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イタリア!小さなまちと田舎の旅

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  • from: ぐら姐さん

    2007年11月13日 06時55分12秒

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    ソレント滞在 レストランその1

     無事友人Cと合流してポンペイを19時まで見学したので、ソレントに着いたのは、20時ごろ。もうお腹ペコペコで、部屋には戻らずにすぐレストランへ。

     目をつけていた店に行ったら、なんと定休日。残念…。そういえば、もう一つよさそうな店があったっけ。ということで、入って見ればちょっと驚き。

     思った以上にいい店で、遺跡見学の汗と埃にまみれたラフな服装で入るには、ちょっと勇気が要る感じ。
     
     でも、空腹には勝てないので、ままよ、と入ってしまいました。その名はCARUSO…と言っても知っている人は少ないですよね。オペラ・ファンならともかく。私たちも、4人いて誰も知りませんでした。

     店内には、CARUSOと思しき男性の写真がたっくさん!帰国後ちょっと調べてみました。
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%82%B3%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%BD%E3%83%BC
    http://plaza.rakuten.co.jp/ruzerukabu/diary/200603080002/

     CARUSOの声も、ルチオ・ダッラの『CARUSO』も聞いてみたくなりますね。

     と思ったら、お店のサイトにアクセスすると、流れている曲は、アンドレア・ボチェッリの歌で聞いたことのある曲。これがルチオ・ダッラの作った『CARUSO』だったのですね。シラナンダ…
    http://www.ristorantemuseocaruso.com/

     さて、恥ずかしながら、汚い服装で席に着き、やはりちょっと気取った雰囲気?と感じるカメリエーレがメニューを持ってきて、見ればやはり安くはありません。いや、なかなかのお値段。プリモが15から20数ユーロ、セコンドは20ユーロ超。ちょっとドキドキしながら1人2皿ずつオーダー。

     それからスプマンテも。ワインも高かったらどうしよう…と思いつつ、でもリストにはお手頃のものからたっか〜いものまでいろいろあったのでお店の人のお薦めに任せることに。

     さて、サービス開始。
     烏賊のサラダ仕立て。セロリのスライスとの組み合わせ、なかなかでした。
     

     友人のブレザオーラ(牛肉の生ハムのようなもの)のパルミジャーノがけ
     

     烏賊墨のパスタ
     

     お皿が大きいので、それほどの量に見えませんが、結構ボリュームがあり、それでも3人はドルチェをオーダー。

     これは私が食べたもの。(名前忘れちゃいました)
     

     クッキー(カフェと共に)
     

     こういう店では、みんなに味見分をお裾分け、なんていうのはルール違反なのですが、実はやっていたのを、しっかり見られていて、でも嫌な顔をしなかったここのカメリエーレ氏、ドルチェも全種をみんなが味見したかろうと読んで、お願いもしないのに、取り皿をくれました。ちっとも気取っている人ではなかったのでした!

     おまけに、ドルチェに合わせたデザートワインまで持ってきてくれちゃって… こんなに気持ちのいいサービスをされるのはいいけど、いったいいくらに?

     と最後までちょっと心配していたら、なんと、1人50ユーロちょっとでした!びっくり。

     このお店、ソレントにまた行くことがあったら、是非再訪したいと思います。あ、お料理はどれも美味しゅうございましたよ。
     

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    Lucia

コメント: 全3件

from: ぐら姐さん

2007年11月24日 02時39分18秒

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「ソレント滞在 レストランその2」
 ソレント滞在中に食べたもう1軒の店は、前に書いたのよりもずっとカジュアルな店。友人Aと2人で行きました。

 食べたものも、シンプルなイタリアご飯。

 鰯のマリネ
 

 蛸のインサラータ
 

 特筆すべきは、これ。ピッツァの生地のみ焼いたもの。パンと一緒に出てきました。もっちりしていて、シンプルに粉の味。素朴な美味しさで、いくらでも食べられる感じ。そしていくらでも飲める感じ。
 

 ズッキーニのペンネッテ
 

 この店で可笑しかったのは、友人が料理の写真を撮るためにカメラを出したら、カメリエーレのおじさんが、フォト?と聞くので、せっかく撮ってくれるというなら…Si`とカメラを渡しました。そのおじさん、隣のテーブルの客にカメラを渡し、写真を撮るように頼んで、私達の間に入り、自分が真ん中でにっこりと笑って写ったのでした。

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Lucia

from: ぐら姐さん

2007年11月22日 06時12分00秒

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「ソレント滞在 部屋ご飯」
 その夜作った食事は、極シンプルなもの。(何せ、出刃もなければ刺身包丁もないので、魚をどうこうするのは無理)

 海老の塩茹で
 
香港辺りでも出てきそうな、料理とも呼べない料理。でも海老ちゃんが新鮮なので、頭もうまうま、身も甘くて美味しかった〜!

 ヤリイカのニンニク・オリーブオイル炒め。醤油味。
 
このヤリイカ、結構大きくて見事でした。2ハイ分です。やはり、新鮮なものは、どうやって食べても美味しいです〜

 そして、鍋一杯のコッツェ!ワイン蒸しです。
 
 トマトも入れました。言わずもがなの旨さです。3kgあったので、たっぷり食べました。

 他に、茹でキャベツのおひたし、鰹節がけ。
 
あ、手前のは、白ワインに桃を入れたものです。ロ・スコーリオで、そうやって飲んでいるお客がいるのを見て真似ましたが、桃が硬くて、味が出ませんでした。失敗。桃は桃で食べました。

 ついでなので、別の日の部屋ご飯も載せちゃいます。和伊折衷の胃に優しい食事がほとんど。これだと、1日1回レストランでど〜んと食べても、OKなのです。
 
 茸が安かったので、ニンニクの香りとペペロンチーニの辛味を入れてソテーしました。トマトと水牛のミルクのモッツァレッラも買ってきてインサラータカプレーゼに。野菜炒めも作りました。

 
 これは、土産物屋で見つけた乾燥野菜のパスタミックスを使って作ったパスタ。プチトマトは、別に加えています。

 
 焼きズッキーニ、レタスとトマトのサラダ、イワシのマリネ、人参スティック、友人が持ってきた麻婆春雨もあります。キャンプ用の白飯と共に食べると、懐かしい日本の味。

 ワインも安いものから、そこそこのものまで、自由に楽しめました。

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from: ぐら姐さん

2007年11月20日 19時16分23秒

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「ソレント滞在 食材調達@魚屋」
 中6日間のソレント滞在で、私と友人Bが観光したのは2日間のみ。(エルコラーノ&ポンペイとパエストゥム)

 2日は、マリーナ・デル・カントーネの海で寝転がり、ロ・スコーリオで食べ、後の2日はソレントでのんびり、だらだら。

 この辺り初の友人Cと、2回目の友人Bは、カプリにも出かけたし、ナポリにも行ったし、ロ・スコーリオを一足先に出て、アマルフィへも足を伸ばしました。

 翌朝はチェックアウトというソレント最後の1日、魚介たっぷりの部屋ご飯を食べようということで、友人Aと2人、魚屋へ出かけました。スーパーでは、魚らしい魚は売られていなかったのです。

 これがソレントの魚屋です。
 

 

 

 

 

 

 

 

 ここの魚屋は、男性1人と女性2人で切り盛りしていて、女性陣がなかなか貫禄があって(カジキマグロを切っているのは女性です!)、いかにも魚屋と言う感じでした。

 店の名前が、GE.RO.SA.
 これは、きっと3人の名前の最初の音をとったものかしら、なんて思って、勝手に3人の名前を考えました。
ジェシカ、ロザンナ、サルヴァトーレ、なんちゃって。

 買って帰ったのは、海老とヤリイカ、コッツェ(ムール貝)です。 作った料理は、また改めて。

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suu Lucia