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イタリア!小さなまちと田舎の旅

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  • from: ぐら姐さん

    2007年02月04日 21時30分46秒

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    華麗なるカジュアル・ディナー

     書くのを忘れていたことがありました。トレヴィーゾでせっかく素敵なリストランテに出会ったのに、ランチを控えめにしたのは、その晩、食事の予約を入れていたからなのです。

     パドヴァの郊外、ルバーノというところに、ミシュランの三ツ星を獲得しているレストランがあります。
    Le Calandre
    http://www.calandre.com/calandre.asp?bil=|||ing

     04年の5月にバッサーノに白アスパラガスを食べに行った帰りに、このレストランで1人で食事し、隣接する同経営のホテル
    Hotel Maccaroni に泊まりました。それは斬新で美味しい料理の数々だったので、せっかくパドヴァに滞在するならまた行きたいと
    久々にここのサイトを開いてみれば、以前よりもグ〜ンとお高くなっている…さらにユーロ高がそれに追い討ちをかけて…涙。

     で、よく見れば、弟分の店 Il Calandrino ができているではありませんか。メニューを見ると、なんとか私にも手の出る値段。お値段は、私から見ればカジュアルじゃないけどカジュアルな雰囲気で食事が楽しめるらしい。

     ということで、今回はこちらを予約しました。休みだと困るので、ちゃんとこちらの滞在期間を書いて空いているところで予約を入れてもらえるようにメールして。


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コメント: 全10件

from: ぐら姐さん

2007年02月06日 19時53分04秒

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「華麗なるカジュアル・ディナー10」
 カフェをいただき、ご馳走様でしたと帰るはずだったのですが…

 2つ向こうのテーブルで息子さんらしき男性と食事をしていた老人に、店のマネージャーらしき男性が本を持って行ってサインをしてもらっていたのが、確かに気にはなっていたのですが、同行の友人が、会計を済ませ、コートを着せてくれた店の男性にあの老人は有名な方ですか?と訊いたところ、店の人は、いやあの方は別に有名じゃないけれど、うちのシェフは有名だよと言うのです。

 どうやら、レ・カランドレもイル・カランドリーノも同じ厨房で料理が作られていて、さっきテーブルに挨拶に来た方がミシュラン三ツ星シェフだったのです!

 その友人てば、テーブルに来た時にシェフに向かって、トム・クルーズに似ているなんて言ったら、シェフは、Si' なんて答えてくれちゃって、笑っちゃったのですが。

 私と別の友人は、ぜんぜんそうは思わないのだけれど、彼女は、本気でそう言うんですよ。興味のある方、どうぞ店のサイトで顔を確認してくださいね。レ・カランドレの方の、Massimiliano Alajmoのところをクリックすると顔が見られます。)

 で、店の人が「シェフは有名だよ」の後に「厨房を見て行く?」と言ってくれたのです。

 もちろん喜んで行きましたとも。で、写真を撮らせてもらおうとしたらシェフが、スタッフみんなを呼び集めて、(スタッフには日本人男性も1人いました。)みんなで記念撮影をさせくれました。

 その後の話。シェフが1人の男性を呼んで、私たちに紹介し、今度、東京の第二丸ビルに出店することになり彼がシェフを務めるのだそうです。東京の店ができたら食べに行こうかな、と思っています。(でもこんなカジュアルな楽しい雰囲気を作れるのかしら)

 写真は、全員集合のものを載せられないので(私たち3人も写っているので)、その途中にとった店のスタッフを載せておきます。とっても明るくフレンドリーな雰囲気の漂っている厨房でした。

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from: ぐら姐さん

2007年02月06日 19時42分48秒

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「華麗なるカジュアル・ディナー9」
 こちらが私のドルチェ。

Semifreddo al torrone tartufato con salsa al cacao
トリュフのトッローネのセミフレッド、カカオ・ソース

 トッローネはクリスマスシーズンによく作られるアーモンドなどを入れたヌガーのようなお菓子。トリュフと言っても、トリュフ形のチョコをそういう時もあるので一口食べて、白トリュフの味がしたときには、びっくり。セミフレッド(固く凍結させないアイスクリームのようなもの)が本物の白トリュフの味!!!やられました・・・美味しいんです・・・ もう顔がメロメロ・・・

 そしてこれにも甘いデザートワインを合わせて。うっま〜〜〜


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from: ぐら姐さん

2007年02月06日 19時33分47秒

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「華麗なるカジュアル・ディナー9」
 これは私のものではなく、友人のもの。クリスマスシーズンならではのパネットーネをテーブルの横で切り分けてくれ、ザバイオーネを添えて供してくれます。

 ザバイオーネは、卵黄とお酒(マルサーラなど)と砂糖をグルグルグルグルよ〜く泡だて器で混ぜたもの(ときにカップに入れたものをスプーンでかき混ぜるのもあるようです)。

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from: ぐら姐さん

2007年02月06日 19時27分40秒

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「華麗なるカジュアル・ディナー8」
 これが皿に盛り付けられたチーズです。

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from: ぐら姐さん

2007年02月06日 19時26分40秒

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「華麗なるカジュアル・ディナー7」
食後のデザートの前に、チーズも付いていました。
Il carrello dei formaggi affinati da “a Vittorio” con le nostre confetture
このレストランは、食材店も経営しているのですが
そちらから厳選したチーズのワゴン

 ワゴンがテーブルの側にやってきて目の前で切り分けて皿に乗せてくれます。7種類ありました。名前を聞いたのですが、メモしなかったので忘れました。タレッジョやアズィアーゴ、パルミジャーノ・レッジャーノ以外は、初めてのもでした。

 ワインは、パドヴァ近郊のカベルネ・ソーヴィニヨン。まずまずの味というところでした。


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from: ぐら姐さん

2007年02月05日 22時24分13秒

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「華麗なるカジュアル・ディナー6」

 オマールの料理に合わせたワインは、TRIMBACHというドイツ語のような名前のフランスのリースリング。

 きっとドイツに近い北の方で作られているのでしょう。濃厚な味のワインで、え、これがリーズリング?という印象。

 単独でもすごく美味しいのですが、オマールや、クレソンの味によく合っていて、お互いを高めあっている感じでした。

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from: ぐら姐さん

2007年02月05日 22時21分56秒

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「華麗なるカジュアル・ディナー5」
第二皿は、Astice al vapore con purè aspro e salsa d’olio al crescione
蒸しオマール、粗いピュレとクレソン・ソース添え

 この粗いピュレと言うのが、なんとジャガイモ入りで、ザラッとした食感なのです。それが、クリームの重さを軽くしていて、オマールの身の味に意外にもマッチ。クレソンソースのほろ苦い、酸っぱい味と3つが合わさると、えも言われぬ美味しさになります。

 ご覧いただけば分かるように、オマールの蒸し加減も絶妙。文句のつけようがない美味しさでした。(書いているだけでまた食べたくなっちゃう・・・)

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from: ぐら姐さん

2007年02月05日 06時47分03秒

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「華麗なるカジュアル・ディナー4」

 第1皿に合わせたワインは、CROGNALETTOというモンテプルチャーノのロゼ。

 なかなかしっかりした力強いロゼでした。香りは華やか。

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from: ぐら姐さん

2007年02月05日 06時45分32秒

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「華麗なるカジュアル・ディナー3」
【第1皿】 
Ravioli di zucca e mandorle amare
南瓜とビターなアーモンドのラヴィオリ

 直訳するとこんな感じになるのでしょうけれど(詳しい方、訂正してくださいね)これは、口に含むと、予想外の驚きの味!酒くさいんです!(それが嬉しいワタシ)

 アマレット(アーモンドの香りの甘い食後酒)のような香りのお酒が使われているようです。

 イタリアの南瓜は日本の南瓜のような甘みがあるわけではないのでこの甘いお酒がちょうど南瓜に合っていて、モチモチの皮を噛みながら、中の南瓜の食感とお酒の香りを楽しめる料理でした。

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from: ぐら姐さん

2007年02月04日 21時49分15秒

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「華麗なるカジュアル・ディナー2」
 私が選んだのは、“L’adesso” del Calandrino (カランドリーノの今)という75ユーロのコース。伝統的な料理ではなく、斬新な創作料理のコースです。

 これに、各料理に合わせてグラスワインを1杯ずつつけてもらうことにしました。

 まずは食前酒に、プロセッコ。

【前菜】
Gamberi rossi e carciofi con emulsione d’olio aromatica
赤海老とカルチョーフィ、アロマオイルの乳化ソース

 海老が絶妙の茹で加減。外側は赤く色づいているけど、中は限りなく生に近い。甘くて、食感がとろっとして、ソテーした細切りのカルチョーフィと一緒に食べるとたまりません。

 ワインはTAURISというアルトアディジェのピノ・ビアンコ。爽やかな飲み口の中にコクも感じられるワインでした。

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suu nasakura