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イタリア!小さなまちと田舎の旅

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公開 メンバー数:412人

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  • from: ぐら姐さん

    2026/03/12 09:22:05

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    パドヴァに2泊

    パドヴァDAY1

    ラヴェンナから次はパドヴァに向かいました。
    パドヴァは、大好きなスクロヴェンニ礼拝堂があるまちです。
    ここも何度も滞在しているまちです。

    今回は、2泊。
    パドヴァは、私からみたら見どころはいくつもあるし、市場は楽しいし、近くに日帰りででかけられる魅力的なまちがいくつもあるので、大好きなまちです。
    姉にも見せたいと思ったしラヴェンナからミラノに向かう途中で寄るのにちょうどいいともおもったのです。

    宿は、スロヴェンニ礼拝堂に近いところを選びました。
    2泊ですが、キッチン付きのアッパルタメントです。

    駅には14時ごろに着きました。
    たいていチェックインは15時ごろからのことが多いのですが、少し早くてもかまわないと言ってくれていたので、到着のおおよその時間を知らせていました。
    別な場所にあるオフィスでしたが、対面で手続きすることができました。
    そしてアッパルタメントは古い建物ではなく、まあまあ新しいビルの7階(日本式の8階)でした。

    なぜかキッチンの写真しか撮らなかったのですが、とても美しいキッチン。

    部屋からの眺めも楽しめます。
    (これは翌日撮った写真です)
    左真ん中ちょっと上に見えている煉瓦色の屋根がスクロヴェンニ礼拝堂です。




    16時頃まで部屋でのんびりして、その後まち歩きに出ました。
    ラジョーネ宮の前のエルベ広場には野菜などの市が毎日立つのですが、遅いせいか全くなし。

    建物の地上階には肉や魚などの店がいくつも入っているのですが、こちらも8割方閉まっていましたが、まだ開いている店があったので、買い物をしました。

    これはご馳走を目の前に、首を長くし身をよじり、ときおりおねだりの声まで上げているワンちゃん。
    尻尾の振り方も元気いっぱい。

    古い建物の窓の鉄格子が、中に明かりが灯るとひときわ美しい。

    部屋に戻ってこの日はちょっぴり贅沢ディナー
    手前がアンガス牛のローストビーフ、その奥がピスタチオ入りのモルタデッラ、その右が海鮮のインサラータと青菜のくたくた煮(正式名称はエルベッテ・デッラ・ノンナ=おばあちゃんの緑野菜というところ)

    お店で、ローストビーフをウネット(1etto=un'etto=100g)切ってもらい、
    え?たったの100g?と言うような顔をされたのに、モルタデッラもウネット、海鮮サラダもウネット、と注文していたら、野菜のときには、こちらがエルベッテ・デッラ・ノンナまで行ったら、店のオニイサンにウネットと言われてしまいました。
    でも多分みんなちょっと多目です。
    量り売りなので、すべて重さでお値段が決まります。
    そのレシート。

    お店があまり開いていなかったので、ヴィーノとパンとガス水は、駅の方まで歩いてスーパーマーケットで買いました。(ついでに翌朝のヨーグルトなども)

    どれもとても美味しくて大満足の夕食でした。

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コメント: 全5件

from: コウチャンさん

2026/03/14 13:06:54

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パスタの種類ですか?
まだまだ知らないパスタがたくさんあるのですねー!?

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from: ぐら姐さん

2026/03/14 08:47:54

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パドヴァDAY2 その2

エレミターニ教会に行きました。
1944年3月11日、第二次世界大戦の米英軍の爆撃を受け、この教会のファサード、天井、後陣が部分的に、教会内の2つの礼拝堂は完全に破壊されてしまいました。



その崩れた壁のかけらを寄せ集めて、フレスコ画を修復したのです。

ピンボケ失礼。

ここまで修復されたフレスコ画を観ると、人々の努力や思いに胸が熱くなります。
修復できたのは、破壊される以前の写真が残っていたからだそうです。

こちらは、修復の過程の写真。

どれだけの欠片を拾い集めたのでしょう。
1万ピースのジグソーパズルがあったとして、それよりもっともっと大変な作業だったことでしょう。

こちらはそこまでは破壊されずに済んだ方のフレスコ画。

まだプレゼーペが飾られていました。

手前の黒い物体は照明です。
全体はもっとずっと大きくて、山やまち、肉屋やパン屋、粉を挽いている水車や釣りをしている人など、動く部分がいくつもありました。

その後は適当にまち歩きをしました。
通りかかった教会。

橋を渡り、門をくぐると旧市街です。

私たちはそちらには向かわず、運河沿いを歩きました。

店のウィンドウに、ミラノ・コルティナ・オリンピックのマスコットキャラクターのティナとミロが飾ってありました。

なんと東京オリンピックのミライトワとパリオリンピックのマスコットも一緒です。
部屋に戻って軽めの夕食を摂りました。(お昼が遅かったので、あるもので)

手前の皿の濃い赤紫のものは真空パックで売られていた茹でビーツ。その向こうの白いのはチーズです。
奥の肉はハンバーグ用のが1つ残っていたので、ほぐして焼きました。

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from: ぐら姐さん

2026/03/13 22:47:44

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コウチャンさん、

ありがとうございます。
スクロヴェンニ礼拝堂も、カフェペドロッキも、本当に素晴らしいです。

ビーゴリも、コンキリエも、数えきれないほどあるパスタの種類です。

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from: コウチャンさん

2026/03/13 21:00:58

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いつも素敵なコラムありがとうございます😊礼拝堂素晴らしいですね!!
カフェペドロッキ!ステキですね〜テーズケーキ!!美味しそうですね
ピーゴリ?コンキリエ?初めて聞くような?パスタとは違うのでしょうか?

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from: ぐら姐さん

2026/03/13 09:04:14

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パドヴァDAY2 その1

この日は、朝、小雨が降っていました。
スクロヴェンニ礼拝堂の予約をしに行って午後1時の予約ができました。
どのサイトを見ても要予約とありますが、これまでに事前予約をしたことは無くて、いつもその日に行ってみて何時なら予約可能か訊いて予約しています。
大人数だとそうはいかないのでしょうけれど。

何しろのんびり旅行なので予約の時間まで老舗のカフェ・ペドロッキでのんびり過ごすことに。
入り口がすごいです。

創業1831年の、この街で最も歴史あるカフェです。
ヴェネツィア共和国の華やかな時代を想わせるような外観、豪華な内装、建物全体が博物館のよう。

メニューのタイトルが面白い。
ペドロッキ・ニューズ

私と姉、二人ともピスタチオのチーズケーキが食べたくて、同じものをオーダー。
とても素敵なグラスに入っています。
ペドロッキ・ニューズに書いてあったのですが、このグラス、お土産用に販売もしていました。
素敵だなあと思いましたが、ダメダメ、物は増やさないと決めているのだから。

ドリンクは、ゆっくりできるようカフェ・アメリカーノ。
割るためのお湯と温めた牛乳が付いてきました。

1口食べました。美味しい!!!
チーズケーキが濃厚過ぎない、ほどよい濃さ(ほどよい軽さ?)
チョコソースの甘苦さとマッチして何とも言えない美味しさです。

店内の様子も撮ってみました。
壁面には大航海時代?の地図。ガラスかアクリルのカバーがしてあるので反射して良く見えませんけど。

本物の大理石の柱です。

これには、小さなころころの焼き菓子が入っていました。

予約の時間に合わせて外に出ると雨が上がっていました。
スロヴェンニ礼拝堂に向かいます。

以前も書いているのですが、ご存じない方のために書くと、ここは、地元の富裕な高利貸しであったエンリコ・スクロヴェンニによって14世紀初頭に建てられた礼拝堂で、内部はフィレンツェ出身の「イタリア絵画の父」「ルネッサンス絵画の先駆者」と呼ばれるジョットと、その弟子が描いた素晴らしいフレスコ画に覆われています。
パドヴァの一番の見どころです。

予約の時間に行くと15分間別室でビデオを見せられて、それからいよいよ礼拝堂へ。
中に入ると明るい青の世界。
何度見ても、この空間に入るとクリスチャンでもないのに敬虔な気持ちになります。

夜空に星が煌めいているような天井。
側面にはマリアとキリストの生涯が描かれています。

後方の壁面は最後の審判。





15分間目一杯鑑賞して外に出ました。

次はラジョーネ宮の2階のフレスコ画を見に行きます。
途中で見かけた本屋のウィンドウには、日本のコミックやそれらのポスター。



近くのツーリストインフォでチケットを買ってラジョーネ宮の2階へ。

中に入る前の天井もきれいなのです。

中に入りました。

運動会ができそうなほどの広さ。
船を逆さにしたような天井。

教会で見るのとは違う333の中世占星術フレスコ画で埋め尽くされています。



それからお店の昼食タイムが終わる頃に近くの店に入りました。
以前食べたお店が見当たらなくて仕方なくここへ。

私のアンチョビと玉ねぎのソースのビーゴリ

姉はコッツェのコンキリエ

味はやや塩辛くて、残念でした。

外に出るとすっかり青空!



広場にはやはりお店が出ていません。
中の店も多くが閉まっています。
ボローニャの友人が言っていましたが、この時期はナターレから年初にかけての忙しさが一段落して客も減るので、休みに入っているところが多いらしいです。

つづく。

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