、山にはなっていないような。
でも、色を見ると、栗の味が濃厚だったのだろうと推測できます。

>お値段に見合った質かと。

このお店はそんな感じでしたね。
次回は、隣でアペリティーヴォを楽しみたいものです。

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from: nasakuraさん

2020年01月03日 10時31分59秒

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ぐら姐さん

私のドルチェはMONTBLANCです。
山の部分は季節の栗、白い雪の部分はパンナ。
それはそれは美味しかったです。
お値段に見合った質かと。
イタリアのちゃんとした食事処は裏切りませんね。

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from: ぐら姐さん

2020年01月03日 09時14分59秒

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パレルモは、移動の都合で泊まっただけなので、
特にしたいことは何もありません。
どこにも出かけず、部屋でごろごろ。
ちゃんとしたホテルなのだけど、
ここまでほとんどアッパルタメント滞在で家にいる感じでくつろいできたので、
ホテルの部屋だとなんだか居心地が悪いと言うか、
ベッドと、椅子と、トイレシャワールームの間で動くしかなくて、
私には、アッパルタメント滞在が向いているのだわ、と改めて認識。

晩ご飯は、前に行った「入りにくい居酒屋」に行く気満々。
https://www.beach.jp/circleboard/ac48590/topic/1100203499401?sortList%5BsortType%5D=2
絶対にあの店で食べようね、と二人で決めていました。
ホテルのコンシェルジュに予約を入れてもらいに行ったら、
電話をしても応答がなく、念のためコンシェルジュ氏がPCで調べたら、
なんとこの日は定休日!!!
ガ~~~~~~ン…
ショック。

仕方なくどこで食べようかと検索し始め、
でもそそられる店はなし。
ようやく気持ちを切り替えて、Jitraのサイトに
近くの、ちょっと飲み食いするのによさそうな店を見つけました。
そこに決定。

「もともとはサラミやチーズを売っているだけの、イタリア中どこにでもあるような店だった。その後、サラミやワインを買ったついでにそこで飲み始める人が出た。テーブルを置くスペースがなかったので、場所を新市街に移した。そんな風にして生まれたのがこのPizzo & Pizzo。

今でもさほど大きくない店内はすっかりエレガントに生まれ変わり、気持のよい空間を生み出している。シチリア産にこだわらず、イタリア各地、更に海外の商品まで、品揃いと品質には定評がある。しかも、よくある「お皿にただポーンと並んだだけ」(それはそれで良いと思うが)ではない。溢れんばかりにしかも見目麗しく配置されたサラミやチーズ、又キッシュやチーズを詰めたコロッケなどの温かい「おつまみ」も合格点。

お腹がペコペコ、しっかりと食べるほど胃袋が元気ではないというような腹具合が異なる人達が一緒に行っても、全く問題ないのが嬉しい。お店を信じて、まずはチーズとサラミの盛り合わせを2,3人でシェアし、パスタやお肉に進むことをお勧めする。隣にお店があるので、気に入ったチーズやワインの購入も可。」

何より、さほど遠くないのがいいということで決定。
「腹具合が異なる人達が一緒に行っても、全く問題ない」というフレーズにも惹かれ。

7時半ごろに行ってみました。
「サラミやワインを買ったついでにそこで飲み始める人が出た。テーブルを置くスペースがなかったので、場所を新市街に移した。」
と言う部分でかなり気さくな店を想像して行ったのですが、
「すっかりエレガントに生まれ変わり」の方が当たり。
手前にハム・サラミ、チーズなどのショーケースのあるアペリティーヴォの店があり
そちらに入って行ったら、
お食事ですか?それでしたら隣のリストランテの方へどうぞと言われ。
リストランテは、モダンで美しい内装の、カジュアルとはいいがたい雰囲気。

お値段も、カジュアルな店よりは高いし。
シチリア食材を生かした料理というよりは、
イタリア中のこの時期に美味しいものを取り入れたメニュー構成です。
うーん、店選びに失敗したかな、と思いつつオーダー。

パンもなかなかのレベル。

そうそう、オーダーしなくても、パンと一緒にスプマンテが出てきたのでした。
コペルトに含まれているのですね。(これも高級店っぽい)

私の前菜が出てきました。
なんと美しい!

これを見たところで、私の身構えた気持ちがほどけました。
食材のグレードから見たら、妥当な価格設定だと感じたのです。
この食材を楽しもう、と。

でも一人ではボトルをオーダーする気にはなれず、
ヴィーノはグラスでいただきました。

ハム、サラミも美味しいし、チーズも美味しいのですが、
(本当にグレードの良いものを、食材に合った切り方をしている)
添えられたモスタルダの素晴らしいこと!
(モスタルダをご存知ない方のために書くと、
北イタリアでよく食べられる伝統的な保存食で、
フルーツのシロップ漬けながら、ピリッと舌を刺激するマスタード風味。
蒸しブタ料理やプロシュット、チーズと合わせて食べるのが一般的)
この店の物は、フルーツの姿を残さず、ジャムのようになっていました。
辛子の効き方が絶妙で、気持ちよく辛い!
3種類、それぞれ味が違い、いろいろな組み合わせで食べました。

私のプリモ。

名前は忘れました。
平たいパスタが少し、ポテトと刻んだスペックとあとは何だったか、
とても滑らかな舌触りのエレガントな味。
ポテトを煮ているスープが美味しいのだと感じました。
上にはカリッと焼いたスペック。

nasakuraさんのポルチーニのタリアテッレ。

これはオーソドックスな、でもポルチーニがたっぷり入ったパスタです。

nasakuraさんのドルチェ。

これは、何だったのでしょうか。

入った時は、ちょっと失敗した感がありましたが、
結果的には、美味しく気持ちよく楽しめました。

ホテルに戻り、休みました。

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