「Re:Re:アルベンガ２７」
> ファリナータを食べたことはありませんが、もっとパリパリしてるイメージを勝手に持ってました。
> どうやら裏切られましたね。(笑）

　そうですね。焼き上がりの表面は、パリンとしていますが、ある程度の厚さがあり、中はふっくらしています。

　ちょうど、パレルモの方のパネッレを揚げないで、焼いた感じでしょうか。ヒヨコマメが好きな方なら、これも好きだと思いますよ。

「Re:アルベンガ２７」
ファリナータを食べたことはありませんが、もっとパリパリしてるイメージを勝手に持ってました。
どうやら裏切られましたね。(笑）

「アルベンガ２７」
　これは、お裾分けしていただいたファリナータ（多分ゴルゴンゾーラの）。断面は、こんな感じです。

　噛むとサクッとした歯ざわり、そしてふんわりとした食感。初め、焼けた表面の香ばしさが香り、やがてヒヨコマメのやさしい味がじんわりと広がり、ローズマリーの香りが心地よく・・・軽い食事になかなかいけます。

　ゴルゴンゾーラのも、なかなかのものでした。私的には、１位ローズマリー、２位ゴルゴンゾーラ、３位サルシッチャです。

「アルベンガ２６」
　私の食卓へようこそ！　あつあつのファリナータ！！！

「アルベンガ２５」
　焼き上がり！

「アルベンガ２４」
　そして高温の薪釜の中へ。

「アルベンガ２３」
　そして、ゴルゴンゾーラも。

「アルベンガ２２」
　私の焼き皿に、ローズマリーが投入されました。

「アルベンガ２１」
　そして私たちのファリナータを作ります。もんじゃ焼きのような、とろとろの生地をお玉で、焼き皿に入れていきます。

「アルベンガ２０」
　私は、ローズマリーのファリナータを選び、他の２人は、サルシッチャ、ゴルゴンゾーラのファリナータ、そして１人はピッツァを選びました。

　早速、薪釜を見に行くと、ご主人がピッツァを焼いているところでした。

「アルベンガ１９」
　これがファリナータのメニューです。結構安いです。

　ファリナータは、リグーリアの名物で、ジェノヴァ発祥の薄焼き料理のこと。ひよこ豆を粉にしたものを水・オリーブオイル・塩を入れて、まるでもんじゃ焼きのような薄い生地を作り、丸い鉄板に流し込んで、薪釜に入れて焼き上げるというものです。

http://www.giallozafferano.it/ricetta/Farinata-di-ceci
（イタリアのサイトでレシピを検索すると、まず写真がついていなくて、やっと、ちょっとだけ写真が載っているのを見つけました。）

　

「アルベンガ１８」
　店内はこんな感じです。

「アルベンガ１７」

　さて、街を歩きながら、あちらこちらと写真を撮っている内に、お目当てのファリナータの店に到着。ピッツェリアでした。ピッツァもファリナータも、同じ薪釜で焼くのです。

「アルベンガ１６」
　やはり、そうでした。肉眼だとはっきり分かるのですが、写真だと、はっきりは分からないですね。

「アルベンガ１５」
　少し近付くと、イタリアの街角でよく見かけるマリア像を祀ってあるもののようでした。

「アルベンガ１４」
　この小路の奥に見える、青い明かりの窓が気になって･･･

「アルベンガ１３」
　お目当てのファリナータの店までは、まだもう少しあるようで、でもこの日１日車に乗っている時間が長かったので、歩くのは気持ちがいいし、ましてやこの街並みです。

「アルベンガ１２」
　どうやらローマ時代の遺跡のようです。アルベンガは、中世の街並みに、ローマの遺跡があちこちに見られると聞いていました。

「アルベンガ１１」
　鉄格子で締められているところがありました。

「アルベンガ１０」
　もう少し、街角写真を載せますね。どこもかしこも素敵な街だったのですもの。