今、我が夫が気に入っているのが、近所のスーパーで売っているチーズのピッツァに釜揚げシラスと国産のモッツァレッラを刻んだものを乗せて焼いた、
「シラスとモッツァレッラのピッツァ・ビアンカ」です。
大きくないので、ちょっとしたおつまみに2人で食べて丁度いい感じ。

これだけ食べるためにピッツァ生地を作るのも面倒だし（まとめて作って1個分ずつに分けて冷凍すればよいのですが、冷凍庫にそれほど空きも無いし）、このピッツァは結構安いのです。
おまけにそのスーパーでは、2枚買うと50ポイント（＝50円分）プレゼントとか、賞味期限が近づくと30%オフとかやっているので、さらにお得なのです。

国産のモッツァレッラも以前よりはだいぶ美味しくなりましたね。
近所スーパーでは３～４社の製品を扱っていて、どこの、と言うよりもポイント付与があったり、割引していたりするときに買ってきます。

駿河湾の釜揚げシラスを買ってきて、簡単・美味しい・エコノミー。
これは、あくまでもつまみで、このあとおかずとご飯を食べます。

さてさて、下の写真は我が家のピッツァ・カッターです。
いつだったか、イタリアのどこかのまちで見つけて買ってきたもの。
その後姉たちに買ってきた、自転車のタイヤの１つが円形の刃になっている物の方が好きだったのだけど、せっかくあるものは大事にしたいので、自分の分は買いませんでした。
もう10年ぐらい働いてくれています。

皆様は、「ヘイゼルの悲劇」をご存じですか。
私は、今日初めて知りました。

1985年5月29日にベルギー・ブリュッセルにあるヘイゼル・スタジアムで行われたUEFAチャンピオンズカップ 1984-85シーズン決勝のリヴァプールFC（イングランド）対ユヴェントゥスFC（イタリア）の試合の日、開始1時間前の午後7時ごろ（現地時間）からサポーター同士のトラブルが発生し、リヴァプールサポーターの一部がユヴェントゥスサポーターの観戦エリアを襲撃。
この襲撃を逃れようとした多くのサポーターが壁際に押し寄せたため将棋倒しとなり、39人が死亡、数百人が負傷したのだそうです。
サポーターも過激になると本当に恐ろしいですね。

その悲しい記念の日に毎年、トリノのモーレ・アントネッリアーナでは、亡くなった人の数39を灯して追悼しているのだそうです。

ちなみに、この事故の影響により、欧州サッカー連盟 (UEFA) はイングランドのサッカークラブに対し、UEFA主催の国際試合への無期限の出場禁止処分を決定し、最終的にイングランドのサッカークラブに対して5年間、リヴァプールに対して10年間の出場禁止処分を下したのだそうです。
そしてイングランド勢の処分が明けた1年後の1991年にリヴァプールの国際試合への復帰が認められたのだそうです。

さてさて、日本時間の明日午前4時キックオフでチャンピオンズリーグの決勝、インテルvsパリ・サン・ジェルマンの試合がミュンヘンで行われるそうです。
両チームのサポーターは熱くはなっても過激な行動は避けてほしいものですね。
私としてはForza Inter!!!です。