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イタリア!小さなまちと田舎の旅

イタリア!小さなまちと田舎の旅>掲示板

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  • from: ぐら姐さん

    2020年01月05日 08時35分54秒

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    カステルブオーノに2泊

    カステルブオーノ行きのバスは、朝早い便の後が13時発。
    それほど早く行きたい気持ちもなかったので、
    午前中はパレルモのホテルでゆっくり過ごしてからバスターミナルへと向かいました。
    バスに乗るまでの経緯は、昨日書きました。
    何があっても対応できるように、早めに動いておくことはとても大切だと実感。

    無事に13時発に乗り、チェファルーを経由して15時少し前に到着。
    雨が降っていたので、傘を差し、荷物を転がしながら
    スマフォで宿までの地図を表示して見ながら歩くのはなかなか大変。
    それほど遠くはなかったのでなんとか歩き、この辺のはずと思ったあたりで
    「ここよ!ここ!」と上から声が降ってきました。
    お宿のシニョーラでした。

    建物の入り口がガチャッと開錠され、入っていくと狭い階段。
    荷物を持って、2階、3階と上ると、こっちよ!とまだ上から声が。
    ひえ~~~お宿は4階なのでした。
    私が本当にひえ~~と声を出したらしく、
    シニョーラが下りてきて手伝ってくれようとしたので、
    私は大丈夫だからもう一人を手伝って、とお願いしました。

    私は右膝の調子がよくなくて歩くのはnasakuraさんよりゆっくりなのですが、
    荷物を持っての階段の上り下りは結構大丈夫で、逆にnasakuraさんは苦手。
    もしかして私の腕力が強い?
    何階にあるのか、エレベーターの有無はどうかを確認もせず、予約してしまって
    nasakuraさんには本当に申し訳ないことをしました。

    どうにかこうにか辿り着いたその部屋は、広くはないものの、なかなか気持ちよく。
    一応リビングのソファー。
    ソファーベッドで、ここにnasakuraさんが寝ることに。
    (リングアグロッサで、彼女がダブルベッドの部屋で寝たので
    奥のダブルベッドを私に譲ってくれました。)

    このソファーの前にテレビがあります。

    この壁の向こうがシャワートイレルーム。(なぜか写真撮り忘れ)
    ダイニングスペースとキッチンスペースはコンパクト。

    ソファーの後方に、壁代わりの衝立があって、
    その向こうが、私のダブルベッド。

    この衝立の高さが絶妙でした。
    これ以上高いと部屋全体が窮屈な感じになるし、
    これ以上低いと別空間という感じがなくなるし。
    お湯を沸かしてお茶をいただいて一休み。
    既に暗くなってきたまち散歩に出かけます。(つづく)

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コメント: 全22件

from: ぐら姐さん

2020年01月18日 07時38分24秒

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ザヴィエルさん、

ありがとうございます。
月が出ていることに気が付いていただいて嬉しいです。
月のきれいな晩で、八百屋と一緒に撮りたかったのです。
なにせ、この店の前は何回も通って、結構気になっていましたから。

多くの方にこのまちを気に入っていただいて、
2泊して大好きになった身としてはとても嬉しいです。

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from: ザヴィエルさん

2020年01月18日 02時23分51秒

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グラ姉さん

カステルヴオーノとてもいい街ですね。

【泉の横の八百屋は、明るく照明をつけて営業中。】

この店ペルフェクト、月も出てる、こんな風景が見たくて旅してるのかも。

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from: ぐら姐さん

2020年01月16日 21時40分36秒

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toorakさん、

1枚目の写真のチンクエチェント、私が撮ったのと同じナンバーかしら
と思って調べたら、違っていました。
この辺りには何台もあるのですね。

ペトラリア・ソプラーナの情報をありがとうございます。
早速画像検索してみました。
素敵ですね~
カステルブオーノからだとガンジまでと同じぐらいの距離ですね。
ペトラリア・ソッターナもあるのですね。
やはり高台にある方がまちは素敵でしょうけれど。

私には車がないけれど、バスで1日ずつ行くか、
同行者がいればタクシーをチャーターして1日で2か所行くか、
いずれにせよ、次回カステルブオーノに行くときは、その2つ是非訪れたいです。

茸まつりの情報もありがとうございます。
去年のカレンダーと照らし合わせてみると、
10月の第3金・土・日のようですね。
そこに合わせて1週間ぐらいいこうかしら。

その時には、ロバのごみ回収を是非とも見たいです。

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from: toorakさん

2020年01月16日 20時04分12秒

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ぐら姐さん

最近なんだかバタバタしていて、ぎりぎり間に合いました!
カステルブオーノ、私も大好きになり、ほんとしみじみ良かったです。
私が滞在した10月の二泊も、到着時は雨が降っていて、濡れた石畳に灯があたってほんと幻想的だなぁ~と。
私も同じきのこのお店で食事したんですが(この時も満席でした!)その時はこんな大きなポルチーニを見せてくれましたよ。
そして、きのこのお祭りもあるようですね。
車があると、カステルブオーノから小一時間のところにGangiをはじめ小さな美しい村が複数あって、その中でも宿の人がおすすめしてくれたPetralia Sopranaという町が一番気に入りました。
パネットーネのフィアスコナーロなど、盛りだくさんのカステルブオーノですが、何はともあれ私にとっては一番インパクト大だったのが、ロバのごみ回収でした!!

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from: ぐら姐さん

2020年01月16日 06時54分11秒

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カステルブオーノの最後の散歩の帰り道。
泉の横の八百屋は、明るく照明をつけて営業中。


これまでこんなとことろに教会があることに気づきませんでした。
ミサをやっていてやっと気づき。

晩ご飯は、お昼にあの茸の店でたっぷりといただいたので、
部屋で残り物をいただきました。
焼き野菜、

あとは、マチェドニア(これ、朝食に届いたフルーツを取っておいたものに手持ちを少し加えました)。

そしてそして、フィアスコナーロで買ったトルタ!


もうちょっと横から。

4分の1ずつお皿に入れて。

ふんわりした食感、甘過ぎず、マスカルポーネの軽やかさが引き立ちます。
美味しい!!!
いくらでも食べられそうでしたが、残りは翌朝の為に。

翌朝は6:45に部屋を出るので、宿のシニョーラに
WhatsAppで朝食は要らない旨を伝えました。
ちゃんと「ご親切に連絡をくれてありがとう。続きの旅も楽しんで」と返信。

5:00に起きて、残っていたマチェドニアとトルタの朝食。
現地でしか味わえないトルタの味を噛みしめながら、
今回のリングアグロッサとカステルブオーノの楽しかった滞在がフラッシュバック。
荷物をまとめ、忘れ物をチェックし、
4階から、うるさくしないように気を付けながら荷物を下ろし、
バス停まで歩きます。
きれいな空!

バス停が近くなった辺りでカステッロが見えました。

バス停には通学の高校生や通勤の人たちが。
その前をのどかに通っていくトラクター。

待っていたら、バスが1台。
パレルモに行きますか?と訊くと、Noの返事。
もう1台ちょっと離れたところにやってきて、同様に訊くとNo。
3台目に来たバスがパレルモ行きでした。
2人いると1人が荷物を見て、1人が訊きに行けて、なんと楽チン。
無事乗り込んでパレルモに。
もう少しシチリアに滞在するnasakuraさんと別れ、
トリノへと発つために、空港行きのバスに乗ったのでした。

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from: ぐら姐さん

2020年01月15日 06時49分08秒

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カステッロの方に向かうと、toorakさんが書いていたマンナを売るお店がありました。
実物の鉢植えが置いてあります。

マンナについて調べてみると
「『出エジプト記』の一節、
『モーゼがユダヤ人を率いてエジプトから脱出する際、広い砂漠を横断しなければならなった。人々は食料を持たず、焼けつく太陽の下で飢え死にするくらいならファラオの奴隷でいた方がましだったではないかとモーゼを非難した。すると神が現れモーゼに言った。
「さあ、私がお前たちに天からパンの雨を降らせよう」
この神から与えられた食べ物を、ユダヤ人たちはマンナ(又はマン)と呼んだ』」
と出てきます。

それは、西洋トネリコの樹液から作られるもので、昔は薬効のある食品として
シチリア、カラブリア、モリーゼなど南イタリアを中心に普及し、
イタリア各地で養蜂業と同じように農家が副業として生産していたのですが、
合成マンニトールが生産されるようになったことで徐々に廃れていったそうです。

それが純度の高い樹液を採れる方法を開発したシチリア男性の手によって復活し、
現在はシチリアで製造されているのだそうです。
栄養補給、解毒、洗浄作用といった高い薬用効果や
ニワトコのリンパ液によるシワ予防効果が知られてきたマンナが、
製菓用あるいは料理の食材として注目されるようになったのだとか。
フィアスコナーロのパネットーネにもマンナを入れたものがありました。

その店で試食したのがこれ。

甘い、独特な味がしました。
不味くはないけど、美味しいというものでもなく。
食品としてだけでなく、美容のための化粧水や石鹸など、いろいろな製品になっています。
買ってみようという気持ちにはなれず(瓶入りだし)、
お礼を言ってカステッロへ。



暗いけれど、まだ夜と言うわけではないので、
子どもたちが数人カステッロの坂で遊んでいました。

上から降りてきて水たまりを踏んだの、踏まなかっただのと遊んでいるところに
犬の散歩のシニョーレがやってきて声をかけています。

可愛いワンちゃんだったので写真を撮らせてもらったのですが、
いかんせん暗くて、ピンボケになってしまいました。
カステッロを眺めるのもこれが最後、と思いながらしみじみと眺めました。


名残惜しかったけれど、お宿に戻ることにしました。
マンナのことを調べていたら時間が無くなったので、今日はこれにてciao,ciao…

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from: ぐら姐さん

2020年01月14日 06時51分34秒

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2泊目の夕方(多分4時過ぎぐらいなのですが、11月ともなると暮れるのが早くて)
カステルブオーノの最後の散歩に出かけました。
アッパルタメントから、車の通りに出たところはこんな感じ。



ドゥオーモ広場の夕暮れも、この日は雨が降っていないのでゆっくり撮れます。



ドゥオーモに入りました。






横に、1520年に描かれた祭壇画をロータリークラブの援助で修復したと書かれていました。
天井。

横の梁の模様が面白いです。


前日、地下のクリプタに降りる階段のところに老シニョーレが座っていて、
ここの地下を見てごらん、素晴らしいよ、と声をかけてきて、
その時は、ゆっくり見る気が無かったのでとりあえず止めたのですが
この時は入りました。0.50€です。

そこには素晴らしいフレスコ画がありました。

ここのことは、写真を一杯取ったので、後で少し調べてまとめて書きます。
外に出て、カステッロの方に進みます。(つづく)

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from: ぐら姐さん

2020年01月14日 00時16分45秒

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cokemomoさん、

次回のシチリアに向けて着々と調べていらっしゃいますね。
茸って全て秋に採れるわけではないのですよね。
日本でも春に採れるものってありますし、
(春に筍掘りに行くと、アミガサ茸をみつけることがあります)
プーリアでは今もカルドンチェッリがあるみたいですし。

>きのことカルチョーフィとアスパラガスの紙包み焼きとか

あの店、春も行ってみたくなりました。
茸に限らず山の恵みを供する店ということなのですね、きっと。

>クレマは別添えでそのクレマも美味美味」と連絡がありました。別添えでなく生地に入っているタイプの方がメジャーみたいなのですけど。

そうなんですね。
私は、前に買ったピスタッキオのが、
クレマがパネットーネの中の何か所かにぼこぼこっと入っているもので、
今回買ったものが瓶入りクレマが別添えのものでした。
中にたっぷり入っているのがとても美味しかったので、
今回もそれが欲しかったのだけどありませんでした。

今度、そのBaccoの粉を探してみます。

Piatacchissimo今見てみました!
ほんと、Pistacchio愛に溢れていますね。
後でもっとじっくり読んでみます。
(ああ、またシチリアに行きたくてたまらなくなりそうですが…)

Pistacchissimo、Fbにアカウントがあったので、フォローしました。

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from: cokemomoさん

2020年01月13日 23時04分16秒

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ぐら姐さん、みなさま、こんばんは。

私もフラさんと同じく「カステルヴォーノ、絶対に訪れたい」と強く強く思ってます。
いつでもパネットーネが買えるからいつ行っても・・と思っていたのが、きのこ料理の連打に「秋だ〜〜!」と。
きのこの前菜のコースは二名からーーは残念だけど、このレストランのホームページのメニューを見たらアラカルトなら頼めそうでよかった(^^)でも、このレストランは今の季節もきのこ料理を出してるんですね、きのことカルチョーフィとアスパラガスの紙包み焼きとか。きのこ=秋ということはないんですね。

パネットーネ、ぐら姐さんに推していただいた杏とチョコラートのもの、とても美味しかったです。トッピングのヘーゼルナッツとマカロン生地も美味しかったです(私はグラッサより好き)。次はパイナップルも買いたいな〜。

そういえばパネットーネ好きの方から「ミラノで買ったbaccoのピスタッキオのパネットーネがとても美味しかった。クレマは別添えでそのクレマも美味美味」と連絡がありました。別添えでなく生地に入っているタイプの方がメジャーみたいなのですけど。
(どんな連絡網だ!?)
調べてみると、このbaccoのピスタチオ粉を買ったことがあって、それがとても良い品だったんです。

シチリアのメーカーなので晩秋にシチリアをうろうろしていたら買えるかもと、心ははや年末に向かう始末です・・・

さらに調査をしていたら「Pistacchissimo」というちょっと面白いサイトを見つけました。
https://www.pistacchissimo.it
もうご存知かもしれないのですけど、ロゴマークも可愛いし、調査対象がシチリア東部に偏ってるのも、お勧めしませんマークがあるのも、好きな人が好きにやっている感じで楽しいです。

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from: ぐら姐さん

2020年01月13日 08時06分22秒

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カステルブオーノの長い朝散歩の後は、部屋でゆったりと過ごしました。

その間、あの茸がいっぱい描いてある看板のリストランテについて調べ。
やはりなかなかの人気店であることが判明。
昼の営業は、南イタリアにしては珍しく12時半から。
予約の為に電話を使いたくはないし(二人とも現地SIMを入れていないので高くつく)
開店と同時に入るぐらいで行けば何とかなるよね、と。

そして少し早めに出かけました。
開店前のはずなのに、先客がたくさん!
でも、満席ではなかったので入れてもらえました。
どうやら、イギリスからの団体客が12時から入っていたようです。
彼らは食材や料理についての説明を受けながら、コースの料理を食べていました。

店の中も素敵な雰囲気です。

これは、その団体が去った後に撮った写真。


ペッパーミルまで茸!

2名からという茸の前菜とプリモのコースをオーダーしました。
前菜いろいろが2人分で供され、プリモはそれぞれが選べるというもの。

ストゥッツィキーノ(お通しのようなもの)は、茸の肉詰めフライ。

ヴィーノはグラスでいただきました。
横にある瓶は、オリーブオイルです。

続いて、前菜その1は、茸のマリネ。

続いて前菜その2、茸のソテー。

前菜その3・4、茸のスフォルマートとグラタン。

続いて前菜その5、茸の包み蒸しが登場。


前菜はここで終わり、
私のプリモは、ヴェルッタータ。茸の濃厚な味が最高でした。

nasakuraさんの茸のスパゲッティ、黒トリュフがけ。

店を出る前に、団体客用に(?)飾っていた本日の茸いろいろ見本の写真もパチリ。

ああ、1種類ずつ、香りや食感や味を試してみたい…
満足して店を出て、フィアスコナーロでおみやげのパネットーネを購入。


多く生産されているのは、1㎏のものと、その半分の500gのもの。
私は、1㎏のアルビコッカ(杏)とチョコラートのもの、
500gのパイナップルなどのドライフルーツが入ったメディテラーネオ、
そして500gのものと瓶入りピスタッキオのクレマと専用ナイフの入った缶入り、
合計3個購入しました。

荷物が大きいのでお宿に戻り、また4時ごろまで休憩しました。

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from: ぐら姐さん

2020年01月12日 16時50分53秒

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フラさん、

>この町、絶対に訪れたい、と改めて思う次第です。

自分が気に入ったまちをそう思っていただけるのは、とても嬉しいです。
このまちと、リングアグロッサは本当にとても気に入りました。

>1週間程いたら退屈するかしら?

多分私は退屈しないと思います。
nasakuraさんならたくさんお友達を作っちゃいそう。

毎日フィアスコナーロのバールに通って、
あの美味しいコルネットを食べて、ちょっとお話して。
インフォのお兄さんも親切だったから、
I Borghi Piu`Bella d'Italiaの一つのGangiに行くバスの時刻表をもらいに行って話したり、
美味しそうな店がいくつもあったので、食べに行ったり、
八百屋で買い物して店のオジチャンと話したりしていたら
きっと退屈はしないと思います。
是非是非訪れてみてください。

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from: フラさん

2020年01月12日 10時17分25秒

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う~ん、
この町、絶対に訪れたい、と改めて思う次第です。
1週間程いたら退屈するかしら?

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from: ぐら姐さん

2020年01月12日 09時53分31秒

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カステルブオーノ、朝散歩の続きです。(長いですね)

トトの学校として映画に登場したカステッロの朝の顔。

やっぱり、夜見るよりもあの映画のシーンが思い起こされ、
エンニオ・モリコーネの音楽が流れ。



ロケ地に立たなくても、いい映画はいいものだと思い。
でもロケ地に立つとまたあの名シーンが思い起こされて感慨深く。
階段を駆け上がりたくなりました。

さて、もう少し奥の方にも行ってみることに。
ちょうど学校の登校時間らしく、親子連れの姿が見られたのです。
タイミングよく黄色いチンクエチェントが走って行きました。

白いチンクエチェントも止まっています。
(この後も見かけたのだけど、このまちにはこの車がとっても似合いますね!)

奥に、イタリアにしては珍しいぐらい、日本人の私が学校らしいと感じる学校がありました。


ちゃんと校門もあるし、建物も「校舎」という雰囲気があるし。
子どもたちの登校風景が可愛くて、上からしばらく眺めていました。
子どもを門の中に入れると、ママ友たちがしばしおしゃべり。

スクーターでやってきて、
ああ、遅刻しちゃう、早く早く!と言いながら先に階段を下りるマンマの後を、
まだヘルメットをかぶったままのお嬢ちゃんが追いかけて下って行きました。

ここはカステッロの裏側になっています。

さて、そろそろお宿に戻りましょう。
部屋の前には朝食が届いていることでしょうし。

門を出て、ドゥオーモ広場方向へ。

ベランダから、ワンワン吠えるワンちゃん。

外に連れ出して~~と言っているようでした。

店の横に置いてあるこれは、オイルか何かを搾る古い道具でしょうか。

2階にずいぶん大きな植物を置いている家。

すぐ近くから見上げたドゥオーモの鐘楼。

フィアスコナーロのお店を覘いてみました。
薄いパリパリのおせんべいのような、甘くもなさそうなこれは、
どんな時に食べるのかしら。

ホールのトルタも美味しそう!

二人で相談して、ホールでも軽やかな感じだから、2人で半分ずつはいけるね、
と、別のチョコレートのトルタを購入。
包んでもらっている間にケースの中のお菓子を撮りました。




ナッツ類の砂糖がらめがあったので、3種類を50gずつ購入。

この先の旅のおやつとしてとても良かったです。(カッフェにぴったり)
ここのパネットーネは、イタリア人宇宙飛行士と共に宇宙に運ばれたと聞きました。
その宇宙飛行士の写真が飾ってありました。

向かいのパネットーネショップの方では試食が始まっていました。



3種類ぐらい試食させてくれました。
こちらにも宇宙飛行士。

でも、買うのは後にするわね、と言ってとりあえずお宿に。


八百屋にもそそられつつ。

お宿に戻ると、部屋の前のワゴンに朝食が置かれていました。


フィアスコナーロでコルネットと試食のパネットーネを食べたので、
ほんの少しだけ食べて、後はお腹が空いた時ようにキープしました。

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from: ぐら姐さん

2020年01月11日 11時05分40秒

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カステルブオーノの朝散歩の続きです。
見上げる窓辺やベランダが何気ないのにエレガント。


昨夜気になったリストランテをもう一度チェック。

椅子に座って待つ人がいるほど人気の店なのでしょうか。

天気の良い日、寒くない時は、外のテーブルも賑わうのでしょう。


今日の昼は、絶対にここで食べよう!と二人ともすっかりその気になって、
散歩を続けます。
ドゥオーモ広場。

フィアスコナーロのバールは、もう開いていました。

実は外壁工事をしているらしく、この店の入っている大きな建物は白い覆いに囲われていて、ここがバールとは、前夜店舗の方で聞いてなかったら気付かなかったかも。

開いているとなれば入ります。
美味しそうなコルネットや甘いパンが並んで。

ピスッタキオのクレマのコルネットとカップッチーノをオーダー。

さあ、いただきます、と思ったところでバリスタのお兄さん、
ちょっと待って、とカップの上にチョコソースでさらに飾りつけを始めたのです。

完成したのがこれ。

nasakuraさんのは、こちら。

なんて素敵でしょう。
朝の忙しい時間にこんなサービスをしてくれるなんて。
コルネットも、極上のピスタッキオのクレマとサクサクしっとりコルネット生地とのハーモニーが抜群。

バンコ(カウンター)の奥の壁のタイルもモダンでカラフルで素敵!
実はフィアンスコナーロのマークは、ドゥオーモ広場の真ん中の泉をデザインしたものなのです。

奥にあるものが気になって、あれは何ですか?と訊いたら
トースターだよ、と見せてくれました。

ドルチェ&ガッバーナのデザインの物なのだとか。
この店、パネットーネの缶をコラボしていますからね。
こんなのを持っていたら、毎日トーストを焼くのが楽しみになりそう。
バリスタのお兄さんも、お店のお姉さんもとてもフレンドリーで、
パネットーネもあっちの店で今売ることもできるわよ、って言われたけど
また後でゆっくり買いに行きますと言ってお店を出ました。

ああ、カステッロが遠い…(道草食い過ぎ)
これが、フィアスコナーロのマークになっている広場の泉です。

ドゥオーモは見えなくなるけど、こっちからの方が泉の形がくっきりと見えるかな。

ドゥオーモの壁面のフレスコ。かなり剥落していますが。


この広場をぐるりと見回すだけで、どこを切り取っても絵になります。




あ、ここだけは修復中なので残念ですね。

さあ、カステッロの方に向かいましょう。



と言いながら、脇道に目を奪われてあっちを撮ったり、

こっちを撮ったり、

振り返ったり。

門の周辺も素敵で。




そして、門をくぐります。(つづく)

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from: ぐら姐さん

2020年01月11日 10時01分10秒

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nasakuraさん、

>イタリアのまちの夜と朝の雰囲気はとても違ったものに見えることが多いですが、
このまちはどちらもすてきで気に入りました。

全く同感です。
まちの朝の顔と夜の顔は、日帰りでは見られないですよね。
だから私はできることなら泊まりたいといつも思います。
他の人から見たら、こんな小さなまちに2泊も!と呆れられるかもしれないけど
今回2泊しましょうという考えが一致して、本当に良かったと思います。

>トラーパニなんかは、夜はとても雰囲気があって妖艶で魅力的なのに、
昼間はどちらかというと「へ?」なんですよね...。

あはは!
私は、トラーパニでは郊外のアグリトゥーリズモに泊まったので
妖艶で魅力的な雰囲気を知らず、
その「へ?」な様子しか知らなくて。
一度は泊まってみたいものです。

>かなりおいしいコルネットのあるバールもあるし

一昨日の夜は睡魔に負け、昨日の夜は友人宅で飲んだくれておりましたので、
これから、その美味しいコルネットの写真を載せますよ~

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from: nasakuraさん

2020年01月10日 18時00分44秒

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ぐら姐さん、

イタリアのまちの夜と朝の雰囲気はとても違ったものに見えることが多いですが、
このまちはどちらもすてきで気に入りました。
私の好きなトラーパニなんかは、夜はとても雰囲気があって妖艶で魅力的なのに、
昼間はどちらかというと「へ?」なんですよね…。
もっとも海のまちなので、海を眺めるぶんにはどちらもいい感じなのですけど。

そういう意味で、このまち、生活するにもいいなぁと思っちゃいました。
なんといってもかなりおいしいコルネットのあるバールもあるし。

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Yuko

from: ぐら姐さん

2020年01月09日 21時58分10秒

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さて、翌朝。

朝食前(8時半に部屋の前のワゴンに置いておくとのこと)の散歩に出ました。
前夜写真を撮った、時計のある道。
やはり清掃員がまちをきれいにしています。

今日もまた左折してカステッロの方へ。




前夜撮った泉もまた違って見えます。


スポーツショップは、まるでユーヴェのオフィシャル・ショップのように
ユーヴェ・グッズをたくさん売っています。



すみません。
睡魔に勝てず、寝ます。また次回。

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from: ぐら姐さん

2020年01月08日 20時46分17秒

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カステルブオーノ到着日の夕暮れ時の散歩の続きです。

いよいよ、トトの小学校としてロケをしたカステッロに辿り着きました。

そう、これです!
違う角度から。

映画にこんな夜の様子は登場しませんが、
それでも脳裏に映画のシーンがフラッシュバックし、
切ない気持ちになるのでした。

このカステッロは、門をくぐってこの建物で行き止まりではありません。
門を多くの車が通って、カステッロの横の道を通り、
別のまちへと行くようです。
カステッロ広場の一角の建物。


この写真の右下の明るいところは、陶器や調理器具、調度品などのお店で、
置いてある陶器がとってもシチリア的な色や柄で素敵でした。


門からドゥオーモの鐘楼が見えました。

部屋が4階なので、
一旦部屋に戻ってまた食事のために階段を下りると、
食べ終わってからまた階段を上らないといけないので、
今夜は買い物をして部屋に戻り、部屋で食事をとることにしました。
スーパーの場所を訊いて、訪ねて行きました。
写真が暗くてごめんなさい。

トラメッツィーニと言う薄切り肉の間にチーズやルーコラやトマトを挟んで売っていたものをフライパンで焼いて。
付け合わせは焼きラディッキオと焼きミニトマト。

フィノッキオのソテー。

茸と野菜のスープ。

ヴィーノは、私としては少しだけ奮発して、ドンナ・フガータのものを。


美味しくいただいて、早めに休みました。

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from: ぐら姐さん

2020年01月08日 06時39分17秒

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nasakuraさん、

ありがとうございます。
バスから降りて荷物を引いて宿まで行くのはちょっと大変だったけど、
あの夕暮れ散歩は、いきなり夢のまちに入ったようで楽しかったですね。
私の友人に写真を見せたら、「別世界だね、雑誌を見ているよう」と言っていました。

>ブログって開始するのは簡単でも、コンスタントに続けていくのは簡単でない、
とつくづく思う私にとって、毎日、書かれるぐら姐さんはすごいの一言です。

いえいえ、書いている文の質が違うからです。
私なんて何も考えずに書きなぐっているだけですから。
それぞれのペースでいいんですよね、きっと。
ご覧になる方もそのつもりで見てくださるでしょうし。

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from: nasakuraさん

2020年01月08日 01時01分39秒

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ぐら姐さん

雨に濡れた幻想的なあのまちの石畳を懐かしく思い出します。

Wi-Fi環境がおかしくなって写真が取り込めない、
ほとんど毎日のように更新されているぐら姐さんのサークルなのに…
って私と同じように気をもんだかたが多くおられたと思います。

ブログって開始するのは簡単でも、コンスタントに続けていくのは簡単でない、
とつくづく思う私にとって、毎日、書かれるぐら姐さんはすごいの一言です。
状況が改善されてよかった。これまた、皆さまも同じ思いでしょうね。

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