「エルベ･アロマティケを作る１５」

　ようく混ぜて、完成！ハーブさえ揃えば、なんと簡単！

　フードプロセッサーでやると熱をもつので、手で刻むのがよいそうです。

　蓋をきっちり締めて、お土産にいただいてきました〜

　先日、スライスしたマッシュルームを、これをスプーン１杯と、少しの塩とオリーブオイルで和えたら、とっても美味しかったです。

　今度は、パスタを作ろうっと。

「エルベ･アロマティケを作る１４」
　塩を２つまみほど入れて、オイルを口いっぱいまで入れます。オリーブオイルのような香りの強いものではなく、グレープシードオイルやひまわりオイルのような、香りの少ないものを使います。刻んだハーブには、空気が含まれているので（ぎゅうぎゅうには入れていませんので）結構オイルも入ります。

「エルベ･アロマティケを作る１３」
　これをスプーンで、瓶に８分から９分目ぐらい入れていきます。

「エルベ･アロマティケを作る１２」
　切り終わったハーブは全部同じボウルに入れて、よく混ぜ合わせます。

「エルベ･アロマティケを作る１１」
　これは、イタリアンパセリです。イタリアンパセリだけは、この時期は育っていないので、買って来ました。これも頑張ってみじん切り。

「エルベ･アロマティケを作る１０」
　さて、ハーブは、ついている枯葉など余計なものを取り除き、メッツァ・ルーナ（＝半月）という名の刃物で、みじん切りにします。

　これはローズマリー。頑張って、頑張って細かくしていきます。

「エルベ･アロマティケを作る９」
こっちもたくさん、トレイその２。

「エルベ･アロマティケを作る８」
いろいろ摘んだトレイその１。

「エルベ･アロマティケを作る７」
さらにこんなのまで摘んで、

「エルベ･アロマティケを作る６」
ときには、猫に邪魔されながら

「エルベ･アロマティケを作る５」
そしてこんなものまで

「エルベ･アロマティケを作る４」
こ〜んなのや

「エルベ･アロマティケを作る３」
こんなのや

「エルベ･アロマティケを作る２」
　これは、ハーブを摘むジョルジョです。

　私たちが、エルベ･アロマティケを作るんだと言ったら、ここで働いているマウロが、え！なんでそんなものをわざわざ作って持って行くの？と怪訝な顔をしていました。

　そりゃあねぇ、意識して植えなくても、家の周りのそこここにハーブが生えていてタダで摘めるのですもの、そう思うのも無理はないけど。

　日本では、ハーブが高いのよ、と言うと、またまた驚きの顔をされました。